ここはブログ主の「metujin」が社会問題その他「易」に 尋ねたものを解読する「易卦妄想ブログ」です。 metujin ekikyou 日誌は易卦妄想ブログですので 一切の責任の類は負いかねます、了解の上読んで下さい。 典拠は主に「岩波文庫 易経」を引用させてもらっています、 我流でありもし万が一参考にされる方がいた場合は迷惑をかける 可能性もありますので注意事項にも目を通して貰えればと 思います。注意事項アドレスは以下。 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/04/metujin-ekikyou-metujin.html http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/6458861.html http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/06/metujin-ekikyou.html ◇人が欲しがる未来情報の種別、君子用 小人用。
2014年12月20日土曜日
metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通 『【事故】ポスコインドネシア製鉄工場爆発 [H26/12/16] 』 「雷風恒 四」
metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通
『【事故】ポスコインドネシア製鉄工場爆発 [H26/12/16] 』
「雷風恒 四」
◇「サブタイトル」
《・・又
初六の陰柔を以テ、九四の陽剛に応ずる者を凶と為す、是(こ)れ卑賤
の小人にして、宰相の権門に出入すればなり、』》
---◇「記事掲示板引用」
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1418727862/
【事故】ポスコインドネシア製鉄工場爆発 [H26/12/16]
---略---
続き YTN (韓国語)
http://www.ytn.co.kr/_ln/0104_201412161834229124
http://image.ytn.co.kr/general/jpg/2014/1216/201412161834229124_d.jpg
◆◆◆ニュー速+ 記事情報提供スレ 10◆◆◆
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1418610636/70
///// 引用ここまで /////
---◇「過去ログ引用」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/36742077.html
2014/3/42:30
metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通、
『ウクライナ情勢&韓国国体を揺るがすポスコインドネシア事故』
『震 四』『屯 上』
///// 引用ここまで /////
これは以前扱ったことがあるわけですが、韓国年筮の「震為雷 四」が
ここでも炸裂したようですね。
この陰陽を易に質してみましょう。
---◇「問筮」
『 この問題は過去扱ってはあるが、今回の爆発の陰陽も質して
おきたい、この陰陽とは何か。 』
「雷風恒 四」
「卦 辞」
「恒。亨。无咎。利貞。利有攸往。」
「雷風恒 四」
主卦「雷風恒 」(::|||:)
変卦「地風升 」(:::||:)
「四爻 爻辞 田无禽。」
「田(かり)して禽(えもの)なし。」
「象に曰く、久しきもその位にあらず、いずくんぞ禽(えもの)を得んや。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)
---◇「参考過去ログ引用」(引用の引用あり注意)
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/36838669.html
2014/3/819:13
metujin ekikyou 日誌 号外篇。
『239人乗りマレーシア機、消息絶つ=日本人乗客なし』
『雷風恒 四』
---略---
外卦の「震」(::|)が「坤」(:::)へとなっていますからね、
辞と合わせて「バードストライク」でしょうね。おそらくは。
いつもは廻っているタービンブレードが停止した象でもありますから
ね。
世間目線の「沢山咸」と「沢地萃」この「沢」は海の意味もあります
から報道にあるように当然海に ・・・
---◇
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558
