ここはブログ主の「metujin」が社会問題その他「易」に 尋ねたものを解読する「易卦妄想ブログ」です。 metujin ekikyou 日誌は易卦妄想ブログですので 一切の責任の類は負いかねます、了解の上読んで下さい。 典拠は主に「岩波文庫 易経」を引用させてもらっています、 我流でありもし万が一参考にされる方がいた場合は迷惑をかける 可能性もありますので注意事項にも目を通して貰えればと 思います。注意事項アドレスは以下。 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/04/metujin-ekikyou-metujin.html http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/6458861.html http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/06/metujin-ekikyou.html ◇人が欲しがる未来情報の種別、君子用 小人用。
2016年6月11日土曜日
共通 『「賁二」“自衛隊出身の住職”僧侶に暴力 比叡山延暦寺』
共通
『「賁二」“自衛隊出身の住職”僧侶に暴力 比叡山延暦寺』
◇「サブタイトル」
『もっといいますと、そんな僧侶としての衣の賁(かざ)りなんか
なくても、
「須(ひげ)は人身自然の文飾(ぶんしょく)(かざり)」
僧侶としての自然の品格を漂わせるぐらいになって下さいね。
と易が述べているわけです。
metujin のような叩けば肺からまでホコリが出るような ○○な人間
にはなってはいけないということ。』
◇「記事引用」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160609-00000007-kantelev-l25
“自衛隊出身の住職”僧侶に暴力 比叡山延暦寺
関西テレビ 6月9日(木)19時51分配信
///// 引用ここまで /////
◇「記事掲示板引用」
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1465456701/
【社会】延暦寺40歳僧侶が暴力、25歳修行僧の顔殴り鼓膜破る…
袈裟破り、別の僧侶の殴打も [H28/6/9]
---略---
続き 産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/160609/wst1606090025-n1.html
---略---
///// 引用ここまで /////
え~ 昨今どうやらフォロワーさん方が増えたようなので、仏教の話
でも投稿して「振りほどいてみようと ・・・ 」 ^^))
(冗談です、冗談 ・・・)
ということで冒頭 延暦寺さんや密教を批判しますが、あくまでこの
事件に関連してのものであり、
お不動さんも、延暦寺さんも 当然回峰行の行者様も基本尊敬の
対象であることにかわりないことをことわっておきます。
原始仏教を持ち出した場合は日本の宗派は全部が批判対象になり
ますからね。
( なお仏教の議論なんてのはやり始めたらきりがないので、それは
読者様各位裏付けをとっていただきたい。
私のはトンデモ論の位置づけで結構でございます。 )
ということで、
僧侶は戒律を受けて出家するはずなんですが、 ?
普通人でも怒りは湧いても手を出したりはしませんね、 ^^)
◇「問 筮」
『 この陰陽とは一体何か。 』
「山火賁 二」
「卦 辞」
「賁。亨。小利有攸往。」
「山火賁 二」
主卦「山火賁 」(|::|:|)
変卦「山天大畜」(|::|||)
「山火賁 二」
「二爻 爻辞 賁其須。」
「その須(ひげ)を賁る。 」
「象に曰く、その須を賁るとは、上とともに興るなり。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
国会図書館蔵 高島易断増補版 義之巻 コマ番「126-」
「賁 六二」
「勝手意訳につき原文の確認及び文章利用の際は一報を」
『「占」須(ひげ)を賁(かざ)り、体裁を繕(つくろ)ひ、上位の人と
交際して、知識を進め、以て身(み)を立てんとするの意あり、
蓋し(思うに)頂(いただき)の髪ある、皆自然の文にして、人為仮借
(じんいかしゃく)(ひとのしわざかり)の飾りに非ず、之(これ)を
賁(かざ)る亦咎(またとが)とするに足らず、知識を進め、交際
其の人を得ば、事成るの占(うらなひ)とす、』
///// 呑象テキストここまで /////
