metujin ekikyou 日誌
『今度こそ!イプシロン14日午後に打ち上げへ』
『天澤履 三』
---◇記事動画引用
http://www.youtube.com/watch?v=bbSZg1caUFE&feature=c4-overview&list=UUGCZAYq5Xxojl_tSXcVJhiQ
今度こそ!イプシロン14日午後に打ち上げへ(13/09/13)
公開日: 2013/09/13
新型ロケット「イプシロン」が14日、打ち上げられる予定です。
・・・記事の続き、その他のニュースはコチラから!
[テレ朝news] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/
*** 動画引用ここまで ****
---◇「問筮」
『今度こそ成功を期待したいですね。。
イプシロン打ち上げの成否は如何に。 』
「卦 辞」「履虎尾。不咥人。亨。 」
「天沢履 三」
主卦「天沢履 」(|||:||)
変卦「乾為天 」(||||||)
「天沢履 三」
「三爻 爻辞 眇能視、跛能履。履虎尾。咥人。凶。武人爲于大君。」
「眇(すがめ)にしてよく視るとし、跛(あしなえ)にしてよく履むとす。
虎の尾を履めば人を咥う凶なり。武人大君となる。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左。)
---◇「典拠引用」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2937047
典拠 高島易断 上経ニ 高島嘉右衛門 著
「国立国会図書館蔵、高島易断 履 40- 」
(合略仮名、当用漢字に無キは修正)
『履 |||:||
履虎尾。不咥人。亨
彖曰。
履。柔履剛也。説而應乎乾。是以履虎尾。不咥人。亨。
剛中正履帝位而不疚光明也
履ノ卦タル。乾剛先ニ進ミ。兌柔其後ヨリス。老父進デ。少女後ニ
随ヒ行クモノノ如シ。又危機前ニ在リ。後ヨリ之ヲ履ム。
虎ノ尾ヲ履ムノ。危キガ如シ。---略--- 』
『象曰。上天下澤履。君子以辨上下。安民志
---略---
□占 艱難ヲ冒シ。危険ニ処スト雖トモ。敬礼和順ヲ以テ。能ク
進退ノ節ヲ守リ。戦々恐々トシテ忍耐セバ。終ニ其欲スル所ヲ
得ベシ』
※「同典拠 コマ番 42 」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2937047
典拠 高島易断 上経ニ 高島嘉右衛門 著
「国立国会図書館蔵、高島易断 履 六三 42- 」
(合略仮名、当用漢字に無キは修正)
『六三。眇能視。跛能履。履虎尾。咥人。凶。武人為于大君
象曰。眇能視。不足以有明也。跛能履。不足以與行也。咥人之凶。
位不當也。武人為于大君。志剛也
此爻。陰ニシテ陽ノ位ニ居ル。不中不正ナリ。視ルコト遠キニ及バ
ザルハ。思慮足ラザルガ故ナリ。行テ遠キニ達セザルハ。
事ヲ成スニ順序ヲ履マザルガ故ナリ。況ンヤ才徳共ニ微ニシテ。
大事ヲ負担スルコト能ハザルヲヤ。故ニ
眇能視。不足以有明也。跛能履。不足以與行也ト曰フ。
---略--- 』
---◇「結論」
これは嘉衛門さんの「履 六三」の説明に在るごとくでありますので、
今度も厳しいとしておきます。
発射シーケンス的に厳しいかもしれないですね。
それと、外れた場合は基本このままですが、
もし的を得ていた場合は、人事的なものでこの続きがありますのでそれを
投稿してみたいと思います。
基本的にこの卦は「履」と「礼」をもって対処する場合は、
「履虎尾。不咥人。亨。 」 その落とし穴に落ちるコトなく亨る。
陰陽でありますので、「礼」を期待したいと思います。
日本人のやるコトですからね、大丈夫だとは思いますが。・・・
尚、易からは「恥をかけ」と云われていますので、外れても
貴重な占例として残したいと思います。
---◇「災難的なものがあったとしても、・・」
「卦 辞」
「无妄。元亨利貞。其匪正有わざわい。不利有攸往。 」
「无妄(むぼう)は、元(おお)いに亨り貞しきに利(よ)ろし。それ正に
あらざるときは(わざわい)あり。往くところあるによろしからず。 」
「天雷无妄 五」
主卦「天雷无妄 」(|||::|)
変卦「火雷噬ロ盍 」(|:|::|)
「五爻 爻辞 无妄之疾。勿薬有喜。」
「无妄の疾(やまい)あり。薬することなくして喜びあり。」
「象に曰く、无妄の薬は、試(もち)うべからざるなり。 」
「象伝」无妄の時の疾には薬など、服用する必要がないのである。
□ 仮の話ばかりで申し訳ないが、仮に飛ばなくとも、問題点が
炙りだされて後々いい方向にいくようですので、そう落胆することも
無いようです。
公たる方々にも国家観をもって仕事してもらうように
しないといけないですからね。
---◇「責任の所在」
「卦 辞」
「夬。揚于王庭。孚号有厲。告自邑。不利即戒。利有攸往。」
「沢天夬 上」
主卦「沢天夬 」(:|||||)
変卦「乾為天 」(||||||)
「沢天夬 上」
「上爻 爻辞 无号。終有凶。」
「号(さけ)ぶこと无かれ。終に凶あり。」
「象に曰く、号(さけ)ぶことなきの凶とは、終に長かるべからざるなり。」
□ 先ほどの「それ正に非ざるときは」を超えて来た場合なんでしょう
から、その「兌」(:||)の口を外(国)に向けるような○○の場合は
誰か責任をとらされるかもしれないですね。
あとこれは、商いの下準備の卦でもありますから、上手に処理して
頂きたいと思います。
---◇「あとほんの少し。」
「乾為天 四」
主卦「乾為天 」(||||||)
変卦「風天小蓄」(||:|||)
「爻辞 或躍在淵。无咎。」
「あるいは躍りて淵に在り。咎なし。」
□ 四爻は議員或いは、官庁のお偉いさんですが、ここが畏縮してしまう
とせっかく五爻まであと少しのコトなのに前に進まなくなる
可能性がありますので、そういうコトの無いようにお願いしたい。
何があろうとも開発は続行ということで。
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