2013年9月22日日曜日

metujin ekikyou 日誌  『【汚染水問題】民主・海江田氏、2年前に遮水壁先送りを容認して いた。』



metujin  ekikyou  日誌 
『【汚染水問題】民主・海江田氏、2年前に遮水壁先送りを容認して
 いた。』

□「サブタイトル」
『 過去易は何と云って、警報を出していたか。』
『 今の東電さんの動きを観て、それでも総理官邸の動きを縛るのか。』
『 国体破損システム、「小事」と「大事」の判別を。』


---◇記事引用
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1379501482/l50
【汚染水問題】民主・海江田氏、2年前に遮水壁先送りを容認して
 いた★2

1 :そーきそばΦ ★:2013/09/18(水) 19:51:22.53 ID:???0
 民主党の海江田代表は18日、東京電力福島第一原発事故の汚染水
流出を防ぐ遮水壁を巡り、
東電が事故直後の2011年6月、
設置を検討しながら経営破綻の恐れがあるなどとして先送りを求めて
いたと語った。

 海江田氏は当時経済産業相を務めていたが、東電の説明を受け入れ、
先送りを容認した。

 国会内で記者団に語った。海江田氏によると、東電は11年6月に
遮水壁の設計を検討していたが、
同月中旬になって東電の最高幹部(当時)から、費用が1000億円と
試算されるとの説明があったほか、
「設置費用を債務に計上すれば、破綻の不安を持たれる。6月28日
には株主総会もある。
今は設置できない」との理由で先送りの要請があった。
海江田氏は、「中長期的課題」とすることを条件に、これを受け入れた。


 海江田氏は当時の判断について、「あの時点では間違っていなかった。
東電が破綻すれば、被災者への賠償はどうなる、
ということを考えねばならない」と述べた。国費を投入しての遮水壁設置
についても
「『東電に責任を取らせるべきだ』という当時の世論では難しかった」と
語った。

 これに関し、同党が18日に開いた対策本部の会合では、当時原発事故
担当の首相補佐官だった馬淵澄夫衆院議員が、
「東電の武藤栄副社長(当時)から『(遮水壁の設置を)遅滞なく進める』
との話があった」と述べた。

読売新聞 9月18日(水)14時13分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130918-00000653-yom-pol
2013/09/18(水) 14:40:53.28
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1379482853/

*********


---◇「動画引用」
http://www.youtube.com/watch?v=j77VFXKJQ5o

原発汚染水 幻の遮断壁計画と漁師の怒り 東京電力本店で行われた

公開日: 2013/09/01

※(ここの説明文は詳細に動画の内容を書いてくれていますので
 一読の価値があるものと思います、長くなるので自分は略します。)

**************


---◇「前段」

□ 五輪に鑑みやっと国も重い腰を上げて来たようなので、今回は
こういったアクシデントを易がどういう陰陽で知らせて来ていたのかと
云う事を振り返ってみたいと思います。

一国の首相が国際社会に約束した事なので、この防水処置、処理は
必ず実行すべき事です、遅きに失した感がありますが、これは必ず
実行して頂きたい。

尚以前書いたように、五輪決定はあくまで仮決定という事で対処されて
頂きたい。

 ※「引用典拠は「岩波文庫易経」より、」


---◇◇「占例引用」

 ---◇「占例引用」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/04/metujin-ekikyou_12.html
《《2013年4月12日金曜日
 ◇metujin ekikyou 日誌 《汚染水漏れの地下貯水槽、使用中止
 に…経産相》 『雷火豊 上』》》

 ※引用《 》がダブルダブルになってしまうので、ここの前段に引用
 してあるものを再引用します、

---◇記事引用
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/6869270.html
 《2012/5/1221:15》
 《metujin  ekikyou  日誌ツイッター篇》
 《「事故で世界中が破滅..福島第一原発4号機に危機感を募らせる国際社会」
 「福一四号機、今後六年間の災害懸念は如何に」》

 《「水山蹇 初」》

 ---中略---


 《「・往けば蹇み、来れば誉れありとは、よろしく(時)を待つべしとなり。」
 研究成果と時を待っての無害化処理へコマを進めて頂きたい。
 そこまで進めば災い転じて「・来れば誉れあり」にまでする事ができる
 可能性がある。「震 初」「震来げきげき。後笑言あくあく。吉。」

