ここはブログ主の「metujin」が社会問題その他「易」に 尋ねたものを解読する「易卦妄想ブログ」です。 metujin ekikyou 日誌は易卦妄想ブログですので 一切の責任の類は負いかねます、了解の上読んで下さい。 典拠は主に「岩波文庫 易経」を引用させてもらっています、 我流でありもし万が一参考にされる方がいた場合は迷惑をかける 可能性もありますので注意事項にも目を通して貰えればと 思います。注意事項アドレスは以下。 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/04/metujin-ekikyou-metujin.html http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/6458861.html http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/06/metujin-ekikyou.html ◇人が欲しがる未来情報の種別、君子用 小人用。
2013年8月31日土曜日
metujin ekikyou 日誌 『江田更迭、柿沢追放…みんなの党・渡辺喜美“独裁の不安”』 「水天需 三」
metujin ekikyou 日誌
『江田更迭、柿沢追放…みんなの党・渡辺喜美“独裁の不安”』
「水天需 三」
□「サブタイトル」
『此爻。事ヲ遂ントスルノ意急ニシテ。自ラ困難ヲ醸シ。
進退自由ナラザルノ境ニ至リタルナリ。宜シク心ヲ改メ事ヲ慎ンデ。
敗ヲ取ルコト勿レ。』
---◇記事引用
http://dot.asahi.com/news/politics/2013082800023.html
江田更迭、柿沢追放…みんなの党・渡辺喜美“独裁の不安”
8月上旬の江田憲司幹事長(57)の更迭に続き、23日には柿沢未途前
政調会長代理(42)にも驚愕の“追放令”を下した渡辺喜美代表(61)
。強面(こわもて)に豹変し、「みんなの党版夏の陣」の勝者となった
が、独裁者ぶりに混乱が広がっている。
突然の離党騒ぎだった。江田氏と同じく「更迭組」である柿沢氏が、
政界再編の方向性の違いを理由に、渡辺代表に引導を渡された。
「渡辺代表から『党から出ていってくれ』と言われた」(柿沢氏)。
新党立ち上げを視野に入れる柿沢氏に対し、みんなの党ありきの執行
部。実際には「陰で執行部批判をしすぎていたから切られた」(党幹部)
ともいう。それでも「いきなり離党はやりすぎ。何を考えているのか」
との声が党内から漏れ、そして「次の標的は江田氏」との観測が広がっ
た。
江田氏の「改革案」である党運営の透明化、特に「17億円の政党助成金
と2億円超の立法事務費の運用がブラックボックス化している」との
“告発”は、党内外に大きな衝撃を与えたからだ。
---略---
人事を決めた8月7日の両院議員総会ではこうした点を追及され、
「すべて善意で党のためにやってきた。信じてください」と渡辺代表
は釈明し、前向きに改革に取り組むことを約束した。
ひとまずは鎮圧に成功。しかし永田町での展望が開けているわけで
はない。「渡辺代表は政界再編について『時間はかかる。焦ったら
負けだ』と言っています」(党幹部)。
他党から議員を引っこ抜き、大きくなってきたみんなの党。隙を
見せれば逆に食われるのが永田町の掟でもある。
※週刊朝日 2013年9月6日号
***************
---◇「前段」
以前も書いたかと思いますが、この党に関してはかつて metujin
は運動員にまでなろうとした思い入れのある党なのでありますが、
易に彼らのやった仕事の跡をよく観てみよと云われて確認作業を
したところ
芳しく無かったですからね、はっきりいって自己嫌悪にて触るのも
この頃は控えていたわけです。
「みんなの党」さんに関してはこれは易の評判がすこぶる○く
無かったんですね、なのでこういう事もあるでしょう。当然。 ^^)
ですが、まあ確かにこういう独裁とみられるような動きと謂うのは
如何なものか。
公金が絡んでますからね。
一応は易に質してこの陰陽を残しておきたいと思います。
振り返ってみますと、都議選の時に
---◇占例引用抜粋
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/28904322.html
《2013/6/282:31
◇ metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
民主岡田氏「韓国に引き渡した朝鮮王朝儀軌問題と
「都議選に臨むにあたっての「みんなの党」さんの陰陽。
「震為雷 三」
□サブタイトル
『 政治を継ぐ者の志 』 》
《《---◇「先に嘉右衛門さんの占例から」
◇出典。
竹中利貞氏訳注 高島嘉右衛門占例集 占例(三百四十五)484p~
※抜粋引用
(--- 略 自主規制 ---)
《震の卦は激しい雷が轟く象であって、これを人事に当て嵌めると
大きな驚きがある象である。》
《占筮が驚きを示すのは必ず驚くことがあるのであろうと警戒
していたが、果たして同年十一月、濃尾震災のために製造所の
焼窯、煙突等が破壊され、職工数名の死傷あり大いに驚いたので
ある。 》》
