2015年10月17日土曜日

ツイッター篇共通 『「ツタヤ図書館」問題で浮上する「司書」の重要性』 「地雷復 上」問筮「始末」







ツイッター篇共通
『「ツタヤ図書館」問題で浮上する「司書」の重要性』
「地雷復 上」問筮「始末」

◇「サブタイトル」
『2012年の問筮が2015年に形をとって現れたわけですね。
2012年が四爻ですので、それから四年、上爻を越え序卦「賁」の時となって
世間に其の問題がはっきり姿を現したわけです。 』
 


◇「記事掲示板引用」
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1444713258/l50
【社会】「ツタヤ図書館」問題で浮上する「司書」の重要性 [10/13]

---略---

>>2へ続く

http://thepage.jp/detail/20151013-00000004-wordleaf

2 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/10/13(火) 14:14:26.86 ID:???
>>1より

指定管理者制度を利用する自治体が増加する一方、民間委託後に再び
「市営」図書館に回帰する例も
見られ始めている。日本図書館協会の調査によれば、指定管理者制度
導入後に再度市町村が直営に
戻した例は10県12図書館でみられる。

山口県下関市では2010年度から指定管理者制度を導入し、市立中央図書館
の運営を民間企業に
委ねてきたが、今年度から再び図書館を「市直営」に戻した。

---略---

民間が運営すること自体が問題なのではない。根本教授は「図書館を
どのような場所と考えるかは、
自治体側の問題。単に人を集める役割を大切にするのか、地域固有の役割
を担うものにしていくのか、
図書館の役割を自治体がしっかり考える必要がある」と話す。
「民間に丸投げするのではなく、
民間との契約のあり方も、司書を育成できる方法を考えるなどさまざまな
あり方が可能なはず。
指定管理者制度導入が増す中で、図書館が地域色をいかに反映できるかが
今後ますます課題となるのではないか」
(安藤歩美/THE EAST TIMES)

関連スレ
【社会】海老名市のTSUTAYA図書館の不可解  「伊勢物語」や
「カラマーゾフの兄弟」が旅行書に分類され、タイの風俗店ガイドも [10/04]
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1443929446/

【TSUTAYA図書館】海老名市の図書館でも“おかしな”選書ばかり 
眼鏡ふき・おろし金・シリコン鍋…これは書籍なのか!? [09/18]
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1442558413/

【社会】「会計士試験2001」「2009年の狙い株」 2013年の武雄市図書館の
蔵書購入に「ツタヤの不良在庫では?」の声 [08/11]
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1439273611/

【社会】武雄市TSUTAYA図書館“疑惑”の選書 CCC子会社社長に就任した
樋渡前市長を住民が提訴 [09/04]
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1441342453/


///// 引用ここまで /////



 ◇「参考過去ログ引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/8423742.html
 2012/6/822:6
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
 「図書館運営を“ツタヤ”が? Tカード利用で論争」「地雷復 上」

 ---略---

 ---記事引用---
 http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220606058.html
 《図書館運営を“ツタヤ”が? Tカード利用で論争(06/06 22:38)》
 「占題」
 『図書館のようなところも情報端末サービスとして行政と民間の融合
  はそれなりに価値があるものとは思うが、
  易は「佐賀県武雄市」の取り組みをどう評価するか。』

 主卦「地雷復 上」変卦「山雷頤」※引用は「岩波文庫 易経」より。
 (:::::|)⇔(|::::|)
 「復に迷う。凶なり。災生(さいせい)あり。もって師を行(や)れば、
  終に大敗あり、その国君に以(およ)ぶ、凶なり。十年に至るまで
  征する克わず。 」

 この卦は横浜を作った男易聖「高島嘉右衛門」が金売り銀買い、国禁の
 ご法度を犯し、牢獄にに入る前に得た卦徳と同じ。
 「復」卦の逆目線は「剥」卦、つまりは嘉右衛門がやったような
 本来お上が管理保持すべきものが外に流出する象と重なってくる。

 ちなみに「頤」卦(|::::|)は図書架台の象であり、内卦「震」の
 動くであるからスライド式の図書架台、図書館、パソコンの「艮」
 とデータの「震」も暗示する。
 「復」「剥」卦ではこれが片側外れて図書にしろ住民サービスデータにしろ
 外に流出する象になる、完全民間委託となると

 そのようになる可能性が高いと云う事だろう。
 易が出した対処策は「頤」卦つまりはその「剥」「復」をおしどめるべし
 と云う事であり、その上爻は「官吏」としての理想「頤 上」
 「よりて頤わる。厲(あや)うけれども吉なり。大川を渉るに利(よ)ろし。 」
 結論から云うと

