2014年12月8日月曜日

metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通  『【衆院選】党首インタビュー 維新・橋下共同代表 』 「雷水解 二」






metujin  ekikyou  日誌ツイッター篇共通 
『【衆院選】党首インタビュー 維新・橋下共同代表 』
「雷水解 二」


◇「サブタイトル」
《 己レを欺カントスルモノヲ駆逐シ。横着横道ナル手代ヲ解雇シ。
 為ニ良手代ヲ得ルノ時トス 》




---◇「記事掲示板引用」
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1417854473/l50

【衆院選】党首インタビュー 維新・橋下共同代表 「安倍政権と民主党。
どちらを応援したいかといえば安倍政権だ」


---略---

また公務員の給与水準の見直しで年間25兆円の人件費から5兆円の財源を
生み出せる。このお金を医療、福祉、
教育にぶち込むべきだ。これがアベノミクスに対抗する『イシンノミクス』だ。
公務員人件費の見直しは
公務員労働組合を選挙で頼り切っている民主党には絶対にできない」 >>2へ
続く

http://www.sankei.com/premium/news/141205/prm1412050006-n1.html

2 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2014/12/06(土) 17:27:59.48 ID:???
>>1より

---略---

--かつての盟友、次世代の党の石原慎太郎最高顧問が今回も衆院選に出る

「敬意を表する。出馬騒動があったとき、石原さんからしょっちゅう電話が
かかってきた。『その年でまだ国のことを
考えて立候補される。僕にはとてもできません』と伝えた。石原さんは本当の
国士で、いつも『日本を何とかしなきゃね』
という会話になる。維新と次世代は別れてしまったが、党を離れて個人の
立場になれば、また石原さんと一緒にやれることが
あればいいなと思っている」(政治部 内藤慎二)


///// 引用ここまで /////

◇◇ 

 元記事が消えるかもしれませんが、一応は要点のみ引用させていただきます、
石原氏との関係は

《石原さんは本当の
 国士で、いつも『日本を何とかしなきゃね』
 という会話になる。維新と次世代は別れてしまったが、党を離れて個人の
 立場になれば、また石原さんと一緒にやれることが
 あればいいなと思っている」 》


 との事ですが、易の答えは、

 ---◇「参考過去ログ引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/40334195.html
 2014/9/2220:27
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇共通
 「維新の党、53人で発足 野党第2党に 共同代表に橋下、江田氏」
 「沢雷随 二」

 ---略---

 ◇「サブタイトル」
 《・・此爻。君子小人。勢ヒ両立セズシテ。少壮噪進ノ徒。
 位ニ進身。老成持重ノ人。用ヒラレザルノ時トス。》

 ///// 引用ここまで /////


 橋下氏は何かに「随」した香りがあるのだと易は云う。
江田氏にしても旧「みんなの党」系の方々は易の評価が芳しくなかった
ですからね。
仕事の跡をみても実際のところは、 ・・・


ということで、

今回の衆院選に於ける「維新の党」この陰陽を質してみたいと思います。


---◇「問筮」

『 《【衆院選】党首インタビュー 維新・橋下共同代表 「安倍政権と民主党。
 どちらを応援したいかといえば安倍政権だ」》

 今回の衆院選に於ける「維新の党」の陰陽とはいかに。』

「雷水解 二」





「卦  辞」
「解。利西南。无所往。其来復吉。有攸往。夙吉。」

「雷水解 二」
主卦「雷水解 」(::|:|:)
変卦「雷地豫 」(::|:::)
「二爻   爻辞   田獲三狐。得黄矢。貞吉。」
「田(かり)して三狐を獲、黄矢を得たり。貞しければ吉なり。」
「象に曰く、九二の貞しければ吉なるは、中道を得ればなり。 」
(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760548
典拠 高島易断 巻第 七
 「国会図書館蔵、高島易断 解九ニ コマ番27」
(合略仮名、当用漢字に無キは修正の後引用)

『□占 此爻。才徳備ハリテ国家へ忠ヲ盡スモノ。君ノ傍ニ在テ。
権ヲ有スル小人ヲ駆逐スルニ。人力ヲ以テセスシテ。道ニ遵テ行フ。
故ニ貞吉ト云フ。常人ハ才力正直ノ人ニシテ。己レを欺カントスル
モノヲ駆逐シ。横着横道ナル手代ヲ解雇シ。為ニ良手代ヲ得ルノ
時トス 』




http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558
---◇「某商人ノ気運ヲ占フノコト 」
「国会図書館蔵、高島易断増補版 礼の章 コマ番163- 」
「解 九ニ占例」(勝手意訳 勝手解釈)

