2015年10月23日金曜日

ツイッター篇共通 『“ラーメンの神様”の死去から数カ月…分裂騒動に揺れる「大勝軒」』 「山水蒙 三」





ツイッター篇共通
『“ラーメンの神様”の死去から数カ月…分裂騒動に揺れる「大勝軒」』
「山水蒙 三」


◇「サブタイトル」

『蒙は物の蒙昧(もうまい)にして未だ発達せざるの称なれば、
則ち幼稚(えうち)(いとけなき)の義と為す、然(しか)れども強(あなが)
ち童子のみを謂(い)ふに非ず、凡そ人として道義の教育なき者は、

総(すべ)て之(これ)を蒙と謂(い)ふ、』



◇「記事 引用」
http://www.iza.ne.jp/topics/economy/economy-8426-m.html

“ラーメンの神様”の死去から数カ月…分裂騒動に揺れる「大勝軒」
2015.10.11

---略---


///// 引用ここまで ///// 



◇「問 筮」
「何処も同じような分裂騒ぎが起きるようではあるが
陰陽を質しておきたい、
この陰陽とは一体何か。 」

「山水蒙 三」



「卦  辞」
「蒙亨。匪我求童蒙。童蒙求我。初筮告。再三涜。涜則不告。利貞。」



「山水蒙 三」
主卦「山水蒙 」(|:::|:)
変卦「山風蠱 」(|::||:)
「三爻  爻辞   勿用取女。見金夫不有躬。无攸利。」
「女を取(めと)るに用いるなかれ。金夫を見れば、身を有(たも)たず。
 利ろしきところなし。」
「象に曰く、女を取るに用うるなかれとは、行い順ならざればなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)



http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
「国会図書館蔵、高島易断増補版 仁の章 コマ番 102 - 」
「山水蒙 六三」
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『「占」此の爻を得ば、女を娶(めと)るに利あらざるのみならず、都(すべ)
て我が使令(しれい)に供するものは、新たに召納(せうなう)(よびいる)
すべからず、其の来たらんとする者皆不正の徒にして、我に安居するを
得ざればなり、
---略---』


◇「占例 糟糠の妻と別れ、情婦を妻に娶るの占」

『「占例」某貴顕は維新前に藩を脱し、諸藩の浪士に交(まじは)り、共
に大義を唱へ、東西に奔駆(ほんち)す、為(ため)に偶々(たまたま)
「ひそか」(ひそか)に郷里に帰(かへ)るも、其の身は藩吏(はんり)の忌む

所と為り、親族も亦(また)之(これ)を疎(うと)んずるを以って、妻女
も亦善く之(これ)を遇(ぐう)せざりしなり、既にして維新の世と為り、
官途に就き、顕職(けんしょく)に「のぼり」(のぼり)、邸を東京に
構へ、郷里の家族を招くに当り、糟糠の妻は、性質牧野且言語容貌動止

(せいしつぼくやかつげんごようぼうどうし)(むまれつきいなかふう ことば
かたち はたらき)に至るまで、内外紳士の交際に適せざるのみならず
、嘗(かつ)て之(これ)を疎んずるの心あるより、遂に之(これ)を離別
せしが、此の際一婦人に狎昵(かうじつ)(なれしたしみ)し、情好

(じゃうかう)最密(もっともみつ)なり、由りて納(い)れて妻(さい)とせん
とするの意あり、一日来たり謂(いひ)て曰く、予(よ)将(まさ)に妻(さい)
を娶(めと)らんとす、其の良否を占(うらな)はんことを請(こ)ふと、
乃ち筮して、蒙の第三爻を得たり、

爻辞曰。六三。勿用取女。見金夫不有躬。无攸利。」

断に曰く、蒙は物の蒙昧(もうまい)にして未だ発達せざるの称なれば、
則ち幼稚(えうち)(いとけなき)の義と為す、然(しか)れども強(あなが)
ち童子のみを謂(い)ふに非ず、凡そ人として道義の教育なき者は、

総(すべ)て之(これ)を蒙と謂(い)ふ、今足下(貴殿)情婦を娶(めと)ら
んとして、此の爻を得たり、此の女や淫行(いんこう)(みだら)ありて、身
を有(たも)つこと能(あた)はず、芸妓(げいぎ)の象なり、
爻辞に 見金夫不有躬 と曰(い)ふもの是(こ)れなり、金夫とは金を

以って我が身を贖(あがな)ふ者、或いは、鉄膓 (てつちゃう)
※(鉄腸- おそらくは強固な心、ちなみに膓もはらわたの意)
 
ある男子を謂(い)ふ、不有躬 とは、品格相適せずして、永続し難き
を謂(い)ふなり、此の女一時の挙動、足下(貴殿)の気に投ぜしより、
之(これ)を娶(めと)らんとせしなるべしと雖(いへど)も、此の女を娶(めと)
らば、後来葛藤を生じ、係累絶へず、後必ず臍を噛(ほぞをか)まん、

元来足下(貴殿)の両親は、実直なる士族なれば、芸妓を娶(めと)とるとも
、両親の意に適(かな)ひ難く、芸妓も暫時は耐忍(たいにん)(こらへる)
すべけれども、亦永(またなが)く足下(貴殿)の如き厳正なる丈夫
(じゃうふ)の側(かたはら)に居るべき者に非ず、縦令(たと)ひ足下(貴殿)は

