metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇共通。 「ヒントとしての易占利用」 「水火既済 上」

metujin  ekikyou  日誌　ツイッター篇共通。
「ヒントとしての易占利用」

「水火既済　上」

---◇記事引用　

http://news.livedoor.com/article/detail/8033439/
『男児両目くりぬき事件、自殺した伯母を容疑者と断定
AFPBB News2013年09月04日11時15分　』
 
---略---


***　記事引用ここまで　***

---◇「前段」　

　このテーマは投稿済ですが、答えが出るのが早かったですね。


　---◇「占例抜粋引用」　
　http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/31449880.html
《2013/9/21:17　》　


《□　「サブタイトル」
　『「モトヨリ豫知（ヨクシル）モノヘノ備ヘ』

　『「今ヨリ豫(アラカジメ)メ他ノ
　妬ミヲ受ケザルニ注意シ、権勢二乗ジテ、後日悔ヲ残スコト勿レト、」』》



《metujin ekikyou  日誌　ツイッター篇
　「中国で6歳少年が両目くりぬかれる、警察が女の行方追う」

　「雷地豫　三」》


《《---◇「結論」

　「雷地豫　三」
　主卦「雷地豫　」(：：｜：：：)⇔世間目線「地山謙」
　変卦「雷山小過」(：：｜｜：：)⇔世間目線「雷山小過」

　◇「小過」の卦はイコール「大坎」(：｜：)の卦であり、裏事情としては
　「大離」(｜：｜)の目を意味する。

　要するに目を潰された象そのままであり、「大離」は文化をも意味する。
　またこの卦は「大分琴音ちゃん事件」の時の世間目線にもなるので
　あるから、当時

　---◇「占例抜粋引用」
　http://metujinekikyou.blogspot.jp/2011/09/metujin-ekikyou_15.html
　《2011年9月15日木曜日》

　《metujin ekikyou 日誌「地山謙　三」「大分不明女児行方は如何に」》

　《「豫」は与えるであるし、「中孚」は接吻の卦であり、「坤」は母だとか
　　子供が可愛くて仕方がないそいう感じではないでしょうか。》

　《「乾　天」は警察とか役所とかも意味しますがとりあえずそちらは
　　置いといて考えると　「親」であるとかそういった感じの
　　象としても扱えるのではないでしょうか、そして家が絡む。》

　　***　引用ここまで　***

　※
　当時こんなコトを書いたが、実際母親が死体遺棄容疑で逮捕された
　ようである。

　今回の場合も、裏事情には「家人」系の象は確かにあるから可能性
　は捨てきれるものでも無いが、

　これは国家
　全体として観てそういう「文化」がある方々と捉えるべきではない
　だろうか。》》

　***　引用ここまで　※引用の引用になっているので注意　***


※※　実に巧妙にお茶を濁しておりますな。
でまあ実際「家人」系の方だったと云う事で易が指差すものが的を得て
いるのが解るかと思われます。
しかも裏事情が「風天小蓄」ですからね、そう時間をおかずというのも
その通リということで。


9月2日に問筮して、4日には発表があった事になる。　

事件系の問筮はそう多く無いわけですが、ヒントとして捉えるだけ
ならば、易は十分実用の範囲であるかと思われます。
ただ、易は君子五爻の立場にある方へのアドバイスが主眼であり、

三爻の目先の当て物部分には少し厳しい部分がありますので、
これは一つ一つ占例を積み上げていくしかないのかな。？

と思っております。実際9月2日に問筮した時も、よく知るリスクには
豫め対処の程をという趣旨で書いていますからね。

でもまあヒントと云うだけならば、十分実用に堪えるのでは無いかと
思う次第。

◇
基本誤占例ですが、東金発砲事件のときにも警察の方には頭部注意報
を書いたわけですが、

　---◇「占例引用抜粋」
　http://metujinekikyou.blogspot.jp/2012/02/metujin-ekikyou_4663.html
《2012年2月14日火曜日
　metujin ekikyou 日誌　「東金発砲事件」 「山雷頤　上」
　metujin  ekikyou  日誌　「東金発砲事件」
　「山雷頤　上」》

《「占題」「東金発砲事件、拳銃所持（鄭龍範）容疑者による二次被害の
　有無は如何に」

　「山雷頤　上」》


《それで武器をもっている事を陽として捉えるならその陽爻は
　上爻（　｜　）と初爻にありますのでこれは一般の方々には害が無く
　武器を持つもの同士、即ち犯人と警察とのやりとりと捉える
　事ができるのではないでしょうか。》


