共通 『「既済四」尖閣沖 中国海警局の３隻が相次いで領海に侵入』

共通
『「既済四」尖閣沖 中国海警局の３隻が相次いで領海に侵入』

◇「サブタイトル」
『「占」日頃能(よ)く心を蓋(つく)して、生業に勤め、思慮常に深くして、
非常の備を為す、故に変に処して事を措置(そち)(はからひ)し、又鬼神の
冥助(みゃうじょ)(たすけ)を得て、能(よ)く災害を免る、然れども
進むに利あらざるの時とす、

--- 略 ---
○暴人家屋内に侵(おか)し入る象あり、』



◇「記事掲示板引用」
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1466995887/

【社会】尖閣沖 中国海警局の３隻が相次いで領海に侵入
--- 略 ---

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160627/k10010573371000.html

///// 引用ここまで　/////


侵○意志満々ですな。


◇「問　筮」
『　この陰陽とは一体何か。』

「水火既済　四」

「卦　　辞」
「既済。亨。小利貞。初吉。終乱。」



「水火既済　四」
主卦「水火既済」（：｜：｜：｜）
変卦「沢火革　」（：｜｜｜：｜）
「四爻    爻辞    繻有衣じょ。終日戒。」
「繻(ぬ)るとき衣（い）じょあり。終日戒む。」
「象に曰く、終日戒むとは、疑うところあればなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左　)


◇
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760560
国会図書館蔵　増補高島易断増補版　信の巻　コマ番　69　」
「既済　六四　」
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『「占」日頃能(よ)く心を蓋(つく)して、生業に勤め、思慮常に深くして、
非常の備を為す、故に変に処して事を措置(そち)(はからひ)し、又鬼神の
冥助(みゃうじょ)(たすけ)を得て、能(よ)く災害を免る、然れども
進むに利あらざるの時とす、

--- 略 ---
○暴人家屋内に侵(おか)し入る象あり、』

/////　呑象テキストここまで　/////


　ここに書いてありましたね、さすがは呑象テキスト抜かりが
ありません、

『○暴人家屋内に侵(おか)し入る象あり、』



　◇「参考過去ログ引用」
　http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/47058395.html
　2016/3/116:25
　共通 『【大阪入管】不法入国しておきながら「医療うけさせろ」と
　収容者がハンスト』 「水火既済　四」

　--- 略 ---

　◇「易卦処方箋説」としては、
　易が指さした外卦四爻は、というか全卦「位」のあたる「既済」であり、
　「坎」の論理、法治を指さしているのでありますから、

　当然各位その国籍のある祖国にて面倒観てもらうべしということに
　なるわけです。


　　『---略---　患ヲ防ギ変ヲ慮ルヲ以テ念ト為シ、時々刻々之ヲ
　　戒ムルニ非レバ、必ズ覆没ノ患アリ、・・』


　この「既済」の卦は五爻の時に至ると、

　「九五。東鄰殺牛。不如西鄰之?祭。實受其福。」

　となるのでありますから、今はじっと我慢「臥薪嘗胆」の時であるという
　ことになるわけです。
　それまではボロ切れで穴を塞ぐようにちまちま対処すべしということになり
　ます。

　///// 引用ここまで　/////

　処方箋としてはこの通りなのでありますが　・・・


◇◇　このテーマ結論　◇◇

「水火既済　四」
主卦「水火既済」（：｜：｜：｜）⇔「火水未済」
変卦「沢火革　」（：｜｜｜：｜）⇔「火風鼎　」
「六四。繻有衣?。終日戒。」
「象伝曰。終日戒。有所疑也。」


　内卦を日の丸の「離」(｜：｜)としますと、外卦は「坎」(：｜：)
これは云うまでもなく、国際社会が定める法理、法規による管理
の象、欧米米英「坎」(：｜：)民族の方々が敷いた、戦後世界の象になる
わけであり、

　日米安保が機能しているのであるから支那（シナ）としても
まるっきり真っ正面からはその領土を切り取るというわけにはいかない
ことを意味するわけです。

『　支那（シナ）としてはだいたいこの手法と、諸々裏から手を廻しての
手法を以て周辺国の領土を編入してきたわけですが、
日本相手にはなかなかその手法は通じないということになるわけです。』

(　ただしこれは対応が適切だった場合に限ってのことです。)
『---略---　患ヲ防ギ変ヲ慮ルヲ以テ念ト為シ、時々刻々之ヲ
　戒ムルニ非レバ、必ズ覆没ノ患アリ、・・』


既済はその名の通り、「既済」なのであって、努力してそれを保つ分には
そのまま保持できるということです。
なので、「六四。繻有衣?。終日戒。」の辞がかかるわけですね。

(相手はそれに対して無法をもって揺さぶりにきているということ。)
(動揺した日本側がまちがって発砲でもしようものなら、それを口実に
そのまま併呑の　・・・・　)

