2013年9月1日日曜日

metujin ekikyou 日誌 「シャープ複写機提携交渉打ち切り サムスンと、日本勢の反対で」 「沢火革 三」「業界 検証篇」 



metujin  ekikyou  日誌
「シャープ複写機提携交渉打ち切り サムスンと、日本勢の反対で」
「沢火革 三」「業界 検証篇」 


---◇記事引用
http://www.47news.jp/CN/201308/CN2013082801001802.html

シャープ複写機提携交渉打ち切り サムスンと、日本勢の反対で

 経営再建中のシャープが資本・業務提携した韓国サムスン電子と、
複写機事業に提携を拡大する交渉を打ち切ったことが28日、分かった。
業界関係者によると、複写機の製造に必要な特許を保有するキヤノンなど
国内大手メーカーが、サムスンへの技術流出を恐れ、シャープに見直し
を迫ったのが最大の理由という。

 シャープは、主力のデジタル複写機(A3サイズ)の出荷台数が世界
5位。サムスンの販売力を活用し、アジアの新興国を中心に事業を拡大
する戦略だったが、練り直しを迫られる。

2013/08/29 02:00   【共同通信】

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---◇「前段」

 この件に関しては既に投稿済であり、これから引用しますが、
今回のニュースは「革 三」

「三爻  爻辞  征凶。貞厲。革言三就。有孚。」

これのぶら下がりに易が出してきたところの、「火沢けい 五」の
業界団体が ・・・というところまで来たものと思われますので
引用してみましょう。



 このシャープさんの件に関してはそもそもの発端が、児ポ法の
脇道脱線からはじまっている。

 ---◇「占例引用抜粋」

 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/24476783.html
《2013/3/124:59》
《《◇metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
《【政治】 児童ポルノ、”単純所持禁止&罰則化”法案提出へ。
「18歳未満の性的な画像」持ってる人はアウト…自民・公明★6》
 『沢火革 三』》》


《◇◇脱線しますが、シャープにサムソンが出資を決めましたが、
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/19518861.html
 以前取り上げたようにあれは焼き畑商業モデルと云う事で、複写機やら
 めぼしい技術はもって行かれるんじゃないかと「易」に尋ねたところ
 今回の得卦と同じ「革 三」でした。 

 後述しますが「辞」は
 「三爻  爻辞  征凶。貞厲。革言三就。有孚。」
 これは以前からずっと指摘されて来た焼き畑に自ら突っ込んだ事になる
 かと思われます、
 ただ、サムソン側としては北朝鮮が今あんな感じですからね、ある意味保険を
 掛けたと云う事になるかと思われます。
 と云う事で本題に戻ります。》

 *** 引用ここまで ****

※「典拠は岩波文庫 易経より」以降引用は同左。

◇ それで本格的にシャープさん用に書いたのが、

 ---◇「占例引用抜粋」

 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/24585943.html
《2013/3/153:50》

《《◇ metujin  ekikyou  日誌 ツイッター篇
《シャープにサムソンが出資》見直し、
《サムスン、シャープに複写機買収打診 日本企業の「稼ぎ頭」切り崩しか》

 『沢火革 三』》》


 《卦を振り返ってみますと、

 「沢火革 三」変卦「沢雷随 」
 「征けば凶なり。貞しけれども厲(あや)うし。革言三たび就(な)れば、
  孚(まこと)あり。」
 「象に曰く、革言三たび就れば、また何(いず)くにか之(ゆ)かん。 」

 「象伝」
 「革言みたび就れば、もはや事を断行する以外にどうしようが
  あろう。」》


 《易が指さしたのは三爻の丁度、資料が挟まってコピーする場所
 であり、内情ですから二、三、四爻に分散されるわけですが、何は
 ともあれこれに関しては、その○○情報が「離」(|:|)の目をもって
 読まれてしまう懸念が発生する象となっているわけです。

 しかも「女后」は「遭う」なりであり、本来は隠蔽すべきもので部外者は
 観えてはいけないものの象です。
 何故にこういう事を書くかと云うと前例があるからです。》


《---◇「畑を守る為に。」

 「火沢けい 五」変卦「天沢履 」
 「悔亡ぶ。厥の宗(ともがら)膚(はだえ)を噬(か)む。往くも何の咎かあらん。 」
 「象に曰く、厥の宗膚を噬むとは、往きて慶びあるなり。 」

  云うまでもない事ですが、世間目線での「家人」の雇用やら、情報管理
 といった事は五爻たる、政治或いは業界団体中枢の仕事です。
 畑を守ると云う事はそういう事です。

