2016年6月8日水曜日

共通 『「遯 二」【舛添都知事記者会見】(釈明記者会見) 』






共通
『「遯 二」【舛添都知事記者会見】(釈明記者会見) 』


◇「サブタイトル」

《下卦は艮
にして止(とま)る、逃るるに後れて凶なる者なり、故に不往(ずゆか)と
為し、執革(しつかく)と為し、係遯(つなぐとんを)と為す、》

《而シテ象傳、ニに在リては固志(こし)と曰(い)ひ、五に在リては正志と
曰フ、以テ君子の出処進退皆、志に関するを見るべし、》

《故に遯は君子幾(き)を見るの
智なり、君子と曰(い)ひ、小人(しょうじん)と曰フは、其の大体を
示せるのみ、》』


◇「記事掲示板引用」
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1465194257/
【舛添都知事記者会見】舛添知事 午後4時から弁護士同席で記者会見
?午後3時15分から都議会の正副議長や各会派の幹事長らが集まる会合
に出席して説明を行う [H28/6/6]

---略---

◎全文は下記からどうぞ(・ω・)ノ
NHK 6月6日付け
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010547461000.html
---略---

5 :名無しさん@おーぷん :2016/06/06(月)16:04:14 ID:PFf ×
第三者でも第三者委員会でもないハゲ個人が普通に雇った弁護士連れて
する会見に何の意味が?

25 :名無しさん@おーぷん :2016/06/06(月)16:39:33 ID:lf9 ×
不適切な支出じゃなくて横領だよね
普通の会社なら

39 :名無しさん@おーぷん :2016/06/06(月)16:59:50 ID:ZFh ×
弁護士「○○について。法的には問題ない、しかし適切とはいえない」

こればっか

42 :名無しさん@おーぷん :2016/06/06(月)17:02:31 ID:lf9 ×
墓穴掘ると思って自分の口からしゃべらないなw

///// 引用ここまで /////


◇ 今回呑象テキストが長いです、したがってフォロワーさん方も
「遯」されるのでは無いでしょうか。^^) 

まあ私のフォロワーさん方は「批判監視」の旅人さん方が多い
でしょうから ・・・・ 
( ただ、私の喘息呼吸困難闘病録はどなた様にも後々お役に立てるのでは
無いかと思っています。)


***** 税に対する姿勢、税の公平性。 *****

◇ 以前より書いておりますように、税務署が申告の時にあまねく
舛添方式を是認
されるなら、これでいいと思いますよ。

これも税の公平性に関わる問題では無いでしょうか。
(問題が違うだろうと云われるかもしれないですが、桝添氏が手を
つけたのは政党助成金であり、つまりはみんなが払った税金から ・・ )


◇「問 筮」
『 掲示板で指摘される通りかと思うが、私としては税務署が
あまねく舛添方式を是認されるなら、これで構わないと思う次第。 
あくまで税に対する姿勢の問題かと思いますので。 』


「天山遯 二」

「卦  辞」
「遯。亨。小利貞。 」


「天山遯 二」
主卦「天山遯 」(||||::)
変卦「天風女后」(|||||:)
「二爻  爻辞  執之用黄牛之革。莫之勝説。」
「これを執(とら)うるに黄牛の革を用う。これを勝(あ)げて説くものなし。 」
「象に曰く、執うるに黄牛を用うとは、志を固くするなり。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)



http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2937051
高島嘉右衛門著「国会図書館蔵、高島易断」
「 下経六 遯 二 コマ番 24-」
「勝手意訳勝手解釈につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『・・遯ノ時。人。内ヲ避ケテ外二行ク。此爻主トシテ内二在リ。
他人之ヲ説キ。其志ヲ変ゼシメント欲スルモ。能ク解脱スルコトナシ。
其志嘉称スベシ。故二象二固志ト云フナリ。』

『□占 人事ヲ託スセントス。然レトモ時正二非ナリ。事ノ遂グ
ベカラザルヲ知ラバ。早ク身ヲ遁ルルニ如カズ。機微神速二シテ。
間髪ヲ容レズ。時変二随テ之ヲ行フ。遯ノ時義二於テ。
何の不可カ之アラン』


◇「占例 遯六ニ、友人某の運気 」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558
「国会図書館蔵、高島易断増補版 礼の章 コマ番42 - 」
「遯 六ニ」
※「勝手意訳勝手解釈につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『「占例」友人某来たりて、気運を占はんことを請フ、乃チ筮して、
遯の第二爻を得たり、