 地震等の漏水懸念があるようなので、「・後には則あるなり。」では無く、
 「象に曰く、水の火上に在るは既済なり。君子もって患を思いて
 予(あらかじ)めこれを防ぐ。」 にして頂きたい。
 「比 三」「これに比せんとすれど人にあらず。 」原発につきものの
 893系口入れ業者からの派遣の方を

 使ってしまうと施工品質に懸念が出る。
 こればっかりは正真正銘の職人を手配しないと、元も子もない。
 全世界が注目している事を念頭に最善の手配を。
 「蹇 初」初爻は一般有権者の位置でもある、下手すると現状のまま手が
 付かない象でもあるから、現政府がやらない場合は有権者の方々が

 政治に対してしっかり意思表示をして動いてもらう必要がある。
 「震 初」漏水防止措置に関しては時間的余裕はそれほど無いよう
 なので対策を早目に。「坎 初」「・道を失いて凶なるなり。」冷却
 循環系管路も厳しいそうです、防水と合わせて対策の程。》
 《http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/5497211.html》

 *** 引用ここまで ***


 ---◇「占例引用下書きブログ」
 http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/5497211.html
 《2012年05月12日19:54》

 --- 中略 ---

 《-----やはり防水と地震対策は早目にとの事らしいです。----

 「震為雷 初」
 主卦「震為雷 」(::|::|)
 変卦「雷地豫 」(::|:::)
 -------------------------------
 「震為雷 初」
 「初爻  爻辞    震来げきげき。後笑言あくあく。吉。」
 「震の来るときげきげきたり。後には笑言あくあくたり。吉なり。」
 「象に曰く、震の来るときげきげきたりとは、恐れて福を致すなり。
  笑言あくあくたりとは、後には則あるなり。」
 -------------------------------------------------

  初爻の底が抜けてますからね、もしくは天井部なにかありそうです
 ですので、その後に

 「・・後には則あるなり。」

 となるかもしれませんね。

 -----893系の人材派遣の方々を使っての工事は
          品質的にNGだそうです。--------

 「水地比 三」
 主卦「水地比 」(:|::::)
 変卦「水山蹇 」(:|:|::)
 -----------------------------
 「水地比 三」
 「三爻   爻辞   比之匪人。」
 「これに比せんとすれど人にあらず。 」
 「象に曰く、これに比せんとすれど人に匪ず、また傷ましからずや。」
 ---------------------------------------------------------------

 「比」卦逆目線は「師」卦
 原発と云えば893系の口入れ屋さん達が有名どころですが、
 それこそ日本全体の運命だとか世界中の災害懸念に直結するような
 工事においてはそれだけはヤメテ下さいとの事。
 水漏った日には目もあてられませんからね。 ^^) 》


 *** 引用ここまで ***


---◇◇『まずは「震為雷」の卦から、』

※「震為雷 初」変卦「雷地豫」(::|::|)(::|:::)
「震為雷」の卦は毎度書いておりますように、異質な物、概念を接続して
・・といったもの、或いは間違い、当然地震や津波もその範疇。

是に関してはこれは汚染水がダダ漏れになってしまうような今の騒ぎを
も象してもいるかと思われます。
《初爻の底が抜けてますからね、》と書いている。
またこれは本来は溶接ですべきものをボルトで組み立てる方式にした
ことも意味しているようです。
※(世間目線での「艮為山」)


これを人事面にて当てはめると、現場叩き上げの方では無く、上から
落下傘で降りて来て実務をあまりよく知らない方が目先の予算面でのもの
で指揮をとっているのも伺えるわけです。
本来初爻たる現場実務を知る方の上に別の「震」がある。

これは「无妄 初」と同じ構図で、初爻の基本的な実務を経験されて
いない或いは認識、経験不足の方が指揮や方針を決めるのは芳しく無い
という意味にもなるかと思われます。
対応する四爻の役員レベルの方々が「震」「倒艮」の主になってしまって
いますからね。
したがって、「後には則あるなり。」

