2012年12月23日日曜日

metujin ekikyou 日誌 □ 『米国はエネルギーの純輸出国に、中東との地政学的関係変化=大統領 2012年 12月 20日 』 「風雷益 四」



metujin  ekikyou  日誌


『米国はエネルギーの純輸出国に、中東との地政学的関係変化=大統領
2012年 12月 20日 』

□『やっと明るい話題が出てきたが、これによって日米関係はどう
変化するか。』

「風雷益 四」




---◇記事引用 

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE8BJ02020121220

米国はエネルギーの純輸出国に、中東との地政学的関係変化=大統領
2012年 12月 20日 12:07 JST


[ワシントン 19日 ロイター] オバマ米大統領は、19日付タイム誌
とのインタビューで、米国は原油および天然ガス生産の急増により
エネルギーの純輸出国となり、いずれ中東との地政学的関係が変化する
可能性がある、との見方を示した。

オバマ大統領は「米国は新たな技術や天然ガスおよび原油に関する政策
により、エネルギーの純輸出国となるだろう。その結果、われわれは
望ましい中東や世界のあり方について、もっと自由にモノを言えるよう
になる」と述べた。

2期目のオバマ政権の最優先課題に関する質問には、エネルギーと気候
変動問題を挙げた上で、「私の主な焦点は引き続き、経済、移民、気候
変動、エネルギーの問題に当てられる」と語った。

米国は2017年までにサウジアラビアを抜き、世界最大の産油国になる
とみられている。また、米政府は早ければ2016年に天然ガスの
純輸出国になると予想しており、自由貿易協定を結んでいる国以外への
天然ガスの輸出を認めるかどうかが、2期目のオバマ政権にとって
エネルギー政策の重要な課題となっている。

エネルギー省は現在、天然ガスの輸出拡大が国内のエネルギー価格に及ぼす
影響について調査している。

タイム誌は2012年の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」にオバマ大統領を
選んだ。


**************

---◇ 前段

 この件は財政の崖をテーマにした占でコメントしましたが、

---◇ツイッター篇引用 

 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/21254252.html
 2012/12/15 5:46

 《metujin  ekikyou  日誌 ツイッター篇
 『「財政の崖」までラスト1週間 米、雇用削減の動きも 
  2012.12.13 21:34 』

 □『なんとか合意に至れるだろうかこの問題の陰陽は如何に。』

 「沢風大過 上」》

 ---中略---

 《◇「坎為水 三」変卦「水風井」「來之坎坎。險且枕。入于坎たん。勿用。」
 「象に曰く、来るも之くも坎坎たりとは、終(つい)に功なきなり。」

 □「坎為水」は防衛産業の象ともなる、「中」を得ない軍事的なものでの
 景気回復策といったものは
 「・用うるなかれ。」「・・終(つい)に功なきなり。」
 資源開発するなり何なりお互い「鼎」を育てる努力をと云う事になる。
 一番いいのはシェールガスその他の地下資源等々、必ず買わねばならない
 ものを売ってもらえるよう誘導することである。》

 *** 引用ここまで ***

またシェールガス開発での問題点も昨年九月に投稿済み。

 ---◇ 自ブログ引用 
 2011年09月13日21:48
 http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/4446708.html

 《metujin ekikyou 日誌
 「天水訟 上」
 「アメリカの水問題シリーズ1」「シェールガス開発と環境問題」》

 *** 引用ここまで ****

 あとオガララ帯水層復活「占」であるとか、その頃は結構力を入れてた
んですけどね、^^)
未熟は未熟なりに、 
脱線しますが、易が云うには「易」の存在意義のメインは「大有 三」

「火天大有 三」
「三爻  爻辞   公用亨于天子。小人弗克。」
「公もって天子に亨(きょう)せらる。小人は克(あた)わず。 」
「象に曰く、公用て天子に亨(きょう)せらる。小人は害あるなり。 」
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 「民」をいたわる完全政治向け、政治向けなのに戦争博打そういった
ものには使えなくしてあるわけなんですね。
政策だとか、政治課題解決の為のものを主眼として「辞」が掛けられて
いるようです。

 なので「易」に胡麻すってそのおこぼれを狙っているブログ主としては
その趣旨に則ったやり方をしているだけなのであります。 ^^)

そういうことで、易が云うには日本の国はアメリカの保護国、四分の一
アメリカ人だそうなので、アメリカさんにはその国土環境を保持しつつ
米国債を売るに売れない日本と云う国をあまりイジメないよう、
上手に国政運営をしていただきたいと心から念願するわけです。

かつて日米構造協議でもって、日本は400兆、600兆もの内需拡大を
のみましたが、大きな波を作ってしまうと、
米国が金融的に凹んだようなときに日本としても動きが取れないといった
事にもなりますので、未来を見据えた繁栄共存関係を構築していただきたい
とおもいます。

今回は明るい話題といったことで資源と
米国債でぐるぐる回せばいいんじゃないでしょうかね、あまり金融系で
辻褄合わせやられると両国が厳しい環境になりますのでね、
資源で合わせてもらう分には双方の利益に適うといったところで。


---◇ 問占 

□「占題」

『米国はエネルギーの純輸出国に、中東との地政学的関係変化=大統領
2012年 12月 20日 』

□『やっと明るい話題が出てきたが、これによって日米関係はどう
変化するか。』

「風雷益 四」



---以降過去倉庫へ---
2013.02.

 このブログはツイッター篇の下書きみたいなものなので
もし興味のある方はツイッター篇をご覧ください。
権力批判的な事が大半ですので、こちらはある程度時間が経ったものは
消しております。

http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/ 

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