2012年12月13日木曜日

metujin ekikyou 日誌、 《敦賀原発“活断層”で廃炉の可能性も》 過去占見直しと、 「火天大有」→「地天泰 上」『「城、隍(ほり)に復る。・・』実例。



metujin  ekikyou  日誌、
《敦賀原発“活断層”で廃炉の可能性も》

過去占見直しと、
「火天大有」→「地天泰 上」『「城、隍(ほり)に復る。・・』実例。


---◇記事引用 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121210/t10014086881000.html

敦賀原発“活断層”で廃炉の可能性も
12月10日 20時12分


福井県の敦賀原子力発電所の断層について、国の原子力規制委員会は、
専門家と評価する会議を開き、2号機の真下を走る断層が活断層の可能性
があるという判断を示しました。
規制委員会の田中俊一委員長は「今のままでは再稼働の安全審査はでき
ない」と述べ、敦賀原発の2号機は、運転再開できずに、今後廃炉になる
可能性が出てきました。

---以降略 ---

*****************

---◇ 前段

この活断層破砕帯の話は何処かに書いた記憶があるなと思ったら、大飯原発と
志賀原発でした、


---自ブログ引用 

http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/11952574.html
2012/7/194:7
metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇 
 「原発直下活断層の可能性 北電説明に異論続出」
 「再稼働の大飯、断層調査へ 」
 「風火家人五」「火天大有 五」

---中略---

志賀原発に関しては「S-1」の活断層が原発建屋直下を走っている。
これは対策するなり、停止するなりの措置がとられるようになるものと
思われる。

次に大飯原発、これは新たに「占」を起こして尋ねてみた。
「占題」「再稼働の大飯、断層調査へ 」
「これはこれまで書いてきた大飯原発送電停止懸念と何か関連ありますか。」
「火天大有 五」「厥孚交如威如。吉。」変卦「乾為天」
(|:||||)⇔(||||||) 

議会首長に威厳が無ければ、○○の方々
とて経済の「乾」を優先し「・易(あなど)りて備うるなければなり。」
今後は仏像の開眼よろしく、審査の「眼」(|:|)を開ける象となる。
裏事情としては「比」卦(:|::::) これは今回の問題点である
破砕帯の象となる。

こういった断層の上に原発を設置するのは規制される
ようになっていくのではないか。
「大有」大い(大飯)なるものを所有する者はそれを管理保持する責任がある
事をわすれてはいけない。

************

この下書きブログは

 ---◇自ブログ引用
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2012/07/metujin-ekikyou_19.html

 2012年7月19日木曜日
 metujin ekikyou 日誌 
 「原発直下活断層の可能性」
 「再稼働の大飯、断層調査へ 」 「風火家人五」「火天大有 五」

 metujin  ekikyou  日誌 
 「原発直下活断層の可能性 北電説明に異論続出」
 「再稼働の大飯、断層調査へ 」
  過去占の見直しと再考 

 「風火家人五」「火天大有 五」
 *************

でありますがもう占断部を過去倉庫に入れてありますので要点だけ
引用します、今回復活はダメだそうです。^^) 


 ---◇自ブログ引用 上記「家人五」「大有五」過去倉庫より 

 ---略---
 率直に意見を書いたのはエグすぎて書けませんのであれですが、
 外卦立法行政府に「離」(|:|)の「眼」「法律」「文書」等々 
 仏像の開眼よろしく御神霊が込められるようですので、 ^^)

 これは報道や渡辺教授が指摘するように、

 《「これが断層でないはずが無い。問題は北陸電力にあるのではなくて、
  北陸電力が申請時に出していた資料が申請時、あるいはバックチェック
  の審査をどうしてこれが通ってしまったかということが一番問題ですよ。
  だから、その時に審査をした専門家って誰なんですかと、その人たちが
  何故これを見逃したかと、いうところが一番大きな問題なんですよ」
  「今まで保安院は、国の審査は間違ってきている。だから、
  全部やり直してくださいと。で、それでOKが出たものから、再稼働
  すればいいけども、そのチェック無しに大飯の様にですねもうなし崩し的
  に再稼働ということをやってはいけない。そういうのをちゃんと止める
  システムを作って欲しい」》