《-----犯人への辞----

　「地雷復　上」
　「上爻   爻辞   迷復。凶。有災[生/目]。用行師終有大敗。
　以其國君凶。至于十年不克征。」》


《----警察の方へは----

　「上爻  爻辞  由頤。厲吉。利渉大川。」
　「よりて頤わる。厲(あや)うけれども吉なり。大川を渉るに
　利(よ)ろし。 」
　「象に曰く、よりて頤わる、厲うけれども吉なりとは、大いに
　慶びあるなり。」
　---------------------------------------------------------

　副占にあるように「包」のようなものに注意と先に
　書いたように第一には「頭部」そして「足」、これは
　なんとか守るように心がけていただきたいと思います。
　またこれは仮に手術になるようになったとしてもなんとか
　回復に目処が付くそんな象になるのではないでしょうか。
　「よりて頤わる。厲(あや)うけれども吉なり。・・」
　今度は縫合の象にもなるようです。

　以前暴力団排除条例でしたか占った際に「頭部」注意「立場」注意
　の「象辞」を提示した事がありますので、それとも関連するかと
　思われますので「頤」「食えなくなった」方々がいろいろ騒動を
　起こすのは占うまでもない事でしょうから、今後ともよくよく
　対応対処されていただければと思います。》

　***　引用ここまで　***

　※※
　それで結果としては、


　---◇「東金市　ＨＰ」「2012年2月新聞記事索引　」
　http://www.city.togane.chiba.jp/0000001566.html
　《2月16日 326 刑法・刑事法 ファミレス発砲男　自殺か
　九十九里の駐車場　頭撃ち？車内に遺体　》


□　犯人側にその警報が当てはまったわけです。
象辞も「復　上」であって頭部が、「坤」(：：：)になってますからね。
易の側としては精密精細に答えを出してくれていたわけです。
自分も犯人への「象辞」として出していながら、それを完全に拾えて
いないわけですので、反省至極ではありますが、
「警戒」のヒントには使えるかと思われます。

◇
それで事件では無いですが、毎度書くところの、成功した方の
羅老ロケットの占では、これは誤占になったわけですが、結果として
何が得られたかといいますと、破壊には、正常な破壊と、災害として
の破壊(異常な破壊)があり、

　---◇「反省アドレスのみ引用」
　http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/22962946.html

□
「天火同人　三」
主卦「天火同人」（｜｜｜｜：｜）
変卦「天雷无妄」（｜｜｜：：｜）
「三爻  爻辞  伏戎于莽。升其高陵。三歳不興。」

※ちなみに「无妄　三」の側はといいますと、

「天雷无妄　三」「无妄之災。或繋之牛。行人之得。邑人之災。」

□
衛星ロケットのようなものは、推進部を犠牲にしての人工衛星打ち上げで
すから、当然これには破壊があるが、それは正常な破壊でもある
わけです。

自分が何を間違ったかといいますと、これは災害側の「无妄」側から
眺めていたものですから、これを異常な破壊と見誤ったわけです。

---◇「典拠引用」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2937048
高島易断 上経三　高島嘉右衛門 著
 「国会図書館蔵、高島易断　同人　コマ番5　」
（合略仮名、当用漢字に無キは修正)

『同人　｜｜｜｜：｜
同人于野。亨。利渉大川。利君子貞　

彖曰。
同人。柔得位得中而應乎乾。曰同人。同人于野。亨。
利渉大川。乾行也。文明以健。中正而應。君子正也。唯君子為
能通天下之志。

同人ノ卦タル。六二。陰ヲ以テ陰位二居リ。位正中ヲ得タリ。以テ
成卦ノ主タリ。一柔五剛二応ジ。一陰衆陽二接ス。因テ応乎乾ト云フ。
凡ソ易例。一陰五陽。一陽五陰ノ卦ハ皆一ヲ以テ主トシ。他ハ之二
応ズルヲ義トス。---略---

同心協力。相通ジ相助クルノ義二取ル。果シテ此ノ如クナレバ。
其の為ス所。何事カ成ラザラン。是レ其通ル所以ナリ。
又離ヲ船トス。健二従テ進ム。即チ渉ル二利シキノ象ナリ。

※※　読んでもらえれば解るように、基本「同人」の陰陽は

「又離ヲ船トス。健二従テ進ム。即チ渉ル二利シキノ象ナリ。」
　
しかもこの場合は内卦韓国側が主タル事業者であり、外卦ロシア側は
それに応じる関係にあることまで示し、船をロケットとして観る
ならば、それが発射シーケンスによって、順次手順通りに進む
事まで書いてくれている。　

