2015年5月10日日曜日

ツイッター篇共通 『「日本人全体を敵にするべきでない…韓国は豹変の勇断を」』 「風雷益 五」






ツイッター篇共通
『「日本人全体を敵にするべきでない…韓国は豹変の勇断を」』
「風雷益 五」

◇「サブタイトル」
『 五爻君子の立場にある方がその統治方式を改革し変身する決意を
するのであれば、
( いわゆる自前のブラント等を構築し、 ・・・ )

「 有孚惠心。勿問元吉。有孚惠我徳。」』




◇「記事掲示板引用」
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1431070089/

【話題】「日本人全体を敵にするべきでない…韓国は豹変の勇断を」 [H27/5/8]

---略---

以下略 全文 Yahoo!/中央日報日本語版 5月8日(金)9時42分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150508-00000005-cnippou-kr
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150508-00000006-cnippou-kr
  3件

---略---

52 :名無しさん@おーぷん :2015/05/08(金)18:31:33 ID:5E0 ×
>>50
君子ではないから豹変できない
だからあいつらは永遠に変わらないw

64 :名無しさん@おーぷん :2015/05/08(金)20:44:08 ID:U2e ×
そもそも韓国には「事実に基づいた」報道をする機関がないんだから
豹変などあり得ない。

99 :名無しさん@おーぷん :2015/05/09(土)00:25:22 ID:HrP ×
>若宮元朝日新聞主筆

お前が言うな

///// 引用ここまで /////



◇「問筮」
『 云わずとしれた君子豹変の元は、

「革 上」 革の道も上爻に至り、
「上六、君子豹變。小人革面。征凶。居貞吉。」
「象伝曰。君子豹變。其文蔚也。小人革面。順以從君也。」

から来る、
毎度書いているようにこれは筮前の審事に関わる、Aパターン、Bパターンの
パターン別けの例に使ってきたわけであるが、
掲示板での指摘にあるように、君子でなければ豹変のしようが無く、小人の
場合は「小人革面。順以從君也。」となるのである。

この記事の陰陽とは一体何か。』

「風雷益 五」




「卦  辞」
「益。利有攸往。利渉大川。 」


「風雷益 五」
主卦「風雷益 」(||:::|)
変卦「山雷頤 」(|::::|)
「五爻  爻辞   有孚惠心。勿問元吉。有孚惠我徳。」
「孚(まこと)ありて惠心あり。問うことなくして元吉なり。
 孚(まこと)ありて我が徳を恵(けい)とす。」
 「象に曰く、孚(まこと)ありて惠心ありとは、これを問うことなきなり。
 我が徳を恵とすとは、大いに志を得るなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558
国会図書館蔵 高島易断増補版 礼之巻 コマ番「199-」
「益 九五」解説
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『 「占」
 此の爻、尊位を踏み、孚(まこと)を以て下(しも)に恵むの時とす、故に
進退動静(しんたいどうせい)、共に衆皆信柔(しうみなしんじう)す、何ぞ
吉凶を問ふを要せん、徳行息(や)むことなければ、天道固(もと)より
之(これ)に従(したが)はんのみ、
○上下互(たがひ)に相助(あひたす)く、安心して吉なり、』


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558
国会図書館蔵 高島易断増補版 礼之巻 コマ番「199-」
「益 九五」占例
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『「占例」友人某、来たりて曰く、某氏を以て養嗣(やうし)(養子)と
せんとす、前途の吉凶如何を筮せんことを請ふと、乃(すなは)ち
筮して、益の第五爻を得(え)たり、

爻辞曰。 有孚惠心。勿問元吉。有孚惠我徳。

断に曰く、益は我れ動きて彼(か)れ従(したが)ふの卦なり、我(わ)れ
為さんと欲すれば、彼(か)れ我が意に従(したが)ひ、助力して
共(とも)に事を為し遂(と)ぐるの時とす、故に此の卦を名づけて益と
曰ふ、今養子を占(うらな)ひて、第五爻を得(え)たれば、大吉なり、

此の養子を得(う)るときは、足下(そっか)(貴殿)の意に違(たか)はずして
、万事周密(ばんじしうみつ)(こまか)に行き届き毎事(まいじ)養父の意を
忖度(そんたく)し、誠意を盡(つく)して、親族朋友(しんぞくほういう)
(とも)に対するを以て、足下(そっか)(貴殿)大(おおひ)に安心し、

家事を委(ゆだ)ね財産を譲り、家政(かせい)を一任するに至るべし、
養子此(かく)の如く真実(しんじつ)(まこと)あれば、其の為す所皆
足下(そっか)(貴殿)の徳に帰す、之(これ)を

有孚惠心。勿問元吉。有孚惠我徳 

と謂ふなり、大吉と占す、 』

///// 呑象テキストここまで /////



◇◇ 
 この爻は私の個人的なものしか占例がありませんので、ここから
私見を述べさせてもらいたいと思います。

この爻は丁度昨日投稿した「頤 五」の変卦側になるわけですね。
なので昨日の投稿を読んだ方々を前提に論を進めたいと思います。

 ◇「山雷頤 五」参考過去ログ
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/43955903.html
 2015/5/96:7
 ツイッター篇共通  【世界遺産】菅官房長官
 「政治的主張を持ち込むべきではない」 韓国の 反発に不快感[朝日]
 「山雷頤 五」