『「占例」某商人の気運を占ひ、筮して、解の第二爻を得たり、

爻辞曰。九ニ。田獲三狐。得黄矢。貞吉。

断に曰く、解の卦たる、春月雷雨ありて、草木核(かく)を破り、萌芽を
発するの象なり、之(これ)を人に取るときは、久しく苦しむ所の困難
ようやく解け鬱結の気を散ずるの時とす、

今第ニ爻を得れば、足下「貴殿」の支配人は商いの才能があって、利を
取るとはいえども、世間商売上の交際と名づけてはその得た金銭を費や
すをもって、失得相償なわざるべし、「損得釣り合わず」然れども主家を
思うの志なきに非ず、(主家を思う志が無いわけでは無い)

外(ほか)に剛直なる手代あり、是は主家を立てて、しかして後に我身を立てん
とする志ありてこれは忠正剛直なる者なり、(この方は忠義にして堅い。)
しかるに、不善なる手代三人ありて、常にこの剛直なる者を讒言し、しかして
主家の銭財を私す、(ちょろまかす狐に比す三人ということ。)

故に手代の間は常に睦しからず、今宜しくこの剛直なる者を挙げ用い
不良なる手代三人を退けて、家政を改革すべき時なり、
故に 田獲三狐得黄矢 と曰ふなり、三狐(こ)を穫(う)るとは、不善の手代
を放逐するを謂ひ、黄矢とは、剛直(ごうちょく)(つよくなおき)なる手代
を謂ふ、矢は剛にして直なる者なり、
此の意を以て家政を改革すべきの時なり、』



 ---◇「参考過去ログ引用」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/12/metujin-ekikyou_21.html
 2013年12月21日土曜日
 metujin ekikyou 日誌 
 ① 『安倍総理が言及「都知事候補は若い女性がいい」
 「異○なる首相閣下の見識」』
 「雷水解 初」

 ---略---


 「解 初」は辞を読んで安心するのでは無く、
 ニ爻の内卦反転した険難の落とし穴に入るのを緊急回避セヨ !
 であります。


 こんな事を書きますと、易を知る方からは、「オイオイ」ニ爻の辞を観て
 見ろよ、
 「解 ニ」「田獲三狐。得黄矢。貞吉。」とあるだろう、

 というご批判を受けるかと思いますが、この三狐というのは、嘉衛門さん
 の占例によると、不正な手代を放逐し、実直まっすぐな手代を採用
 する局面であり、他の占例では鼻に出来たイボを切除手術する爻です。
 「・・夙吉」「(夙(はや)くするときは吉なり」

 三爻に至っては、国難の大元、「負い且つ乗り・・」
 小人でありながら、君子の器(黒塗りの車)に乗りたがる方々が居る。

 占例ではこの「険難を解消する局面」において、嘉衛門さん
 のアドバイスを受けていながら、それに堪える事ができず自殺されている。

 どのみち後段で引用しますが、 

 ---◇「占例、友人某ノ陸軍省へノ借財」
 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760548
 典拠 高島易断 巻第 七
  「国会図書館蔵、高島易断 解初六 コマ番24-26」
 (合略仮名、当用漢字に無キは修正の後引用)
 ※「勝手意訳」

 ---略---
 『・・故に堪忍して。是の順序を践まずんばアルベカラズ。是れ易の理なりと。
 代人詳らかに余か教えを了解して帰りしに。惜しむべし山城屋は易理に通
 ぜざりしを以て。後度の厳責に自ら堪ゆる能わず。即夜腹を割きて死
 したりき。』

 □ 要するに内卦のニ爻というのは対象が法人だろうと人体であろうと、
 手術して病患部を摘出する卦であり、「黄矢」というのは、
 血のついた矢の事です。乃チこれはメスともなるわけです。

 ※「論拠、増補版礼の章 164 嘉衛門さんの鼻に出来たイボを手術の占」
 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558 
 ※「占例勝手意訳」

