2014年12月2日火曜日

metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通 「馬総統、馬政権問筮後始末」





metujin  ekikyou  日誌ツイッター篇共通
「馬総統、馬政権問筮後始末」


◇「サブタイトル」
「 metujin  大秘伝 易を使って大きく利益を取るには。」
(日当3800万円~ ) 


---◇「記事掲示板引用」
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1417364015/l50
【台湾】馬英九総統、国民党主席を引責辞任へ…台湾報道

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2014/12/01(月) 01:13:35.16 ID:???
★馬英九総統、国民党主席を引責辞任へ…台湾報道
2014年11月30日 20時38分

【台北=向井ゆう子】台湾の中央通信など主要メディアは30日、
11月29日に
行われた統一地方選での与党・国民党の大敗を受けて、馬英九総統が国民党
主席を
引責辞任する方向になったと報じた。

---略---

http://www.yomiuri.co.jp/world/20141130-OYT1T50071.html

///// 記事掲示板引用ここまで /////

◇◇ 

 冒頭サブタイトルに不謹慎な文言を入れましたが、metujin  改め 
haijin (廃人)の戯言と思ってご容赦下さいませ。 ^^)

ということで、
 台湾馬総統への警報は今年の三月に
《中台による「両岸サービス貿易協定」》の騒乱の際に過去 馬氏が総統に
選出される 2012年頃の問筮を引用して改めて書いたことですが。
再度それを引用してみましょう。 


 ---◇「参考過去ログ 」(引用の引用あり注意 )
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/37158056.html
 2014/3/255:17
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇共通
 『台湾は「準クーデター」状態に陥っている=馬英九総統は辞職を』

 ---略---

 □「サブタイトル」
 「易占後始末、馬総統への警報。」

 ---略---

 ---◇「問筮 後始末」


  この台湾の件はこの前少し触れましたが、


  ---◇「過去ログ引用」(ここで話題として触れてあります。)
  http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/37056327.html
 《2014/3/201:11
  metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇共通 
  『風水師 道士 陳 希夷 ?氏への返答。』 》

  *** 引用ここまで ***


  ---◇占例「2012/1/13」「台湾総統選挙」(ツイートしたもの)
  http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/2071639.html
 《2012/1/1321:40
  metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
 「台湾総統選挙」 「どちらの陣営候補が国の舵取りをするようになる
  だろうか」 「離為火 上」「乾為天 三」》


 《「離為火 上」「現職・国民党 馬英九氏」
  「乾為天 三」「野党・民進党の蔡英文氏」 
  これは云うまでもなく頭上に「離」の太陽が輝いている現職の「馬」氏
  が再選されるものと思われる。「 王用出征。有嘉折首。獲匪其醜、无咎。」
  「野党 蔡英文氏」側の「辞」は

  「君子終日乾乾。夕惕若。厲无咎。 」
  辞からいっても象からいっても今回の選挙はこれで収まっても途中
  ○○衝突か何かで政権交代がありそうなので、「蔡氏」はいつでも交代
  できるように準備をされておいた方がよいかと思われる。
  そう遠い未来では無いようです。

  「小畜 二」「牽復吉。」トラブルが
  あっても引き際が肝心長引かせない事。「中孚 四」国民への説明
  対話を密に「井 三」資源があっても貿易相手なくしては国民生活は
  「困」へ。 》

  *** 引用ここまで ***

  そういえば、こういう事を書いた記憶があったんですね。ツイートしたもの
 を逆にダウンロードしたのが以下。
 
 《yasio denki@metujin
  2012年1月13日
  「君子終日乾乾。夕惕若。厲无咎。 」 辞からいっても象からいっても今回の
  選挙はこれで収まっても途中 ○○衝突か何かで政権交代がありそうなので、
  「蔡氏」はいつでも交代 できるように準備をされておいた方がよいかと思わ
  れる。 そう遠い未来では無いようです。
  Twitterで表示 》