出(いだ)ささるもの、彼れ堪(た)ゆること能(あた)はずして、自ら
去るや、必せり、彼らの如きは、其の同気相求むる者に嫁(か)するを
相当とす、故に此の婚姻は断然思ひ止(とど)まるべしと、懇(ねんごろ)に
之(これ)を諭(さと)せども、某遂に予の言(こと)を用ひざりしが、後

果たして此の占の如し、』

///// 呑象テキストここまで /////


 本来は善意反転防止策として 略 を入れないといけないのですが、
山岸氏への弔意でありますのでそのまま提示します。

◇ 
『蒙は物の蒙昧(もうまい)にして未だ発達せざるの称なれば、
則ち幼稚(えうち)(いとけなき)の義と為す、然(しか)れども強(あなが)
ち童子のみを謂(い)ふに非ず、凡そ人として道義の教育なき者は、

総(すべ)て之(これ)を蒙と謂(い)ふ、』


蒙は「山の下に湧く泉」の象でもありますから、お金の湧く泉であるとか
そういう局面でもこの爻が示されるようです。

 私如きがいろいろああだこうだと云わずとも仕事の結果は自ずと
世間様に示されるのが客商売というものでありますから、ここで
私の小さな評論は避けたいと思います。

ですが、いずれはどちらがどちらの側であったのかがはっきりするのでは
ないでしょうか。

何れにせよ山岸氏のご冥福をお祈りします。


//////////////////////////

*** 追加雑談 ***

 既に投稿済みですが、
今維新の党も分裂騒ぎになっているようです、

 ◇「参考過去ログ引用」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2015/08/blog-post_31.html
 2015年8月31日月曜日
 ツイッター篇共通 『維新の党分裂 「大阪維新」衣替えし橋下新党結成へ』
 「問筮始末」「火地晋 初」

 ---略---

 ◇「サブタイトル」
 『 維新の看板を作った方々、「橋下氏や松井氏」の意向民意が
  「催如」「抑(おさ)へ隔(へだ)てらるるなり。」
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 』

 「呑象テキストがそっくりハマった例、大有 初もその通り、」

 ///// 引用ここまで /////


かように易の指摘というのは ・・・

今回の「山水蒙」(|:::|:)というのは政治的に観ると山の下に湧く
お金の泉の象でもあるわけであり、そしてまた変卦側には「山風蠱」
(|::||:)

が控えている。

創業者が看板を創ると、それを「泉」と見做してそこにいろんな方が
・・・

橋下氏の批判は別に置いておいて、同じ看板で十年やると言うのはこれは
「信用」を大事にしてなかったらやれるものでは無いんですね。
~~~~~~~~~~~~~

ましてや一般の方々を相手にする商売なら尚更のことです、
私が知っている 893 屋さんの派遣業の会社などは三年事に名前が変わる。
 ^^) ・・・

「みんなの党から結いの党そして維新の党へ ・・」
名称をコロコロ変えるというのは何かがあるんじゃ無いかと ・・
普通の方々は思うのでは無いでしょうか。


「天水訟 初」(|||:|:)(|||:||)
「初六、不永所事。小有言。終吉。」
「象伝曰。不永所事。訟不可長也。雖小有言。其辯明也。」

有権者の「訟」を上手く票に結びつけ議席を得ていながら、やるのは
卦外(国)への「仕送り政策」ばかりといった ・・・

これは「訟ビジネス」の異形態、政治的「訟ロンダリング」の象ですね。
なので「看板がコロコロ変わる。」


 以前から書いておりますように、私はこうやって「仕送りを受け」そして
「始末」を失った国家、
そして「某半島系国籍」の方々の行く末を観てみたい誘惑にも駆られ
ているわけですね。

易的にはそういうのは押しとどめるよう指示されてはいるわけですが、個人的
にはその結果を観てみたい気もあるわけです。
なので、まあ「ご自愛下さい。」としかいえないですね。 


易的にはそれをやると国家の機能そのものが肝心な時に機能しなくなる
ようなので、「屯 五」

これはやはり批判してあげるのが世間の為にいいようです。


◇「離為火 三」(|:||:|)(|:|::|)
これに関しては、

 ◇「参考過去ログ引用」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2014/12/metujin-ekikyou_13.html
 2014年12月13日土曜日
 metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通 
 『【選挙区終盤情勢】南関東 猛追受ける浅尾・江田氏 』 「離為火 三」

 ---略---

 ◇「サブタイトル」
 『 三爻を煙(けむり)とす、煙(けむり)は人を燻(くん)(いぶす)するものにして、
 其の性上昇すれば、殊(こと)に目上の人を燻(くん)するの象あり、
 是(こ)れ真の智に非ずして、邪智なるものなり、
 今此の女を娶るときは、長上及び両親に逆ひて、蹉(なげ)きを見るべし、』

 ///// 引用ここまで /////

 
 易がこの爻を指定してきたと言うことは、怜悧な頭脳をお持ちであって
尚且つ ・・・
の方の影が、 ・・・
まあその頭脳資源は「公」の為に使うのが良いかと思われます。

易曰く、そういうことを継続していると、セオル号沈没事故のような結末
を迎えるかと思いますので今後は止めておく方がいいのでは無いで
しょうか。


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