2012年8月27日月曜日

metujin ekikyou 日誌 「大阪維新の会・橋下代表、衆議院の定数半減も公約に盛り込む考え」「雷沢帰妹 五」



metujin  ekikyou 日誌
「占題」
「大阪維新の会・橋下代表、衆議院の定数半減も公約に盛り込む考え」

「この案の陰陽を示して下さい、その上でどう改革すべきかまた
 考察したいと思います。」

「雷沢帰妹 五」

---記事引用---
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00230287.html
大阪維新の会・橋下代表、衆議院の定数半減も公約に盛り込む考え

大阪維新の会の橋下 徹代表は、愛媛・松山市で行われた対談で、
次期衆議院選挙の公約である「維新八策」の中に「衆議院の定数半減」
を盛り込むことを明らかにした。
橋下代表は「今回、大阪維新の会、国会議員ついては今、衆議院が480名
という定数ですが、大阪維新の会としては240名、半減ということを
しっかりと出していく」と述べた。
大阪維新の会の橋下代表は、松山市内で行われた対談に出席した。
維新の会は、次期衆議院選挙の公約として、「維新八策」を掲げているが、
橋下代表は、新たに衆議院の定数半減も、公約に盛り込む考えを明らかに
した。
橋下代表は、この方針について、維新の会との合流を検討している現職の
国会議員らと、公開の場で意見交換を行うと話している。

====================================================

---前段 --

今年の2月に大阪維新の会の参院廃止項目に対して易に尋ね、5月には
『衛藤・衆院副議長「二院制立ち遅れている」』を占題にして「一院制」の
是否について易に尋ねたわけでありますが、
基本的には国家の操縦が片ハンドルになるので「一院制」はダメを
易にもらったわけであります。

ですがそれの対案として5月に示された案として、この頃はよくこの
ブログで連呼しているところの「天沢履 五」より得たところの

◇ 「履行 る」制度

の創設の意見が易より示されたわけであります、
この制度が無い場合は歯止めが効かなくなる恐れがありますので
「一院制」と云うのは絶対に認められないと云う易からの諭しが
あったわけです。

振り返ってみますに、もし参院の歯止め無くして、衆院のみであったなら
どうなったでありましょうか。
皆さんもよく振り返って見て下さい。


 ---自ブログ引用---
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2012/02/metujin-ekikyou_11.html
 《2012年2月11日土曜日》

 《metujin  ekikyou  日誌
 「参院廃止」項目も検討 維新の衆院選公約策定」
 「この案の評価は如何に」

 「山地剥 初」》

 ---中略---

 《「山地剥 初」
 主卦「山地剥 」(|:::::)
 変卦「山雷頤 」(|::::|)
 --------------------------------

 変卦である「頤」卦に少し手を加えてみましょう。^^)

 (|:: ◎ ::|) 何じゃこりゃと思われるかもしれませんが
 これは車のステアリング、ハンドルの象になります。
 教習所で習いませんでしたか、ハンドルは両手でしっかりもって運転
 しましょう。

 それが「剥」卦においては(|:: ◎ :::)
 片ハンドル。 常に片手運転と云う事になる。

 通常においてもこの「陽爻」( | )が一本だけと云うのは操縦が
 難しくこれが易位する卦徳としては「師」「比」「復」「謙」「豫」
 ・・そして今回示された「剥」卦になるわけです。
 「陽爻」が二本ある分にはこれは操縦も随分と楽になり
 「易位」して間違いがあったとしても「雷山小過」(::||::)
 「大坎」おおいに凹むレベルぐらいでなんとか止まる象になる
 わけです。

 先にも書きましたが、国民もその時の雰囲気で代議士を選んでしまう
 事があり、もしそれが間違いであったと気付いても任期と云うのが
 ありますので、そういった場合の歯止めが無いのは国家として危険な
 ことと成るわけです、
 この象ですと最悪の場合は「師」「豫」で国土を失う象にも
 なりかねない。

 *** 引用ここまで ***


 ---自ブログ引用---
 《2012年5月6日日曜日》

 《metujin  ekikyou  日誌
 『衛藤・衆院副議長「二院制立ち遅れている」』
 『一院制にした場合は一度政権をとってしまえばその後の歯止めが
 無くなる。
 むしろ、有権者との約束を反故にした場合のチェック体制を新たに
 作る必要性があるかと思うが「易」の考えは如何に 』

 「天沢履 五」》
 

 ---中略---

 これは首相公選制であるとか重要な政策についての「住民投票」制度
 とも噛んできますが、「リコール」制度だけは作ってしまわないと
 「公約」した事と逆の事を沢山やり続ける事ができてしまう
 現状のような事がまかり通るなら
 選挙そのものが意味を失ってしまうのではないでしょうか。
 これは選挙制度の根幹に関わる事です。 

 ですので「公約」して当選したならキチンと「履行」してもら
 えるような制度が絶対に要るわけです。
 -----------------------------------

 *** 引用ここまで ***

これまでこういった事を得てきている事から思いますに

 先の2月に得た占

 《此度の改革は主卦裏事情国民目線「夬」卦
 予算使途「夬」卦 決定プロセスの改革でもありますので、
 アメリカのように政治家や党は政策ブレーン「官庁」と
 同等対等にやりあえるだけの力をもったスタッフも必要になって
 くるかと思われます。
 となれば応分に政策ブレーンの方々の歳費も欲しいといったところでは
 ないでしょうか。
 要は目が届かないから「剥」の水漏れも観えないわけです。
 「管理」の「目」は国情に合わせて応分にあった方がよい。
 またそういった力量を持つ方となると、これは「官庁」を退任された
 方々で志のある方と云う事になるのではないでしょうか。》

 ************

議員は減らしてもいいかもしれないですが、アメリカのような政策スタッフ
を各議員に配置するような策をいれるのが妥当では無いでしょうか、
単に歳費が掛かるからといって国家のコントロール機能を弱くする
べきでは無いように感じます。

前振りが長くなりましたが、これを踏まえておかない事には話が進みません
ので覚えておいて下さい。

---問占---

「占題」
「大阪維新の会・橋下代表、衆議院の定数半減も公約に盛り込む考え」

「この案の陰陽を示して下さい、その上でどう改革すべきかまた
 考察したいと思います。」

「雷沢帰妹 五」



---以降過去倉庫へ---
2012.10.

0 件のコメント:

コメントを投稿