尚この卦はそういった実務を経験した方が指揮をとるなり事業をする
ナリする分には良い卦のようです。




---◇『「水山蹇」は防水措置でもある。』

※ 「水地比 三」変卦「水山蹇」」(:|::::)(:|:|::)
タンクとは限らないんでしょうが、本来「水山蹇」として防水
処置していなければいけないものが「水地比」として外に漏れて、
外卦の「兌」はこれ海にして敷地外イコール海
にまで達した事をも意味する。


《-----893系の人材派遣の方々を使っての工事は
          品質的にNGだそうです。--------》

これは下請けさんにそういう方々をはめたと云う意味と、
外卦を世間や政府や、国際社会として観た場合は対応する東電さんの
上の方々が本来「坎」の適正な管理があるべき場に「兌」(:||)
の金銭勘定が先に立っているのが解るかと思う。

その「兌」の口は外に向けられているのであるから、これは株主で
あるとか、○○庁の○○といった方向に向いているのがわかるわけ
です。
 この場合易は会社の金庫が厳しい事になろうとも、「坎」の適正な
汚染水管理を勧めている。

国際社会との関係として見るならば、これは世間目線での「地水師」
でありますから、國家として指針を立ててやるべき事であり、
民間企業だからといってお任せ放置したりしてはいけないと云うことが
わかるのではないでしょうか。



---◇『次の占例』

 ---◇「占例抜粋引用」※(本文は過去倉庫より、)
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2012/10/metujin-ekikyou_4638.html

《2012年10月4日木曜日
 metujin ekikyou 日誌 『<福島第1原発>換気用モーターから白煙』
 「沢天夬 四」》


《---終わってない仕事にはタイマーが入っている。----

 大有 二
 「火天大有 二」
 主卦「火天大有」(|:||||)
 変卦「離為火 」(|:||:|)
 ---------------------------
 「火天大有 二」
 「二爻   爻辞   大車以載。有攸往。无咎。」
 「大車もって載す。往くところあるも咎なし。 」
 「象に曰く、大車もって載すとは、中に積みて敗れざるなり。」
 ------------------------------------------------

  事情は世間全部が知ってる事なので現場で頑張っていただいた
 方々には感謝こそあれ責めるような事は一切ありませんが、
  易が云うには一時抑えの仕事は再度見なおしてリスクに対処した
 方がいいですよと云っているようです。

  予算でるのかな、ちょと厳しい象だね。 そこを踏み込んで
 予算折衝やら計画やらやるならなんとか未来の険難を防ぐことができる
 とあります。

 「・中に積みて敗れざるなり。」

  これは破けて放射性物質が世間を旅しないようにしましょうと云う
 意味のようです。


 --- 危機は去ったわけではないので ----

 「天火同人 二」
 主卦「天火同人」(||||:|)
 変卦「乾為天 」(||||||)
 「天火同人 二」
 「二爻   爻辞    同人于宗。吝。」
 「人に同じうするに宗においてす。吝なり。」
 「象に曰く、人に同じうするに宗においてするは、吝道なり。」
 -------------------------------------------------

  もうすでに一旦は世間に「師」の状況を与えてしまったわけでは
 ありますが、
 時間が経ってまた元の感覚に戻りつつある、
 実際は危うい安定していない「場」にあると云う事と常に警戒すると
 いった事を念頭から外さない方がいい。

  原発の管理だけはまして福一の場合は上の方々は「泰」&「否」の
 陰陽に戻ってはダメですね。
 サラリーマン化するのだけはイケマセンとの事。

  北半球リスクの4号機もありますのでね。

 ---そもそもが守る視点が欠けていておきた災害 ----

 「艮為山 四」
 主卦「艮為山 」(|::|::)
 変卦「火山旅 」(|:||::)
 「艮為山 四」
 「四爻   爻辞   艮其身。无咎。」
 「その身に艮まる。咎なし。」
 「象に曰く、その身に艮まるとは、これを身に止むるなり。」
  ※ 身は当用漢字に変換
 -------------------------

  これは云うまでもなく、汚染水なり放射性物質を建屋、敷地外へ
 出さない為には最善の手を尽くすと云う姿勢です。
 変卦は「旅」卦ですからね、

  要は管理対象も設備もどれもこれも動いて止まない、まさに
 サッカーやっているような感じであり、これを常に監視して防御して
 いかなきゃいけないわけです。
  それが「艮為山」の意味です。

