2012年12月19日水曜日

metujin ekikyou 日誌 都知事選(占)を振り返るにあたり 都政におけるリスク、課題。



metujin  ekikyou  日誌
都知事選(占)を振り返るにあたり 都政におけるリスク、課題。



---◇ 記事引用

http://www.asahi.com/special/2012tochijisen/intro/TKY201212170872.html
《東京都知事選2012
「南鳥島レアアースに調査費」 都知事当選の猪瀬氏》

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◇ 都知事選の占において資源開発のツイッター投稿はしましたが
さっそく猪瀬氏が動いてくれているようなので引用します。

  ※ 引用は「岩波文庫 易経」より。
 ---◇ 自ブログ引用

 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/21116151.html
 2012/12/11 7:27
 metujin 易卦街頭演説 都知事選番外 ツイッター篇

 ---◇記事引用 
 http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012121001001842.html
 《前副知事の猪瀬氏リード 追う宇都宮、松沢両氏》

 猪瀬氏は易からみてのその仕事の評価がすこぶる良い。
 「泰 二」
 《朋(とも)亡ぶれば》
 この方が立候補者のなかで秀でた存在であり、
 これまで石原氏都政でやってこられた仕事というのは、
 《中行に尚(かな)うを得ん。》適切であったことが示されている。

 《朋(とも)亡ぶれば》他の候補者に抜きん出た存在となっている。
 
  □「元神奈川県知事松沢成文氏(54)」「兌為沢 二」
 これは「日本維新の会」同様
 「双頭体制」を推奨するのであり、仮に彼が勝った場合は以前のように
 猪瀬氏に副知事を担当頂くのが一番賢明な選択になるようです。
 
  何方様が猪瀬氏に勝ったとしても、猪瀬氏には「副知事」として
 残留いただく選択が良いと云う事のようです。

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 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/21148498.html
 2012/12/12 5:5

 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇  
 《「都知事選」 『前副知事の猪瀬氏リード 追う宇都宮、松沢両氏』
  「地天泰 二」「雷天大壮 二」「兌為沢 二」》

 《□共通として「渙 初」これは昨年五月に海底レアアースの存在を易が
 指摘し実際その通リになった卦ですが、
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2011/05/metujin-ekikyou_22.html
 国はどうしたって動きがノロイですから、都であれば都知事はある意味
 大統領と同じで動きが早い、都は都なりに、資源開発の先鞭をつけても
 いいわけです。

  これによって国全体が財政難解消への道が開く可能性もあるわけ
 ですので、国家を疲弊させたのも「天」たる方々ならそれを救うのも「天」
 たる方々であるのを悟っていただいて、その頭脳資源、海洋資源ともに
 戦略的に活用する道をも探っていただきたいと思います。》

*** 引用こまで ***

今更ながら「易」に掛けられた辞というのはツボにハマると見事に
ハマルもんだと感心されられます。

 「泰 二」
 《朋(とも)亡ぶれば》《中行に尚(かな)うを得ん。》
http://www.asahi.com/politics/update/1217/TKY201212160295.html
《猪瀬氏得票400万票超 都知事選、美濃部氏上回り最多》


---◇ これで候補者的な懸案は超えたわけですから次の政策的懸案。

http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/21148498.html
《□ それで、これも結論ですが、昨日も書いたように絶対条件として
危機管理対応のできる方、「節 五」経済難民も含めた半島有事その他
を想定してのシュミレーションを作っておかないといけないし・》

《□ それにプラスして
次の何年かは国地方、改革の時節を迎えるわけですので、「官制」改革と
いった仕事に本気で国地方取り組まなければいけません、》

《易が云うには「益 上」これは昨年五月にギリシャ危機再燃占で示された
卦でもありますが、まだそういった問題が残っているとの事。
 http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/3278078.html》



「地天泰」の卦は (:::|||)これはmetujin  流では仕事を引退
して縁側でお茶飲んでる卦です。
三爻までが現役、外卦四爻以降は引退し、世間を離れ陰となる。

それで「泰」の卦は上爻まで進むと、


「地天泰 上」
主卦「地天泰 」(:::|||)
変卦「山天大畜」(|::|||)
「地天泰 上」
「上爻  爻辞   城復于隍。勿用師。自邑告命。貞吝。」
「城、隍(ほり)に復る。師を用うるなかれ。邑より命を告げんのみ。
 貞なれども吝なり。」
「象に曰く、城、隍に復るとは、その命乱るるなり。」
--------------------------------------------------