◇「参考過去ログ引用」
http://metujinekikyou.blogspot.jp/2015/12/blog-post_4.html
2015年12月4日金曜日
ツイッター篇共通 『【政治】維新・松野代表「衆院定数3割減を」
大島衆院議長との会談で 要請 』「天水訟 三」
---略---
◇易曰く、
「賁 二」(|::|:|)(|::|||)
「六二、賁其須。」「象伝曰。賁其須。與上興也。」
この卦の裏事情は例によって「沢水困」ということはつまり、
旅人系代議士さん方が得意とする
「沢水困ヒートポンプ両班方式」(片側削って片側に仕送りする方式)
の為に「賁」たる「看板」を必要とし、・・ そしてこの看板に乗って
「與上興也。」 これなんかは比例で当選された○野氏そのままですね。
(そして○主党さんにまたもや ・・・ )
これは裏事情で見るとよく解るのですが、「困」と「萃」の集める。
やってることは「沢水困ヒートポンプ両班方式」であっても選挙の
時は民意を集めなきゃいけない。
なので易は政策と実際やった仕事の跡をよく観るようにと云うことで
内卦に「離」(|:|)眼の象を配置するわけですね。
代議士の職を預けたからには、その仕事の跡が必ずあるわけで、これを
評価するのに占術は必要無いわけです。
///// 引用ここまで /////
◇◇ このテーマ結論 ◇◇
「山火賁 二」
主卦「山火賁 」(|::|:|)⇔「火雷噬ロ盍」
変卦「山天大畜」(|::|||)⇔「天雷无妄 」
この世間目線にある「噬ロ盍 五爻」と「无妄 五爻」は本来の
仏教と後期大乗の流れを汲む宗派の違いをも意味しているわけですね。
つまりは密教(仏教のヒンズー教化)ということで
それはチベットが国を失った時の陰陽と同じであって、
本来観察の宗教であるはずの仏教が
「天雷」(|||::|)つまりは「神様を拝む宗教になってしまった」
というのが一番わかり易いのでは無いでしょうか。
これは公務員のような職種ともラップしますので、そういう職種に
なってしまったわけですね。
ですが本来の仏教ではそういうのは禁止するわけです。
( 雪が降るような地域に伝播した仏教がインドのような、樹下石上の
修行なんてできようはずが無いわけで、それは仕方ないことだった
わけですね。)
(ですが、これがまた後々勘違いを引き起こす要因になってしまった
わけです。)
以前より書いているように、仏教の精髄は
「感覚器官とその対象の論」であるというのが私の「悟り」なんですね。
^^)
それをギュッと集約したのが「般若心経」ということで ・・・
◇「参考過去ログ引用」
http://metujinekikyou.blogspot.jp/2015/02/metujin-ekikyou_19.html
2015年2月19日木曜日
metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通 入院記念 ③
「仏教の話 教師の握り拳は無い、グレーゾーンの論理継続 &
苦悩の管理 裏綯うは裏を取る作業でもある。」
---略---
◇「サブタイトル」
これまでのまとめ、
「般若心経は 仏教の精髄を説いたものであるが故に霊験あらたか。」
///// 引用ここまで /////
抑(そもそも)何故に怒りが湧くかといいますと、結局のところは
この「我見」に行き着くわけですね。
「人事ならば腹も立たないわけです。」
ですがその我見を消すのはやっぱり修行しないといけないので凡人には
キツイわけですね。
なので、お坊さんは初めに「戒律」もらって「戒体」というのを作るわけ
ですね。
私は易の戒辞はこの「インスタント戒体」を作ることでは無いかと
思う次第。
で、これが無いと禅定が作れないわけですね。
お釈迦様がこれは涅槃では無いから間違えるなよ、と教えた初禅~四禅、
無色界禅を作ろうと思うとどうしても「戒」がベースにないと
キビシイわけです。
薬物なんかやるよりは、こういう禅定でラリパッパするのが
一番いいわけです。 ^^))
なので今回騒ぎを起こされたお坊さんは、単純に俗世間な職業としての
「天雷」さんだったことになるのでは無いでしょうか。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
国会図書館蔵 高島易断増補版 義之巻 コマ番「126-」
「賁 六二」
「勝手意訳につき原文の確認及び文章利用の際は一報を」
『
六二、賁其須。
象伝曰。賁其須。與上興也。
毛の頤(おとがひ)にあるを須(しゅ)と曰(い)ひ、口に在るを髭(し)と
