2016年6月14日火曜日

共通 『「需初」大前研一氏 「トランプ大統領なら横田空域の返還求めよ」』




共通
『「需初」大前研一氏 「トランプ大統領なら横田空域の返還求めよ」』


◇「サブタイトル」
『 米軍関係の施設が全部返還されるなら是ですが、施設が残るのに
空域だけ帰ってきても当然、そのセキュリティ関係一切余計な手間に
なるわけですね。

基地で働く方々の住宅等々そういうのも守らないといけないわけです。

そもそもテロの標的になったんでは身も蓋もない話ですからして、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

なのでこのプランもあと最低限五年は議論を深めてからでないと
ダメであるとしておきます。』


◇「記事掲示板引用」
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1465723626/l50
【国際】大前研一氏 「トランプ大統領なら横田空域の返還求めよ」 [06/12]

---略---


※SAPIO2016年7月号
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160611-00000023-pseven-int

2 :名無しさん@13周年:2016/06/12(日) 20:23:18.25 ID:fIruDTVIE
首都を共同で守るか単独で守るか

命題は重い

大前のくせに

///// 引用ここまで /////


 なかなか名案かと思うが易に質してみましょう、


◇「問 筮」
『 「トランプ大統領なら横田空域の返還求めよ」 
 易はこのプランどう評価するか。 』

「水天需 初」


「卦  辞」
「需。有孚光亨。貞吉。利渉大川。」



「水天需 初」
主卦「水天需 」(:|:|||)
変卦「水風井 」(:|:||:)
「初爻   爻辞   需于郊。利用恒。无咎。」
「郊に需(ま)つ。恒(つね)を用うるに利(よ)ろし。咎なし。」
「象に曰く、郊に需つとは、難を犯して行かざるなり。恒を用うるに
 利(よ)ろし、咎なしとは、未だ常を失わざるなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)



http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
「国会図書館蔵、高島易断増補版 の章 コマ番113 - 」
「需 初九」
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」


『「占」--- 略 ---

○時至らずして、強ひて事を謀(はか)り、進みて為すは、険(けん)に
陥り、悔咎(かいきう)(くひとが)あり、新規の望み等は、殊(こと)に
宜(よろ)しからず、』



◇「占例 需 初九 或る事業会社二入社ノ吉凶ヲ占フ」 
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
「国会図書館蔵、高島易断増補版 の章 コマ番113 - 」
「需 初九」
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」


『「占例」友人横浜の商、佐右田金作氏来り告げて曰く、ここに
或る事業の会社ありて、其の利益甚だ多き見込みなり、余は之に入社
せんと欲す、請ふ、前途の吉凶を占はんことをと、乃ち筮して、
需の初爻を得たり、

爻辞曰。初九需于郊。利用恒。无咎。

断に曰く、需の卦たるや内卦の乾は陽にして金力あるものとす、外卦の
水は高きを去りて卑(低く)きに就くの性あり、かつ険難なるものとす、
今彼の険難なるもの、危険を設けて、株主より金を募り、これを険處
(険しきところ)(けんしょ)に陥(おとしい)れんとするの象あり、
然れば能く彼の挙動を察し、会社の成り立ちを熟考し(よく考え)、
然る後に入社すべし、

是れ則ち需の手段にして、彖伝に需須也、険在前也、剛健而不陥と
曰ふ所以なり、
初爻の辞(ことば)に、需于郊とあり、郊は郭外(くるわの外)の地に
して、幸いに危険の位置を去ること遠し、故に足下(貴殿)彼らの
勧誘に応ぜず、その奸策(わるきはかりごと)に陥らず、自重して指
を染めず、依然として常業を営むべし、

しかして五ヶ月を経れば、彼の
坎の方に過難起こりて、投機者も退社し、株券も下落すべし、此時に
株券を買い入れて入社せば、その後社運盛大に至るべし、因りて暫時
其の成り行きを見合わせ、時を待つに若かずと、