  *** ツイート引用ここまで ***

  当然文面は同じですが、一応こんな感じだったということで。

  一応馬総統が辞める辞めないにかかわらず、易は混乱を予告していたと
 いうことになるわけです。
 しかも貿易協定の連携となると当然これは象として「離為火」と
 いうことになるわけです。 

  猪瀬都知事の時もそうでしたけれど、これも易の不思議ですね。
 こういう騒ぎが起きてきてから眺めると、易はちゃんとそれ用にアドバイス
 だしてますよね。 

 できるだけ死傷者の出ないように願いたい。 
 台湾は日本と兄弟のような関係ですからね、宜しくお願いします。 


 ---◇
 「馬総統が推進している協定は、台湾海峡を渡ってはいけないものとの事。」


 ///// 引用の引用ここまで /////


◇ 《 そう遠い未来では無いようです。》
 これの一つの目安が二年かかったわけです。 

◇ ズレ占になるかとは思いますが、選挙の時に書いた懸念に近いことが
起きたということでここに問筮後始末としておきます。

米国中間選挙の結果オバマ大統領が議会勢力の支援を失って大変厳しい環境
にあるようですが、これもこの前「問筮中始末」を投稿したように、
すでにオバマ氏が再選されるときには提示されていたものなんですね。

---◇「参考過去ログ」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/41137726.html
《2014/11/65:33
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇共通 
 『「米中間選挙は共和党が上下両院で過半数、オバマ政権の苦境深まる」
 「米国オバマ大統領」「同人 三」「明夷 上」「問筮中始末」』》


なので易が出してくる警報というのはかなりなものがあるかと思われます。

以前から投稿しているように易は「五爻君子統治占」が軸になるようであって、
三爻、四爻「小人目先占」には対応していないようなんですね、
(一応は目先にも言及しますが、目先どうなるかというよりも、結局どうなる
か、どう回避しておくべきか・・)

これがメインのようです、
したがって、易に目先の選挙結果を要求しても易が応えるのは最終的な
収まりどころ統治の利益がメインになるわけです。
易は君子統治者に語りかけるのであって、小人用にはなっていない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 これは以前も書いていますが、
「大有 三爻」(|:||||)(|:|:||)
「公用亨于天子。小人弗克。」

 易が語るのは政治行政用がメインであって、「小人」側でそれを
そのまま使うには若干の害がある。 

「公もって天子に亨(きょう)せらる。小人は克(あた)わず。 」
「象に曰く、公用て天子に亨(きょう)せらる。小人は害あるなり。 」
※(典拠は「岩波文庫易経より、」以降引用は同左) 


 以前も書いたかとは思いますが、痛ましい事件を問筮して、辞が
いい場合があるわけです、
それで易は「公」「公益」を軸にするものですから、「公」が動いたり、
「公」として大きな対策がとられたりする場合は、目先痛ましいことがあっても
「公」(大きな面)で動きがある場合はそちらを指差すようなんですね。

 なのでこういうことも書いておきたいと思います。

これは易占Aパターン Bパターンとはすこし性格が違うかと思いますが、
筮前の審事にかかわる何種類かの
パターンがあるようなのでこれらも機会があれば、誤占の恥を重ねた上
読者様方に報告できれば・・ と思う次第。
(誤占ばかりやるとその頃には読者様はいなくなっているかとは思いますが。)
^^) 

 易の辞にかけられた「リミット」は必要があるからかかっているわけで
(害があるものは蓋シテある)

なのでそれに即した形にしかならないとは思いますが一応は言及しておきます。

ということで。

☆☆☆

 それでそれじゃあつまんねぇじゃ無いか、少しはオイシイ話でもしてみろ
と云われるかもしれないので、小心者の metujin  としては「公」「道徳」
「統治」の利益も紹介しておきたいと思います。