  一時の抑えは一時のものでしかないので上でも説明した通り
 時間のファクターも視野にいれてこのフォーメーションを崩さない
 ようにして頂きたいと思います。

  そもそもが守る視点が欠けていておきた災害ですからね、元にもどった
 のでは放射性物質が旅して歩く「旅」卦にならざるを得ない。

  これは東電さんの経営陣もそうですが議員さんの位置でもあります
 から担当される方々は気を抜くなと云う事です。》

 *** 引用此処まで ***

※※ これのツイッター篇は以下のアドレス。

http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/18548118.html 



---◇◇『「大有」たるお城を守る為に必要だったこと。』

□ 「火天大有 二」変卦「離為火」(|:||||)(|:||:|)

《 「・中に積みて敗れざるなり。」

  これは破けて放射性物質が世間を旅しないようにしましょうと云う
 意味のようです。》


政治的なものを脇に置いて観ますと、まず、「離為火」は両目の象で
アリ、國家に麗いて働く方々「官吏」の象。
「大有」の側は視力検査の時のように片目に蓋して、片目で観ている。

危険なプラントは当然両目で監視する方が良いのは云うマデも無い。
これを裏返すと「坎為水」の外堀内堀でもってお城を守るに丁度よい。
結論から先に書くと彼らは自分達で自分達のお城の外堀を埋めて
来てのこの結果。


易は「泰 上」として

『「城、隍(ほり)に復る。師を用うるなかれ。邑より命を告げんのみ。
 貞なれども吝なり。」』

これを原子力村の方々に対して既に出している。「否」をもっての「泰」
と云うのはリスクマネジメントの手法とはまったく逆であるので、
結局「大有」たる方々が、その豊富な資金力をもって、内卦世間の
批判の口、監視の目に蓋した結果が「泰 上」、その大きな城を破壊スル
事になった。

内卦の「天」(|||)というのは○下りして不要なところにまで
高給で人材を配置して、「船頭多くして船山に登る」となったことまで
意味する。
またこれは「インシデント」「アクシデント」管理とは真逆の象であり、
毎度批判される、「隠蔽体質」がこれ。

世間目線では「天火同人」内情「天風女后」(TEPCO)
「女后」は遇うナリ、災害の象ともなる。名は体ヲ表すというように
何故か(TEPCO)と云う名が出てくる。


プラス 全般的に批判をさせない「体制」を作ったが為になんと自分達
が入るべきその壮麗なお城を破壊する羽目になった。

ここで易が何を言いたかったかと云うと、「大有」たる「官吏」の方々
は適正な批判をもらってそのお城を守った方がいいですよ、
と述べていたわけです。
本来は世間一般からリスク要因を指摘してもらって防衛するぐらいの
方が良いわけです。

これは毎度 metujin  が書いているところの「守る」ことから生じる
利益です。ゴールキーパー利益とでもいいますか。

辞が良いからといって無条件でそうなると云う事では無い。


---◇『 批判を封じて「泰」に安住スルト 』

 「天火同人 二」変卦「乾為天」(||||:|)(||||||)
 「 同人于宗。吝。」 

先ほどの「大有」の卦を世間目線で見ると此の卦。
爻の位置が違いますが。

変卦側が「乾為天」視力検査で両目を蓋した象でもあり、そうなると
検査にもならないのは道理。

「同人」の内情は「天風女后」(TEPCO)でアル。
この「同人」の卦は上爻卦外も含めて「同人」になっているのが解るかと
思う、これの意味は日本国内ノミナラズ。
全世界を対象としての「同人」になるのであるから、今諸外国から
批判を頂いているのがここで指摘されていたわけです。

裏事情は「地水師」これは取りも直さず世界中を「師」の陰陽にして
しまったと云うこと。
日本というちっぽけな村の中でいくら蓋したところで、全世界が相手
であれば、嫌もおうも無い。


---◇

 『---そもそもが守る視点が欠けていておきた災害 ----

 「艮為山 四」
 主卦「艮為山 」(|::|::)
 変卦「火山旅 」(|:||::)
 「艮為山 四」
 「四爻   爻辞   艮其身。无咎。」
 「その身に艮まる。咎なし。」
 「象に曰く、その身に艮まるとは、これを身に止むるなり。」』

