2015年10月21日水曜日

ツイッター篇共通 『インドネシア大統領「日本との協力望む」』 「水火既済 三」






ツイッター篇共通
『インドネシア大統領「日本との協力望む」』
「水火既済 三」

◇「サブタイトル」
『◇ もしこの方式が上手くいったと仮定しても、毎度説くように、
国民は「頤」(|::::|)たる「始末」を失って結局はそれ以上の対価
信用の棄損を招くようになる。』



◇「記事掲示板引用」
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1445286567/
【政治】インドネシア大統領「日本との協力望む」 [H27/10/20]
---略---

全文 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151020/k10010275531000.html

---略---

24 :名無しさん@おーぷん :2015/10/20(火)08:03:44 ID:eqb ×
ジョコ大統領になるまでは親日国だったがこの大統領は信義も商道徳もない
日本が無料で行った地質調査を中国側に流して良い条件を引き出したのだろう
中国は日本の地質調査のやり方を学べるからただでやる気になったんだろう
インドネシアには以後近づくな 台湾、フィリピン、マレーシアなどが
数倍信頼できる

39 :名無しさん@おーぷん :2015/10/20(火)10:00:53 ID:Oan ×
競争とか提案受け入れとかそういうんじゃなくて、
調査資料を横流しってのが不信用として大きいんだがな。

40 :名無しさん@おーぷん :2015/10/20(火)10:03:55 ID:MQ3 ×
中国が出来ない基礎的な部分は日本にタダでやらせて
そのあと金をくれる中国にやらせんだろww


///// 引用ここまで /////




◇「問 筮」
『 掲示板で指摘されるように問題になっているのは商道徳、信義則
 の問題であって、日本企業が手出しできなくなったのはインドネシア
 側の姿勢にあるのだが、・・

 この身勝手な陰陽とは如何に。』

『水火既済 三』


「卦  辞」
「既済。亨。小利貞。初吉。終乱。」



「水火既済 三」
主卦「水火既済」(:|:|:|)
変卦「水雷屯 」(:|:::|)
「高宗伐鬼方。三年克之。小人勿用。」
「高宗鬼方(きほう)を伐(う)つ、三年にしてこれに克つ。
 小人は用うるなかれ。」
「象に曰く、三年にしてこれに克(か)つとは、憊(つか)れたるなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左 )


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760560
国会図書館蔵 増補高島易断増補版 信の巻 コマ番 67 
「既済九三 」
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『「占」天理ニ従ヒテ、事ヲ企ツレバ、遅クモ成シ遂グルコトヲ得
ベシ、然レドモ諺ニ勘定合ふて銭たらずト云フガ如ク、得失相償ハザル
ノナリ、又親友同僚ト議論合ハズ、反対シテ相仇視スルノ象アリ、
慎ムベシ、○創業ノ君臣心身ヲ労シ、艱難ヲ積テ、既済ノ世ヲ成セシ

---略---』




 ◇「記事掲示板引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/34693343.html
 2013/12/75:46
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
 『韓国は、困った時には日本に救いの手を求め、・・・』
 『水火既済 三』と『沢水困 上』のコラボ。

 ---略---

 □「サブタイトル」
 『○創業ノ君臣心身ヲ労シ、艱難ヲ積テ、既済ノ世ヲ成セシ
  モ、第二世ニ至リ、太平ニ狎レ、怠慢薄弱ノ身ヲ以テ、功ヲ貪ラント
  シ、遂ニ失策ヲ醸シ、国家ヲ危クスルノ象アリ、』

 ---略---

 ◇要するにパターンとしては戦前も戦後も変わっていないんですね。
 半島で困窮された方々を食べさせるのに、事業成功した日本側の財布に
 載せて、・・・
 といったやり方ですからね。

 ///// 引用ここまで /////


 ◇◇ 
 引用すると長くなるので例によって一口陰陽解説を致しますと、この爻は
戦前日本がやったような、成功した方の財布(日本の財布)で朝鮮の面倒を
観た爻です。 

( 成功した方の事業でそうでない事業の面倒を観る爻。)


 なのでインドネシアの方々総てを批判するわけではありませんが、
この韓国などがやっている方式を彼らが真似たんでしょうね、

お宅の財布で我々の「面倒を観てね。」 ^^) 
ただ、戦前日本は東北を犠牲にしましたからね、自国民を地獄モードに叩き
落として於いて ・・・

といった方式がずっと通用すると思うのはいかがなものか。 ?

