2015年5月14日木曜日

ツイッター篇共通 『大阪都構想に世論は反対鮮明…橋下徹市長「負けたら引退」が現実に 』 「坎為水 二」






ツイッター篇共通
『大阪都構想に世論は反対鮮明…橋下徹市長「負けたら引退」が現実に 』
「坎為水 二」


◇「サブタイトル」
『結論としては簡単で、「坎」(:|:)は約束事でもありますので、
 都構想負けたからといって即に辞職ということでは無く、任期は勤めて
 いただくべきあり、尚且つ
 できればそのまま政治家を継続すべきであるということになります。』


◇「記事掲示板引用」
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1431470425/l50
【政治】 大阪都構想に世論は反対鮮明…橋下徹市長「負けたら引退」が現実に 
安倍首相の悲願である憲法改正スケジュールも狂いだす

---略---

日刊ゲンダイ http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159714

///// 引用ここまで /////


◇「問筮」
「これまで書いてきたように、大阪の改革は待ったなしなのであって
 一つのプランが否決されたからといって政治生命をかけるような
 考えであってはいけない、

 橋下氏の手腕は世間の評価するところであるから、否決されようが
 市長、政治家として継続すべきではないだろうか。

 大阪都構想 住民投票後の橋下氏の行く末はいかに。」


「坎為水 二」



「卦  辞」
「習坎。有孚。維心亨。行有尚。」


「坎為水 二」
主卦「坎為水 」(:|::|:)
変卦「水地比 」(:|::::)
「二爻   爻辞    坎有險。求小得。」
「坎にして険あり。求めて小しく得。」
「象に曰く、求めて小しく得とは、未だ中を出でざればなり。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
国会図書館蔵 高島易断増補版 義之巻 コマ番「257- 」
「坎 九二」解説
「勝手意訳につく原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『「占」
正実にして才智(さいち)ありと雖(いへ)ども、身に艱難(かんなん)多くして
、心思(しんし)(こころおもひ)を苦しむべし、今や運気否塞(ひそく)
の時とす、故に大(おほひ)なる事を思い立つとも詮(せん)なし、
小事なれば叶(かな)ふべし、
---略---』

『「占例」
東京或る富商(ふしゃう)(かねもち)の支配人来たりて、其の店の気運を
占(うらな)はんことを請ふ、乃(すなは)ち筮して、坎の第二爻を得(え)たり、

爻辞曰。坎有險。求小得。

断に曰く、坎(かん)の卦たる、地の欠けたる処(ところ)に水の陥(おちい)り
たる象にして、之(これ)を坎為水(かんいすい)と謂ふ、
今商店の気運を占(うらな)ひて、此の卦を得(う)るときは、第二第五の
陽爻中正の主たるを以て、本家支店の関係あり、

両家共に水の卦なれば、商運衰へ、困難(こんなん)絶(た)へず、水の
高き位置を去りて、低きに陥(おちい)るが如きの時とす、
二五共に陽爻にして応ぜざるを以て、本家も困難の際、資本を加(くは)へて
、支店を助(たす)くること能(あた)はず、支店も亦困難にして、本家

を助くること能(あた)はざるの時なり、是(ここ)に於いて本家支店
各々分立するの勢いあり、今第二爻を得たり、第二爻は即(すなは)ち支店
にして、支店の支配人たる足下(そっか)(貴殿)は、本家主人の名代
(みょうだい)として資本を管理し、出稼ぎの職任(しょくにん)なれば、

固(もと)より本家の困難を救(すく)ふべきは、論を待たずと雖(いへ)ども
、目下困難支店に迫るを以て、復(ま)た本家を助(たす)くるの暇
(いとま)もなく、其の勤唯勉強忍耐(そのつとめただべんしょうにんたい)
(こらゆ)して支店を保つに在り、

之(これ)を 坎有險。求小得 と謂ふ、斯(か)くの困難の時に於いて
は、苟(いやしく)も主家(しゅか)に対して、二心を懐かず、力を盡(つく)
して、四年の後、盛運の来るを待つべしと、