曰(い)ひ、頬(ほう)に在るを髯(ぜん)と曰(い)ふ、第三爻より上爻に
至るまで、頤(い)の体あり、六二頤の下に在るは、須(ひげ)の象
なり、賁其須 とは、須(ひげ)は人身自然の文飾(ぶんしょく)(かざり)
にして、---略---』
この場合はその僧衣もヒゲに類する「賁(かざ)り」であったということに
なるわけであり、「賁其須。與上興也。」その賁(かざ)りは
(|::|:|)宗門あってのものということになるわけです。
もっといいますと、そんな僧侶としての衣の賁(かざ)りなんか
なくても、
「須(ひげ)は人身自然の文飾(ぶんしょく)(かざり)」
僧侶としての自然の品格を漂わせるぐらいになって下さいね。
と易が述べているわけです。
metujin のような叩けば肺からまでホコリが出るような ○○な人間
にはなってはいけないということ。
では無いでしょうか。
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*** 追加雑談 ***
この「賁」たる飾り「議員バッジ」を裏返した民主党さんの「沢水困」の
政治と甲子園の例、
「息も絶え絶えの(困)たる練習を裏返しての賁たる深紅の優勝旗」の例。
これは折に触れて投稿してきたわけですね。
「天地否の天雷」さんとして
「否たる学校出て直ぐに偉くなる世間の下積み無くしてリスクの幅読めず・・
疾(やまい)が進めば家人国民はその生存域を狭くする(大日本帝国然り、
福一原発災害然り )・・・ 」
困を経ずに最初に「賁」たる飾り「議員バッジ」を先にとりにいくと、
やる政治が民主党さんのような「困」のオンパレードになる懸念がある。
従って、世襲であっても最低限世間に出て些少の「困」を経験してから
「政治の職」に就くべきではないでしょうか。
(でなければ欧米のように指導層独特の教育カリキュラムを作るべき
ですね。)
単に利権だけで、政治の職を「先賁の方々」に預けると家人国民はどんどん
その生存域を狭くしていくしか無いわけです。
今の首相閣下にしても国会答弁に於いて「福一原発災害」の当事者に
なるんですね、その当人が反省対策の終わっていない原発を外国にトップ営業
された ・・・・
我が国の一番の宿痾は何かといいますと、この「反省」せずに
同じ間違いを何度も繰り返すことになるんですね。
となると問題は「家人国民の枠を超えて外国の方々まで波及するわけです。」
( 私がこれを書くのは恥ずかしいことですが一応書いておきます。)
◇易がこの構図の陰陽をくれたようです。
「山水蒙 三」(|:::|:)変卦「山風蠱」(|::||:)
「六三。勿用取女。見金夫。不有躳。无攸利。」
「象伝曰。勿用取女。行不順也。」
これは○的資金の湧く泉の象でもありますので、その恩恵に与らんが
為(た)めに ・・
「利権政治」の為(た)めに ・・・ ということになるわけですが、
これはそっくりそのまま原発から放射性物質を含んだ諸々のものが
逃げだし湧き出す象になっているわけです。
目先の利権のみで政治の舞台に相応しくない人材を送り出す根本がこれに
なるということのようです。
昨今は、
◇「記事掲示板引用」
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1465299725/
《福島の除染土を全国の道路や防波堤などに再利用することが決定★2》
なのだという、唖然としませんかみなさん。
瓦礫の件でも批判しましたが、この期に及んでまだ拡散させようとする。
( 瓦礫問題の時も書きましたが、農業に自律して外国の顧客を開拓
しろといいつつ、こんなことをやったんでは農産物を買う側の
信用を失うわけですね。
農業だけに限らないわけですが、
日本人だけが我慢すればいいという問題では無いんです。
他の政策と全部連動するんですね。
愚かに過ぎて涙も出ませんね、これが我が国の政治なんですね。)
利権の枠の中だとか給与の保証された世界にある方々はそういうことが
観えないのでは無いでしょうか、
いい加減この「鼎」を裏返した政治には決別してもらわないといけない
わけですね。
外国の顧客の心証をつなぎ止める政策無しに目先の数字をいじくって
終わりにするなんてのは愚の骨頂。
民意の側ももう一段賢くなっていただきたい。
為政者の側も市井一般の方々の意見をよく聞いて政策を決めるステップが
無いといけないわけです。
利権とバックの関係だけで政策を決めてはいけない。
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