2014年12月26日金曜日

metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通 『【政治】維新の党・橋下氏 共同代表を辞任へ 地方選後に復帰 』 「地水師 五」






metujin  ekikyou  日誌ツイッター篇共通
『【政治】維新の党・橋下氏 共同代表を辞任へ 地方選後に復帰 』
「地水師 五」

◇「サブタイトル」

『田は禾穀(かこく)(稲や穀物)を植へたる田ちう、禽は鳥獣の総称なり、
田有禽とは、田中に鳥獣来たりて我か稼穡(かしょく)(作物の植え付け取り入れ)
を害する者あるを謂ふ、即(すなは)ち我国境内(わがこくきょうない)
に寇賊来たり、人民の害を為すの象なり、』



---◇「記事掲示板引用」
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsalpha/1419300291/l50


【政治】維新の党・橋下氏 共同代表を辞任へ 地方選後に復帰
beチェック
1 :モチモチの木φ ★:2014/12/23(火) 11:04:51.96 ID:???
■橋下氏、維新共同代表を辞任へ…地方選後に復帰

維新の党の橋下共同代表(大阪市長)が、
代表を辞任する意向を党幹部に伝えたことが22日、わかった。

松井幹事長(大阪府知事)も辞意を伝えた。
23日に開く党執行役員会で、それぞれ正式表明し、了承される見通しだ。
両氏は当面、党顧問などの立場で、役員にはとどまる方向だ。

松井氏は22日、「2人とも、統一地方選に専念しないといけない。役職を
外してもらう」と周囲に語った。
「大阪都構想」の実現に向け、来年4月の統一選で行われる大阪府議選、
大阪市議選への対応に専念する狙いがあるとみられる。

橋下氏は17日、江田共同代表、松野頼久代表代行と大阪市内で会談し、辞意
を伝えた。
江田、松野両氏は慰留したものの、最終的に期限付きの措置として受け入れた
という。
統一選後に橋下、松井両氏が共同代表、幹事長に復帰する方向で調整していく
見通しだ。


ソース:http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141222-OYT1T50154.html?from=ytop_main1


///// 引用ここまで /////


◇先入観無しに此の陰陽を易に質してみたいと思います。 



---◇「問筮」

『 「【政治】維新の党・橋下氏 共同代表を辞任へ 地方選後に復帰 」

 此の陰陽とは一体何か。』

「地水師 五」


 

「卦  辞」
「師。貞。丈人吉。无咎。」



「地水師 五」
主卦「地水師 」(::::|:)
変卦「坎為水 」(:|::|:)
「五爻  爻辞  田有禽。利執言。无咎。長子師師。
 弟子輿屍。貞凶。」
「田(かり)して禽(えもの)あり。言を執るに利(よ)ろし。咎なし。
長子師を帥(ひき)ゆべし。弟子なれば尸(しかばね)を輿(の)す。
貞なるとも凶なり。 」

「象に曰く、長子師を帥(ひき)ゆべしは、中行なるをもってなり。
弟子なれば尸を輿(の)すとは使うこと当たらざればなり。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左) 




---◇
「師 五爻解説」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
「国会図書館蔵、高島易断増補版 仁の章 コマ番149- 」
「師六五」
※「勝手解釈につき原文の確認と、文章利用の際は一報を」

『 六五田有禽。利執言。无咎。長子師師。弟子輿屍。貞凶
  象伝曰。長子師師。以中行也。弟子輿屍。使当也。

田は禾穀(かこく)(稲や穀物)を植へたる田ちう、禽は鳥獣の総称なり、
田有禽とは、田中に鳥獣来たりて我か稼穡(かしょく)(作物の植え付け取り入れ)
を害する者あるを謂ふ、即(すなは)ち我国境内(わがこくきょうない)
に寇賊来たり、人民の害を為すの象なり、之(これ)を駆逐し、之(これ)を

捕獲して、国安を保持せざる可(べか)らず、此の爻尊位にあれば、
縦令(たと)ひ 其の徳柔なりと雖(いへ)ども、禾稼(くわか)(いね)を
害する鳥獣即(すなは)ち国家を害する寇賊(こうぞく)を黙々看過(かんか)
(みすごす)すべきに非ず、但(ただ)親(みずか)ら之(これ)を征討(せいとう)

するときは、柔徳の君なるが故に、却(かへり)て威厳を失ふべし、
唯(ただ)宜しく言(こと)を執(と)り命を下し、征討の事を以て在下の将帥
(しょうすい)に委任すべし、故に利執言と曰ふ、

---略---

蓋(けだ)し(思うに)能(よ)く剛中の才九二の如き者に委任するときは規律を
以て師旅を統帥し、賊を討じ、国を治(おさむ)るの功を得べく、又陰柔
不中六三の如き無知無謀なる者に任ずるときは、一敗地にまみれ、尸
(しかばね)を與(よ)してかへるの凶を見るべし、故に、