---◇「同人 五」
「 統治、道徳、公、の利益 大秘伝 易を使って大きく利益を取るには。」
(日当3800万円~ ) 


「天火同人 五」
主卦「天下同人」(||||:|)
変卦「離為火 」(|:||:|)
「五爻  爻辞   同人、先号さけび而後笑。大師克相遇。」 
「人に同じうするに、先には号(な)き(さけ)び後には笑う。
 大師克ちて相遇う。」

「象に曰く、同人の先とは、中直なるをもってなり。大師相遇うとは、
 相克つを言うなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経より、」以降引用は同左)

 大秘伝というほどのものでは無いですが、^^)
これは呑象嘉右衛門さんが鉄道会社再建に辣腕を振るった時の爻ですね。

占例を引用してみましょう。


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
国会図書館蔵 高島易断増補版 コマ番「241-」
「同人 九五占例」「勝手意訳、勝手解釈」 

『「占例」明治二十五年三月、駿州興津(すんしゅうおきつ)に漫遊中、新聞紙を
閲(けみ)(閲覧)して、北海道炭鉱鉄道会社社長堀基(ほりもとき)氏の免職
を知り余(よ)は其の社の評議員なるを以て、急に帰京し、同役渋沢栄一、
湯地貞基(ゆちさだもと)、田中平八等諸氏と共に、会社の為、周旋(しゅうせん)

の労をとり、数回協議を盡(つく)したる後評議委員より、湯地高島両名のうち
を社長に任命ありたしと(湯地氏高島両名のいずれかを社長に任命したい。)
、官に出願することと為れり、其の出願するに先立ち、同役諸氏、豫
(あらかじ)め余が諾否を問ふ、是(ここ)に於いて自ら之(これ)を筮すれば、
同人の第五爻を得たり、

彖辞に曰。同人于野。亨。利渉大川。利君子貞。
爻辞曰。 九五、同人先號?而後笑。大師克相遇。

断に曰く、同人の卦たるや、六二の一陰時を得、又中正の地位を得て、上下の
五陽之(これ)に応ずるの時とす、余社長に就任するに於いては、九五の政府、
九三の北海道庁長官 九四の大臣、初九の社員 上九遠方の株主、皆異議
(いぎ)を唱(となふ)る者なきのみならず、六二たる余を愛護すること、

恰(あたか)も五人の男子より衆愛を受くる一女の如し、
その行い易き知るべし、之(これ)を
同人柔得位、得中而應乎乾曰同人。(どうじんはじゅうえ、くらいをえ、
ちゅうおうずるを けんをいふ どうじん)と謂ふなり、


---中略---

余は予定

の目的を達すべし、之(これ)を同人先號?而後笑。大師克相遇と謂ふなり、

余は此の占を得たるを以て、社長就任を諾(だく)せしか、後果たしてこの
占の如く、任に在る五百四十日間に、会社の整理幸いに世人の信用を博し、
価格四十四円の株券は、騰貴(とうき)(あがり)して八十四円と為り、
其の十三万株、合計五百二十万円は、会社の盛運を見るに足れり、在任の
日数を以て之(これ)を除(じょ)(割る)すれば平均一日凡そ(おおよそ)
一万円に当る、是(こ)れ全く道徳を以て得たる者と謂ふ可(べ)し、嗚呼
(ああ)誰か仁を為せば富まずと謂ふか、道徳は経済に反すと云ふか、これ等
は是(こ)れ盗跖(とうせき)一派の愚言のみ、

※( 検索注釈)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%97%E8%B7%96

《盗跖
 盗跖もしくは盗蹠(とうせき)は、中国の古文献に登場する春秋時代・
 魯国(一説には黄帝時代)の盗賊団の親分。九千人の配下を従えて各地を
 横行し、強盗略奪を欲しいままにしたといい、しばしば盗賊の代名詞のように
 語られる。》

