ここはブログ主の「metujin」が社会問題その他「易」に 尋ねたものを解読する「易卦妄想ブログ」です。 metujin ekikyou 日誌は易卦妄想ブログですので 一切の責任の類は負いかねます、了解の上読んで下さい。 典拠は主に「岩波文庫 易経」を引用させてもらっています、 我流でありもし万が一参考にされる方がいた場合は迷惑をかける 可能性もありますので注意事項にも目を通して貰えればと 思います。注意事項アドレスは以下。 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/04/metujin-ekikyou-metujin.html http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/6458861.html http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/06/metujin-ekikyou.html ◇人が欲しがる未来情報の種別、君子用 小人用。
2013年9月14日土曜日
metujin ekikyou 日誌ツイッター篇兼用。 「イプシロン打ち上げ反省篇」
metujin ekikyou 日誌ツイッター篇兼用。
「イプシロン打ち上げ反省篇」
---◇「記事引用」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1379149840/
《【科学】イプシロンで打ち上げた観測衛星、愛称「ひさき」と命名》
《9月14日17時18分 読売新聞 》
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130914-OYT1T00684.htm
---◇「いきなり結論」
□「まずはイプシロン打ち上げ成功おめでとうございます。」
昨日といいますか今日これに関する「問筮」を投稿したわけでありますが、
---◇「占例引用抜粋」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/32050998.html
《2013/9/140:24
metujin ekikyou 日誌 『今度こそ!イプシロン14日午後に
打ち上げへ』 『天澤履 三』 》
《---◇「結論」
これは嘉衛門さんの「履 六三」の説明に在るごとくでありますので、
今度も厳しいとしておきます。
発射シーケンス的に厳しいかもしれないですね。
それと、外れた場合は基本このままですが、
もし的を得ていた場合は、人事的なものでこの続きがありますのでそれを
投稿してみたいと思います。
基本的にこの卦は「履」と「礼」をもって対処する場合は、
「履虎尾。不咥人。亨。 」 その落とし穴に落ちるコトなく亨る。
陰陽でありますので、「礼」を期待したいと思います。
日本人のやるコトですからね、大丈夫だとは思いますが。・・・
尚、易からは「恥をかけ」と云われていますので、外れても
貴重な占例として残したいと思います。
*** 引用ここまで ***
□
これは結果から逆算するに、
「卦 辞」「履虎尾。不咥人。亨。 」
「天沢履 三」
主卦「天沢履 」(|||:||)
変卦「乾為天 」(||||||)
「天沢履 三」
「三爻 爻辞 眇能視、跛能履。履虎尾。咥人。凶。武人爲于大君。」
「眇(すがめ)にしてよく視るとし、跛(あしなえ)にしてよく履むとす。
虎の尾を履めば人を咥う凶なり。武人大君となる。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左。)
『眇能視』『「眇(すがめ)にしてよく視ると』
観て監視する方ですのであるとしたら「衛星」の方を全面に出し、
疑うべきでしたね。
「辞」に書いてあるものをスルーするのですから足りませんね。^^)
---◇「典拠引用」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
「国会図書館蔵、高島易断増補版 仁の章 コマ番 188- 」
「履 六三」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)
『六三。眇能視。跛能履。履虎尾。咥人。凶。武人為于大君
象曰。眇能視。不足以有明也。跛能履。不足以與行也。咥人之凶。
位不當也。武人為于大君。志剛也
---略---
六三ノ暗柔ナルヲ示シ、能視能履ハ、九ニヲ恃ミテ冒険躁進スルヲ
謂フナリ、九ニハ虎ナリ、虎ニシテ我ヲ咥ハザルハ、我ノ背後
ニ乾アルガ為ナリ、然ルニ六三ハ、虎ノ乾ヲ畏ルルヲ見テ、己
ヲ畏れルルト為シ、乾ヲ去リテ自ラ用ルガ故ニ、遂ニ虎ニ
咥ハルルナリ、彖ニハフ不咥人ト曰ヒ、爻ニハ咥人ト曰ヒテ、
其義相反スルハ、蓋シ彖ハ内卦兌ノ柔和愛敬ノ徳ヲ取テ義ヲ立テ
、爻ハ中正ヲ主トスルニ、六三陰柔不中正ニシテ、独リ上九ノ
一爻ト相応ズルヲ以テ言フ、上九ハ虎ノ頭ナリ、尾ヲ履ミテ
首応ズ、故ニ咥ハルルノ象アルナリ、---略---
兌ヲ毀折ト為シ、互卦ノ離(ニヨリ四)ヲ目トシ、同巽(三ヨリ五)
ヲ股トス、離ノ目兌ノ為ニ毀折セラル 眇ノ象ナリ、巽ノ股兌ノ
為ニ毀折セラル、跛ノ象ナリ、股兌ノ口トス、咥ノ象アリ、
武人ハ巽ノ象ナリ、巽ノ初六利武人ノ貞以テ見ル可シ、
---略--- 』
□
これは何を述べているかと云うと、卦全体で虎の象とし、上爻を虎の
首、頭とする場合と、ニ爻を虎とスル場合と二種ある。
三爻と対応するのは虎の首、頭である上爻でありますから。
『 上九ハ虎ノ頭ナリ、尾ヲ履ミテ首応ズ、故ニ咥ハルルノ象アルナリ、』
と云うことであり、外卦の「天」はあくまで高く、内卦の「兌」は
「海」或いは
「深山幽谷」の象。内卦の「兌」はあくまで低いところにある。
従って現時点ではまだわかりませんが、衛星の今後等を
ある程度の期間見守ってからまた何等かのコメントを書いてみたい
と思います。
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