*** 引用ここまで ***
「震為雷」と世間目線での「艮為山」それが「火山旅」と云う卦に
変化して一つの看板に集約されたと云う事であり、この時に既に
易は答えを出していてくれたようです。
《◇世間の目線では「艮為山」
党の顔が「複数」ある事も意味し、複数あると云う事は、当然述べる
事も復○。有権者目線からは「艮為山」として動きが観えない
事を意味し。舌が○数あるようにも観える。》
《また、易が指さした三爻は「不中にして不正」更には対応するのが卦外
これまた外(国)に○応したものとなっている。》
自分は政策的なものを軸に書きましたが、この党の陰陽の配置が
そっくり当てはまったわけです。
---◇「前回もやったが日本人の生命に関わる懸案くらいは。」
「山雷頤 三」
主卦「山雷頤 」(|::::|)
変卦「山火賁 」(|::|:|)
「三爻 爻辞 拂頤、貞凶。十年勿用。无攸利。」
「頤に払る。貞なれども凶なり。十年用うることなかれ。
利(よ)ろしきところなし。」
「象に曰く、十年用うることなかれとは、道大いに悖(もと)ればなり。」
※典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左。
---◇占例抜粋引用
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/29086052.html
《 みんなの党は国民の生命に関わる法案を何故か首相問責決議を
優先して蓋されたようですので、
この頃は懸念をもって眺めております。
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/28904322.html
※ 自分達がキャスティングボードを握った時にすら仕事を
し○いのに、何故やると言い切れるのか ?
国民の生命を一体どう思っておられるのか、?
一度聞いてみたいものです。 》
*** 引用ここまで ***
□
これは見る目の無かった自分に対する憤りでもあり、あちら系の
党ならばこんなものでしょう。
自分はその方が述べる主義主張しか観てなかったんですね、
実際どういう仕事をしたのか、と為うことまでは観てなかった、易に
云われてから実際の仕事を観察してみて始めて理解した、
當にアホ
の極みでありまして、これは反省のお猿さんであります。 ^^)
ただ、国民の付託を受けた方々が、国民の生命に対して逆のスタンスを
取ると云うのはあってはいけない事でありますから、これは
修正して頂きたい。
---◇「ただ何かを集め安泰な○○を送るためだけの・・」
「沢地萃 初」
主卦「沢地萃 」(:||:::)
変卦「沢雷随 」(:||::|)
「初爻 爻辞 有孚不終。乃乱乃萃。若号一握爲笑。
勿恤。往无咎。」
「孚(まこと)あるも終わらず。すなわち乱れすなわち萃(あつ)まる。
若し号(さけ)べば一握して笑いをなさん。恤(うれ)うるなかれ。
往けば咎なし。」
「象に曰く、すなわち乱れすなわち萃(あつ)まるとは、その
志乱るるなり。」
□内情で観ると「漸」裏事情として「帰妹」
表に戻っての裏事情は「大蓄」 変卦側は「随」「蠱」
しかも外卦「兌」として外(国)にその口と耳がある。
政治家としての見識も厳しい普通の人(:::)を国政に送り出しての
「大蓄」まあ、国が相手ならばとりっぱぐれが無いですからね、
これも「頤」の政治○と似たようなところがある。
ただ何かを集める為にと云う政治は止めるべきでしょうね。
---◇「問筮」
http://dot.asahi.com/news/politics/2013082800023.html
『江田更迭、柿沢追放…みんなの党・渡辺喜美“独裁の不安”
8月上旬の江田憲司幹事長(57)の更迭に続き、23日には柿沢未途前
政調会長代理(42)にも驚愕の“追放令”を下した渡辺喜美代表(61)
。強面(こわもて)に豹変し、「みんなの党版夏の陣」の勝者となった
が、独裁者ぶりに混乱が広がっている。』
---◇「問筮本文」
『 この独裁と指摘される党運営と謂うのはどういう陰陽になるのか。 』
『水天需 三』
---以降過去倉庫へ---
2013.10.
このブログはツイッター篇の下書きみたいなものなので
もし興味のある方はツイッター篇をご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/
権力批判的な事が大半ですので、こちらはある程度時間が経ったものは
消しております。
プラスしてブログ主の metujin は勉学浅く、タマに基本を忘れ誤占
したりしてますので、真似するような方はいないと思いますが、
一応正規に易を学ぶ方に迷惑をかけない為の措置でありますので、了承
願いたい、尚特別なものや当て物系の「占」に関しては読む方が検証
できるよう、誤占も含めて残すようにしてあります。
敬白 。
追記、近頃は「前段」にも易が象辞を出してくるようになりましたので
岩波文庫さんから引用した旨が観えなくなっているところがあるやも
しれませんので、一応はここでも書いておきたい思います。
「典拠は 岩波文庫易経より。」
批判や指摘は遠慮無くどうぞ。
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