 『・・第二爻を得るに至りては、坎の主爻を変じて病を抜き去るの形
 あり、田(かり)とは狩猟(かり)を謂ふ、狐は怪物なり、黄矢とは、
 其の怪物を射て、血のつきたる矢なり、今や鼻中のいぼは、身に取りて
 怪物なり、三とは数多きを形容して言ひ、黄矢とは或いは治術の用器
 に血のつくを謂ふか、・・』


 それで陸軍の御用商人をされていた方に話を戻しますと、
 この方は、維新で軍功の合った方で商人に転向された方ですので、本来は
 剛気な方でありますが、商人になりきれていなかった面もあり、嘉衛門さん
 のアドバイスを受けていながらそれを活用できなかったようです、

 したがって「貞なれば吉」なのでは無いでしょうか。
 易はこの手の条件が度々出てきますから、注意が必要になるわけです。
 「解」とはあっても象を見れば、本来「離」の火があるべき場所に「坎」
 の氷水があるわけですので、これは注意が必要なのです。

 ///// 引用ここまで /////


 易にはカルト的な方々にコピペされて使われる懸念があるから引用は
手短にと釘をさされているわけですが、読者様方の便宜を考えるならば
仕方ないですね。

 あとこれは metujin  が勝手に解釈つけたり当て字したりしてますので
基本的には転載禁止にします、
ケチで謂うのでは無く、間違えている懸念が大ですからね。
そういうことです。

metujin  方式の幹占 枝占もそうですね。 あれも「乾為天 初」もらって
使うな指令が出てましたからね。 ^^) 
以前使っていた「天 人 地」の方式も、占例を反省するに、実際は
昔から言われている「地 人 天」の流れでしたのであれも途中で止めた
わけですね。

 なので勿体をつけているわけでは無くて「反省が終わっていない」もの、
易の許可が出テいないものは世間様にご迷惑をおかけする可能性が大です
ので諸々禁止と云うことです。

ということで本題に戻りますと、
結論からいって、元「みんなの党」さん系の方々は「解」になる可能性が
大きいのではないでしょうか。

 昨年は「みんなの党」さんへ物凄い批判をやったわけですが、今はその
党が消滅してしまったんですね。
( クドクなるので引用はしませんが、警報が現実化してしまったわけです。
 もっと云うとかつてこの党の運動員にまでなろうとした自分への
 反省もあったわけですね。 ^^)) 