五ヶ月の後、果たして此占の如し、』

///// 呑象テキストここまで /////


 
 ◇「参考過去ログ引用」 
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2016/02/blog-post_25.html
 2016年2月25日木曜日
 ツイッター編共通
 『介護疲れで妻殺害容疑の夫 逮捕後に食事拒み続け死亡』 「水天需 初」

 ---略---

 ◇「サブタイトル」
 『 残念なことにこの方は、あと少し待てばいいものをその待ちが出来ずに
 ・・・

 ---略---

 ◇◇ このテーマ結論 ◇◇

  残念なことにこの方は、あと少し待てばいいものをその待ちが出来ずに
 ・・・

 ということになるようです。
 ( 爻辞のAパターンでは無く、選択してはいけないBパターンの方を ・・)

 この象辞ですと、おそらくはまだ資金的な余裕はあったような感じですから
 ね、ですがどうしてもその先々を計算されてしまったのでは無いでしょうか、

 もう少しお待ちすれば、奥様は自然なお迎えが ・・・ 
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 なんにせよご冥福をお祈り申し上げます。合掌。

 ///// 引用ここまで /////


 ◇◇ このテーマ結論 ◇◇

主卦「水天需 初」(:|:|||)⇔世間目線「天水訟」
変卦「水風井  」(:|:||:)⇔世間目線「沢水困」
「初九。需于郊。利用恆。无咎。」
「象伝曰。需于郊。不犯難行也。利用恒。无咎。未失常也。」


 米軍関係の施設が全部返還されるなら是ですが、施設が残るのに
空域だけ帰ってきても当然、そのセキュリティ関係一切余計な手間に
なるわけですね。

基地で働く方々の住宅等々そういうのも守らないといけないわけです。

そもそもテロの標的になったんでは身も蓋もない話ですからして、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

なのでこのプランもあと最低限五年は議論を深めてからでないと
ダメであるとしておきます。


◇「易より追加」
「沢天夬 三」(:|||||)変卦「兌為沢」(:||:||)
「九三。壯于?。有凶。君子夬夬。獨行遇雨。若濡有慍。无咎。」
「象伝曰。其行次且。位不當也。聞言不信。聰不明也。」

 この爻は以前も書いたように、私がチェンソーで自分の指を切った
時の日筮に出ていた爻です。
 これを書くと米国からまで睨まれるわけですが、この爻は太平洋戦争
当時の米軍の戦争犯○の爻にもなるんですね。

もっと書くと ^^)

私が喘息呼吸困難闘病録(裏付け、自分の身体を使った人体実験)
に於いて恐れに恐れた「気管支リモデリング」の陰陽がこれになるわけです。

それで話を元にもどして、裏事情が「山地剥」(|:::::)
これなんかはチェンソーが停止している時の象ですね、そのまんまです。
で、チェンソーが回転するとそのブレードが見えなくなりますので
「夬」(:|||||)になるわけです。

それでチェンソーは前後ろ両歯になるわけですね、片歯では無いです、
何をいいたいかといいますと、扱いが悪ければ私のように自分を切る
わけですね、
空だけ返してもらって地上には米軍関連施設、家屋がありましたなんてのは
逆に意味が無いです、

(それで上空からのテロでも許したひには ・・・ 
というか日本の立場は専守防衛しか無いので一撃はどうしても相手に
譲るパターンになるわけです、それでは守ってもらう側の米国側は
納得できる道理が無いわけですね。)

なので上下ともセットで返還してもらうなり上記問題点を解消して
からで無いと空だけ返してもらってもぜんぜん意味が無いわけです。

なのできちんと議論を深めた上でやらないといけないわけですね。
いずれ返してもらって彖傳曰。「決而和」にするにしても「いきなり」
というわけにはいかないわけです。

「有厲、其危乃光也」 危険リスク対応のために米軍が預かり管理
しているわけですからその危ういリスクをとことん議論する必要が
あるわけです。
したがって大前氏のプランは、怒りが顔に出たようなものであって
どちらにしろ今直ぐにとはいかないプランになるわけです。 