爻辞曰。六ニ執之用黄牛野革。莫之勝説。
断に曰く、遯の卦たる、ニ陰下に長じ、四陽将に衰えんとするの時なり、
陰は小人にして、陽は君子なり、小人世に行われ、君子世に容れられず
して退くの時なるを以テ、之(これ)を遯と謂フ、遯の時に当たりては、

方正厳格、頑固と名づけられ、通用すべきの時に非ず、故に知識をかくし
て、定理を発露す可(べか)らず、然ルニ今第二爻を得れば、足下(貴殿)
篤実保守に過ぎて、遯の時を知らず、世風変ずるといえども、独り旧規
(きゅうき)(ふるきおきて)を守りて変化すること能ハざるなり、何ぞ
世の変遷に勝つことを得ん、時世(じせい)に後れたるの甚だしき者と
謂フべし、

古風を脱する能ハざるを以テ、之(これ)を執用黄之革と謂フ、
黄牛の革(かわ)とは、他の獣(けだもの)は毛の脱(ぬ)け代わる速やかなり
と雖(いえど)も、黄牛の皮は脱(ぬ)け代わり難きを謂フなり、
堅牢粘着脱し去ることを得ず、志固くして、反(かへり)て迷惑を既たすの
時なれば、我が性質の爽やかならざるを悟りて、改めざる可(べか)らざる
なり、』

///// 呑象テキストここまで /////


以下に提示するのは過去ログにありますので詳細はそちらか
直接国会図書館の方にどうぞ。

◇「アドレスのみ」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/36613272.html


◇「遯卦解説」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558
「国会図書館蔵、高島易断増補版 礼の章 コマ番38 - 」
「遯」
※「勝手意訳につき原文の確認及び文章利用の際は一報を」

『・・此の卦を通観するときは、陰将(まさ)に長ぜんとし、其の事かくれ
て未だ顕(あら)われずといえども、将来必す災害あるべきを以テ、其の
未だ至らざるに先だち、遯(のが)れ去るを可(か)とするの時なり、
上卦は乾にして行(ゆ)くこと健(すこやか)なり、断然決し去るの象あり、

故に好 遯(このめどものがる)と為し、嘉遯(よくのがる)と為し、
肥遯(ゆたかにのがる)と為す、遯の時に処する者は、去ること遠きを
厭(いと)わず、故に愈(いよいよ)上りて、愈(いよいよ)吉なり、下卦は艮
にして止(とま)る、逃るるに後れて凶なる者なり、故に不往(ずゆか)と

為し、執革(しつかく)と為し、係遯(つなぐとんを)と為す、又六爻の
義たる、

初六は乱世なり、君子遯(のが)れんとするの時なり、其の身微賤(びせん)
(いやし)なるを以テ、遯(のが)れ去るの君子を留(とどむ)ること
能ハズ、
唯其の尾に追随して、之(これ)を敬慕するのみ、六ニは初六と事を同じく

するものなり、君子之(これ)が為めに遯(のが)れんとする所なり、
又六ニは衆陽の遯(のが)るるを執(とら)へんとする者にして、九五は六ニ
の害意あるを知り、早く逃れたる者なり、

---略---

而シテ象傳、ニに在リては固志(こし)と曰(い)ひ、五に在リては正志と
曰フ、以テ君子の出処進退皆、志に関するを見るべし、

---略---

凡ソ事隠れて未だ見へざるあり、害の至るを見て、
当(まさ)に先んずべきあり、必ずしも乱世なるを以テ遯(のが)るると謂フ
に非ず、平地にも又陥穽あるなり、故に遯は君子幾(き)を見るの
智なり、君子と曰(い)ひ、小人(しょうじん)と曰フは、其の大体を
示せるのみ、』

///// 呑象テキストここまで /////


◇「参考過去ログ引用」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/42738482.html
2015/2/126:37
metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通
④『【TPP】三橋貴明氏「(アメリカ商工会議所は)郵政改革のときと
まったく 同じレトリックで、農協の信用事業、共済事業の---略---』

---略---
◇「サブタイトル」
「追加雑談他」「誤占、ズレ占から得(え)られるもの。
 当ろうが当るまいが裏を綯う措置が出来ればそれでよい。」

---略---

◇「天山遯 二」(公にぶら下がりの事業をやっている方々は。)

///// 引用ここまで /////


◇「参考過去ログ引用」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/36613272.html
2014/2/262:18
metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇共通。
『河野談話検証「慎重に」=自民・額賀氏』  『天山遯 ニ』