後此の占の如くなりき、』

///// 呑象テキストここまで /////


◇ 
呑象さんの占例はこの増補版では無い方に収録されている、佃島
虜囚の頃の差し入れの占例があるわけですが、今回は維新国会議員団を
抱えていますので、こちらの占例を引用します。

 metujin  側の占例としては、

 ◇「参考過去ログ引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/37315685.html
 2014/4/25:21
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇 
 ②『「右傾化」、「ナチス」・・・朝日新聞の論調は大丈夫か?』
 「沢天夬 ニ」

 ---略---

 ---◇「旅人さんに二種あり」「乾竜」の側と「庶民」の側。

 「坎為水 二」変卦「水地比」(:|::|:)(:|::::)
 「 坎有險。求小得。」


 毎回似たような事を書いていますが、逆を云うと易は其のたびに、陰陽を
 正確に指定してくると云う事です。

 此の卦は裏事情「離為火」の明かりが消えて、非常灯がうっすら点いて
 いるような感じのものですが、その予備バッテリーすら、もうすぐ落ちますよ、
 の爻です。 「坎為水」の「重坎」は「大過」から来ますので、電気を使い
 過ぎてブレーカーが飛んだのと同じ、

 「旅人」さん方の祖国は過度の要求をしすぎて、日本側としても「坎」向こう
 側としても「坎」互いに冷えきった感じなわけです。
 「坎」は氷であり険難の陥穽でもありますから、せめてそれをフラットな
 「坤」(:::)の状態に維持しないといけません。

 なので「在日商工人」の方々はできるだけ沈黙を守ることで、自分たちの
 今ある利益を守って頂きたい。

 祖国の側は毎度書きますように「頤」たる「始末」を失った状態ですから、
 それに付き合ってしまうと、自分たちの「頤」にほころびが出るように
 なります。

  はっきりいいますと、「旅人」さん方にも二種あって、「乾龍」の側に
 ある方々は生活の心配が無いですから、どうしてもやりすぎてしまう
 問題がある。

 ところが商売をされて民間にある方々はこれに付き合うと後が厳しい。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ///// 引用ここまで /////

 ここでも旅人在日の方々に警報を投稿してありましたね。


 ◇「参考過去ログ引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/36265500.html
 2014/2/100:58
 metujin ekikyou 日誌 番外編 ツイッター篇共通。
 「2014年 都知事選特別」

 ---略---

 ---◇「都政運営の為には、始末を外すのも程々に。」

 「坎 ニ」変卦「水地比」(:|::|:)(:|::::)
 「坎有險。求小得。」

 この卦は予備のバッテリーまであがってしまう象です。
 内情の卦が「頤」の始末の枠を外して内外に向かってオープンになっている。
 始末を外すというのは先程から書いているような外国籍の方へ、過剰な
 福祉を、・・・といった事にもなるわけですから、
 すべから法に従って法理の枠の中で粛々と対応して頂きたい。 

 ///// 引用ここまで ////


他にも沢山ありますが、こんなもんでしょう。


◇◇ 結論としては、

結論としては簡単で、「坎」(:|:)は約束事でもありますので、
都構想負けたからといって即に辞職ということでは無く、任期は勤めて
いただくべき、

という処方箋になるわけであり、尚且つ「裏事情」の「離為火」
(|:||:|)の意味するところは、できればそのまま政治家を継続すべき
であるということになります。

彼ほどの経験と手腕を磨いてきた方を下野させておくのは国家にとって
も損失になるのではないでしょうか。

先に東京都知事選での占例を引用しましたが、「頤」たる「始末」
の教え発祥の地「関西」大阪に於いてその「始末」を何度も外したあげく 
兆に届かんとするだけの大きな借財を作り、

行政本体にまで大きな影響を及ぼした「公」たる方々の○下りの問題
がまた頭をもたげてくるようになる。

橋下氏のような方が自治体の首長として残り、そういう面を徹底的に
是正する動きをした方が、維新国会議員団にしても、大阪にしても
そっちの方がいいわけですね。

そうしないと先の占例に書いたようにバッテリーが自然放電するように 
その公的資金が ・・・
これでは「公」的方々にしてもその行く末がよく無いわけです。 
( 問題点は此の前投稿した「帰妹 二」篇に書いてあります。)

またこの卦は都構想が否決され、府市別々に管理される象であると
思われます。
( 都構想は裏事情の「離為火」の象 )