長子師師。弟子輿尸 と曰ふ、此の長子は彖辞の所謂る大人なり、大人は
衆より之(これ)を尊ぶの称、長子は君より之(これ)を見るの詞(ことば)
とす、

---略---』

『「占」此の爻を得(う)るときは、損害の要償(ようしょう)、又は名誉の
回復を求むるに適当なるの時とす、然れども委託其の人を択ぶを肝要とす、
若し、其の器にあらざるものを用(もちゆ)るときは、却(かへり)て失敗を
取るの基(もとひ)となるべし、

○人君将に命じて師を出(いだ)すの象あり、
○其の器に当らざるときは師の徳を失ふの恐れあり、
○一人に事を任ずれば吉なり、彼れ此れを交じゆる時は必ず破れあり、 』


◇ 次には参考過去ログ、

 ---◇「師 五、参考過去ログ 都知事選枡添氏の陰陽」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/36200684.html
 2014/2/75:56
 metujin ekikyoiu 日誌 ツイッター篇 
  ①「2014年 都知事選」特別「各候補者の陰陽」

 ---略---

 ---◇ 
 「本命の舛添」氏は単に選挙としてみればこの方が当然本命。ですが、
 懸念を少し書いておきます。

 「卦  辞」
 「師。貞。丈人吉。无咎。」

 ---※(重複する為辞は略します。) ---


 ---◇
 「朝鮮京城の事変(甲申事変)による清國との談判を占す。」
 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
 「国会図書館蔵、高島易断増補版 仁の章 コマ番150- 」
 「師六五」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)
 ※「勝手意訳抜粋」

 『「占例」明治十八年一月、余寒を避けて熱海に遊浴す、時に朝鮮京城の
 事変に関し、政府将に清庭(しんてい)に向(むかひ)て談判する所あらん
 とし、朝野洶々(どよめき騒ぐさま)、人皆使任の誰になるやに注目し、
 又談判の緩急去就を論弁し天下の人心一に此(ここ)に傾向せり、余も亦
 国家の重事なれば、杞憂に堪へず、其の使命の任を占ひて師の第五爻を
 得たり、

 爻辞曰。六五田有禽。利執言。无咎。長子師師。弟子輿屍。貞凶
 象伝曰。長子師師。以中行也。弟子輿屍。使当也。

 断に曰く、田有禽とは、禽獣来たりて我が良田の禾稼(くわか)(稲のこと)
 を害するを謂フ、今朝鮮の事たる、清國の兵商(へいしょう)来たりて
 我が良民を残害(ざんがい)せるなり、故に往(ゆき)て之を詰責(きっせき)
 するに不可なきの象、
 ----略---※(下書きブログ参照の程) 』


 ※ 適材適所にしてもちゃんとやらないと、戦争なったりしますからね。
 こういうのは何も本物の戦争でなくとも、災害時には似たような
 感じになったりしますから、究極とも云える人材配置をしておかない
 といけないわけです。


 □ この方は確かに「中」を得てはいても本来陽たる場所に「陰」で
 あり内情は「復」世間目線での「剥」伏した変卦は大難卦の「坎為水」
 つまりはこの方は外国人参政権賛成をもってしても、

 本来内情「頤」(|::::|)としてあるべきストッパーを外してしまう
 懸念があり、「始末」の教えを逆に行く可能性があります。
 「坤」(:::)といのはこれといった政策に欠る、○主党さんでよく
 見かけた陰陽に近い。

 「弟子なれば尸を輿(の)すとは使うこと当たらざればなり。 」

 これは半島系の方々がよくやる、一番いい例は国連事務総長の方がやった
 ところの、祖国の人材を多く重用して、・・・といった事。
 これをやると当然○主党政権の時のように危機管理にはかなり厳しい
 ものとなる懸念が・・・ 


 また上爻に至ればこの爻は戦利品を分け与える爻でもあり、上爻はいわず
 もがな、卦外(国)といったことにもなるのであって、都政全体を
 「坎為水」の難卦にしかねない懸念が大(おお)いにあることを指摘して
 おきたい。
 冒頭に猪瀬氏を引き止める為の都政の懸念といった事が引用してありますが、
 この時異常に易が懸念材料を多量に出してきたわけです。
 おそらくは、この事と無関係では無いと思われます。

 当然辞に指摘されるように、人材配置だけは間違えない事であり、
 過度に「旅人」さん方へ配慮すると、双方凹む道ですからご自愛頂きたい。

 ◇ 爻が五爻から始まるとすると、この方も二年も務めると陰陽の変わり目
 がやってくる象です。三年から先は厳しいものとして計画を進めて
 いただきたいと思います。

 尚「旅人」たる在日の方々はこの方を応援されるかもしれませんが、
 変卦の「坎為水」の卦はこれまでさんざん自分が在日の方々に書いて
 きた警報ともマッチするものでありますから、できるだけ欲を控えて
 目立たないようにされて頂きたい。

