ここはブログ主の「metujin」が社会問題その他「易」に 尋ねたものを解読する「易卦妄想ブログ」です。 metujin ekikyou 日誌は易卦妄想ブログですので 一切の責任の類は負いかねます、了解の上読んで下さい。 典拠は主に「岩波文庫 易経」を引用させてもらっています、 我流でありもし万が一参考にされる方がいた場合は迷惑をかける 可能性もありますので注意事項にも目を通して貰えればと 思います。注意事項アドレスは以下。 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/04/metujin-ekikyou-metujin.html http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/6458861.html http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/06/metujin-ekikyou.html ◇人が欲しがる未来情報の種別、君子用 小人用。
2015年10月20日火曜日
ツイッター篇共通 『 米英「坎」(:|:)民族の方々の手法と中国共産党さんが使った 「天下三分の計」考察」「天水訟 上」
ツイッター篇共通
『 米英「坎」(:|:)民族の方々の手法と中国共産党さんが使った
「天下三分の計」考察」「天水訟 上」
◇「サブタイトル」
『 ある意味これは「天下を取る為の 鼎」にも相当するんですね。^^) 』
◇「ヤフー知恵袋より 天下三分の計 より」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1050316000
三国志 天下三分の計について伺います。 (長文に
---略---
「天下三分の計」とは、劉備が荊州と益州を領有し、孫権と同盟をくみ
何かあったときには荊州の軍勢を宛・洛に、益州の軍を秦川にむかわせ
曹操を打倒しよう。(うまく言葉にできませんが)というようなもの
ですよね。
///// 引用ここまで /////
◇ 今回のテーマは別段易に質すまでもなかったわけですが、
一応は易に質してみたので投稿する次第。
何故に米英「坎」(:|:)民族の方々が世界を征服したのか、
また、支那共産党が今の中国を支配するようになったのか、
また、我が国の政治と軍事を牛耳った「天地否の天雷」さん方がいかに
戦略無く、愚かな道を歩んでしまったのかその考察の一助になれば
幸いであります。
ちなみに「天地否の天雷」(|||:::)(|||::|)さんと云うのは、
(所謂世襲の弊害。)
『「否たる学校出テ直ぐに偉くなる、」世間の下積み無くしてリスクの
幅読めず、疾(やまい)が進めば家人「国民」はその生存域を狭くスる、
「大日本帝国」然り、「福一原発災」然り、』
※(これは後で書きますが、段取り八割の八割の部分がまるで観えて
いないことにも繋がるわけです。)
※( metujin 謹製 )
ということで、
有名な三顧の礼
◇「問 筮」
『 有名な孔明が劉備に授けた「天下三分の計」
この陰陽とは一体何か。』
「天水訟 上」
「卦 辞」
「訟有孚塞。惕中吉。終凶。利見大人。不利渉大川。 」
「天水訟 上」
主卦「天水訟 」(|||:|:)
変卦「沢水困 」(:||:|:)
「上爻 爻辞 或錫之はん帯。終朝三褫之。」
「あるいはこれにはん帶を錫(たま)わるも、終朝に三たびこれを褫(うば)わる。」
「象に曰く、訟をもって服を受くるは、また敬するに足らざるなり。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)
◇
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2937047
国会図書館蔵「高島易断 上経二」コマ番号19 「訟 上」
※抜粋
「勝手意訳につき、原文の確認と文章利用の際は一報を」
『「占」険を行て。幸いを求むるの意あり。そもそも「はん帯」(官服)の
命服。訟をもって賜ふの理無し。此の爻。訟の極に居リ。訟に勝ちて
世に誇り(自慢し)。意気揚々として。君子に憫笑(びんしょう)
(さげすまるる)せらるる者とす。暫く吉なるが如シと雖ども。忽ち
凶に変じず。慎むべし。鑑むべし 』
///// 呑象テキストここまで /////
まあ今回「訟 上」の解説は簡単でいいわけですが、米英「坎」(:|:)
民族の方々の得意技は、云わずと知れた、
「坎」(:|:)のいち早く産業革命を為し遂げ、蒸気機関と新しい武器
「船舶」「戦車」の象、これを整え、
また言語的にも「坎」(:|:)の論理性を保持し、尚且つ、