◇◇　　◇◇

　この爻はあと少し我慢したならば、五爻の時に至って、

　「九五。東鄰殺牛。不如西鄰之?祭。實受其福。」

となるわけですから、今はどんなに「腸が煮えくり返ろうが臥薪嘗胆」
必ずその定められた手順を守るようにということになるわけですね。

(　仮に一爻十年としたってそんなに長い時間では無いわけです。)

以前支那（シナ）中国の陰陽を考察しましたが、今は、
「水地比　三爻」「六三。比之匪人。」

でありますが、この時を過ぎてしまえば、
「六四。外比之。貞吉。」
「九五。顯比。王用三驅失前禽。邑人不誡。吉。

へと進んでいくわけですね。（これは十年スパンだったと記憶していますが、）

　◇「過去ログ引用抜粋」　
　http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/17745226.html
《2012/9/179:11
　metujin ekikyou 日誌　ツイッター篇 『トヨタ車100台炎上…中国
　50都市「反日」』 「水地比　四」》

《「・寧(やす)からざるものまさに来たらん。」これはこの通り、そして
　今後進出する企業に対しては

　気をつけてもらう意味でも
　「・・後るる夫は凶なり。」 日本のブランドで勝負できたのはここまで、
　と思っておいた方がよい。「・その道窮まればなり。 」

　「今年は日中国交正常化４０週年」一爻十年で考えるなら易が示した
　四爻の手前三爻の状態にあると云えるだろう、「辞」としては、
　「比　三」「これに比せんとすれど人にあらず。 」　これは占例や経験上
　も一旦は大きな凹みを経験するのである。

　今起きている暴動等はこの状態だと云えるだろう、そしてこれを経験して
　後、「比　四」「外これに比す。貞にして吉なり。」 へと行く事になる。
　　普通の法治国家の倫理観が通用する相手では無い事まで易は指示して
　くれている。　》

　///// 引用ここまで　/////
※（教典解釈は「岩波文庫易経」より、）

ということになるわけです。

◇「乾為天　三」(｜｜｜｜｜｜)変卦「天沢履」(｜｜｜：｜｜)
「九三。君子終日乾乾。夕惕若。厲无咎。」
「象伝曰。終日乾乾。反復道也。」

　太平洋戦争の戦端を開くに於いて我が国は、皆さんご存じの真珠湾攻撃の
顛末をやってしまったわけですね、
(通信は丸見え、外務省はその届けが遅れ　・・・　)

これは「天」(｜｜｜)たる公の方々の「驕り」につけ込まれたわけであり、
結局はそれが戦後世界、日本の苦難の熾火として今以て「苦しみの種」
となっているわけであります。

「つまり、内弁慶をなんと外にまで当てはめた結果　・・・」

今我が国の「公」たる方々海上保安庁の苦難も元を辿れば過去の「公」
たる方々の「驕り」から発生しているわけです。
戦前戦中の「天」(｜｜｜)たる公の方々の尻ぬぐいが今なんですね。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

であるならば、変卦側にある「履」の「手順」これを頑固に守るのは
この戦前戦中とやらかした間違いを絶対にやらないということにも
繋がるわけです。

「天」(｜｜｜)たる「公」としての驕りが国民総てを極大の苦難に
陥れたことを忘れてはいけない、
したがって、今はたいへんですが、あとしばらくの辛抱であるとして
辛抱いただきたい。

　そもそも米英「坎」(：｜：)民族相手に物事が裏返った際には
「坤」(：：：)として真っさらになる方式で立ち向かうのは初めから
無理があるのです。
(亀が裏返しにされたようなもので動けなくなる。)

最後の最後まで「天」(｜｜｜)としてあろうと思うのであれば、「裏返し」
には絶対にさせないことです。

◇「支那（シナ）中国向け」
「山雷頤　初」（｜：：：：｜）変卦「山地剥」（｜：：：：：）
「初九。舎爾靈龜。觀我朶頤。凶。」
「象伝曰。觀我朶頤。亦不足貴也。」

　いうまでもなく、今の支那（シナ）中国の版図たるや過去最大に近い
感じになっているわけですね、
(昨今は南シナ海まで食指を伸ばし　・・・　)

この卦裏事情が「沢風大過」(：｜｜｜｜：)でありますから、
その国土を「異常ケミカルで汚染」させ「ガンの村」であるとかまで
作り出している光景が観えるわけです。
(　私事私の呼吸困難闘病録における原因もかような国土から生み出された
　地溝○、下水○が原因と思しき食品　・・・　)

私見ですが、かような食品その他を以てかの国は世界中に疾病を輸出して
いるのであり、今後の世界はかような汚染からいかに防衛するかが
人類の未来を決めるのです。

　であるならば、その汚しては他国に領土を求めるといった方式を
改めるべきです。
今の支那（シナ）中国に必要なのは、民意「批判」の機能する「民主」
的政治体制の確立になるのです。