□ これ程わかりやすい象辞は無いわけで、外にその内情「大過」タル

 《 汚染水なり放射性物質を建屋、敷地外へ
 出さない為には最善の手を尽くすと云う姿勢です。》

変卦側は世間が汚染されて真っ赤になった状態であり、
「旅」は「鼎」に非ず、「やっつけ仕事」或いは「仮設」の象でもアル。
世間目線では、その「大過」ナル汚染水を受け止めきれずに三爻の
継ぎ目から「汚染水が漏れている。」

しかもこれは「ボルト締」の象でもある。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◇ 書きづらいことではあるが、世間目線での「豊」も隠れている、
これの意味は所謂「焼け太り」ヲ○○ノ象です。


---◇◇「 総合的に鑑みると。」

「同人」にしろ、「大有」にしろ、内情は「天風女后」(TEPCO)
「沢天夬」そして「大過」がチラつくのであるが、

これは「天」たる「官吏」の方々の○下り商いにして、(TEPCO)
書いてはイケナイ事だが、書いてしまうと、
街のクレープ屋さんレベルの○識で諸々決定している象です。


「天風女后」(TEPCO)(|||||:)⇔世間目線「沢天夬」

何処にも「離」も「坎」の適正な管理の象も無い。
これは規模が小さければ問題があっても大した事が無いわけですが、
大きな規模となったならなば、「火風鼎」にしてしまわないと、
世間全体が「地水師」の陰陽になってしまう。


諸外国にまで影響し、諸外国の批判を受けて、また五輪誘致する
大きな条件が出てきて始めて政府にしろ動き出した、
またこれは海側にだけ遮水壁を作り、

もともとの計画であった
山側にも遮水壁を作ってという計画を止めてしまったことも意味し、
目先のお金の勘定でもって策定し、後で全般的な懸案にまでなってから
ようよう動き出した事もマッチングする。
しかも、
今の凍土方式というのは既にに二年前に検討され、一度は却下された
ものです。


また凍土方式に対する批判や意見もあるようです。

http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/286.html 
《★阿修羅♪ 》
《400億円の凍土壁より数分の1のコストで地下水を止めるという
 土木屋の言い分 》

《平成23年度東北地方太平洋沖地震と福島原発事故
 http://www.geo-yokoi.co.jp/News/Tohoku_Taiheiyo.htm
 ここは横井技術士事務所のホームページです。

 (13/08/08)
 ---略---

 *** 引用此処まで ***

※(一切の引用、転載、リンクを許可いたします。)との事ですので
甘えさせて頂きます。

◇基本的に私もこの凍土方式には賛成しかねると書いておきます。

◇ この期に及んで国内政治優先で国体の護持といった観点が○○
なのは涙が出るくらい残念な事です。


---◇「易からの追加、國在ッテノ大有タル資産」


「卦  辞」「習坎。有孚。維心亨。行有尚。」

「坎為水 二」
主卦「坎為水 」(:|::|:)
変卦「水地比 」(:|::::)

「二爻   爻辞    坎有險。求小得。」
「坎にして険あり。求めて小しく得。」
「象に曰く、求めて小しく得とは、未だ中を出でざればなり。 」

「九二は陽剛居中、坎中に陥って険難を免れないが、剛中の徳を備えている
から、求めれば少しは得るところがある。」
「象伝」「もとめて少しく得というのは、まだ険中から抜け出ることは
できないからである。」


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2937050
典拠 高島易断 上経五 高島嘉右衛門 著
 「国会図書館蔵、高島易断 坎九二 コマ番50-51 」
(合略仮名、当用漢字に無キは修正)

『□占 正実二シテ才智アリト雖トモ。身二艱難多クシテ。心思
ヲ苦シムベシ。今ヤ運気否塞ノ時トス。故二大ナルコトヲ思ヒ
立トモ。詮ナシ。小事ナレバ。思フコト叶フべし』


□ 「否」シテの「泰」を願ってと云うのは当然リスク・アセスメント
とは真逆の手法であるからいずれは「泰 上」その大きなお城も
倒れる時が来るようになる。

そして、毎度毎度「否」シテ蓋できなくなったレベルの大きな災害が
世間を騒がす事になる。
この卦も良く出来ていて、汚染水を海洋に「比」させたならば、当然
国際社会が騒ぐ事であり、国際社会が日本に対して「地水師」
となることを
意味するのであるから、これを「坎為水」として完全に防水、防御する
事を徹底せねばならない。