「ノブレス・オブリージュ」指導層の方々を「天地否」(|||:::)
にさせない教育方針、
そして何より、「坎」(:|:)は「ロザリオ」の象であり、
「汝の敵(批判)を愛せよ」つまりは「民主主義」を生んだ精神的
バックボーンを持つわけであります。
そして彼らが植民地にした土地に於いてやるのは、反乱防止の為に
少数民族の方々を政治の上位に引き上げこれにて間接分断統治をやるわけ
です。
所謂毎度私が書くところの「坎為水分断統治」(:|::|:)
(反目の手法)を使いつつ
収奪すると云う実に論理的な方式を使うわけです。
我が国であれば、韓国朝鮮系の方々を政治行政の上位に据え、
常に国内がゴタゴタして、まとまらないといった ・・・・・
対国としては対韓国、北朝鮮がこの関係式に収まるわけです。
( まあこれも時節になってきたようですが、)
ただ、これにも弱点があって、「坎為水分断統治」の手法は上爻に至ると
「上六、係用徽?。寘于叢棘。三歳不得。凶。」
動ける茨の牢獄、「鉄条網」の象つまりは、韓国の方々にとっては徴兵
や財産税の象であり、中東アフリカであるならば、難民の象として自ら
に跳ね返って来るわけです。
~~~~~~~~~~~~~
( 三者誰も利益をとるものがいない、それと戦う相手がはっきりしない
テロとの戦いもこの範疇 )
言わずもがな、米英「坎」(:|:)民族の方々は必ず、「紛争」「対立」
の種を蒔いてこの「三分の計」(対立)の構図を意図的に作り出しているのが
解るのでは無いでしょうか。
~~~~~~~~~~~
そして今回テーマに入れた「支那共産党」(毛沢東)さん側もまた
◇「ウィキペディア」(毛沢東)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%9B%E6%B2%A2%E6%9D%B1
《しかし、日中戦争において日本軍と交戦したのは主に国民党軍であった。
共産党側は、朱徳率いる八路軍が日本軍へのゲリラ戦を行う以外は日本軍
と国民党軍の交戦を傍観し、戦力を温存して、共産党支配地域の拡大に
傾注したのである。この時期、毛沢東は「力の70%は勢力拡大、20%は妥協、
10%は日本と戦うこと」という指令を発している[16]。なお毛がまとめた
『持久戦論』では日本軍の戦略を「包囲は多いが殲滅が少ない」と批判して
いる。毛沢東は延安で、日本軍が南京を陥落させたニュースを聞いて
大喜びし、祝杯をあげ大酒を飲んだ。
毛沢東は裏で日本軍と手を結び、蒋介石と日本を戦わせて漁夫の利を得て
いた。》
◇
「天下三分の計」を意図的にやっていたわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これは常連さん方には解説不要のものですが、新たに読む方々の為に
一応はネット上に置いておくものです。
ある意味これは「天下を取る為の 鼎」にも相当するんですね。^^)
鼎立という言葉を聞いた事があるかと思いますが、これも足が三本足なん
ですな。
◇ ◇
「なので汝の敵(批判)を愛せよ」で、全部自分の意見や見解に染めよう
とするのでは無く、(|||)
必ず、自分の批判勢力を残す、(|:|)或いは(:|:)にするのが賢い
のが解るのでは無いでしょうか。
今回易が提示してくれた、「天水訟」
(|||:|:)は、内卦が「坎」(:|:)の論理的な支配を意味し、
この「天下三分の計」を意味するわけですが、
外卦の「天」(|||)というのは世襲であったり、天変地異であったりして
その構図に「穴」が開く時機を選ぶということにもなるわけです。
そして特筆すべきは「天」(|||)(批判を許さず全部自分の色に染める)
というのは裏側の備えをしないということでもあるんですね。
裏側の備えをしないというのは、物事が裏返った時の備え、「裏綯う措置」
を取らないということでもあって、
これは我が国日本が、それを怠った挙句、戦後は韓国に竹島強奪と漁民の
虐殺を許してしまったことからも明らかなわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(戦後は敗戦により、防衛力の空白期を作り結局はそれに付け込まれる
ことになった。)
こういうことからしても、
「批判の大事」
「物事が裏返った時の為に保険の手を打っておく、」「裏綯う措置」の大事
そして、「情報機関の大事」が解るわけです。
◇◇
私は以前から「仕事は段取り八割」という言葉を投げてきたわけですが、
太平洋戦争を例に取ると、実際米国と戦争を始めた時点でその勝敗は
決したわけですね。
米国としては始めっからそれが解っているので、フライングタイガース等々