 審査の時に眼を瞑るようなシステムが今後は眼が開くよう改善される象
 になるようです。

  「大有」卦の裏事情は「比」卦(:|::::)であり逆目線としては
 「師」卦、報道に

 《・・大飯原発内の破砕帯と呼ばれる軟弱な断層・・》

 とありますが、そのまんまの象が出ているようです。破砕された細かな
 ( : )がやたら眼につきますしね。その上に「坎」(:|:)
 たる発電プラントが建っている。 
 現実には再調査の結果まちではありますが、
 こういうのはどこかで政治決断をしないといけないですね、さもなくば
 成り行きのアクシデント等々、諸々苦い薬を飲んだ上で決断を迫られるか
 、そんな感じになるのではないでしょうか。

 「易(あなど)りて備うるなければなり。」
 -------------------------------------

  この前も書いたように
 政治家でも上に立つ方が威厳をもって接する事がなければ、下の者が
 「・易(あなど)りて備うるなければなり。」
 となってしまいますからね、

 「大有」大いなるものを所有する者はそれを所有し管理保持するだけの
 責任が生じますので宜しくお願いします。
 備えあれば憂いなしといいますから、「乾」(|||)たる「官吏」の
 方々もよくよく考えていただきたいと思います。

 「象に曰く、火天上に在るは大有なり。君子もって悪を遏(とど)め善を
  揚げて、天の休(おお)いなる命に順う。」
  ---------------------------------------

 電力会社側としては投資したものが無駄になるか二重に投資が要るよう
 になるのでしょうけども、次に福島級のをやったなら
 これはシャレになりませんからね。

 ---このテーマで「震為雷」出されるとこちらとしても---

 **** 引用ここまで ******

次は敦賀原発関連引用。

 ---◇自ブログ引用 過去倉庫より 

 過去倉庫

 2012年7月10日火曜日
 metujin ekikyou 日誌
 「大飯原発」
 「”フル稼働すれば、代わりに燃料費が高い火力発電所を8基止める”」
 「風地観 上」

 ---中略---

 ---足踏み状態が続くかもしれないですが---
 
 「水天需 初」
 主卦「水天需 」(:|:|||)
 変卦「水風井 」(:|:||:)
 ------------------------------
 「水天需 初」
 「初爻   爻辞   需于郊。利用恒。无咎。」
 「郊に需(ま)つ。恒(つね)を用うるに利(よ)ろし。咎なし。」
 「象に曰く、郊に需つとは、難を犯して行かざるなり。恒を用うるに
  利(よ)ろし、咎なしとは、未だ常を失わざるなり。」
 ------------------------------------------------

 先程敦賀原発の配管に穴が開いたニュースを引用しましたが、別占で
 あげるつもりですけどやはりそれ以外になんかあるようです、
 基本的には規制庁が発足してからといった感じではないでしょうか
 他の原発を動かしたりするのは。

 初爻なので足踏み状態といったところで。。

 ---安全運用のためには---

 「火風鼎 初」

 ---中略---

 ----「難物プラントの扱いは戦争と同じ」---

 「地水師 初」

 ---中略---

 ---「城、隍に復る」---

 「地天泰 上」
 主卦「地天泰 」(:::|||)
 変卦「山天大畜」(|::|||)
 「地天泰 上」
 「上爻  爻辞   城復于隍。勿用師。自邑告命。貞吝。」
 「城、隍(ほり)に復る。師を用うるなかれ。邑より命を告げんのみ。
 貞なれども吝なり。」
 「象に曰く、城、隍に復るとは、その命乱るるなり。」
 ---------------------------------------------------

 これは易からお叱りを受けたみたいです、主に「官庁」「官吏」の方達

 「地天泰」を念じて「否」を揮う限界点、
 逆目線で「否」と「无妄」ですからね、之の意味は、「无妄」の自然災害
 に情報を伏した「人治」で対応しようと云うのがそもそもの間違い。

