2013年8月1日木曜日

metujin ekikyou  日誌  《『呉善花氏の入国拒否、韓国メディアは攻撃論調一色 2013.7.28 19:45 [韓国]』》 『火水未済 上』



metujin  ekikyou  日誌 
《『呉善花氏の入国拒否、韓国メディアは攻撃論調一色
2013.7.28 19:45 [韓国]』》

『火水未済 上』

□サブタイトル

『故二世事二対シテハ。最早余望アルコトナシ。只徳ヲ有チ道ヲ履ム
ノミ。』



---◇記事引用
http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-9822.html
《「韓国を卑下して日本を美化」 韓国メディア、入国拒否された
呉善花氏を厳しく批判 2013/07/29/ (月) 》


http://sankei.jp.msn.com/world/news/130728/kor13072819460009-n1.htm
《呉善花氏の入国拒否、韓国メディアは攻撃論調一色
2013.7.28 19:45 [韓国]》


 【ソウル=加藤達也】評論家で拓殖大国際学部教授の呉善花氏(56)
=日本国籍=がソウルの仁川空港到着後、入国を拒否され、日本に引き
返した問題で、韓国の主要メディアは28日、産経新聞の報道内容を
引用するかたちで伝えた。また、呉氏について「韓国を卑下して日本を
美化」する「親日・反韓国女性評論家」(朝鮮日報電子版)などと強く
批判。攻撃的な論調一色の報道となった。

 朝鮮日報は呉氏の言論活動について「日本帝国主義の韓国侵略を
正当化する本を数十冊出し、韓国に対するとんでもない偏見をまき散ら
して日本国内の嫌韓論を拡散した」と指摘。さらに、呉氏が最近、日本
の雑誌「サピオ」に寄稿した記事を引用し「ハングル優先政策が世代間
の文化断絶を起こした。これが韓国人がノーベル賞を受賞できない理由
だ」と呉氏が韓国文化をおとしめていると非難した。

 聯合ニュースも産経新聞の報道を引用し事実関係のみを短く報じたが、
入国拒否の理由などについては触れず。呉氏について
「2005年3月、日本帝国主義の植民統治が朝鮮の経済と教育の発展
に大きく寄与したとして植民支配を徹底的に美化する本を出して波紋を
起こすなど、韓国を卑下し日本を美化する著述・評論活動の先頭に
立ってきた」と紹介した。


 また、呉氏が07年10月、母親の葬儀に出席するために帰郷した
際にも済州島で入国が一時拒否された、と伝えた。

呉善花氏、韓国を「虚言と虚飾の国」と形容「ウソつき大国」だと断罪


**********

---◇「前段」


 あまり韓国ネタばかりはどうかな、と思うわけですが、結局ネタ
を提供してくれるのが、彼の国ということでご勘弁願いたい。

 仏教ネタを書くと易の機嫌が悪くなるわけですが、ここは敢えて
書きますと、道元禅師も述べているように。
物事をありのままに観るのが、これが悟りなわけですね。
道元さんはこれを「眼横鼻直」と述べているようです。


 そんな事は簡単な事じゃないか、と云われるかもしれないですが、
これがそうじゃないんですね。
どうしても妄想が湧いて正しくありのままに観ると云うは厳しい。

これを戯論と云うようです。

といいますか、これまでの経緯では「震為雷」として異質なものを
接木して一時の利益を・・・ と云うのが彼らの手法になるわけです
が時節の関係や、信用を勘案すると良くないですね、なので今回は
その点の批判に盡きると云うことになるかと思います。



 以前も書いたかと思いますが、彼の国は、日本が朝鮮半島から引き上げ
た後に両班階級の方々が戻って来て、

せっかく日本が植えつけた法理、法治国家の芽を○○したん
ですね、だから昨今は日韓基本条約で終わったことまで、蒸し返し
た判決まで飛び出すようになっている。

 これは先祖還りしたようなものであって、国民の側からしたら
大変じゃないですかね。
易が云うには、これを「天水訟 三」と返して来たようです。


この「天水訟」の病気は日本としても、大日本帝国を破裂させ、原発
を破裂させた陰陽でもあるとこれまで批判したきたわけですが、
「天水」の子種政治と云うのは、彼の国においても、同じ病気のよう
です。


「天水訟 三」「食旧徳。貞厲終吉。或従王事无成。」 
変卦「天風女后」

三爻と対応するのは上爻ですからね、これは「天風女后」の商いで
すらなくなって外(国)の○金をアテにするといった陰陽であり、l
もっと言うと、この「訟」そのものが「女后」の商い系になるわけ
です。

 これはちょっと表現に厳しいですが、「訟」が彼等の「商い」なん
ですね。半ばビジネスになっている。
喩えは悪いですが、自動車関係で○り屋と云うのがありますが、
あんな感じになるわけです。
易が云うには、そういう事をやるのではなく、全うに、