 これは原発災害の後始末で今、活断層がどうのこうのとやっている
事象をもって説明してありますが、

http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/21220069.html
2012/12/14 3:30
metujin ekikyou 日誌、ツイッター篇
《敦賀原発“活断層”で廃炉の可能性も》 過去占見直しと、
「火天大有」→「地天泰 上」『「城、隍(ほり)に復る。・・』実例。)


天地交わり、以前も書いたように人事で言えば
「これは男女結婚して子供を作り最後には伏した艮の土を被せてもらって
 お墓の中に眠る」

なのでこの陰陽を事業として使う時には五爻、世間様から「訟」の
クレームが来た時が最終切り替えポイントと云う事、
原発災害でいえば、国会で地震や津波の危険性が指摘された時がその
ポイントだったと云う事になるわけです。

事に「天風女后」たる「天」たる方々が管理する民間側の企業事業や
行政に関しては「天風女后」(|||||:)を「火風鼎」(|:|||:)
とするようにしないといけない。

「坎離」は「管理 監視 調整」の意がありますので、これに蓋をして
お墓の中まで「安泰」を念じた場合はその担当省庁以外は全部「天地否」
となって世間を道連れにして「お墓の中に入る」といった
事になってしまうわけです。
 原発災害の時は情報が「否」であって浪江町の町長さんがお怒りだった
ように情報が「否」されて伝わって来ない。

 脱線しますが、文科省さんが大学の○○の為に元人民解放軍兵士の方
に補助金出して留学させ、最後には帰化なんて事をやっていますが、これも
一つの省庁の「泰」を念じて、警察のような防犯系官庁にリスクをもって
きてしまっている。こう云うのをもって私は乾竜同士の傷付け合い、
乾竜と地竜の辞をもって説明していますが、こういうのを調整するのが
本来「離」たる政治の役割となるわけです。


都政の場合気をつけないといけないのは、「陰」たる方々によって、
知事の「離」(|:|)の目を塞ぎ、「坎」(:|:)の管理を外す
動き、石原前都知事が作った都モデルの会計制度にしても、下手したら
骨抜きになる可能性がある。

外卦には「管理」の象も監視の象も無くなってますのでね、なので
現状当選
して内卦に「離」を伏した「乾」として猪瀬氏がおりますが、これが四爻
、五爻、丁度三年から四年程進むあたりになると厳しい局面になるだろう
事が予想されます。

何が怖いかといいますと、変卦側が「地火明夷」でありますので、これは
外からの何らかのリスクが考えられ、上記に引用した通り、災害対処、
経済難民も含めた半島有事その他警戒するように書いてきておりますが、
そういった事案に対して、動きがとれなくなる可能性がある。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 知事を補佐する「天」たる方々もこれだけは覚えておいて頂きたい、
その「泰」の為の「否」は原発災害で使ってはいけないのが証明されて
いる陰陽であり、もしそれを使った場合は有事対応が厳しい事になる。

「都政」における「城、隍(ほり)に復る。・・」は「天」たる方々に
対しても当てはまるわけですからね。
「旅」たる○下り等々、企画されているかもしれないですが、根本的に
ヤバイ事であることを認識されていただきたい。

宜しくお願いします。



---◇ 都政を「帰妹」位あたらずの流れに乗せない為に。

「天沢履 初」
主卦「天沢履 」(|||:||)
変卦「天水訟 」(|||:|:)
---------------------------------
「天沢履 初」
「初爻  爻辞  素履。往无咎。」
「素履す。往くも咎なし。 」
「象に曰く、素履の往くは、ひとり願いを行うなり。 」
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「雷沢帰妹 初」
主卦「雷沢帰妹」(::|:||)
変卦「雷水解 」(::|:|:)
------------------------------
「雷沢帰妹 初」
「初爻   爻辞   帰妹以てい。跛能履。征吉。」
「妹帰に貞をもってす。跛(あしなえ)よく履む。征く時は吉なり。」
「象に曰く、帰妹に貞をもってすとは、恒をもってするなり。
 跛よく履むの吉とは、相承(う)くればなり。」
----------------------------------

 これは連結させてしまいましたが、初爻と応たる位置は議員の位置、
となれば、議会折衝、運営で何かと「天」系の方々から諸々圧力が
ある可能性がある。

なので初っ端から、過去最大の民意を背景に石原都政からの改革の流れを
妥協しない旨述べてしまう必要がある。
 同時に「天雷」スキルのあるブレーンと「民」からのブレーン
そして、橋下市長のように味方に麗いてくれる議会勢力を確保した方が
良いと云う事になる。

これは大変ですよ、成り行きに任せてしまったらまた「帰妹」の位あたらず
の流れに乗ってしまうわけですし、やるなら絶対の民意を背景にした
今その路線を表明してしまったがいい。


