2012年8月6日月曜日

metujin ekikyou 日誌 『日航、再上場に強まる逆風 自民「取引の経緯不透明」』 『西田昌司「JAL再上場のインサイダー疑惑」』「地沢臨 初」




 metujin  ekikyou  日誌
『日航、再上場に強まる逆風 自民「取引の経緯不透明」』
『西田昌司「JAL再上場のインサイダー疑惑」』

「西田議員の述べる事が事実であれば、とんでもない事であるが
 これはいったいどういう陰陽になっていますか。」

「地沢臨 初」


---記事引用---
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120803/biz12080307340000-n1.htm
日航、再上場に強まる逆風 自民「取引の経緯不透明」
2012.8.3 07:29 (1/2ページ)

9月の再上場を目指す日本航空に逆風が強まっている。経営破綻後、
急速に業績が回復した日航の経営再建を、自民党が再三「問題あり」
と指摘。2日には昨年3月に実施した第三者割当増資の経緯について、
国会で追及した。日航が、同日開いた平成24年4~6月期の決算発表で、
正当な経営改革の成果をアピールする異例の事態に発展している。



 自民党の西田昌司参院議員が2日の参院国土交通委員会で追及した
のは、日航が会社更生法の手続き終了直前の23年3月15日に実施
した総額127億円の第三者割当増資について。京セラが50億円、
大和証券グループ本社が50億1千万円を引き受けるなど、大手旅行
会社や損保など計8社が出資した。西田氏は「日航の二次破綻が懸念
された中で8社が増資に応じたのは、更生手続きの終了などで、
再上場後の値上がりが確実な情報を知っていたからだ」とし取引の経緯
が不透明と主張した。

 これに対し、日航の植木義晴社長は2日の会見で、「数十社に出資
要請をした際、更生手続きの終了については説明した」と指摘。
その上で、「裁判所の了解を得ている。500億円を目標にしたが、
8社、127億円と目標に届かなかった」と述べ、出資要請した各社
に公平に情報開示をしており、手続きに問題がないとの認識を示した。
金融庁も「法的な問題はない」としている。

 自民党は7月中旬に、「公的支援の恩恵を受けながら、公共性の
高い地方路線から撤退し、新規国際線の開設などの積極的な投資を
するのは問題がある」として、日航の上場反対を決議。2千億円超の
営業利益を出した23年度決算についても、会社更生法に伴う法人
税減免などの“特典”のためとして、法人税支払いを求めている。
---略---

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http://www.youtube.com/watch?v=ieZpNZ8U_6A
http://blog.goo.ne.jp/mojiokoshi/e/735c329f5f60b1cc979d6e0d9f11b1ef
動画文字おこし
Showyouビデオレター「JAL再上場のインサイダー疑惑」(H24.7.18)

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---前段---

《西田氏は「日航の二次破綻が懸念
された中で8社が増資に応じたのは、更生手続きの終了などで、
再上場後の値上がりが確実な情報を知っていたからだ」とし取引の経緯
が不透明と主張した。》

西田氏のビデオレターには諸々説明されているようですので、興味の
ある方はどうぞ。


---問占---

「占題」
『西田昌司「JAL再上場のインサイダー疑惑」』

「西田議員の述べる事が事実であれば、とんでもない事であるが
 これはいったいどういう陰陽になっていますか。」

「地沢臨 初」




---以降過去倉庫へ---
2012.09.09 

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