◇ もしこの方式が上手くいったと仮定しても、毎度説くように、
国民は「頤」(|::::|)たる「始末」を失って結局はそれ以上の対価
信用の棄損を招くようになる。

 せっかく韓国をお手本にするのであれば、今韓国という国家がどうなって
いるかそれも善(よ)く観察すべきなんですね。
インドネシアの方々も、大統領を選ぶからにはもう少し賢明な方を
選択すべきでは無いでしょうか。


◇「易より追加」
「水沢節 二」(:|::||)変卦「水雷屯」(:|:::|)
「九二、不出門庭。凶。」
「象伝曰。不出門庭。凶。失時極也。」

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760560
国会図書館蔵 高島易断増補版 信之巻 コマ番「23-」
「節 二」解説
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『「占」我れ設破(せつぱ)するときは、彼れ服従し我言ひて彼れに応ずる
 の時とす、此処に人あり、資金を借り入れ、商業に着手せしに、以外
の損失を被(かうむ)り、己(おの)れ不面目なるを以って、債主(さいしゅ)
(かしぬし)を避けて会はず、然るに債主は其の情を審(つまびらか)に

ぜざれば、一意に欺(あざむか)れたるおのと自信し、交誼(かうぎ)
(まじはり)を捨てて、法廷(はうてい)に訟(うつた)へ、身代限りを
為さしむ、債務者に在りては、始めより一片の不正心なく、債主に於ける
も、亦悪念ありて此(ここ)に至るに非ず、他なし、債務者の不面目より

逃避して、債主の怒りを惹起(じゃくき)(ひきおこし)したる、是(こ)れ
なり、若し始めより其の事情を弁明せば、債主に於いても、前業を継続
せしむることあるべし、此の爻に遇(あ)ふ者、此の意を体して、

婦人小人(ふじんせうし)の羞(はじ)を為すこと勿(なか)れ、

---略---』

///// 呑象テキストここまで /////


国家間のお付き合いに於いても何事も「節度」と言うのがあるわけですから
政治の要路にある方々は宜しく大統領にそれを飲み込んでもらう
よう努力頂きたい。

約束事の「鼎」を裏返しにすれば、その悪影響の方が大きいのは道理。

韓国が対日本に於いて成功しているように観えるのは毎度説明する通り、
米英「坎」(:|:)民族の方々の「坎為水分断統治」(反目の手法)
に乗った存在だからです。

イスラムの教えを頂く方々が、その教えから外れるような振る舞いは
いかがなものか。

よくよく考慮頂きたい。

《 婦人小人(ふじんせうし)の羞(はじ)を為すこと勿(なか)れ、》

とあります。

何より一番大事なのは鉄道利用者の「安全を再優先」する政治姿勢です。
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もしそれを忘れた場合は「火雷噬ロ盍 上」
(|:|::|)(::|::|)
「上九、何校滅耳。凶。」
「象伝曰。何校滅耳。聰不明也。」

 国家が国民を害する見本を示すことになる、此の爻は奇しくも呑象
テキストに於いて、鉄道にて亡くなられた ・・・・

当然の如くそれをやると政治不信、政情不安が募ることになって
政権転覆といったことにもなりかねない事をここに書いておきます。
「夬 四」(:|||||)(:|:|||)

また志のある政治家の方は何れ出番があるものとして、政策を練った
上で待つことも大事では無いでしょうか。 


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*** 追加雑談 ***

 毎度書きますように戦前の日本と朝鮮の関係はこの爻であって、
日本が朝鮮の財布の面倒を観たわけですね。(くどいようですが、)

まず、朝鮮が他国に売り払った港湾だのといった権益を買い戻すところ
から始まり、学校病院等の基礎インフラ、そして植林農地改革といったもの
まで整備を進めたわけです。

 その為、薩長さん政府は旧徳川方だった東北を犠牲にし、
東北農家の娘さん達に身売りまでさせた。

その数、万を超えたわけですね。 ・・・

 戦後は形を変えての「仕送り」・・・

呑象さんの易の智慧を受け、朝鮮との合併に反対した伊藤公の暗殺というのは
実に国家百年の計を誤らせることになったわけであり、
戦後韓国による竹島強奪、漁民虐殺というのも根はここにあるわけです。
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 欧米「坎」(:|:)民族の方々ならばこういうことはやらないわけ
です。

薩長の方々も徳川から政権を奪取してもう時節が経つわけですからね、
もう目覚めてもいい頃では無いでしょうか。
自国民を犠牲にしてまで外国に入れ込んだとしても、

「天地否」(|||:::)であるとか「天地否の天雷」(|||::|)
さん方がその二割頭で政治をやると結局は自国民を凹ませる結果しか
出て来ないわけです。


「水沢節 三」(:|::||)(:|:|||)
「六三、不節若則嗟若。无咎」
「象伝曰。不節之嗟。又誰咎也。」

日本からの仕送りを受けた韓国朝鮮系の方々にしても、やがては時節が来る
のだという感覚を持つのが大事になるわけです。


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