---◇ 世間が困窮する根本原因は「天水訟」の陰陽。

「沢水困 上」
主卦「沢水困 」(:||:|:)
変卦「天水訟 」(|||:|:)
-------------------------------
「沢水困 上」
「上爻  爻辞  困于葛るい。于げつごつ。曰動悔。有悔征吉。」
「葛るい(かつるい)にげつこつに困(くる)しむ。ここに曰く動けば悔あり。
悔ゆること有りて征けば吉なり。 」
「象に曰く、葛るいに困しむとは、未だ当たらざるなり。動けば悔あり、
悔ゆること有れば吉なりとは、行けばなり。 」
----------------------------------------------

 猪瀬氏は原発災害対処にあたり、折衝されてきましたのでよくご存知かと
思いますが、結局「天」たる方々のお財布ぶら下がりに、政治家もぶら下って
いるから内卦「坎」として世間全体が「困」ったちゃんになる
わけです。

原発の諸々の規制に関しても「離」たる法がオマケされて、結局
福一災害が起きた。これは「離」を「乾天」(|||)で蓋する事から
起きる。

なので結局「天水」は「訟」になってしまうわけです。

今回の「困」卦には 三爻~上爻にかけて「大過」の象がある。
いくら資金が潤沢な都政とは云え、今後は地方は地方で、先行投資
して未来の「天」たる方々の食い扶持を稼ぐ投資もしないといけません。

「ぶら下がり目的」の投資はしている余裕は無いわけです。
よくよくその点、目を光らせて、石原都政から引き継いだ改革の流れを
後退させる事の無いようお願いしたい。


---◇ 経済難民も含めた有事対応シュミレーションを早急に。


「震為雷 五」
主卦「震為雷 」(::|::|)
変卦「沢雷随 」(:||::|)
「震為雷 五」
「五爻   爻辞   震往来厲。億无喪有事。」
「震いて往くも来るも厲(あや)うし。意(はか)りて有事を
 喪(うしな)うことなかれ。」
「象に曰く、震いて往くも来るも厲うしとは、危行なり。その事中に在り、
 大いに喪(うしな)うことなきなり。」
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 議員の支援者には外国の香りがする方々とているわけですが、
とにかく、昔からいる在日の方々の為にも有事に対応するシュミレーション
を作ってしまい、議論した方がよい。

外卦「兌」(:||)として都民に対して後ろ向きの方々もいるようです
からね、
その支持者の智慧が浅くてそうなっている可能性もありますので、
しかるべき部署にシュミレーションを作ってしまえば、議論もしやすく
なるかと思われます。
 
 都内に外国人のコロニーができるようでは如何ともし難いですから、
よくよく考えていただきたいと思います。
そうなってくると、今度は日本人が立ち寄れない場所ができたりする
可能性がありますので。

都政に限らず日本の土地は日本人が管理するといった基本を保持
するべきです。


---◇ 地域防衛は都政から、また知事は都民の生命財産を預かる見地
   からも特定の外国の香りのする政治に警戒を。

「坎為水 上」
主卦「坎為水 」(:|::|:)
変卦「風水渙 」(||::|:)
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「坎為水 上」
「上爻  爻辞  係用徽ぼく。寘于叢棘。三歳不得。凶。」
「係(つな)ぐに徽ぼく(きぼく)を用い、叢棘(そうきょく)に寘(お)く。
 三歳まで得ず。凶なり。 」
「象に曰く、上六は道を失う。凶なること三歳なるなり。 」
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 これは民主党さんの時代に出ていた、寄生虫リスクのあるキムチ無検疫
といった売る側、買う側、仲介した政治全部が凹み、誰も利益といった
ものがない政治。

そしてこれは内堀外堀をもって国を守る防衛の象。
内堀は出入国管理等々、先に書いた
ように一つの官庁の利益を慮って行政や他の官庁に多大なリスクを
与えるようなものは防がないといけない。
 国の中に他の国の意向、息吹が感じられるようであってはいけない。
これは都政とて同じ。

 なのでこういった対処は都政から初めて頂きたい。
また上爻はトップ知事の位置でもありますから、どんな事があってもそう
いった政治に流れないようお願いしたい。

---◇ 知事が動けなくなるのも「天水」から、

先に「沢水困 上」を書いてありますが、これも結局は政治家が「天水」に
慮って
結局は世間全体が「困」への道を走ってしまう事からくる。
おそらくは知事すらこの力に影響されかねない。

 特に議会勢力が ・・

 これに対処するにはすでに書いてあるものと同時に決定プロセスを
ガラス張りにするなりの事をして、それに蓋をさせないような仕組みを
作るべきかと思われます。



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