2012年6月14日木曜日

metujin ekikyou  日誌 「残念な規制強化:レバ刺し」「巽為風 五」




metujin  ekikyou  日誌
「残念な規制強化:レバ刺し」

「外国産キムチヒラメの検疫免除であるとか、鳥豚の生食であるとか
国民への食の危険性へのアナウンス、法的措置等々
手落ちと観られるものが目立つようだが原因は何か。」

「巽為風 五」

---記事引用---
http://blogos.com/article/41064/

残念な規制強化:レバ刺し
執筆者/山内康一(衆議院議員、みんなの党所属)

牛のレバ刺しが7月1日から禁止されます。残念です。近年まれに見る
残念な規制強化です。

学生時代3年間、もつ焼き屋さんでバイトをしていました。もう
閉店してしまいましたが、そこのレバ刺しがおいしくて、レバ刺しが
大好物になりました。

それ以来レバ刺しのある焼肉屋や居酒屋に行ったときには、必ずレバ
刺しを試してみるのが習慣になっています。そんなレバ刺し好きの私に
とっては、本当に残念です。

「レバ刺しより先に原発を禁止しろ!」と逆ギレしそうです。

さすがに「レバ刺し禁止を撤回せよ」という国会質問は、恥ずかしくて
できませんが、本当に残念です。

しかし、厚労省や内閣府の食品安全委員会の専門家が、時間をかけて
議論した結論なので、やむを得ません。

ユッケ(牛の生肉)の基準厳格化に続き、残念です。ユッケは基準が
厳しくなって滅多に食べられなくなり、長い間、食べておりません。

みんなの党は基本的には規制緩和を訴えてきた党ですが、環境や安全に
関わる規制については例外です。たいへん残念ですが、仕方ないと諦める
しかありません。

不幸中の幸いは、ブタのレバ刺しは禁止されていないことです。日本の
生肉食文化は、ブタとトリで守っていくしかありません。

=== 記事引用ここまで========

---前段---

今回は山内議員のコメントをお借りします。

この手の話題に関しては

---自ブログ引用---

011年10月6日木曜日
---中略---

「 占題 」「韓国産キムチ ヒラメ等」
「この無検疫政策が及ぼす日本国民への影響吉凶は如何に」

「沢地萃 五」

===自ブログ引用ここまで====

書いてありますので参考までに。
尚 山内議員への個人的な批判ではありませんので先に断っておきます、
metujin はどちらかと言うと「みんなの党」さんはずっと応援してきた
立場です。
党首の方が述べているように「アジェンダ」の良し悪し、ただそれだけ
のものです。

このブログでは「公明党」さんにしても原発災害対応に関してはその
功績を取り上げてきておりますし、
「共産党」さんは言わずもがな原発に関してはずっと良い仕事批判をして
こられたわけです、
この前書いた原発災害時に関する首相権限の制限については「民主党」案
を評価してきております、ですので全てはその都度行為行動を易卦から
ありのままに評価批評しているだけですのでその点誤解の無いよう
お願いします。

では本題
《不幸中の幸いは、ブタのレバ刺しは禁止されていないことです。
日本の生肉食文化は、ブタとトリで守っていくしかありません。》

一応議員さんの発言ですのであれなんですが、これには少し目を疑って
しまった、


---徳島県hp引用---

http://www.pref.tokushima.jp/docs/2009062200067/

野生動物の肉・豚レバーの生食は危険です!!
野生動物の肉や豚レバーの生食により、E型肝炎を発症する可能性が
あります。

---中略---

●豚レバーを含む豚肉並びにシカ及びイノシシなどの野生動物の肉
(内蔵を含む。)は生で食べないようにしましょう。

==========================

---ウィキソース引用---
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%9A%E8%82%89

生食の危険性 [編集]
豚自体が保有している豚ヘルペスウィルスやトキソプラズマ、
E型肝炎などの感染症にかかる恐れがある。更に、と畜流通段階に
於いては、カンピロバクター、リステリアほかの食中毒原因菌汚染の
可能性がある、後述のSPF豚肉といえども流通過程で非SPF豚と同じ経路
で食肉処理されるため加熱調理が必要である[5]。

---中略---

条虫感染症 [編集]
豚の筋肉(赤身の部分)は、人を固有宿主としている有鉤条虫の幼虫
(有鉤嚢虫)の寄生部位であり、生食すると感染する恐れがある。
有鉤条虫に感染した場合、成虫が産卵した虫卵が人の小腸内で孵化し、
身体各所に有鉤嚢虫が寄生する人体有鉤嚢虫と言う状態となることが
ある。有鉤嚢虫は、眼球・脳などにも寄生することがあり、時に重篤な
症状を呈することがある。

========引用ここまで==========

多分これソース間違ってますが、^^)
寄生虫博士の藤田博士によると
豚の有鉤条虫は対.人ではないですね、 人間と付き合いが浅いのと
豚の有鉤条虫だけは別もので、唯一体内で孵化してしまうので
上記のような問題があるとの事、これは他の寄生虫とは別。

藤田博士の本によるとイスラム教で豚を禁止したのはこの有鉤条虫の
せいではないかという見解を述べておられたようです。

それでこのブログでも取り上げていますが、輸入○ムチに付着して
日本国内でこの有鉤条虫に感染して脳までいってしまう例が
あるようです、
定期的に虫下しを飲む文化のある国からの輸入検疫を免除している
事を逆に取り上げていただきたいですね。
こちらとしては。


---記事引用---
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110516/trd11051620580017-n1.htm
鶏肉の生食は衛生基準なし 食中毒が毎年500件  厚労省
「自己責任で」 
2011.5.16 20:57 (1/2ページ)[食中毒]
---中略---
生の鶏肉による食中毒の多くは「カンピロバクター」という食中毒菌が
原因。O(オー)157などの腸管出血性大腸菌に比べ毒性は弱く、
死亡することはほとんどないが、感染すると発熱や下痢、
嘔(おう)吐(と)などの症状を起こす。鶏の生食は近年全国に
広がっており、それに伴って食中毒も毎年500件前後発生している。

========引用ここまで==========

○ムチ検疫免除の頃から思ってきた
事ですが、議員になるような方々の国民の食に対する認識に
問題があるんじゃないか ?
と云う事、それと山内議員とは関係ないとは思いますが、定期的に
虫下しのむ文化のあるところから輸入する食材で
あればそういうアナウンスをしていただくべきではないか。

生食の危険でも今時ネットで検索すればすぐ出てきます、
ですので最低限そういった気配りが欲しいところではないでしょうか。
「離」たる議員の方々にせよ、「乾」たる官吏の方々にせよ、
もう少し本来の仕事に目を向けていただきたい、そのように思います。

----問占---

「占題」
「残念な規制強化:レバ刺し」

「外国産キムチヒラメの検疫免除であるとか、鳥豚の生食であるとか
国民への食の危険性へのアナウンス、法的措置等々
手落ちと観られるものが目立つようだが原因は何か。」


「巽為風 五」


---以降過去倉庫へ---
2012.09.

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