「旧徳に食む、貞なれば厲(あや)うけれども終には吉なり。
         あるいは 王事に従うとも、成すことなかれ。」
※典拠は「岩波文庫易経」より、

と云う事であり、条約によってケリが付いている日本の資金をアテに
するような事は叶うものでは無いから、コツコツ日常の仕事をしつつ
新たな「鼎」を育てる努力をしなさいと、云う事になるわけです。

しかも条約でもらったものは、本来渡すべき方々に渡っておらず、
上の○々で使ってしまっている、二爻~上爻「同人」
批判の矛先をそらす意図もあるんでしょうね。きっと。


---◇「企業進出にはちょっと。・・」

「火水未済 三」変卦「火風鼎」
「三爻  爻辞  未済征凶。利渉大川。」
「未だ済(な)らず。征くは凶なり。大川を渉るに利(よ)ろし。 」
「象に曰く、未だ済らず、征くは凶なりとは、位当たらざればなり。」

◇ 前段で粗方答えが出そうな感じになっていますが、
これは以前から書いてきているように、法治国家には厳しい事です
から、企業進出といったものは一旦立ち止まって能く考えてから、・・
ということになるようです。


---◇『民間から智慧を引き上げて「豊」を継続する工夫。』

「雷火豊 四」変卦「地火明夷」
「四爻  爻辞   豊其蔀。日中見斗。遇其夷主。吉。」


 ---◇「占例抜粋 引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/29239210.html

 《http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760564
 典拠 高島嘉右衛門著
 「国会図書館蔵、高島易断増補版 智の章 コマ番 147-148 」
 「豊 九四」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)
 
 「・・繁昌ノ時二ハ、経済二巧ナル者ト雖モ、驕奢二流レ易シ、況ヤ
  庸人(ナミノヒト)ニシテ、世事ノ困苦ヲ知ラザル者ヲヤ、
  是二於テ ・・」》


 《「・・家繁昌盛大ナルガ如ク二シテ、共内実ハ、家政紛乱シ、頑愚
  ノ親族家格二誇リ、傲然トシテ、手代番頭ヲ頤使ス、(顎で使う)
  之ヲ、豊其蔀日中見斗ト謂フナリ、》


※ これも初爻の智慧者から智慧を借りて、・・と云う事ですから
「天水」政治を継続するのであっても、どっちにしろ民間の智慧を
引き上げた上でその「豊」を継続する工夫がいるわけです。

□「火水未済 初」「濡其尾。吝。」
既に終わった事を蒸し返しての金○要求というのは、よくないです、

「象に曰く、その尾を濡らすとは、また極を知らざるなり。」

これは貧乏への道です。
何故ならば、投資資金が逃げるからです、当然のことながら。

以前から書いているように「坎為水 二」として、有事対応等々で
諸々依頼する可能性がありますので、その分は余裕を残しておかないと
いけない、また今すぐに支援が要るのであれば、これも礼節を
わきまえておかないとダメですね。
これは国家経営の誤りです。




もう大体これで答えが出たようなものですが、易の意向ですので、
これを前段に書いておきます。


ということで、
この民主国家にアラザル対応の陰陽とは何かを聞いて記録に残して
おきたいと思います。


---◇「問筮」

http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-9822.html
『「韓国を卑下して日本を美化」 韓国メディア、入国拒否された
呉善花氏を厳しく批判 2013/07/29/ (月) 』


http://sankei.jp.msn.com/world/news/130728/kor13072819460009-n1.htm
『呉善花氏の入国拒否、韓国メディアは攻撃論調一色
2013.7.28 19:45 [韓国]』


---◇「問筮本題」

『 この民主国家にアラザル対応の韓国の陰陽とは一体何か。 ?』


『火水未済 上』



---以降過去倉庫へ---
2013.09.

 このブログはツイッター篇の下書きみたいなものなので
もし興味のある方はツイッター篇をご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/ 

権力批判的な事が大半ですので、こちらはある程度時間が経ったものは
消しております。

 プラスしてブログ主の metujin  は勉学浅く、タマに基本を忘れ誤占
したりしてますので、真似するような方はいないと思いますが、
一応正規に易を学ぶ方に迷惑をかけない為の措置でありますので、了承
願いたい、尚特別なものや当て物系の「占」に関しては読む方が検証
できるよう、誤占も含めて残すようにしてあります。

敬白 。


追記、近頃は「前段」にも易が象辞を出してくるようになりましたので
岩波文庫さんから引用した旨が観えなくなっているところがあるやも
しれませんので、一応はここでも書いておきたい思います。
「典拠は 岩波文庫易経より。」

批判や指摘は遠慮無くどうぞ。


***************

0 件のコメント:

コメントを投稿