◇「離為火 三」(|:||:|)変卦「火雷噬ロ盍」(|:|::|)
「九三、日昃之離。不鼓缶而歌。則大耋之嗟。凶。」
「象伝曰。日昃之離。何可久也。」

 この爻はこれまでずっと公たる方々にその問題のある○下り先の椅子を
作って ・・・

というのを控えるように説いてきた爻です。
できれば最後の最後までその頭脳資源を埋もれさせることなく、国なり
地方なりの「公」で生かしてもらいたい。
それがこの「離為火」の意味です。   

 そもそも国体自治体を破損させる諸悪の根源がこの○下り目線での施政
になるわけです。


福一原発災害で明らかになったことですが、この「坎為水」の陰陽に
嵌った場合は、五爻に至った時を見計らって間髪を入れずに舵を切って
しまわないといけません。

「九五、坎不盈。祇?平。无咎。」

この時を逃した例が今の福一、冷凍遮水壁のすったもんだになるわけであり、
旅人在日の方々の徴兵の問題其の他が当てはまるのであります。
( 彼等の苦難の始まりである今年七月のイベントはまた別途 )


◇「地天泰 五」(:::|||)変卦「水天需」(:|:|||)
「六五、帝乙歸妹。以祉元吉。」

人は愚かな生き物でありますから、「安泰」に見える権力や椅子にどうしても
執着する、
ではありますが、安泰に安住してしまうと何事につけ危機対応が送れ
あっという間にその住居を消滅させてしまう懸念があるわけですね。

この爻は江戸の大店が家と商いを継続させるために、叩き上げの優秀な番頭
さんを任命する爻です。
番頭さん側にしても時期がくれば暖簾を別けてもらって独立する。
(要するに天地否の天雷の毒をここで抜くわけです。) 

 民意によって首長を選出する民主的手続きは欧米「坎」(:|:)民族の
方々が作っただけあってヒジョウに優秀な統治システムです。
ですから、首長をお飾りにするといったことだけはやらないように
釘を刺しておきたいと思います。

大阪市はこの頽廃した過去に戻るようなことがあってはいけないのです。 


◇「沢天夬 三」(:|||||)変卦「兌為沢」(:||:||)
「九三、壯于?。有凶。君子夬夬。獨行遇雨。若濡有慍。无咎。」
「象伝曰。君子夬夬。終无咎也。」

この爻呑象さんの占例では印旛沼の開削占があるわけですが、
長文になるので引用は控えます、

まずこの象は天井川の象にして、裏事情「山地剥」(|:::::)
本来低きにあるべき川が高きところにあって、いたずらに氾濫したり
スルゆえ「夬」っしさるべきものであるから、彖伝に曰く、
「夬は決也」と云うことになる。
(彖伝、雑卦伝、序卦伝 曰。)

話を元に戻して、三爻は○下りの椅子の位置。  

この目線でもって膨大な二重行政の無駄を生んできたのであるから、いずれに
してもこの府市二重行政の無駄というのは省き統一しなければいけない。
「都構想の名称がつこうとつくまいとこれは決定事項です。」