《文献に登場する盗跖[編集]
 「荘子」雑編 盗跖篇:盗跖と孔子の問答。盗跖の悪評を聞いた孔子は
 「奴は弁舌が達者だから、行かないほうがよい」との警告を聞かず、盗跖に
 理非を説いて改心させようと出かけてゆく。しかしかえって盗跖に完膚なき
 までに論破され、ほうほうの態で逃げ帰り「虎のひげを撫でに行き、虎に
 あやうく喰われかけた」とため息をつく。》

※(孔子が議論負けするだけの理論家だったようですね。 ^^))

夫(そ)れ道徳の功効(こうこう)は区々たる経済に優(まさ)る幾千百倍なるを
知らず、世上滔々(せじょうとうとう)たる近視の人、宜しく猛省(もうせい)
する所あるべきなり、』

///// 占例引用ここまで ///// 

◇◇
 嘉右衛門さんが引き受けた北海道炭鉱鉄道の再建に於いて諸々の妨害
批判を受けつつもそれを成功させ

《 価格四十四円の株券は、騰貴(とうき)(あがり)して八十四円と為り、
 其の十三万株、合計五百二十万円は、会社の盛運を見るに足れり、在任の
 日数を以て之(これ)を除(じょ)(割る)すれば平均一日凡そ(おおよそ)
 一万円に当る、是(こ)れ全く道徳を以て得たる者と謂ふ可(べ)し、嗚呼
 (ああ)誰か仁を為せば富まずと謂ふか、道徳は経済に反すと云ふか、これ等
 は是(こ)れ盗跖(とうせき)一派の愚言のみ、》

野村ホールディングスが運営するHPによりますと、
http://manabow.com/zatsugaku/column06/
《単純に、明治30年頃の物価と、今の物価を比べると、今の物価は当時の3800倍
 ぐらいです。つまり明治時代の1円は、今の3800円ぐらいに相当することに
 なります。》

《明治30年頃、小学校の教員やお巡りさんの初任給は月に8~9円ぐらい。一人前の
 大工さんや工場のベテラン技術者で月20円ぐらいだったようです。
 このことから考えると、庶民にとって当時の1円は、現在の2万円ぐらいの
 重みがあったのかもしれません。》


とすると、単純に今の価値に換算して嘉右衛門さんは一日換算3800万円分の稼ぎ
になったことになるわけですね。
重みで換算するならば、二万円の一万倍 ・・・ 
日当でこのレベルというのはまぁ 普通は無いんじゃないですかね。 

彼はこれを《道徳を以て得たる者》と呼んでいますので、「道徳の利益、
公の利益、統治の利益」と呼んでもよいのではないでしょうか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

しかも配当が出るでしょうしね。 ^^) 


 要は易はその占術を使って占者が自他共に傷つくことを嫌いますので、
こういう利益ならばなんとか。 ・・・
だと思われます。 

 欲深い metujin  はなんとか是(こ)れに倣うつもりで ・・・
なんでありますが ゲホゲホ ・・・  ^^)


---◇「鼎 二」(これが火風鼎と火山旅の違い)

主卦「火風鼎 」(|:|||:)
変卦「火山旅 」(|:||::)
「 鼎有実。我仇有疾。不我能即。吉。」

「旅」は利権であり、一本足の案山子さんであり、裏事情「水沢節」
つまりは期限付きなんでありますが、これが「火風鼎」となりますと、期限も
無いし、世間は「巽」としてととのうし、名望までついてくる、
ところが政治の世界でも公の世界でも、この目先の「旅」を選ぶ人ばかり
なんですねぇ、

 なので本来の公の利益を今回書くように易が指示したのではないで
しょうか。 


◇易から釘「恒 五」(本業ヨリ離れるべからず。)

「雷風恒 五」
主卦「雷風恒 」(::|||:)
変卦「沢風大過」(:||||:)
「五爻   爻辞   恒其徳。貞。婦人吉。夫子凶。」
「その徳を恒にして貞し。婦人は吉なれど、夫子は凶なり。」