 ということはどうしてもそちら系から流れてきた方々はキビシイかと
存じます。 
~~~~~

 まあこの爻は手術室の爻でもありますから、 

《不正な手代を放逐し、実直まっすぐな手代を採用
 する局面であり、他の占例では鼻に出来たイボを切除手術する爻です。
 「・・夙吉」「(夙(はや)くするときは吉なり」 》

 志にキビシイものがある方々には去っていただいて、しっかりとした
志をもつ方々を入れるいい機会になるかと思われます。

《横着横道ナル手代ヲ解雇シ。為ニ良手代ヲ得ルノ時トス 》


///////////////////

*** 追加雑談 ***


 今回衆院選の占を改めて立てたわけですが、この旧みんなの党系の方
江田さん達と合併した
時の占ですでにキビシイ旨投稿してあるわけですね、冒頭アドレスを引用
しましたが、

 ---◇「過去ログ引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/40334195.html
 「沢雷随 二」
 主卦「沢雷随 」(:||::|)
 変卦「兌為沢 」(:||:||)
 「沢雷随 二」
 「二爻  爻辞  係小子。失丈夫。」
 「小子に係(かか)れば、丈夫を失う。」
 「象に曰く、小子に係るとは、兼ねて与せられざるなり。」
 ※「典拠は(岩波文庫易経より、以降引用は同左)


 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2937048

 高島易断 上経三 高島嘉右衛門 著
  「国立国会図書館蔵、高島易断 随 六ニ 35 」
 (合略仮名、当用漢字に無キは修正)

 《□占 此爻。君子小人。勢ヒ両立セズシテ。少壮噪進ノ徒。
 位ニ進身。老成持重ノ人。用ヒラレザルノ時トス。蓋シ君ノ人ヲ
 用フルヤ。一人高位ヲ得レバ。其同類相牽井テ職ニ就ク。是レ人ハ。
 類ヲ以テ相集聚ルモノナレバ。首用ノ一人。小器ナルトキハ。相随
 フモノ。亦小器ナルハ。当然ノ事トス。察セザルベカラズ。又
 又些タル小事ノ為ニ。大事ヲ失スルノ占トス。》

 ////// 一旦は引用ここまで /////


 《・・此爻。君子小人。勢ヒ両立セズシテ。少壮噪進ノ徒。
 位ニ進身。老成持重ノ人。用ヒラレザルノ時トス。》

 サブタイトルにも入れたようにこの場合の《老成持重ノ人》というのは
石原氏を指すわけですね。 
もうみてきたような易の辞です。
となれば、《小子に係(かか)れば》 が何を指すのかは説明不要でしょう。
再度上記アドレスから引用しますと、

《《其人其事。正シキニアラザレバ。敗亡ヲ取ルベシ。慎マザルベカラズ》

  云うまでも無いことですが、

  民意がこの結婚は正しくないと判断される可能性が大ではないでしょうか。

 あとは橋下氏一時期資金的に厳しい環境にあったようですからね、
 ス○○サー になってくれた方への○○もあるかと思われます。
 となると第二の○主党さんといった感じが ・・・ 》

 ///// 一応引用ここまで /////


易からの追加は廃井の象辞であり、朝日新聞さんにも出された「井 初」
更には「豫 三」 


《 ---◇「人材の一本釣りしたところで香りは隠せない。」
 
 「卦  辞」
 「豫。利建侯行師。」

 「雷地豫 三」
 主卦「雷地豫 」(::|:::)
 変卦「雷山小過」(::||::)

 「三爻  爻辞  く豫。悔遲有悔。」
 「く豫す。悔ゆ。遅ければ悔いあらん。 」
 「象に曰く、く豫の悔あるは、位当たらざればなり。 」

 「象伝」「く豫に悔いがあるのは、その位が不当だからである。」 》

 ---略---

  3爻と対するのは上爻卦外ですからね、外外(国)ばかり見て
 「高い高い高か~い」した挙句足元を掬われることが無いように図ったが
 いいですよと書いておきます。
 特に「旅人」さん系で商売されている方々が迷惑する可能性が大きいですから
 ね。

  「乾為天 上」のブラックホールモードでの仕送り政策を継続する
 為に、祖国のためにというのは以前から書いているように、
 ひとつの枠の中で始末をつける「頤」(|::::|)たる「始末」計画
 を失わせ国民が「離 四」「突如其來如。焚如。死如。棄如。」
 のパターンになる大本ですから、そういう方面に精力を使う愚を悟って
 頂きたい。 》

 ///// 引用ここまで /////


 以前維新の会が資金的にキビシイ時にも処方箋を投稿したかと思いましたが、

○○的支援をされたであろう
「旅人」さん方にしろこの時代にあっては人材の一本釣りという昔からのやり方
はもう無理なんだということを考慮しないといけませんね。

もう時代が変わるのですよ。 
「旅」の香りをさせた党は今回以降少しキビシイかと思いますよ、
まだ全部の党を問筮してはいませんが、この維新を含めなんと「解」卦を
提示された党が複数ありますからね。 

 橋下氏らの地方分権にしても、旅人さん方とどう折り合うか議論しない
ことにはそれこそ内乱の危機にまで発展しかねない諸刃の刃です。
統治機構改革は必須とはいえ、

 行政&ぶら下がりふくめた複式簿記化のノウハウ、つまりは診断書作製の
ノウハウを持つ石原氏を切り捨てて一体何を改革するのか。?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

病気と同じなんだからまずは検査して診断書を作るのが先でしょう。
議員や首長が自らの歳費を削るのは尊いことですが、それと含めて組む相手
を間違えたのではないでしょうか。

《其人其事。正シキニアラザレバ。敗亡ヲ取ルベシ。慎マザルベカラズ》

易占AパターンBパターンは以前から投稿してきたことですので、あれですが、
橋下氏が正しい選択をしたのか否かは今回の選挙ではっきりするわけです。

この辞が書いてあるところから前後の文を出しますと、

 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2937048 
 高島易断 上経三 高島嘉右衛門 著
  「国立国会図書館蔵、高島易断 随 象曰 33」
 (合略仮名、当用漢字に無キは修正)
 (勝手意訳、勝手解釈)

 《人の心に従はざれば。其の事業成り難く。又世の流行に従はざれば。
 事を遂げ難し。 ・・》

一応は引用しておきます。

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