 ///// 引用ここまで /////


 ◇ 以前から書いていることですが、翌日迷いが出たんですね、それで
この「発言」は取り消さないと書いてはありますが、これは目先占、目先の
当落に於いて「はまり占」を「ズレ占」に落とした例にもなるわけです。

ただ、「君子統治占」として見た場合はほぼこの懸念の通りに推移している
ことをもってしても、間違ったとは思って無いです。
(まあ枡添氏に関しては、易を使わずともそういう懸念のある方ではあり
 ますが。 ・・・ 外国の香りが ・・・) 

 この選挙占の場合は誰に向かって易が辞を投げかけているかといいますと、
それは当然票を持った有権者に対してです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

政治占に於いて通常は初爻が一般の方々ですが、選挙になった場合は五爻の
位置にあるのが有権者なんですね。
(初爻も当然その位置ですが、 )

 なので都知事という重職を任命するにあたっては、
(票を行使するにあたっては、)

 候補者をよく選別しないと後で

「象に曰く、---略---
 弟子なれば尸を輿(の)すとは使うこと当たらざればなり。 」

下手すると余計な血まで流れる懸念がありますよ、と易が述べていたわけ
ですね。
~~~~

 不肖 metujin  めは有権者がその票を行使することによって警察、防災、防衛
系官庁を守るよう過去ずっと説いてきたわけです。
外国の香りのする政治がリミット極限まで行き、国会ではこういう方々を守る
法律を審議しなかったりして ・・
民意が彼等を守らなかった場合は、こういう官庁とて国民を害から守りきれる
ものでは無いんですね。
~~~~~~~~~~

 たとえば、
支那(シナ)と云う国は不必要に広大な治外法権の領事館敷地を要求して
みたり、
かの国から来た方々が簡単に銃器を手に犯罪を犯してみたり、・・・
これに○下りの席を求めて、文科省さんが元人民○放軍兵士の方々を
留学生としと補助金つきで受けいれてみたりして ・・・

 トロイの木馬ですよね、これって。

脱線しますが、だから警察官の血であがなった○下りの席に座って何か楽しい
ですか。?
と、いいたいわけです。 
(自分たちの老後退官後を守ってくれる方々じゃないですか、間接的にでも
そういう事をやってはダメですよ。) 

 ということで、脱線から戻りますと、そういうことです。


◇◇◇ 結論としては ◇◇◇

 結論としては簡単なことで、大阪維新の会も随分と当選してからの離反
者を出して苦しんだようですからね、
これは確かに候補者選定等々、力を割いた方がいいかもしれないですね。

それと有権者目線なのは上記に書いたことと同じところにあるわけですから
維新の云う都構想、地方分権というのは諸刃の剣、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これも「有権者」側がその橋下氏が選別してきた候補者をこれまた選別する
必要があるわけです。
この選定を誤ると今 都政に於いて都知事が世間から批判を集めているような
現象が起きて、甚だしい場合は先に書いたような懸念があるということ
になるわけです。


『田は禾穀(かこく)(稲や穀物)を植へたる田ちう、禽は鳥獣の総称なり、
田有禽とは、田中に鳥獣来たりて我か稼穡(かしょく)(作物の植え付け取り入れ)
を害する者あるを謂ふ、即(すなは)ち我国境内(わがこくきょうない)
に寇賊来たり、人民の害を為すの象なり、』


統治機構改革というのは何も財政の問題だけを云うものでは無い、上記に
書いたように、

『即(すなは)ち我国境内(わがこくきょうない)に寇賊来たり、人民の害を為す』

官民合わせて血を流すことの無いような統治機構としなければいけない。
まず第一に義にはこの外国の香りのする「寇賊」を入れないことが大事。


◇『易より追加「地天泰 五」(:::|||)変卦「水天需」(:|:|||)』
「帝乙歸妹。以祉元吉。」

「乾龍」たる「公」の方々が生涯安泰を願う気持ちは解るが、上記に書いたよう
に、○下りの席を作るのに他人の血、(警察官や保安官、自衛官)の血であがなった
ものであってはいけない。
ではどうするか、それには適正な首長、議員といった指導者を適正に
選択することができるようにしておかなければいけない。

昨今は選挙制度、選挙管理委員会等々、民意に関しての干渉等の問題が
指摘されるようであるからそういう事は止めるべきなのです。 

 この爻は本来、家政を子々孫々に繁栄継続させるために下積み経験を積んだ
有能な番頭さんを任命する爻です。 
これをまげてしまったなら、指揮者、指導者不在の行政になってしょっちゅう
座礁する船のような感じになる。

「公」たる方々とて、退官後は一般民になるのです、治安の悪化した不安な
世間にしてしまったのでは「安泰」どころでは無くなることを理解して
頂きたい。


/////////////////

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