 「噬ロ盍 四」(|:|::|)
 半分は民間のサービスを取り入れつつも半分は公的管理を残すと云う事。
 「随 二」「小子に係(かか)れば、丈夫を失う。」
 「・小子に係るとは、兼ねて与せられざるなり。」図書館は静謐をもって
 学習と情報の住民サービスを提供する場であるから
 
 倫理観の無い方々には
 お引取り願うしかないが、こういった対処にしても「官吏」の方々が
 やるべきである。「萃 初」萃は集まるであるから人が集まる所には
 事業の種がある、だからといって公的仕事まで全て請け負うのはよくない、
 災害時の対処等もあり、
 仕事の分担責任の所在ははっきりさせた

 上で請け負うべきである。
 「乾 上」「亢竜悔あり。 」どんな思惑があろうとも住民サービスの
 基本に立ち返り、守るべきものは守り切る姿勢を崩さないように。

 ---略---

 「遯 三」「係遯。有疾厲。畜臣妾吉。」○下りの椅子のようなものは
 考え無い方がよい、「官」がやるべき行政サービスは逆に守り切る事だ。

 ///// 引用ここまで /////


 この天下りの問題にしても、 

 ◇「参考過去ログ引用」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2015/08/tsutayaccc.html
 2015年8月1日土曜日
 ツイッター篇共通 『【社会】TSUTAYA図書館導入の樋渡啓祐・
 前武雄市長、CCC子会社の社長に 就任 』「地雷復 上」問筮後始末

 ///// 引用ここまで /////


 問筮始末をやってあるわけですね。


◇◇  今回のテーマ結論 ◇◇

《「噬ロ盍 四」(|:|::|)
 半分は民間のサービスを取り入れつつも半分は公的管理を残すと云う事。》

一応はこの指摘がまたしても形をとったということでは無いでしょうか。
というか全体で読んでみてもらうと解るように、易は「公」の方々を
残して「管理」するように述べている。

2012年の問筮にて指摘された問題が2015年に形をとって現れたわけですね。
2012年が四爻ですので、それから四年、上爻を越え序卦「賁」の時となって
世間に其の問題がはっきり姿を現したわけです。 


先の天下り問題のテーマにて詳説してありますが、 
そもそもこの「復 上」は 


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760545
典拠 高島易断 巻第四 
「国会図書館蔵、高島易断 復上六  コマ番60」
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

---略---

『□占 道徳ノ何物タルヲ知ラズ。賢者ノ諌ヲ用ヒズ。神明ノ威霊ヲ
恐レズ。己レノ私心ヲ行ヒテ。自ラ顧ミザルモノ。其災?(セイ)ノ来ルニ
及デ。天ニ号哭スト雖トモ。己ニ罪ヲ天ニ得タルモノニシテ。祈ルモ亦
益ナキナリ。復ニ迷フノ人。宜シク改心シテ慎ムベキコトナリ』

///// 呑象テキストここまで /////


 毎度つぶやいているところの
「頤」(|::::|)たる「始末」を失った象がこの「復 上」
(:::::|)になるんですね。

「私を以って公」を使うのはいかがなものか、人は易よりこういう
指摘を貰わないよう気配りをスるべきかと思われます。 


◇「易より追加」
「地水師 初」(::::|:)変卦「地沢臨」(::::||)
「初六、師出以律。否臧凶。」
「象伝曰。師出以律。失律凶也。」


この爻は

 ◇「参考過去ログ引用」(五輪エンブレム問題 幹占)
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/45022924.html
 2015/8/75:29
 ツイッター篇共通 『【エンブレム盗用疑惑】佐野研二郎氏、
 五輪エンブレム制作過程を解説』 「地水師 初」

 ---略---

  兎にも角にも選考過程から何からキチンとオープンにした上でやり直すのが
  いいものと思われる。

 ///// 引用ここまで /////


 ◇「参考過去ログ引用」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2015/09/blog-post.html
 2015年9月2日水曜日
 ツイッター篇共通 『 東京五輪エンブレム見直しの方針固める 
 大会組織委員会 』 「地水師 初」「火地晋 二」「五輪エンブレム問題
  問筮始末」


 ///// 引用ここまで /////


 あとは皆さんご存知の経過を辿っったわけです。
まず 辞としては、

 「初爻  爻辞   師出以律。否臧凶。」
 「師は出づるに律をもってす。否(しか)らざれば臧(よ)きも凶なり。」
 「象に曰く、師は出づるに律をもってすとは、律を失えば凶なるなり。」
 (典拠は「岩波文庫易経より、)以降引用は同左)