 人間世界でどんなに偉くなって権力をもったところで
 自然災害に対しては、そういう小さな権力は振りかざすだけ無駄に 
 なってしまうだけでなく、

 「城、隍(ほり)に復る。・」

 その立派なお城が荒地に帰る。
 この場合の「師」と云うのは政治的な闘争のようですが、批判を受けるべき 
 は受けた上で素直に対策するのがそのお城を守る一番の近道
 のようです。

 **** 引用ここまで ******

 あと簡単に、

《2012年6月11日月曜日

 metujin  ekikyou  日誌
 『傍聴席から怒号も「大飯原発の安全対策は確保」(06/11 00:48)』
 「大飯原発当面一年以内の災害リスクは如何に」

 「雷火豊 上」 》

といったところで、今年の六月なので、来年の6月までとするなら当然
大飯原発にも何かしらあるかもしれないですね、これは災害リスクなので
あれですが。
上爻ですので「雷火」発電の終わりともとれなくもない。

それで今回は改めて占を建てるつもりも無いですが、要するに、「天」たる
方々はその「火天大有」たる強大な政治行政の力を持ってその力を
使ったわけですが、毎度書くように応たる「大有 二」


「火天大有 二」
主卦「火天大有」(|:||||)
変卦「離為火 」(|:||:|)
-------------------------------
「火天大有 二」
「二爻   爻辞   大車以載。有攸往。无咎。」
「大車もって載す。往くところあるも咎なし。 」
「象に曰く、大車もって載すとは、中に積みて敗れざるなり。」
--------------------------------------------------------

自分たちが動く車の上にあると云う事を失念されるのは宜しく無い、
その強大な力といものは「車」の上のものであって、大地、自然の力、
の前には無力に等しい。
 自然災害や国力を超えたものには政治力は通用しない。

片目運転で五爻までその力を及ぼすようになると、
 『・・易(あなど)りて備うるなければなり。』

「火天大有 五」
「五爻  爻辞  厥孚交如威如。吉。」
「その孚(まこと)交如たり。威如たれば、吉なり。」
「象に曰く、厥の孚交如たりとは、信もって志を発するなり。
 威如の吉なるは、易(あなど)りて備うるなければなり。」
------------------------------------------------------

 有権者から選挙で選ばれる方々に「威如」があれば、そういった弊害
を除く事が可能になると云う事。

「天」たる方々がそうやって「泰」の為の「否」を使った場合は行き着く先
が引用先にあるように、「天水訟」を経て、

「地天泰 上」
「上爻  爻辞   城復于隍。勿用師。自邑告命。貞吝。」
「城、隍(ほり)に復る。師を用うるなかれ。邑より命を告げんのみ。
貞なれども吝なり。」
-------------------

 せっかく作った原発にしろ何にしろこういった事になるわけです。
(敦賀原発は古いそうなのであれですが、) 

まだ実行されていないので何ですが、今回実例なので書いておきます。

「地天泰」と云うのは裏事情も逆目線も「天地否」ですので、これは
引退されたご隠居さんの卦でもあります、

こういう方は最後はあの世にいくわけですから、「城、隍(ほり)に復る・」
でもいいわけです。

実際現実にバリバリ稼ぎ、仕事をするような方々がこの「泰」の陰陽を
使う場合は少なくとも五爻が最終切り替えポイントと云うことになります
ので宜しく用心の程。

ちなみに「泰」五爻は 

「地天泰 五」
主卦「地天泰 」(:::|||)
変卦「水天需 」(:|:|||)
「地天泰 五」
「五爻   爻辞   帝乙帰妹。以祉元吉。」
「帝乙(いつ)妹を帰(とつ)がしむ。もって祉(さいわい)ありて元吉なり。」
「象に曰く、もって祉ありて元吉なりとは、中もって願いを行うなり。」
---------------------------------------------------------------

世間目線の「否」でいろいろやり問題が発生しつつも「需」卦の逆目線
「訟」の起きた段階でその批判をよく聞いて、対策を打てばなんとか
と云う事。

ま、実際難しい事
ですがやってやれない事はないし、教訓ができたわけですので
宜しく勘案願いたい。

================================

0 件のコメント:

コメントを投稿