「国会図書館蔵、高島易断増補版 礼の章 コマ番30- 」
「恒九四解説」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)
※「勝手意訳」
『・・易の例、初九の陽剛を以テ、六四の陰柔に応ずる者を吉と為す、
是(こ)れ下に在る賢者を以テ、六四の宰相を補益するの義なり、又
初六の陰柔を以テ、九四の陽剛に応ずる者を凶と為す、是(こ)れ卑賤
の小人にして、宰相の権門に出入すればなり、』
□
辞に凶とは入っていませんが、斯くの如くのようです。
初爻の乗客にとっては当然旅の獲物が得られず、九四の硬いものに
○○かった可能性をも示○するのではないでしょうか。
※典拠継続占例
『「占例」明治二十三年、某縉紳(しんしん)(高位の方)来たりて、某貴顕
の機運を占はんことを請フ、乃チ 筮して、恒の第四爻を得たり、
爻辞曰。九四。田无禽。
断に曰く、恒の卦たる、震の長男外に勤め、巽の長女内に在リて、家事を
治む、家政恒久の道なり、故に恒と曰フ、今第四爻を得れば、此の爻、
陽を以テ陰の位に居リ、才強くして志弱し、而シテ初爻の陰に応ず、
外(ほか)は陽正の行儀を装ひ、内は小人の阿諛(あゆ)(へつらい)を喜び、
志行相反(しこうあいはん)(こころざしおこない)す、故に其の門に赴く
者皆陰なり、是(これ)を以テ其の位置にかなはず、其の職に在りて、
格別害を見ざるも、又世を益する所なし、蓋シ恒の道に尊ぶ所の者は、
才、其の位にかなひ、徳、其の任に堪ゆるに在リ、たとへば九四を
猟師とし、初六を禽とす、震の猟夫止まに進み、巽の禽谷(きんこく)
(とり)に隠る、その目的を失ふ、之(これ)を田无禽(かりにきんなし)
と謂フ、此(かく)の如クなれば、久しく其の位に居ルも、何の益あらん、
徒(いたず)らにし位(しい)の誹(そし)りを招くのみ、故に退職すべきの
占とす、』
もしかしたら人事面、操縦士の方の○○もあるのかもしれないですね。
□「山風蠱 上」変卦「地風升」(|::||:)(:::||:)
---◇
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760544
典拠 高島易断 巻第三
「国会図書館蔵、高島易断 蠱上九 コマ番 42」
(合略仮名、当用漢字に無キは修正の後引用)
『此卦ヲ反魂トス。若シ命数ヲ占シテ。此卦ニ遇フ者ハ。上爻ニ至テ。
定命終ルトス。詳説ハ。師ノ上爻ニ就テ見ヨ 』
だそうです。
///// 引用ここまで /////
冒頭バードストライクを疑っておりましたが、これは間違いでしたね、
(高度一万メーターというのは後で入った情報でしたからね、これも筮前の
審事の範疇になるわけです。)
あとは、
《 世間目線の「沢山咸」と「沢地萃」この「沢」は海の意味もあります
から報道にあるように当然海に ・・・ 》
《もしかしたら人事面、操縦士の方の○○もあるのかもしれないですね。》
蠱上 の「帰魂」の卦(昔のは反魂としていたんですね)
《此卦ヲ反魂トス。》
ほぼ易が述べた通りだったわけです。合掌。
呑象テキストによれば、辞に凶と入っていなくても、この場合は凶のよう
であり、それは実際その通りだったわけですね。
《・・又
初六の陰柔を以テ、九四の陽剛に応ずる者を凶と為す、是(こ)れ卑賤
の小人にして、宰相の権門に出入すればなり、』》
この文章なんかはどうやって仕事をとったのかまで目に見えるようですね。
尚この文章はおそらくは易を学ぶ方には秘伝クラスになるかと思いますので
よく覚えておくのが良いかと思われます。
しかも世間目線に於いては「沢山咸 三」綺麗なおねぇさんの腰廻りが、
チラチラと・・・
( metujin ならスグに転びますね、瞬時です、瞬時 ^^))
ということで。
象伝曰く、久非其位、安得禽也。
「象に曰く、久しきもその位にあらず、いずくんぞ禽(えもの)を得んや。 」
その位に非ず、というのは技術的裏づけが薄くて・・
この場合の「恒」といういうのは、以前から書いてきたように携帯電話、
軽量な産業、家電、等々、図面を見て或いは技術者を一本釣りして ・・・
といった製品を売るタイプの事業と同じ感覚
(ようするに技術をパクって製品として売る感覚。 ) で、
こういった重厚長大産業
プラント施工といった分野にまで当てはめてしまった弊害になるわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こういうのは末端業者まである程度技術水準が高くないとキビシイ。
私が知っている会社などは職人レベルですらこの水準の高い方々ばかり。
(初爻の職人なのに四爻の管理技術者をやれる方々ばかりとでもいいますか。)