 特定企業様の野放図な利益中心の運営を許してしまうから記事にあるような
批判と指摘を貰うんですね。
(この構図は佐野氏の問題も同様かと思われる。)

であるならば、半官半民にするにしても、キッチリガイドラインを
決めた上でやらないといけないわけです。

ちなみにこの卦も「始末」を失うところから来るんですね。 


////////////////////////////


*** 追加雑談 ***


 私のこういうツイートも 2011年からのものですから、過去の問筮した
案件をこういう感じで「年単位」で追いかけることが出来るように
なったわけです。

「2011年」→「2015年」

しかも私の場合は「易」より「恥をかけ」と「厳命」されていますので、
道元禅師と同じ「眼横鼻直」(あるがまま) 

「賁」として飾ることも無ければ、間違いは間違いで「ゴメンナサイ」
m(_ _)m 

なのでここから先はどう転んでも、易を学ぶ方々の考察の「種」となる
わけです。
( ツイートは後編集というのが出来ませんからね。 )

◇ 
旅人在日の方々にも書いてきたことですが、「震為雷」として粉飾させる
と、過去実際どうであったかが観えなくなるわけですね、
なのでそれをやるとテキメンに未来の推論が出来なくなる。

 譬えば、「保導連盟事件」のようなものは自らも記憶し子供達にも
伝えないといけない、
これをせずに「震為雷」として別の歴史、日本が何でも悪いといった教育を
してしまうならば、祖国リスクというものもこれまた観えなくなってしまう
わけです。

 で、結局今どうなっているでしょうか、?
その「祖国リスク」が顕現して ・・・ なのでは無いでしょうか。

こういうのは易のような占術に頼らずとも、過去を振り返れば未来への
備え、リスク管理は普通にやれるものです。

 ツタヤさんにしても、本来商売上手な旅人在日の方々にしても、
これまでは、「天風女后」(|||||:)だったかもしれないが、何れは
商いの理想たる「巽為風」(||:||:)に変化させないといけない、

何故かと云うと、以前からずっと書いているように、米英「坎」(:|:)
民族の方々が日本の戦後統治の為に組んだ「坎為水分断統治」
(反目の手法) も既に時節になるからです、 

そのシャドー公務員(||||||)としての立場も無くなるものとして
今後の戦略を考慮頂きたい。

「巽為風」(||:||:)というのは、良い品を商って買う側も喜ぶそういう
商いの理想を云うのであります。

「震為雷」(::|::|)も裏返すとこの「巽為風」(||:||:)
になるのでありますから精進頂きたいと思います。


◇「もし今までの路線を継続してしまうならば、」

「沢水困 上」(:||:|:)変卦「天水訟」(|||:|:)
「上六、困于葛藟于臲卼。曰動悔。有悔征吉。」
「象伝曰。困于葛藟。未當也。動悔。有悔吉。行也。」

この爻は例によって、私が「呼吸困難の発作」を起こし一番キビシかった
頃の陰陽です、
( トイレに行くのに動きたくても動けない、それでも動くと息が ・・・
 まさに 動悔 だったのを覚えています。)


またこの卦は変卦側に「訟」がありますので、これまでは「訟ビジネス」
だったかもしれないですが、これが本物の「訟」として外に訴えるような
環境になりかねない。

ではあっても「ロヒンギャ」の方々同様これまでの経緯がありますから
なかなか世間の同情を集めるのはキビシイことになるかと思われます。

したがってこういうことにならないよう進言しておきます。

「節 上」(:|::||)この卦は「火山旅」が裏返ると出来る卦です、
したがって易も全体的にリミットが来たことを指摘しているのであります
からよくよく考慮頂きたい。
今後は「家人」「国民」の政治に「旅人」の立場をもって口出しするのは
NGです。

やるなと述べてもやるでしょうが、

この「巽為風」(||:||:)を作るにあたっても、これを三爻、
にすると「風水渙」(||::|:)の卦にシフトします。

三爻というのは外卦(祖国側)に連動するのでありますが、良い物を適正
な価格で ・・
という基本を守らないと、結局は顧客を失うことになる。

これを忘れないようにして頂きたい。
今後は論理的に考え、論理的に行動することです。 

「訟ビジネス」を下地にしていた時代が終わったことを理解頂きたい。
譬え快くない事があろうとも、今後は辛抱が大事。
政治的に何かを与えられ、それを喜んでいた時代も過ぎたわけです。 

易曰く決断するのもリミットとの事。


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