そしていずれは府市ともに、「巽為風」「兌為沢」といった形に
もっていかなきゃいけない。
~~~~~~~~~~~~

公たる立場にある方々は橋下氏がいようがいまいが、誰が首長になろうが
この膨大な借財を生んできたところの根本的問題を解決しないことには
いずれにせよ「咎」があることであり、
これを「无咎」(なしとが)にするように薦めているのが易になるわけです。


◇「山水蒙 四」(|:::|:)変卦「火水未済」(|:|:|:)
「六四、困蒙。吝。」
「象伝曰。困蒙之吝。獨遠實也。」

単に橋下氏大阪維新の会が提唱する大坂都構想を否決しただけで対案
が何もなければ、結局はこの「蒙 吝」になってしまうのですね、
これは四爻ですので、議員さん方の位置であり尚且つ、その公的資金の
湧く泉に群る ・・・・・

毎度書いて恐縮であるが、「頤」たる始末の教え発祥の地関西大阪で、
まったく
その真逆たる韓国のような「不始末」ばかりを連発させてきた
のはいかがなものか。 

もう一度商人(あきんど)の街、その原点に立ち返ってみてはどうだろうか。


//////////////////////


*** 追加雑談 ***

 ご新規さんもいるようなので若干の追加。 

 昨日投稿したように 

 ◇「昨日投稿した 需 二 グレーゾーン懸念」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/44009422.html
 2015/5/135:58
 metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通
 ②『大阪都構想の住民投票 27日に告示 大阪市の存廃問う 』
 「雷沢帰妹 二」

 ---略---

 ◇「サブタイトル」
 『大阪都構想を反対する方々の「帰妹 二」とは。』
 「限りなくグレーな集計再燃の懸念 」

 ---略---

 この「需 二」爻は先に書いたように、従軍慰安婦問題の爻でもあり、 
 先の衆院選に於いて「次世代の党」に提示されていた爻と同じなんですね、

 もっとどぎつく云うと、これは「天」(|||)たる方々の豪腕によって
 本来は「離」(|:|)あるべきところを目先蓋してくる爻です。

 ////// 引用ここまで /////


選挙 
投票系でこの「需 二」(:|:|||)が出た場合は、限りなくグレーに
なるのでありますから、本来当てもののコメントは控えた方がいいわけですね。
ですが私は敢えてコメントするわけです。 ^^) 

以前投稿したように、私は衆院選、易に対して「次世代の党」「当落」の
当てものを求めたわけですが
易の側としては「需 二」それ以前にこれは「限りなくグレーである」と
答えを返してきていたわけです。
( これも誤占、ズレ占を以て大蓄にする手法、反省のご利益になるわけ
 ですが。 ) 

それで先の衆院選の蓋をあけてみると、不正集計疑惑の報告があちこちから 
聞こえてきたわけです。
~~~~~~~~~

◇ いずれにせよ、占いは「裏綯う也」「禍福はあざなえる縄の如し」
「裏をとり」「アドバイザーに相談し」「裏を綯う」 工程を経て
「離」(|:|) たる相談者側のリスク管理が完成するわけでありますから、
易やアドバイザーが担当するのは常に「三分の一」であるということをご理解
していただくと同時に、

上記のような「グレー」なものまであることを理解して頂きたい。
また上記のように metujin の力量もまた半端であることをもってしても
常に三分の一と捉えていただきたい。

◇「坎為水 二」(:|::|:)(:|::::)
今回不思議なことに、易に当てもののご利益を求めるのは、この
「九二、坎有險。求小得。」

との事、所謂(いはゆ)る「坤の文言伝に曰く、」
「積善之家必有餘慶。積不善之家必有餘殃。臣弑其君、子弑其父。
非一朝一夕之故」

「公吉利」の蓄えが占者側にどれだけあるかによって、その「吉」量が
決まってくるようですので、
占術を使っての「運」の先食いだけでは無く、或る程度は「善」を意識
する必要があるのかもしれないですね。 

◇「天雷无妄 三」(|||::|)(||||:|)
「六三、无妄之災。或繫之牛。行人之得。邑人之災。」

あくまで天災といった災害を回避するのに易に問うといったことがいいので
はないでしょうか。 

◇「沢水困 上」(:||:|:)(|||:|:)
「上六、困于葛藟于臲卼。曰動悔。有悔征吉。」

占術に何がしかの金銭的ご利益を求めるのは変卦側にある「天水訟」
(|||:|:)と云うことなんですね。
ところがその運の先食いをやってしまうと、結局この「困 上」になって
しまうわけです。

この「困 上」は私が呼吸困難の発作をやってやたら厳しかった記憶が
ありますので、まあ、こういう陰陽は作らないのが正解ではないで
しょうか。  

なんにせよ、易は「大有」たる「政治行政用」であり本来「天子」が使う
ものですから、その前提を忘れないようにすべきかと思われます。
プラス、「大有」にまでいかなくとも、何かを守り保持するといったこと
には力を貸してくれるものと思います。

◇「雷水解 三」(::|:|:)(::|||:)
「六三、負且乘。致寇至。貞吝。」

小人なんだけども君子の黒塗りの車に乗りたがる、今回ずっと批判してきまし
けども、○下りの問題ですね。
こういうのを指摘するのも易が好むようではあります。 

夕張のような財政再建団体にまで転落すると、結局それは「屯」ということ
であり、「鼎」を裏返して「屯」にしてしまうと、それはそれは長い
期間キビシイ状況を我慢しなければいけません。 
大阪の方々はうかうかしておれないのではないですか。  


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