諸々細工したわけです。
水面下の段取り八割でもう真珠湾作戦を日本側が手をつけた時点で勝敗は
決したわけです。
残念なことに戦前の我が国戦争指導層の方々は「天地否の天雷」さん
ばかりでありましたから、
ろくすっぽ地図も無いようなところにいきなり兵隊さんを投入なんてのも
あったわけです。
要するに水面下「段取り八割」をまるで解っていない、しかも
《輜重兵 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/輜重兵
輜重兵(しちょうへい)とは、兵站を主に担当する日本陸軍の後方支援兵科
の一種。 陸上自衛隊 .... また「輜重輸卒が兵隊ならば 蝶々トンボも鳥の
うち 焼いた魚が泳ぎだし 絵に描くダルマにゃ手足出て 電信柱に花が咲く」
などと軽蔑の対象になることもあった。》
これなんかも「段取り八割」を全然理解されていない。
目先の、或いは目に見える「二割」の氷山の表面だけみて、物事を考える
癖みたいなものが我が国の上層の方々にはあるわけですね。
だから、福一原発災害といった同じような陰陽を使った挙句に「家人」
「国民」の生存域を狭くしていくわけです。
私は今後「天地否の天雷さんの二割頭」とでも呼ぼうかな、 ^^)
とも考えているわけです。
まあ私は極端なので、「段取り八割」としていますが、これを現実的に
「七割」とすると、ここにも「三対二」「三対一」「三分割」の割合が
成立するのでは無いでしょうか。
我が国は一体いつまで、この「天地否の天雷」さん方に政治と行政を
預けるのでありましょうか。 ?
この構図「戦前も戦後もあまり変わっていないように感じます。」
///////////////////////////
*** 追加雑談 ***
これも以前から書いているように、この「汝の敵(批判)を愛せよ」方式
を使うと、その気に食わない批判というのが物事が裏返った際の
命綱になるわけですから、精神衛生上も大きな利益があるわけです。
また平民宰相と云われた「田中角栄」さんなんかも「グレーゾーン」を
味方につけろと述べていたようですから、彼も天賦の才がそれをやらせた
わけですね。
支那共産党さんは天下を取るときにはこの手法を使いましたが、今の
環境汚染等々観ておりますと、どうしても「天地否の天雷」さん方の弊害が
目につくわけですね。
どうもここらが半端なんですね。
~~~~~~~~~~~~~~
したがって現状は悔しいことですが、米英「坎」(:|:)民族の方々に
世界の統治をお願いするのが最善の策になるのでは無いでしょうか。
我が国も残念な事にいまだこの「天地否の天雷」さんの毒を抜くことができず
にいる。
基礎的な教育やこういう指導層を輩出させるシステムに於いて瑕疵が
あるのは否めないのでは無いでしょうか。
つくづく残念なことです。
以前も書いたように、日露戦争の頃には、我が国の指導層の方々は米英
「坎」(:|:)民族のやり方を完全にコピーして臨んだんですね、
なので「明石機関」は「ソビエトロシアの生みの親」とまで云われるわけ
です。
今後我が国は
最低限、水面下の八割を考察できる人材を作るべく改革しないといけない
のでは無いでしょうか。
戦前のような目に見えるところだけの「二割頭」をもって判断するような
ことでは ・・・
◇
「地水師 三」(::::|:)変卦「地風升」(:::||:)
「六三、師或輿尸。凶。」
「象伝曰。師或輿尸。大无功也。」
この爻は誰しもが転ぶような凍った路面の日であるとか、熱中症になりやすい
猛暑日といった環境に対処するように教える爻です。
最低限災害対策等々、予防措置を講じることが出来るような人材育成
をしないといけないわけですね。
○主党さんの頃はひどかったですからね。
選ぶ側としても、その耳さわりのいい公約だけを信じて票を入れるといった事
では無く、その仕事の跡(裏八割)をよく観て判断しないといけないわけですね。
有権者の側も「二割頭」であってはイケナイという事になるわけです。
「既済 三」(:|:|:|)(:|:::|)
何かと志のある卦外(国)に仕送りしたがるその性癖もよくよく勘案するよう
にとのことです。
「天地否の天雷」さんの行き着く先は結局外国に「沢雷随」(:||::|)
になるんですね。
(当然二割頭で判断するわけだからそうなりますね。)
TPP「甘○」氏の発言にも唖然としたわけですが、これでは日本の行く末
が本当にキビシイ。
これまた最低限国民が毒の弊害を貰わないラインだけは守って貰わないと
イケナイわけですね。
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