2012年6月2日土曜日

metujin ekikyou 日誌  「国土強靱化法案を了承=自民」「火風鼎 上」




metujin  ekikyou  日誌 
「国土強靱化法案を了承=自民」
「公共事業のあり方」
「今後はある程度社会保障とリンクさせるような形にするのが
 望ましいと思うがこの法案の評価は如何に」

「火風鼎 上」

---記事引用---
http://jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012060100838
国土強靱化法案を了承=自民
 自民党は1日の総務会で、東日本大震災による甚大な被害を踏まえ、
災害に強い国土づくりを進める国土強靱(きょうじん)化基本法案を了承
した。4日に衆院に提出する。民間資金も含めて10年間で約200兆円
を投じることを想定。避難道の整備や建物の耐震化、通信手段の多様化
などを進める。次期衆院選公約の目玉と位置付けている。
 同法案には党内に「公共事業のばらまきと批判されかねない」(若手)
との懸念があるが、谷垣禎一総裁は記者会見で「ハード・ソフトを組み
合わせ、国土の安全を大きな視野で捉えたものだ」と強調した。
(2012/06/01-18:36)

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---前段---

話はいきなり飛びますが
今世間は生活保護の問題で騒がしいようです、以前生活保護の問題は
易に尋ねてUPしてありますので、殊更尋ねたりはしませんが、
やはりただお金を渡すだけと云うのは問題があると思うのですよ、
「小人閑居して不善をなす」
といいますからね、
障害者でなければ何か仕事をしてもらって対価としてお金を得る分には
いいですが、個人的にはこういった公共事業は社会保障とリンクさせる
べきではないかと思っております。

津波対策法は遅れてしまって惨事を呼んでしまいましたので、
ある程度の対策は必要かと思いますが、一面

《「公共事業のばらまきと批判されかねない」》

昔の自民党政治に回帰する懸念も無きにしも非ず。

このブログでは年金のお金の投資先にははっきり眼に観える対象、
できれば社会インフラ事業に投資するような感じにして、
サブプライムローン問題、AIJ問題の
ようなどこにどう投資されてるのかさっぱり見えない、格付けもあまり
信用できないような世界中の証券、債権の海にではなく、
誰の眼にもはっきり観えるようなところへ投資すべきであり、できれば
年金投資のお金も国内インフラへ呼び戻すような感じが望ましい旨
書いてきております。

災害対策はお金を生むような投資対象では無いかもしれませんが、
付随して収益を得そうなものに対してはそういう事もできるわけです。

これらはどっちにしろ官庁改革と並行してやらないとできない事では
ありますが、社会保障と公共事業はある程度リンクさせて無駄の
無いように組む事が望ましいものと思われます。

---問占---

「占題」
「国土強靱化法案を了承=自民」
「公共事業のあり方」
「今後はある程度社会保障とリンクさせるような形にするのが
 望ましいと思うがこの法案の評価は如何に」


「火風鼎 上」


---以降過去倉庫へ---
2012.09.

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