◇◇  

 日本は軍事面ではどうしても不便な思いをしているわけですが、
毎度書くように、戦前の反省が無かったら、単に戦前の体制に戻す
だけではダメなんですね。

 田母神閣下の顛末も投稿してありますが、閣下は戦前の日本同様の
間違いをされたわけですね、
(とにかく威勢がいいだけでは戦争防衛なんかやってはいけない
 わけです。)

他のテーマで詳細を投稿してあるのでここでは解説しませんが、
米英「坎」(:|:)民族の方々の手法、孫子の兵法を産んだ支那の
手法等々、一旦はそれらを交えて、戦前の反省からやらないとダメな
わけですね。

日米安保は日本を法で縛る代わりに米軍がその傘をやっていてくれて
いるわけですから、これらは全部セットになるわけです。
なので易が「需 初」をくれたのもむべなるかな。


「水火既済 二」(:|:|:|)(:|:|||)
「六二。婦喪其?。勿逐。七日得。」
「象伝曰。七日得。以中道也。」

以前も書いたかと思いますが、日米安保、米軍基地があるおかげで日本は
四分の一アメリカ人ともいえる処遇になっているわけです。
( 日本は米国の保護国 )

基地に些少のお金がかかったとしても、その分貿易で稼げばいいわけですね。
日本は常に全体の国益を念頭に決断すべきということになる
わけです。

 問題なのは、沖縄の基地問題等でも出てきたように、その補助金
に狎れた方々の欲、その強欲が「訟ビジネス」を発展させ、
この世界貿易の利益共々根本から破壊してしまうことです。


///////////////////////////

*** 追加雑談 ***

 ご新規さん方の為に詳細しますと、
田母神閣下がやってしまった戦前日本同様の間違いを考察したアドレスが
以下になります。

 ◇「参考過去ログ引用」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2016/04/wwwww.html
 2016年4月15日金曜日
 共通 『「震上」【予告】田母神俊雄、逮捕wwwww』 「問筮中始末兼用」

 --- 略 ---

 田母神氏の失敗の一番の原因は、

 □「天沢履 三」(|||:||)(||||||)
 「六三。眇能視。跛能履。履虎尾。咥人凶。武人爲于大君。」
 「象伝曰。眇能視。不足以有明也。跛能履。不足以與行也。咥人之凶。
  位不當也。武人爲于大君。志剛也。」

 防衛庁という「乾龍」の後ろ盾が無くなって一般民になったにもかかわらず
 防衛庁に在籍していた頃の感覚で物事をやってしまった欠陥になるわけです、
 したがって易が提示するこの象辞にマッチングしてしまったのでは
 ないでしょうか。

 ///// 引用ここまで /////

 それで抑(そもそ)もの批判文が、

 ◇「田母神氏批判文引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/41885542.html

 間違いだった場合はお詫びいたしますが、
 今回東京十二区は「田母神閣下」から公明党さんに戦を仕掛けたにも関わらず
 「次世代の党」としては選挙の立会い人を出していないのだと云う。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  これでは威勢がいいだけで戦争をやる資格なしといわざるを得ない、
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 これでは孫子の兵法を生んだ国に勝てるわけが ・・・・
 (戦争は武器の優劣だけでやるものでは無い、先の大戦わが国はどうなったか
  まるで反省が無いのでは無いか。 ・・)

 ///// 引用ここまで /////


 これだけの「スキル」ある方が戦前日本がやらかしたのと同様の間違い
をされたわけですね。

氏は戦争(選挙戦)は「表だけ」と思っていたフシがある。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「もっというと選挙のルールまで相手が守 ・・・・・ 」