 国体を保持し、子孫に苦労させない為には、「天」たる方々が目を
開くしか無いのでありますから、
なんとしても思考の順番を、国内政治では無く、國家、国体の護持保持
に優先順位を置いて頂きたい。

当然政治家が動くより無い事ですから、小さなパー券の利益とやらで
国体にヒビが入るようなものにオマケする事の無いように願いたい。


---◇「今後の為に。」

「卦  辞」「大過。棟撓。利有攸往。亨。」

「沢風大過 初」
主卦「沢風大過」(:||||:)
変卦「沢天夬 」(:|||||)
「初爻    爻辞    藉用白茅。无咎。」
藉「(し)くに白茅(はくぼう)を用う。咎なし。」
「象に曰く、藉くに白茅を用うとは、柔にして下に在ればなり。」

「(繋辞上伝)子曰く、いやしくもこれを地に錯(お)きて可なり。
これを藉しくに茅を用う。
何の咎かこれ有らん。慎の至りなり。それ茅の物なる薄けれど、用は重かる
べきなり。斯の術を慎みてもって往けば、それ失する所なからん。 」


□ これは世論が極端に流れる事も意味し、
また当事者達が、初爻の叩き上げの方々の意見を用いない事も象して
いる。

易の対策は当然、初爻の方の意見やら実際働く方々に対する処遇とい
ったことを改善するようにという事にもなる。
もっと云うと、○○ハネされたお金が「政治家」の方々を○○する為の
資金になっている、
焼け太りを○○して、こんな異常な事をやっていったならば、次に何か
あっても人が集まらなくなる。

國民全部が難民になりかけた災害まで○○太りに利用するようであっては
いけない。
 

---◇『 国家と國民を守る為の案件まで売ルコト勿レ 』

「卦  辞」「(目癸)。小事吉。 」

「火沢けい 四」
主卦「火沢けい 」(|:|:||)
変卦「山沢損  」(|:::||)
「四爻  爻辞  そむきて狐。遇元夫交孚。厲无咎。」
「そむきて孤なり。元夫に遇い。こもごも孚(まこと)あり。厲(あや)う
 けれども咎なし。 」

□ 四爻議員が僅かばかりの利益を取る為に、本来規制されるべき
条件をオマケしたが故の事故災害、国体の「損失」である。
今後こういった政治は改めてしまわねばならない。

同じ仕組を残してまた國家を損じる事の無いように法整備が必要
になる。
また有権者側の監視も必要だと云うことです。

「小事には吉」であっても国家単位の事はこの方式をやってはいけない。


---◇「一番いいのは免許白バイ方式による、インシデント管理。」

「卦  辞」「(目癸)。小事吉。 」

「火沢けい 三」
主卦「火沢けい 」(|:|:||)
変卦「火天大有 」(|:||||)
「三爻  爻辞  見輿曳。其牛掣。其人天且鼻。无初有終。」
「輿(くるま)の曳かるるを見る。その牛掣(ひきとど)めらる。
 その人天(かみき)られ且つ鼻きらる。初めなくして終わりあり。」

□ これは毎度書くように「公」によって規制されると云う象辞です。
三爻にあるのは白バイが付けたパトライト、外卦は「離」たる監視の目。
「インシデント」の芽のうちに災害要因を摘み取ってしまう為には、
これをきちんと報告させる国土交通省方式&免許白バイ管理方式
にするのが一番良い。

「隠蔽体質」と批判される、「否」による「泰」方式に戻しては
イケナイ。


※ 「否」による「泰」の見本は、首都圏で雪が降ったような時に
一時的に出勤、登校を控えるといったコトであればいいわけですが、
この陰陽を恒常的なプラント管理といったものに当てはめてしまうと、
不都合なことは「否」しての「泰」と云うコトですから、
ヒヤリ・ハットに蓋をして、そのうち「否」シテの「蓋」ができない
大きな次元での「アクシデント」にまで育ててしまうと云うコト。
当然死傷者甚大といったところまで行き着くコトになる。