但し、この三爻は「位あたると云えど」少し癖(別の意図)があって、

※(同典拠　同人　九三　コマ番　12)
『　---略---　然ルニ権力強キガ為二。巳ムヲ得ズシテ。其事ヲ中止
ス。是レ？(僅か)(ワズカ)ニ凶ト咎トヲ。免ルル所以ナリ』

『□占　此爻。才力二任ジ。理勢ヲ審(ツマビラカ)二セズ。
妄(ミダリ)二大事ヲ企テ。ハン途二力盡テ。止ムノ象トス。商買二
在テハ。小額ノ資本ヲ以テ。大金ヲ要スル。営業二着手シ。
百方苦心スト雖。遂二及バズ。為二資本ヲ。消散スル二至ル。
所謂労シテ功ナキノ時トス　』

◇
平和利用といいつつこれが軍○目的なのを示す、辞
を出したというのが見て取れるのであるし、尚且つ韓国と云う
国が自前の開発を企図し、それに対して「易」(嘉衛門さん)が
上記のような辞(答え)を出しているのが解るかと思う。

つまりは目先のロケットの成功不成功では無く、その先五爻の君子
用(ロケット)(ミサイル開発)に対する答えである。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

□　ここで何を言いたいかと言いますと、メインの陰陽の特性に
対しての不勉強であって易がここまで詳細に答えを返してくれたものを
拾えていないと云う反省になるわけです。

見ての通り易の辞は五爻君子用になっていますので、目先占に関しては
逆に誤占も含めて占例を積み上げる必要があるかとは思います、
ですが「警報」の用としてならば十分使えるのではないでしょうか。


---◇『「三天両地」から外れる上爻は特に注意。」

「水火既済　上」
主卦「水火既済」（：｜：｜：｜）
変卦「風火家人」（｜｜：｜：｜）
「上爻   爻辞   濡其首。厲。」
「その首を濡らす。厲(あや)うし。」
「象に曰く、その首を濡らす、厲うしとは、何ぞ久しかるべけんや。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)


□事件系で易占を利用される方は、上爻が出た場合は特に注意される
ようにとの事。
「三天両地」は初～五爻までであり、自分の現在の理解としては
ここまでが、その人が今まで観ている世界であって、
上爻になると引退、外の世界へという意味でもありますの諸々宜しく
考察頂きたい。

また先人の占例を読んで頂いて、よくその意味を考察されるのが良い
かと思われます。
また上爻はリミット限界も意味するので、年としては一年位内に
何か陰陽が変わる動きがあるものとして対応されて頂きたい
と思います。　


---◇
「卦　　辞」「家人。利女貞。」

「風火家人　初」
主卦「風火家人」(｜｜：｜：｜)
変卦「風山漸　」(｜｜：｜：：)

「初爻  爻辞  閑有家。悔亡。」
「有（ゆう）家（か）を閑(ふせぐ）。悔亡ぶ。 」
「象に曰く、有（ゆう）家（か）を閑(ふせぐ）とは、志未だ変ぜざるなり。」

「象伝」
「有家をふせぐというのは、家人の志がまだ悪に変ぜぬうちに防止する
ことである。」

□「家人」の卦は国家としてみれば、これは「国民」であり会社として
みれば「社員」関係者。
会社として見てみればこれはガードマンさんが警戒巡回する象であって
入退管理。国家としてみれば自衛隊であり警察系官庁があてはまる
わけです。

基本的には易はこういった案件には力を貸してくれるよう
ですので、ヒントをもらった方は当然裏付け作業といった手順を踏んで
易病、占病を回避しつつ適正にお付き合い願いたい。

□　位の当たらぬ願い(欲)には蓋してあるが、懸案解決の為の智慧と
諸々のアクシデント回避の為にはヒントをくれるようです。


---◇
「我が日本国の国民をチベッ○、ウィグ○といった先例のある惨状
　にしない為に。」
　　

「卦　　辞」「比。吉。原筮。元永貞无咎。不寧方来。後夫凶。」

「水地比　上」
主卦「水地比　」（：｜：：：：）
変卦「風地観　」（｜｜：：：：）
「上爻   爻辞   比之无首。凶。」
「これに比せんとすれど首（はじめ）なし。凶なり。」
「象に曰く、これに比せんとすれど首めなしとは、終わるところなきなり。」

□　これは言うまでもなく、チベッ○、ウィ○ルの惨状をみれば解る
ように、こういった危険な特定の
卦外(国)へ何故か志のあるような方々に拮抗する為に易の力を借りるわけ
です。
また原発問題といった事もそうですね。
志が外にあるような方々を見分けるには易にかなうものは無いわけです。


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