これでは表裏上手に使う、米英「坎」(:|:)民族の方々や、孫子の兵法
を生んだ国に勝てる道理がない。
そもそも閣下が批判された旅人さん方は、

米英「坎」(:|:)民族の方々が我が国日本に敷設された戦後統治

「坎為水分断統治」(反目の統治手法)(:|::|:)
「少数民族の方々を政官上位に据えた反目分断統治」
「お猿さんを棒で叩くとお猿さんは叩いた人では無く棒に怒りを向ける」
「猿の惑星のモデルは日本人」

この棒としての役割を担った方々が相手なのであって、これはいうならば
○国の「シャドー官庁」たる位置づけになるのですね、
(彼らが日本を叩くのは「公務」なのであって、消防車救急車が出動
するのと同じ。)

田母神閣下にとっては同盟関係にあった米国だからという認識なのかも
しれないが、現実には彼らは○国の代理なのです。

それにたして、「○○党をぶっつぶせ!・・・」

とやったわけですから、相応のお返しがあるのは当然自然。
氏は○○○如きが ・・・ と思われたのかもしれないが闘う相手が
○国ならばそもそもこんな発言は出てくる道理が無い。

「これは要するに田母神氏ほどの方であっても棒に怒りを向ける
 お猿さん同等だったということに ・・・ 」

どうか日本人はこの「棒に怒りを向けるお猿さんを卒業」いただきたい。
そしてまた○国、旅人さん方にしても、
米英「坎」(:|:)民族の方々の政策に協力した「ロヒンギヤの方々」が
その先輩格なのでありますから、そのハシゴがいつ外されるかもしれない
といった危機感を持っていただきたい。


◇ ということはとりもなおさず、
「水火既済 初」(:|:|:|)(:|:|::)
「初九。曳其輪。濡其尾。无咎。」
「象伝曰。曳其輪。義无咎也。」

日本と半島某国の関係は総てが一切「既済」したものと思って、新しい
計画を策定する必要があるわけです。
これも以前から書いているように、米大統領候補の方から米軍基地撤退
の見解が出てくるということは、

 先ほど書いた日本の戦後統治の構図にも大きな変化があると
思った方がいいわけです。

となれば、これまでこの構造の中で諸々利益を得ていた方々は、
自然この日本国に麗(つ)いた存在にならざるを得ないことになる。

となれば、これまで天下りを謳歌されていた方々がそれを我慢するが如き
節度が必要になるわけです。
(これは今の桝添都知事が反省の弁にて述べた概要に同じ。)


 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160613-00000581-san-soci
 《舛添知事追及・集中審議(14)「私に欠けていたのは節減と効率」 
 都議「事務方のせいにしている」怒りの声
 産経新聞 6月13日(月)23時16分配信 》

これをして

「離為火 三」(|:||:|)(|:|::|)
「九三。日昃之離。不鼓缶而歌。則大耋之嗟。凶。」
「象伝曰。日昃之離。何可久也。」

となるわけです。

この上爻卦外(国)とタイアップして諸々の我田引水利益を ・・・
というのは、このネットの時代に於いてはあまりやる意味が無いです、
したがって今後は今あるものを守る利益「防衛」を第一に考えていただきたい。

この新しい時代に向けた動きはやっておいた方がいいですよと書いておきます。

なんにせよ、人も国家も反省を踏み台にしないことには同じ間違い
(同じ痛み)を

延々繰り返してしまうのでは無いでしょうか、
したがってこの文章にご縁のあった方々は柔軟に対応いただきたいと思い
ます。
(今後は個々でやるリスク管理が重要になるということです。)

政治的にも、世襲「天地否の天雷」といった方々、上爻外国に志しのある
方々に国家の舵取りをお任せしてしまうと、「災害対処」といった誰しもが
被害を被りかねない事案に対してすら、後手に回ってしまうわけです。

あの○主党政権時代にやったような津波対策法案棚晒しなんてのが
その見本になるわけですね。


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