---◇
『管理を徹底すべき危険なプラントに「否」シテの「泰」、「旅」による
 「豊」を持ち込んだのがそもそもの間違い。』


「卦  辞」
「訟有孚塞。惕中吉。終凶。利見大人。不利渉大川。 」

「天水訟 四」
主卦「天水訟 」(|||:|:)
変卦「風水渙 」(||::|:)

「四爻   爻辞   不克訟。復即命。渝安貞吉。」
「訟えに克たず。復りて命につき、渝(か)えて貞に安んずれば吉なり。」
「象に曰く、復りて命に即(つ)き、渝(か)えて貞に安んずとは、
 失わざるなり。」

□ 原発のような極限ともいっていい管理の要求されるプラントに対して
通常の「否」シテノ「泰」「旅」二ヨル「豊」といった陰陽を
持ち込んだのがそもそもの間違い、易は既に時節が来たコトを教えて
くれている。

批判は悪口では無く、安泰を継続する為のものだったわけですが、
これも目先の勘定を優先するがあまりの一時の利益だったと云う
事になるようです。



---◇『「天地否」「天雷」(学校出テスグ偉クナル)の行き着く先。』

「天雷无妄 初」変卦「天地否」(|||::|)(|||:::)
「初爻  爻辞  无妄往吉。」
「无妄なり。往けば吉なり。」
「象に曰く、无妄の往くは、志を得るなり。」

□ オイオイ吉だろうという声が聞こえてくるかもしれないが、
これは以前から説明している通り、「天地否」のまま偉くなる方々と、
民間でリスク管理の基本を会得してから上に上る方々の違いを意味
スル。

板前さんが「追廻し」から修行を始めるのは実に理に適ったコトになる
わけです、下積みの時代にそのリスクの平均台のリミットを叩きこまれ
ますからね。「否」(否の学校出てスグに偉くナル)で進むならば
その幅は当然読めない。
読めなければ当然国民をまきこんでの落下という現象が起きる。

我が国はキャリア・ノンキャリの制度もあるようですが、こういうのも
見直しが必要かと思われる。


---◇
『生活を根底から破壊するリスクのあるものには。・・』
    

「卦  辞」「困。亨。貞。大人吉无咎。有言不信。 」

「沢水困 初」変卦「兌為沢」(:||:|:)(:||:||)
「初爻  爻辞  臀困于株木。入于幽谷。三歳不覿。」
「臀(しり)株(しゅ)木に困しむ。幽谷に入りて、三歳まで覿ず。 」
「象に曰く、幽谷に入るとは、幽にして明らかならざるなり。」

□ これは有権者側も賢くなる必要を説く、
原発にしても、そもそもがそのリスク説明が不十分であったことも
意味する。
世間を凹ませ、生活を根底から破壊スルようなリスクのあるものは
いくら補助金が貰えるからといって安易に手出しスルものでは無い。

補助金を出して来る側の耳は内卦庶民の側には向いていない、
これでは適正な管理にはならない。むしろ「民」の側でよく監視する
べき対象になる。


---◇◇「最重要、官邸総理の動きを縛るコト勿レ 。」

 原発系では何度も書きますように、菅元総理の顛末から、原発災害に
おいて官邸総理すら手出しできなくしてしまった。
これは民主党政権時代に自民党が主導したコトです。

今の東電さんの動きを観て、それでいいと思いますか。?
頼むから自民党さんは 「オマケ」 政治をやって国家国民を苦しませ
ないで頂きたい。


---◇『先に批判してあるが、国体破損システム、「小事」と「大事」』

「卦  辞」「(目癸)。小事吉。 」
「火沢けい 四」変卦「山沢損」(|:|:||)(|:::||)

□ 自民党は自分達の総理官邸の手足を縛ってまで、旧態依然とした
国体破「損」システムに拘るのはいかがなものか。
これは僅かばかりの○○の為に「議員」という職責を○○しているに
等しいコトである。

国民の多くが行き場の無い難民になりかけてまで、それを改め無いと
いうのは残念なことです。
国民の代表として国会に出るからには、「小事」と「大事」の区別
位はつけて頂きたい。

また国民有権者の側としても、よく批判してあげて議員の方々の面倒
を観て頂きたい。
聞き分けが無いようであれば、それは議員という職に相応しく無い
と云う事です。



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