　そしてその国民や食品を輸出する相手外国の方々の健康を守るに於いても

「水火既済　四」
主卦「水火既済」（：｜：｜：｜）⇔「火水未済」
変卦「沢火革　」（：｜｜｜：｜）⇔「火風鼎　」
「六四。繻有衣?。終日戒。」
「象伝曰。終日戒。有所疑也。」

この体制でないといけないわけですね。

今直ぐには変われないにしろ、武力をベースにした「武断政事」の
方式には「大壮　上」爻としての「限界」が来ることになるわけです。


///////////////////////////////////

*** 追加雑談 ***

　以前から書いているようにこれから人類が闘うべき相手は、人間対人間
相手というよりも、

私が喘息呼吸困難闘病録に書いた異常ケミカルや
ベクレルといった環境汚染との戦いにシフトするのでは無いでしょうか。

してみると一党独裁にして民意「批判」の機能しない国、
『支那（シナ）中国』

といった国から輸出される危険な食や諸々のものが一番警戒しないといけ
ないことになるわけであり、

昨今はそれに加え、「移民」によってもそれが懸念されているわけです。
一番の懸念は、

『倫理観を喪失した方々が生み出す諸々の「毒」』が
人類そのものの生存を脅かすようになるということです。
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◇◇　
　譬(たと)えば私の例でいっても、発作モードから急浮上して登山モード
にまで浮上したときなどは、某鳥海山外輪山の最高峰、七高山まで
普通にいってこれるのに、これが一端発作モードに墜ちてしまうと、
隣接する小屋の二階にいって物をとってくるのを「断念」するまでになる。
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人間その「異常ケミカル」によって病を得てしまえば、いくら広大な領土を
得たとて、動ける範囲が
その程度にしかならなくなるということです。

　私は欧米米英「坎」(：｜：)民族の手法を批判してはいますが、
この人類が直面する「異常ケミカル、ベクレル」といった毒から防衛する
のは彼らの手法、批判が機能するだけの「民意」の手続きが
一番いいのでは無いでしょうか。

 彼らが世界をその版図に治めたのも、そう考えると　・・・・・


◇◇　この前　イギリスの　ＥＵ離脱占の反省始末を投稿しましたが、

　◇「過去ログ引用」
　http://metujinekikyou.blogspot.jp/2016/06/blog-post_25.html
　2016年6月25日土曜日
　共通 『「晋　三」「復　四」「需　上」イギリス、ＥＵ離脱年筮問筮始末』

　--- 略 ---

　◇「サブタイトル」
　『それで今回イギリスは「ＥＵ離脱、独立自尊」の立場となったわけです。』

　///// 引用ここまで　/////　

◇　私は「眼横鼻直」(ありのまま)方式をとっていますので、
私の過去ログをよく分析すると、本来は私が気づかないことまで発掘できるはず
なんですね。
(　基本的に私はおつむがいい方では無いので　・・・　＾＾))　

それで、ここに書かなかった大事なことが一つ観えてくるはずですので、
読者様各位よく考察いただきたい。
(それは時の要素になります。)

この謎解きは　　・・・　　＾＾))


◇◇

いずれにせよ、この難民移民の取り扱いは気を抜いたらイケマセンね、
我が国に於いても。
我が国の宿痾として、こういった問題を余所の国のこととして目を瞑ったら
ダメなんですね、

軒を貸して母屋をとられるといった現象が起きてくるわけですからね。
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せっかく国内で旅人さん方が騒ぎを大きくしてくれているわけですから
日本人は単一民族のぬるま湯の夢から覚めていただきたい。

侵略というのは何もこういう目にみえる武力に於いてだけではなく、
民意、移民、難民とったことでもやれるわけですからね。
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いずれにせよこの移民難民の問題も、欧米米英「坎」(：｜：)民族の方々が
世界のあちこちに埋め込んだ、

「坎為水分断統治」(反目の統治手法)(：｜：：｜：)
「少数民族の方々を政官上位に据えた反目分断統治」
「お猿さんを棒で叩くとお猿さんは叩いた人では無く棒に怒りを向ける」
「猿の惑星のモデルは日本人」

この「分断反目統治」の種が実って「坎為水　上」爻に至ったがため
なんですね。
(　なので結局その種を蒔いた方々の元へ反っていったわけです。
　ですが日本までそのあおりをもらう必然性は無いわけですね。)

いずれにしても中華文明の正統を受け継いで、倫理観を保持している日本人が
作る食材、食品には今後価値が出るようになります。
この日本がずたずたになるのは、世界にとって危機といえるのでは無い
でしょうか。

支那（シナ）中国に必要なのは文革によって破壊された中華文明の高い
徳性倫理観を取り戻すことです。
又移民するにしても、移民先の「家人」になってしまうよう努力しないと
イケマセンね。

そうしないと当然元からいる方々と軋轢を生んで排斥の運動を起こされたり
します。
そのためにも道徳や倫理観は保持していないとダメなわけですね。



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