---略---
□「サブタイトル」
『・・此の卦を通観するときは、陰将(まさ)に長ぜんとし、其の事かくれ
て未だ顕(あら)われずといえども、将来必す災害あるべきを以テ、其の
未だ至らざるに先だち、遯(のが)れ去るを可(か)とするの時なり、』

///// 引用ここまで /////


◇◇ このテーマ結論 ◇◇

「天山遯 二」
主卦「天山遯 」(||||::)⇔「雷天大壮」
変卦「天風女后」(|||||:)⇔「沢天夬 」


先に提示した呑象テキストに曰く、

《下卦は艮
にして止(とま)る、逃るるに後れて凶なる者なり、故に不往(ずゆか)と
為し、執革(しつかく)と為し、係遯(つなぐとんを)と為す、》

《而シテ象傳、ニに在リては固志(こし)と曰(い)ひ、五に在リては正志と
曰フ、以テ君子の出処進退皆、志に関するを見るべし、》

《故に遯は君子幾(き)を見るの
智なり、君子と曰(い)ひ、小人(しょうじん)と曰フは、其の大体を
示せるのみ、》

ここに「君子の出処進退とその志」そして、
「故に遯は君子幾(き)を見るの智なり」

とあるわけですね。

 それで、

《又六ニは衆陽の遯(のが)るるを執(とら)へんとする者にして、九五は六ニ
の害意あるを知り、早く逃れたる者なり、》

九五は舛添氏を推薦した自民党であり、公明党さんを意味するのでは
ないでしょうか、
六二の舛添氏の側とすれば、「衆陽の遯(のが)るるを執(とら)へんとする者」
として、釈明記者会見にて幕引きにしたいというのが ・・・

ではあっても、都議会、&国政選挙が控えるこの時節に於いては、舛添氏
の問題を放置するならば、当然民意の巻き添えを食うわけですので
そのままには当然できないということになるわけです。

その風景をして、
《九五は六ニ の害意あるを知り、早く逃れたる者なり、》

したがって易の側としては、六二の舛添氏に対して、

 《古風を脱する能ハざるを以テ、之(これ)を執用黄之革と謂フ、
 黄牛の革(かわ)とは、他の獣(けだもの)は毛の脱(ぬ)け代わる速やかなり
 と雖(いえど)も、黄牛の皮は脱(ぬ)け代わり難きを謂フなり、
 堅牢粘着脱し去ることを得ず、志固くして、反(かへり)て迷惑を既たすの
 時なれば、我が性質の爽やかならざるを悟りて、改めざる可(べか)らざる
 なり、》

その旧態依然とした自民党政治に見られた「金権政治の薫り」を払拭
するように進言するわけですね。

もっと云えば、この場合都知事の職は潔く辞任された方がよいことに
なるわけです。

◇◇

 舛添都知事の問題も要は「旅人」さんの問題とリンクするわけですね。
(旅人さん方の○権の為の ・・・ )

毎度お馴染み、

米英「坎」(:|:)民族の方々が我が日本国に敷いた戦後統治の
ヒエラルキー

「坎為水分断統治」(反目の手法)
「少数民族の方々を政官上位に据えた反目分断統治」
「お猿さんを棒で叩くとお猿さんは叩いた人では無く棒に怒りを向ける。」
「猿の惑星のモデルは日本人」

この棒としての役割を担ったのが南北朝鮮、韓国 旅人在日の方々に
なるわけであり、彼等はこの政策の為の「みなし官庁、みなし公務員」
たる処遇にあったわけです。
(昨今は上級国民云々 ・・・ )

ところが旅人在日の方々、そして主には日本で地道に商いをやっている
方々に対してもこの「遯 二」爻を以て警報を書いたわけですね。

◇ 私は、真性の公務員の方々はあまり問題にしていないわけですね。
(彼等は何があっても給与と地位処遇は動かないですからね、)

ところが地道に商いをしている方々はそうでは無いわけです、時代の
風をもろに受ける立場にあるわけですからね、
私が関東アジトにいた頃はこの旅人さん方が幅を利かせている土地
にいたわけですが、

 よく働く方々だったのを記憶しているわけです。
したがって私が警報啓蒙を投げるメインはそういう方々であるというのを
ご理解頂きたい。

( まあそれでもボコボコにされる懸念があるわけですので、
 我ながらマゾでは無いかと ・・・ ^^))

(膨大な時間を費やして我ながら ・・・ ^^)) 

◇◇ 
 昨今は「ヘイト法」等を作って批判に「蓋」されようとしている
ようですが、そういう「ややこしい」ことをやってこれまでの○権
を維持しようとするのも「止めた方がいいですよ」と述べておきます、

