2015年10月30日金曜日

ツイッター篇共通 『【南シナ海】中国「行動を慎め」 』 「風天小畜 上」





ツイッター篇共通
『【南シナ海】中国「行動を慎め」 』
「風天小畜 上」

◇「サブタイトル」
『易の答えとしては当然領海十二海里の主張は引っ込めるべし、ということに
なるわけです。』



◇「記事掲示板引用」
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1445915237/
【南シナ海】中国「行動を慎め」 [H27/10/27]
---略---

続き Yahoo!ニュース/毎日新聞 10月27日(火)11時53分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151027-00000031-mai-int

---略---

///// 引用ここまで /////


◇「問 筮」
『 あいも変わらず自らの行動を棚に上げて ・・・
 この陰陽とは一体何か。 』

「風天小畜 上」



「卦  辞」
「小畜。亨。密雲不雨。自我西郊。」


「風天小畜 上」
主卦「風天小畜」(||:|||)
変卦「水天需 」(:|:|||)
「上爻  爻辞  既雨既処。尚徳載。婦貞厲。月幾望。君子征凶。」
「既に雨ふり既に処(お)る。徳を尚(たっと)びて載(み)つ。婦は貞なれども
 厲(あや)うし。月望に幾(ちか)し。君子も征けば凶なり。」)
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)




http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
「国会図書館蔵、高島易断増補版 仁の章 コマ番178- 」
「小蓄 上九 」
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『「占」此の爻を得(う)るときは、我れ望事(のぞみごと)あり、又兼ねて
の知己(ちき)(しるひと)あり、我れ其の知己を恃(たの)みて依頼せんと
するに、豈(あ)に(どうして)はからんや、知己なるものは却(かへり)て我れ

の望みを妨ぐるものにして、

---略---

此の小損を惜しみて進みて、止(や)

まざれば、遂(つひ)に大損(だいそん)を取るべきなり、故に早く止(とま)
まれば吉なるの時(とき)とす、』


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
「国会図書館蔵、高島易断増補版 仁の章 コマ番178- 」
「小蓄上九 」占例
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」


『「占例」明治二十ニ年某月、貴顕来訪して時事を談じ、試みに政党の
首領某氏の運気を占はんことを請フ、乃チ筮して、小蓄の上爻を得たり、
其の乞に応じて、小蓄の卦義を講す、
---略---

上爻 既雨既処。尚徳載。婦貞厲。月幾望。君子征凶。
既雨既処とは、小蓄の終わり、風変じて水となる、是れ密雲不雨しもの、今
雨ふるなり、万機公論に決するを実行せられ、衆議ここに成る、
---略---

然ルを我が企画せし政略妙にして其の党を得たりと云ひ、其の功を誇りて
跋扈するときは、之を可なりと謂フ可(べか)らず、
これを 婦貞厲と謂フなり、月幾望とは、月満れば即ち欠く、今満月
に近しと云へば其の欠るもまた近きを謂ひ、運気の消長を戒慎せしむるなり、
君子往凶とは、政党を率いて国家の為に運動せんとするに至るは、

もっとも不可なるを謂フなり、豈(どうして)戒慎せざる可(べ)けんや、』

///// 呑象テキストここまで /////


◇◇

 結論からいくとこの爻は「万機公論に決すべし」の爻です。
解りやすい占例からいきましょう、


 ◇「参考過去ログ引用」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2015/06/h27610.html
 2015年6月14日日曜日
 ツイッター篇共通 『太陽敬意ポーズは「アッラー崇拝に反する」 
 ヨガの日イベントに イスラム教徒反発 [H27/6/10]』 「風天小蓄 上」

 ---略---

 ◇「サブタイトル」
 『 日本国憲法に引き継がれした五箇条の御誓文「万機公論に決す」
  これは「小蓄 上」の○意であり、「神格」をも超える。』

 ---略---

  すでに表題に入れてあるわけですが、結論を先に書くと、 

 『 日本国憲法に引き継がれした五箇条の御誓文「万機公論に決す」
  これは「小蓄 上」の○意であり、「神格」をも超える。』

 要するに「小蓄 上」は明治維新、明治政府に喩えると、この
 「万機公論に決す」の爻です。
 ~~~~~~~~~~~~~

 ---略---

 ここに陛下が述べておられるように、
 ( 陛下は神道の祭主 法王でもあらせられる。)

 この「万機公論に決す」という憲法の理念はこういう「神格」をも超える
 理念になるわけですので、
 これは、政治や教育の場に「宗教的理念」を持ち込もうとする方々に
 これで説明できるわけですね、
 ( 逆にしなきゃいけない。)

 我が国は、この神格を超えた「万機公論に決す」政治体制を取っているので
 あり、
 それは「個人的な宗教理念を超えた政治、決め事の体制」であると
 いうことになるのですから、

  我が国に入ってくる「移民或いは移民に相当する方々総てに」
 これを説明して納得してもらう必要があるということになるわけです。
 ~~~~~~~~~~~~~~~

 もしこれに賛同できないのであれば、日本への移民や居住には
 お引取り願うといったことになるわけです。
 ( そもそも憲法は最高法規なのでありますから。 ・・・)

 ///// 引用ここまで /////


◇◇  ◇◇

 我が国は畏れ多くも賢くも、神道の祭主にして法王でもあらせられる
天皇陛下自らが神格を超える「広く会議を興し、万機公論に決すべし。」
を旨として、
宗教的信条はその脇に置く国家なのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~

 であるなば、我が国に移民を希望されるような宗教的信条をお持ちの
方々にもそれを「のんで」いただかねばならない。

イスラムの方々のようにもしそれがのめないのであれば、そもそもが
その宗教的希望と合致しないのでありますから、初めからお引取りを願う
のが最良の道になるわけであります。

( 難民で入ってこられるような方々にしてもこれは同じ。
 どこかでその決断をしてもらわないといけない。 )


◇◇ 話を今回のテーマに戻して ◇◇


 要するに支那の側としても、これまでのような、ワガママが通用
しなくなることを意味し、

( 喩えは悪いが、マンションの共用廊下に私物を於いて縄張りを
 主張するようなものであるから、)

これは当然国際社会から指弾をうけるようになる。

易の答えとしては当然領海十二海里の主張は引っ込めるべし、ということに
なるわけです。
易は上爻を指さしたのでありますから、当然易から観ても支那の主張に
理が無いことを意味する。
であるなば、今の時代にこういうことをやる愚を悟るべきかと思われる。
でなければ、

『此の小損を惜しみて進みて、止(や)

まざれば、遂(つひ)に大損(だいそん)を取るべきなり、故に早く止(とま)
まれば吉なるの時(とき)とす、』

支那としては早くこういう要求を引っ込めるべし、となり、


「君子征凶。」

当然こういう事ができるのは抑止力米国だからこそやれることでありますから、
他の国々は当面手出し無用。


◇「易より追加」
「震為雷 五」(::|::|)変卦「沢雷随」(:||::|)
「六五、震往來厲。意无喪有事。」
「象伝曰。震往來厲。危行也。其事在中。大无喪也。」

 この爻は押さえつけられていた長男が、真にその仕事を納める
爻となる。

いくら地域大国であろうとも、国際社会に対してジャイアニズムは通じない
、したがって往来に関しては毅然とした態度にてやる必要がある
わけです。
( 各国共通 ) 
どのみち今後とも騒ぎは起きるでしょうしね。


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