□ 
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2937051
高島嘉右衛門著「国会図書館蔵、高島易断 下経六 恒六五 
コマ番 21」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)

《□占 記二曰ク。上天子ヨリ。下庶民二至ルマデ。一二是皆身ヲ
修ルヲ以テ本トス。其本乱レテ末治ルモノハアラズト。蓋シ身ヲ
修ルノ本ハ。其職ヲ盡シ。己ノ任二堪ヘタル本業ヲ務ル二在リ。
然ルニ此爻ノ如キハ。己レヲ捨テテ人二依頼シ。
男子二シテ婦人ノ行ヲ為スモノノ如シ。宜シク勇気ヲ鼓シテ。家業
二勉励スベシ。否ラザレバ。久シカラズシテ凶変ヲ受ケン。愼ム
ベキモノナリ》

 いうまでもなく、いくら「公」「公」と騒いだところで今ある本業
がみんなにとっての「公」になるわけですから、その点を踏まえて
統治の利益を考慮すべきかと思われます。 
 嘉右衛門さんとて本業から離れたわけでは無いですからね。 

 易が云うには「困苦」を経ないと観えてこないものがあるようですから
「困苦」は「困苦」で意味があるのだということになるようです。 
稼ぐのも大事ですが、お金の使い方もまた大事になるわけですね、なので
そういったことを悟るためにも「困苦」の時代を経るのはある意味
意味があるわけです。

毎度「天地否の天雷」さん方を批判していますが、
「否タル学校を出テスグに偉くなる、世間の下積み無くシテリスクの幅読めず
 疾(やまい)が進メバ家人(国民)はその生存域を狭くスル。」

「否」たる状態でもってスグに偉くなり、国民生活に関わる巨大な予算を
差配するといったシステムがどれだけ危険なことなのか。
読者各位真剣に考えて頂きたいと思います。 


/////////////////////

*** 追加雑談 ***

 蛇足といいますか、補足といいますか、「沢水困」(:||:|:)の
卦が裏返ると「山火賁」(|::|:|)となります、この「賁」たる輝きを
代議士の座る椅子、つまりは議席としますと、

単にこの椅子だけを求めて ・・・とやると○主党さんがやったような
「沢水困」の政治に裏返ったりするんですね。
(どうしても○先だけの政治になりやすいし、卦外(国)に言われたなりの
政治に ・・・)

ところが世間で相応に経験を積んだ方が「困」を経た方が座るとそれが
裏返って「山火賁」とその席にふさわしいだけの器ができる場合がある。
(必ずしも裏返るとは限りませんが。)

◇「坎 三」「來之坎坎。險且枕。入于坎たん。勿用。」
(:|::|:)(:|:||:) 
内情が「頤」ですから、政治は本来本業を持った方がやるべきものであって
今のような政治が本業になるような仕組みはよく無いんですね。

報酬を取りすぎてというのもあるようですね、この「坎為水」の卦は「離為火」
の世襲が裏返ってのものですから、これが世間を「坎」(:|:)として
凹ます最大の陥穽になるわけです、年金ひとつとっても「民」と同じに
しなかったら腰の入った議論なぞできるはずがない、したがって易は
勿用(用いることなかれ)というわけです。 
 大きく時代が変化するときに於いては昔からのシステムに乗るのは控えた
方がいいかもしれませんね。 

◇ 今回馬氏が台湾総統に選出される際の問筮をもってきてふり返りましたが、

metujin  の誤占の代表例であり、「同人 三」と「无妄 三」 
管理されつつの破壊とそうではない自然な破壊(要するに人災天災)の違いを
教えてくれた「羅老衛星打ち上げの占」が誤占から「ズレ占」に
出世したかもしれませんね、今通信が途絶えて宇宙ゴミになっているようで
すからね。


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