2012年12月24日月曜日

metujin ekikyou 日誌  ◇ 《日本維新の会橋下徹 》 《兼職について自治体の長と参議院議員の兼職。》 「火沢けい 上」



metujin  ekikyou 日誌

◇ http://blogos.com/article/52812/
 《日本維新の会橋下徹 》

《兼職を否定する人は、結局は既得権。今の自分の身分を守りたい。
新しい人が入ってくるのは嫌なだけだろう - 2012年12月23日(日)》

《兼職について自治体の長と参議院議員の兼職。これを認めるだけで参議院
がガラッと変わる。》


『既得権以前に政治決断をサポートするアメリカのような体制、苫米地博士
が推奨する、

「官僚30万人の一割三万人を人事院が国会議員の秘書、政策秘書に
 人事異動せよ」

といった体制を作ってからでないと、おそらくはあれもこれもになって
結局どっちつかずの半端になるのではないか。 ?
橋下氏の上記の意見に対する「易」の評価は如何に。』

「火沢けい 上」


 ----◇記事引用 

 http://blogos.com/article/52812/

 記事 日本維新の会橋下徹原発稼動

 兼職を否定する人は、結局は既得権。今の自分の身分を守りたい。
 新しい人が入ってくるのは嫌なだけだろう - 2012年12月23日(日)の
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 橋下徹フォローする2012年12月23日 07:30


 兼職について
 自治体の長と参議院議員の兼職。これを認めるだけで参議院がガラッと
 変わる。民主党政権時代、国と地方の協議の場が作られた。僕は地方側に
 拒否権を持たせることを主張したが、当然国からは跳ねられた。以前の
 自民党政権よりも少しは前進したがあくまでも協議。話し合うテーブル
 程度。

 自治体の長が参議院に入ると、一定の決定権を持つ。そうなると衆議院
 と参議院で役割分担が行われるだろう。ドイツ連邦参議院のように
 審議対象(連邦の問題か、州の問題か)で揉めることにもなろうが、
 それでも衆議院と参議院の違いが決定的に意識されるようになる。
 メリットの方がはるかに大きい。

 ---略---


 ****************

---◇前段

 今回原発の部分は端折りまして、地方の首長と国政議員の兼職問題を
取り上げたいと思われます。

 政を検索すると、
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/208969/m0u/

『《「祭り事」の意。上代では祭政一致であったところから》国の主権者が
その領土・人民を統治すること。政治。政道。
「―を執る」「―が乱れる」』

つまりはお祭りの相談。 ^^)

本業正業を持っている方々が集まって、諸々取り決めするのが政治の
本来の姿なんですね、
欧米なんかは地方とかは実際そんな感じになっているようです。

http://tabushi.cafe.coocan.jp/ronbun/081126Deutscher-Kommunalrat.pdf
《普段着のドイツ地方議会》
《九州大学大学院法学研究院● 木佐茂男》


これが世襲だとかになると、毎度書いているように
卦外、上爻、初爻として易が指定してくるようになる。

 なので世襲する場合においても、何処かで正業について世間の水を
飲んでから政治家になるような法整備をと、これまで書いてきた
わけです。
 何らかの世間の仕事を知らない限りは「民」の暮らしの議論を預ける
器には当然なりませんからね。

 経験しない事には思いが及ばないでしょうからね、

なので政治の本来の姿というのは本業を持った方が参加すると云うのが
一番望ましいわけであり、橋下氏の云うような兼職も無理では
無いと思われます、ですが

 政治家が決断するにあたってはサポートする「官吏」の方々を
付けないとダメではないでしょうか、これは自分が思っているだけでは
なく、「易」からも言われていた事であり、あの天才苫米地博士も
そのようなご意見のようです。


 ---◇自ブログ引用

 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2012/08/metujin-ekikyou_31.html
 2012年8月31日金曜日

 《metujin  ekikyou 日誌

 「閑話休題」 「苫米地博士の 国政改革案」
 「官僚30万人の一割三万人を
  人事院が国会議員の秘書、政策秘書に人事異動せよ」

  とこれまでの「易」卦からの整合性 及び仏教(雑談)他。》

 ---中略---

 《【苫米地氏案 
 「官僚30万人の一割三万人を
  人事院が国会議員の秘書、政策秘書に人事異動せよ」】》

 *** 引用ここまで *****

 私も天才苫米地博士のこの意見に賛成です。といいますか、「易」の指摘
と整合性のある意見とタマタマぶつかったとでもいいましょうか、
なので「易」の意見と「苫米地」氏の意見はほぼ同じと云う事になろうかと
思われます。

 政治判断、決断、はたまた立法そのものをするにしても、下地は
作っておいてもらった上でその数字を元に政治家が決断するといった
事をするべきではないでしょうか。

 現状は諸々の○案を「官吏」の方々が作り、尚且つ独特の言い回しで
作っている事が指摘されるようです、霞が○文学と云うようですが。

 こういう下地を作ってからでないと、欧米と日本は下地からしてまったく
別ですから、役職だけ真似てもおそらくは廻せないのではと心配する
わけです。
したがって 次の参院選には無理でしょうね、そこまでの改革は。

一応は橋下氏の意見の良し悪しを易に尋ねてみたいと思います。


---◇問占 

□「占題」
http://blogos.com/article/52812/
《日本維新の会橋下徹 》

《兼職を否定する人は、結局は既得権。今の自分の身分を守りたい。
新しい人が入ってくるのは嫌なだけだろう - 2012年12月23日(日)》

《兼職について自治体の長と参議院議員の兼職。これを認めるだけで参議院
がガラッと変わる。》


『既得権以前に政治決断をサポートするアメリカのような体制、苫米地博士
が推奨する、

「官僚30万人の一割三万人を人事院が国会議員の秘書、政策秘書に
 人事異動せよ」

といった体制を作ってからでないと、おそらくはあれもこれもになって
結局どっちつかずの半端になるのではないか。 ?
橋下氏の上記の意見に対する「易」の評価は如何に。』


「火沢けい 上」



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2013.02.

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