 また顧客側に余計な心配をさせないと云う事も意味する。
 「家人」たる身内扱いであるからこその、気安さと云うものもあるわけ
 ですが、それがそうで無くなった場合は別な緊張も出てくるようになる。

 小言の一つもいいつつ景気回復と資本増強が適うまでなんとか面倒みて
 あげるのがよいものと思われます。

 サムソンのような企業は「旅」たる存在ではありますが裏事情「節」つまり
 は時節をすごしてやり過ごせばなんとかしのげるようですので、
 国の基金或いは余力のある企業様は面倒みてやって頂きたい。


 ---◇「妻たるパートナー企業を選ぶにおいて」》

 *** 引用ここまで ***


※ 上記の「畑を守る為に。」のところまで来たのが今回のニュースと
謂うことになるかと思われます。 
業界団体として止めにかかったということ。

この後に「革 三」の検証編というのを書いていますので、そうすると
だいたい占例としてもそろってきたと謂うことになるようです。



 ---◇「占例引用抜粋」

 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/25541602.html
《2013/4/115:13》
《《metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
 《【訃報】シャープ「これ以上経営を維持できないかもしれない」》
 ②「風地観 上」及び過去占の「革 三」検証篇 》》


《《◇◇「では易聖高島嘉右衛門さんはどんな占例を残しているかと
   いいますと。」

 ◇出典。
 竹中利貞氏訳注 高島嘉右衛門占例集 占例(三百二十九)467p~
 ※抜粋引用 
《某旧藩の藩士が来て、藩の方針を占ってほしいと言う。
 よって筮して革の三爻を得た。》

《そもそも革の時は古いものを捨てて新しくする改革を実施しなけ
 ればならないのである。今第三爻を得たのは、改める時期が既に
 来ているのであるが、第四爻にならなければ天命がまだ至らず、
 凡庸の人は最も迷う時であるから、
 早く改革を察知してこれを表面に現せば、災害は忽ち起こるので
 あって、これを『征凶』(ゆけばきょう)というのであるが、
 改革があることを知らずに旧習を守っている時は、たいへん危うい
 のであって『貞厲』(ただしけれどあやうし)というのである。》


 ---◇「既にほぼ結果が出ているもの」

 既に結果が出ているものとしては、上記嘉衛門さんの占例を除いて、
 この三例。

 □ 《「水道水のホルムアルデヒド、原因特定できず」「雷天大壮 五」》 

 □《「日銀が金融政策決定会合で現状維持を決定(12/05/23)」》
  《「風天小蓄 三」》

 □《「自民に政権復帰資格なし=細野氏」 「沢火革 上」》

 ---◇「結果を振り返るに。」
  
 http://www.excite.co.jp/News/net_clm/20120526/Slashdot_12_05_25_1956238.html
 《浄水場で検出されたホルムアルデヒドの原因物質、流出元が判明》

 □水道水汚染に関してはニュースにある通り、
 日銀にしてもずっとデフレ政策をとってきた事であり、民主党政権に
 関しては説明も何も不要でしょう。
 しかもこれらは、「革 上」と「小蓄 三」ですから、2012年中
 当年に解散選挙がある事まで暗示している。

  なのでここにおいても、年筮での2012年内解散の卦象とまったく、
 ズレる事が無い。まったく矛盾が無いわけです。》》

 *** 引用ここまで ***

※ 長くて申し訳無いが、このホルムアルデヒドの一件も、
どこかの企業が流しているというのが指摘されていましたしね。





---以降過去倉庫へ---
2013.10.

 このブログはツイッター篇の下書きみたいなものなので
もし興味のある方はツイッター篇をご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/ 

権力批判的な事が大半ですので、こちらはある程度時間が経ったものは
消しております。

 プラスしてブログ主の metujin  は勉学浅く、タマに基本を忘れ誤占
したりしてますので、真似するような方はいないと思いますが、
一応正規に易を学ぶ方に迷惑をかけない為の措置でありますので、了承
願いたい、尚特別なものや当て物系の「占」に関しては読む方が検証
できるよう、誤占も含めて残すようにしてあります。

敬白 。


追記、近頃は「前段」にも易が象辞を出してくるようになりましたので
岩波文庫さんから引用した旨が観えなくなっているところがあるやも
しれませんので、一応はここでも書いておきたい思います。
「典拠は 岩波文庫易経より。」

それとこういったものに限らず何かご指摘があれば書き込みいただければ
幸いであります。





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