 ---略---

 とあります。
 上九に頤養の道を求めたのは戦前の朝鮮がそれに当るわけです。
 (戦前日本と合邦する以前の朝鮮の風景はまさに之(これ)になるのでは
 ないでしょうか。)

 なので「拂経」「常に拂(もとる)」頤養の道を日本に求めたのは朝鮮
 側なのであるから、こういう余計な干渉をしないのが、彼等にとって
 「貞吉」の道なのであって

 ///// 引用ここまで /////


 つまりは「山雷頤 五」(|::::|)のままであれば、君子たる
国家統治者はその頤養を卦外(国)に求めるだけになるわけです。



http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
「国会図書館蔵、高島易断増補版 義の章 コマ番222- 」
「頤 六五解説」
※「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『然るに此の六五の君は、頤養の時に当りて、万民を教養すること
 能(あた)はず、下(しも)に輔(たすけ)なくして、返(かへり)て養を
 位外の上九に求(もと)む、則(すなは)ち君道の常経(じゃくけい)
 (つねのみち)に拂(もとる)者なれば、拂経 と曰ふ、』

かの国は「統治方式」として「ヒートポンプ沢水困」方式で何かと下々
から吸い上げての手法でありますから、当然下(しも)からの助けはキビシイ
ことになるわけであり、

それで「風雷益」は以前から書いているようにこれは「改革変身の風」

 五爻君子の立場にある方がその統治方式を改革し変身する決意を
するのであれば、
( いわゆる自前のブランド等を構築し、 ・・・ )

「 有孚惠心。勿問元吉。有孚惠我徳。」

なのであり、今まで通りに技術やらブランドイメージ其の他何事もその
頤養の口を日本へ、・・・
となった場合は

 「五爻   爻辞   拂経。居貞吉。不可渉大川。」

となるわけであります。
当然論評された方々の心意は別なのでありましょうが、この意見そのものは
変身改革を促すものですので、かような易的評価になるわけです。
しかも損は交わることは無いが、益は交わるなり、・・・ ということで
ありますので適性な交流も必要ということで。 


◇「易からの追加」
◇「沢天夬 四」(:|||||)変卦「水天需」(:|:|||)
「九四、臀无膚。其行次且。牽羊悔亡。聞言不信。」
「象伝曰。其行次且。位不當也。聞言不信。聰不明也。」
  
 ◇「参考過去ログ」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/42827690.html
 変卦の外卦にある「坎」(:|:)は教えです、
 この教えに乗るからこそ民衆は信服するのであって、それから違えたなら
 信用を失って無頼者の扱いになる。

 「羊を牽(ひ)けば悔亡ぶ」

 ◇「参考HPより引用」(羊皮紙工房様より) 
 http://www.youhishi.com/introduction.html
 《聖書にコーラン、歴史書に公文書、これらは羊皮紙に記されて現代まで
  伝わってきました。》

 一つ一つ羊皮紙に書かれたコーランの教えを引いて話をする分には 悔い亡ぶ。
 そうでなかった恣意的なものは、

 「言を聞くも信ぜず。 」

 ///// 引用ここまで /////


世間目線であるところの「天風女后」(|||||:) そして告げ口外交
を多々やってしまいましたので、
残念なことに韓国には国際社会の信用がキビシイ。

となれば、外卦「坎」(:|:)たる法理、公的権威の文書を引く形
でしか、その信用を担保することが無いのを自覚されないとダメなん
ですね。

 これはイスラム国同様の扱いとなるわけです。 



/////////////////

*** 追加雑談 *** 

 以前から書いているように益の風は恒の風とは逆に変身改革の風に
なるんですね。

益の大象に曰く、

「大象曰。風雷益。君子以見善即遷。有過則改 」

「象に曰く、風雷は益なり。君子もって善を見ればすなわち
 遷り、過(あやまち)あればすなわち改む。」
※(此の部分の解釈は岩波文庫易経より、)


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760548
「国会図書館蔵、高島易断 巻第七 
 風雷益 コマ番 41 」
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『此卦内震ニシテ外巽。風雷交至ルノ象アリ。万物ヲ撓マスモノハ。
風ヨリ疾キハナク。万物ヲ動スルモノハ。雷ヨリ疾キハナシ。
君子之ヲ体シテ。善ヲ見レバ之二遷ルコト。風ノ速ナルガ如ク。
過アレバ。之ヲ改ルコト雷ノ猛ナルガ如クス。天下ノ益。善二
遷リ過ヲ改ルヨリ大ナルハナシ。
----略--- 』


つまりここで易が何を云いたがっているかと云うと、可及的速やかに
「風の如く、雷の如く」 
(できるだけ早く改革するように促しているわけです。) 

益卦は世間目線に於いて「山沢損」(|:::||)でありますので、これまで
戦前戦後と利益を得てきた日本からの「仕送りパターン」
「仕送りを受けることによる何がしかの利益めいたもの」を損して 、

(要するに 上記に投稿した
「頤 五」「拂経」「常に拂(もとる)」頤養の道を何かにつけ日本に求め
るパターンを損して新たに独立したブランドを構築するように
独立変身を促しているわけであります。)


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