大体六十年で「赤いちゃんちゃんこ」なんですね。

「旅」の陰陽は上爻に至って、
「上九。鳥焚其巣。旅人先笑。後號?。喪牛于易。凶。」

この痛い輪廻だけはやってはいけないわけです。


◇◇ 東日本大震災の陰陽 ◇◇
「地雷復 四」(:::::|)変卦「震為雷」(::|::|)
「六四。中行獨復。」
「象伝曰。中行獨復。以從道也。」

この爻は私がちょうど東日本大震災の一ヶ月前に東北の大地震を筮して
得ていた爻です。
(易は目先を語らない見本にもなった爻ですね。)
(地震津波の後の復興 の象辞)

旅人さん方にいいたいのは、
米英「坎」(:|:)民族の方々が敷いた戦後統治に乗って諸々○権を
享受できたものも、「節」と「始末」「誠実」を育てておかないと
結局はパートナーとは見做されなくなるんですね。

彼等はとにかく物事が裏返った場合の保険、セーフティは自然にやれる
方々ですので、権力を与えもするが取り上げるのも自在であることを
認識した方がいいわけです。

 なので私が警報啓蒙のメインターゲットにする旅人在日の商工人
の方々はよくよく考察頂きたいと思います。


なので今後「旅人」系の代議士さんなどは、「貞」と「无咎」を念頭
に目立つことをやらないことですね。
(舛添氏のようなことをやったのでは、本当に政治力を使いたいときに
使えなくなってしまう。)


//////////////////////////////

*** 追加雑談 ***

 始めて私の投稿を読む方もいるかもしれませんので重複失礼。

 私は2011年より旅人在日の方々にずっと折に触れて警報啓蒙を投げて
きたわけですが、

「欲も程々に、」「国籍の選択を急ぐように ・・・」
そして途中から「彼らの祖国リスク ・・・」

そしてそれは祖国徴兵だの、徴税○○、在留資格の○○等で現実化した
わけです、
ところが、「帰化取り消しもあり得る」というのまでは私の推論考察が
及ばなかったわけですね、

遡及法がまかり通る「法治国家に成りきれない国」なのだからそれは当然
考察できてなかったらいけない話になるわけです。

◇ ここで何をいいたいのかといいますと、私 「metujin」 もまた、
日本人的「倫理観」に縛られた人間であって、大陸の方々に○○するには
「足りない人間であった」ということになるわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

( 要するに甘ちゃんなのであり、足りないのです。)

したがって旅人在日の方々は、私が書く警報啓蒙に自らがその足りない
「リスク管理」を付け足す必要があるということを理解いただきたい。

◇「離為火 初」(|:||:|)(|:||::)
「初九。履錯然。敬之无咎。」
「象伝曰。履錯之敬。以辟咎也。」

いずれにせよ、日本での事業継続を願われるのであれば今後はその「旅」
たる○権を棄てて、日本に麗(つ)き、その未来にあるであろう「咎」
を回避する必要があるわけですね。

また以前より書いているように、これまでのような○○利益の出る商いは
おそらく険難(けんなん)の穴があるかと思いますので、

マネージャーさんと利益を分かち合う、正業へのシフトが
必要に ・・・・
(要するに時代の変化を見据えた ・・・ )

要するに明治維新で侍がその命たる刀を棄てたように、自らがその
○○を棄てることができるかに未来がかかってくるわけです。
「大壮 五」爻。「祖国リスクの回避」

それができなかった場合は、

「坎為水 初」(:|::|:)(:|::||)
「初六。習坎。入于坎?。凶。」
「象伝曰。習坎入坎。失道凶也。」

になってしまうようですので念を押しておきます。
とにかくロヒンギヤの方々の前例があるわけですから、・・・

祖国側にコミットするのは、彼の国が遡及法を棄て、真の法治国家に
なってからの方が良いかとおもいます。
なんにせよ、

「沢水困ヒートポンプ両班方式」(片側削って片側に仕送りする方式)
「特権階級、階級社会構築、維持方式」

遡及法を使ってまでこの方式に執着するようでは ・・・

これまで旅人さん方がやるブラックホール的「祖国仕送り政策」をも
批判してきたわけですが、
結局これをやろうとして、舛添氏のような方を量産してきた反動も
考慮しないといけないわけです。

先の「沢水困ヒートポンプ両班方式」というのは○主党さんの筮より
逆算してできてきた概念ですが、
北朝鮮にしろ韓国にしろ、○主党政権にしろどんな階級上位に登った
とて枕を高くして眠れない方式になるのですね。

であるならばかような方式はきっぱり捨ててしまうことです。



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