2012年6月22日金曜日

metujin ekikyou 日誌 「政治活動、国家公務員並みに制限=違反者は懲戒免職-大阪市条例案」 「水風井 初」





metujin  ekikyou  日誌
「政治活動、国家公務員並みに制限=違反者は懲戒免職-大阪市条例案」

「この条例案に対する易の評価は如何に」

「水風井 初」

http://jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012062100724

政治活動、国家公務員並みに制限=違反者は懲戒免職-大阪市条例案

 大阪市は21日、職員の政治活動を国家公務員並みに制限し、違反者は
原則として懲戒免職にすると明記した条例案をまとめた。
7月の臨時市議会に提出し、成立すれば8月1日から施行する。記者会見
した橋下徹市長は「国家公務員で駄目なことは、地方公務員でもやめて
くださいというだけだ。職員は政治活動に細心の注意を払ってもらいたい」
と述べた。 
 橋下市長は当初、罰則を設けることを検討していた。しかし、
政府が19日に閣議決定した答弁書で、「懲戒処分により地方公務員の
地位から排除することをもって足る」との理由から、条例で罰則を
設けることは「法律に違反する」との見解を示したのを受け、断念。
代わりに「閣議決定に思う存分に従って原則、懲戒免職とする」
と表明していた。(2012/06/21-17:21)

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---前段---

「易」は「中」を尊び、偏るのを嫌いますので、公務員の方々を叩いている
ように観えるかもしれませんが、そういう事はありません。
むしろ未来における公務員さんたちの利益になる事を書いてきています。
また、地下鉄火災報知機発報喫煙の助役さんでしたか、あの方の処分の
時も

 《2012年4月6日金曜日

 metujin  ekikyou  日誌
 「大阪市営地下鉄四つ橋線本町駅火災報知機作動、電車運転見合わせ」
 「給湯室とかだと、定温感知器がついているはずなのでこのような事は
 通常有り得ない話になるがどういう事か。」

 「雷地豫 上」

 ---中略----

 ----これは橋下氏への辞のようです。----

 「山風蠱 二」
 主卦「山風蠱 」(|::||:)
 変卦「艮為山 」(|::|::)
 ------------------------------
 「山風蠱 二」
 「二爻   爻辞    幹母之蠱。不可貞。」
 「母の蠱を幹す。貞にすべからず。」
 「母の蠱を幹すとは、中道を得るなり。 」
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 「・・貞にすべからず。」 この部分 本田済 氏「易」では
 「正義を固執してはいけない・・」 とあります。

 九二は剛中で六五の柔中に応ずる、つまり剛直の子供が柔弱な母の行った
 事の失敗を幹(ただ)すのであるが、母子の恩愛を傷つけるおそれが
 あるから、あまり貞固方正にしすぎてはならぬ。

 「象伝」
 母の蠱(やぶれ)を幹(ただ)すとは、剛直にすぎず中道を得ての
 事である。
 ------------
 だそうです、これは説明がいりませんね、そのまんまです。》


 こんな感じの「辞」を出してきています。
確かに公金を扱う役所において自分たちの上司を選ぶ活動になるわけ
ですからもっともな話ではありますが、
どんなもんでしょうね。

これまで「易」にいろいろ伺って来ていますが、府市統合インフラ改革
などはこれは将来における公務員の方々のドル箱を育てている行為であり
ますので、橋下氏今は反発がありますが、本来はこの方公務員の方々
が応援すべき方です。

都市として魅力を作っておかないと将来における税金を払ってくれる
企業誘致が厳しいことになりますからね、
国家がこんな感じでありますから、いずれ将来的には地方都市がそれぞれ
魅力的な「何か」を創造し、税収を確保していく必要があります。
こういう方が出てきて改革をすると云うのも、個人的に尊敬する
松下幸之助氏であるとか、太閤さんの都、商都大阪の強い運といった
ものを感じるわけです。

この条例案の評価を「易」に伺ってみましょう。

---問占---

「占題」
「政治活動、国家公務員並みに制限=違反者は懲戒免職-大阪市条例案」

「この条例案に対する易の評価は如何に」

「水風井 初」




---以降過去倉庫へ---
2012.09.

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