単に管理技術者だけ一本釣りしたところで ・・・
まあ別の面からも説明できるかもしれませんが、そういうことです。
//////////////////
*** 追加雑談 ***
此処からは雑談ですね、雑談、ざっくばらんに、以前も書いたことがありますが、
易と公を扱うからには、「大有 五」「六五、厥孚交如威如。吉。」
「威如。吉」でないとダメなようなので本文はある程度それに沿った感じに
してあります、
(易が投稿許可を呉れないですからね。 ^^))
metujin は仏教オタクでもありますから、原始仏典にある
「感覚器官とその対象」の理論を理解してからは自虐ネタが大好きになったん
ですね、ですが、
これをやると易占のグレードがありったけ下がるんですね。^^)
すると易が側からクレームが入るわけです。 ・・・
なので雑談にするわけです。
ということで上記の「恒 四」の辞に示さない「凶」というのがご理解いただけ
たものと思います。
マレーシア機事故の占に関しては、
それで機体はまだ回収されていませんが、操縦員、機長の方の問題やら
反魂(帰魂)の卦等々、易が示したものは間違いでは無かったわけですね、
あと、方角も反省文を投稿してありますが、これも確か鬼門裏鬼門の方角
であったということで要注意ということになるわけであります。
ポスコインドネシアの事故は以前の災害も占例に扱ってあるように
これもそもそもは韓国の最も大本根本にある問題、
「頤」(|::::|)たる始末を失って「山地剥」(|:::::)
「地雷復」(:::::|)の陰陽でやっているのが解るのではないでしょうか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
常に外から安易に技術を剽○して、・・
売るときも「天風(女后)」(強い女の方でもって ・・・)
これだと技術の下地が薄いですからね、本来ピラミッド型で無ければ価値が
生じないものをいつもいつも人材と技術の一本釣り・・
といったことをやるが為に逆ピラミッド型になってしまう。
これが「山地剥、地雷復 」型、 韓国の「恒」になるわけです。
工場で完成した小さな製品を作るレベルならば一本釣りした人材が面倒を
観れるかと思いますが、こういう隅々まで技術をもった方々を配置する産業
になると面倒見切れないかと思われますよ。
(設計段階でも ・・・)
以前わが国の皇室の大事を投稿しましたが、これも「山雷頤」(|::::|)
なんですね、
左翼の方などは無駄に見えるのでしょうが、易の見地からいいますと、
この「頤」は「離」(|:|)の似象 巨大な明かり、文化の明かりでもあって
この明かりの中で多くの方々が食べていくことのできる価値を発揮して
いる。
わが国の国民や企業が何処にいくにも信用され、商売するにして、すでにその
下地ができた状態にあるのは、連綿と継続されし皇室と文化のおかげ
になるわけです。
(この下地の上にアニメだのといったコンテンツが乗ってくるわけです。)
これは広報広告といった観点からはドエライ資源なんですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なのでこの広告資源を一番利用したのがこれまたお隣の韓国という国に
なるわけです。
韓国は李王家の継承、復活を拒否されましたので、ここでも大きな間違い
をされたわけです。
これも「頤」(|::::|)を捨てて「山地剥」(|:::::)の側をとった
ということ。
「頤」は外卦「艮」(|::)で動かないように見えますが、内卦の民が
働いたものを受け止め、その明かりをもって世界に売る手助けをしてくれ
る存在になるわけです。
これは上顎と下顎の関係に同じ。
(彼等は上あごを要らないもの、経費がかかるものとして捨てたのです。)
~~~~~~~~~~~~~~~~
日本と云う国が韓国に対して仕送り政策を取れば取るほどかの国の
首は絞まっていくことになる。
できうるならば、旅人の方々、「始末の教え発祥の地」関西で「頤」たる始末
を得た企業人なりが、
祖国に帰ってこの「始末」を仕込んでみてはどうか、
ワールドカップ日韓共催だの、今問題になっている平昌冬季五輪の問題だの
そもそも日本を絡める方がおかしいのです。
「始末」のなっていないのを「不始末」といいます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こういう災害の輪廻を繰り返すべきでは無い。
彼等は易の象を国旗にまで利用しながら、易の教えは採用しようとはしない、
易の観点からは本当に○○で、不憫でならない、
そのように思うわけです。
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