metujin ekikyou 日誌 『羅老号、今日発射台に JANUARY 28, 2013 07:37 』 『天火同人 三』

metujin  ekikyou  日誌　

『羅老号、今日発射台に　JANUARY 28, 2013 07:37　』

□
『前回易が推奨した通り大統領選挙後になったわけですが、
ある意味　易が指摘した事が是正されていなければ、北朝鮮ミサイルよりも
危険な存在では無いかと思われる。

今回最終の打ち上げになるようだが、人的被害の有無は如何に』


『天火同人　三』


---◇記事引用　

http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2013012896628

羅老号、今日発射台に
JANUARY 28, 2013 07:37

韓国初の宇宙ロケット「羅老（ナロ）号」が、３度目で最後の打ち上げ
に向け、発射台に再び立つ。
教育科学技術部と韓国航空宇宙研究院は２７日、羅老号を２８日午前
７時４５分に全羅南道高興郡（チョルラナムド・コフングン）の羅老
宇宙センターの組立棟から約１．５キロ離れた発射台に運ぶと明らかに
した。３０日の打ち上げを控え、本格的に発射準備に入る。

１時間３０分かけてゆっくり移送された羅老号は、外部の温度と湿度に
適応する過程を経て、発射台システムと結合する。午後４時３０分頃には、
約３０分間かけて起立装置によって垂直に立てられる予定だ。２９日には、
午前１０時から羅老号打ち上げの最終リハーサルが行われる。

羅老号は、２００９年と２０１０年に２度打ち上げに失敗し、
昨年１０月２６日と１１月２９日の２度、打ち上げが延期になった。
最終リハーサルで異常がなく、天候悪化などの突発的な事態が起こらな
ければ、羅老号は３０日午後３時５５分から７時３０分の間に打ち上げ
られる。

**************

---◇　前段　




　http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/20703597.html

　---◇自ブログ引用　《　　》引用カッコ略
　http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/19442554.html
　2012/10/285:24

　metujin  ekikyou  日誌　ツイッター篇

　「人工衛星搭載ロケット「羅老（ナロ）」
　「韓国の人工衛星、ヘリウム漏れで打ち上げ延期…最低で３日間」　

　「三度目でこの調子だと、周辺地域に万が一があってもいけないので
　　一応この打ち上げの吉凶を聞いておきたい。」


　「離為火　初」

　---中略---

　◇「本題」
　問占に対する結論から先に書きますと、「人的被害」に関してはなんとか
　大丈夫のようですが、後述する
　ように資産的なものと業者も含め組織系統の責任ある方は注意する
　必要があるようです。　初爻というのはこういう
　場合は一旦立ち止まって見直しを、なんですね。現状そうなっているよう
　ですが、不具合の部分も一段目なので実象としても合っている。

　□　「火山旅　初」
　「旅して瑣瑣(ささ)たり。斯れその災いを取るところなり。」
　「象に曰く、旅して瑣瑣たりとは、志窮して災いあるなり。」

　部品交換しただけで強行するようだと、衛星を軌道上に置いてこれ
　なかったりして、責任者の方々に何か責任をとってもらうような事が
　ありそうですので、ここはじっくり原因究明して出なおした方が良い。

　---中略---

　これはおそらく韓国の「大統領選挙」といったものも暗示するので
　ありましょうから、大統領経験者の方が辿るお決まりの道を歩まないよう
　その咎を避けるべく、次期大統領に預けてもいいわけです。

　---中略---

　◇「山雷頤　三」(｜：：：：｜)(｜：：｜：｜)
　「頤に払る。貞なれども凶なり。十年用うることなかれ。
　　利(よ)ろしきところなし。」
　「象に曰く、十年用うることなかれとは、道大いに悖(もと)ればなり。」
　これの意味としては統合的に関与修正できない契約を結んだ立場の方、

　そしてやり方の問題、監視も管理も厳しい、
　対国家としてなら、ロシア側もそれが解っていての契約。お互い食べていく
　為にいろいろあるのは理解できるが、ビジネスにおいてはこういうのは
　望ましい事ではない。

　****　引用ここまで　***　


　---◇自ブログ引用　《　　》引用カッコ略

　http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/20703597.html
　2012/11/303:29　

　metujin  ekikyou  日誌　ツイッター　番外篇　
　『韓国　羅老号三度目の打ち上げ中止　「ふたたび延期」』

　---中略---

　□「前段」ツイッターにも前回投稿済みでありますが、
　また飛ばなかったようなので若干前回のを見なおしてみましたところ
　前回「問占」で回数が「三度目」と書きましたが、今回が三度目なので
　回数が間違っていた事になりますね、お詫びしておきます。

　****　引用ここまで　***　


　回数間違えてたようで前回は正味お詫びということで。　＾＾)
　
　これは以前とりあげまして、実際易の推奨通り大統領選挙後になったわけ
ですが、ある意味、「分離発注、分離作業」ですから、全体的なまとまりと
いった事に難があって北朝鮮ミサイルよりも危険な存在といっても良い
かと思われますので、

今回の打ち上げに関しても、その人的被害の有無といった
ことを「易」に尋ねておきたいと思います。


---◇「問占」

◇「占題」

『羅老号、今日発射台に　JANUARY 28, 2013 07:37　』

□
『前回易が推奨した通り大統領選挙後になったわけですが、
ある意味　易が指摘した事が是正されていなければ、北朝鮮ミサイルよりも
危険な存在では無いかと思われる。

今回最終の打ち上げになるようだが、人的被害の有無は如何に』


『天火同人　三』




「卦　　辞」
「同人。于野。亨。利渉大川。利君子貞。」
「人に同じうするに野においてす。亨る。大川を渉るに利(よ)ろし。
　君子の貞に利(よ)ろし。 」

「彖に曰く、同人は、柔、位を得、中を得て、乾に応ずるを、
同人と曰う。同人に曰く、人に同じうするに野においてす、亨る、
大川を渉るに利(よ)ろしとは、乾の行なり。文明にしてもって健、
中正にして応ず、君子の正なり。ただ君子のみよく天下の志を
通ずることを為す。 」

「象に曰く、天と火とは、同人なり。君子もって族を類し物を弁ず。 」
-----------------------------------------------------


「天火同人　三」
主卦「天火同人」（｜｜｜｜：｜）
変卦「天雷无妄」（｜｜｜：：｜）
「天火同人　三」
「三爻  爻辞  伏戎于莽。升其高陵。三歳不興。」
「戎(つわもの)を莽(くさむら)に伏せ。その高陵に升る。
三歳まで興らず。 」

「戎を莽に伏すとは、敵、剛なればなり。三歳まで興らず、
いずくんぞ行かん。 」
--------------------------------------------------

「象伝」戎を莽に伏すというのは、敵が手強いからである。
三年たっても兵を起こさぬようでは、どうして実行に移れよう。

---□　変卦「天雷无妄　三」


「天雷无妄」
「卦　　辞」
「无妄。元亨利貞。其匪正有わざわい。不利有攸往。 」

「无妄(むぼう)は、元(おお)いに亨り貞しきに利(よ)ろし。それ正に
あらざるときは（わざわい）あり。往くところあるによろしからず。 」

「彖に曰く、无妄は、剛外より来りて内に主となる。動きて健なり。
剛中にして応ず。大いに亨りてもって正しきは、天の命なればなり。
それ正にあらざるときは（わざわい）あり、往くところあるによろしからず。
无妄の往くは、いずくにか之（ゆ）かん。天命祐（たす）けず、行かんや。」

「象に曰く、天の下に雷行き、物ごとに无妄を与う。先王もって
茂(さか)んに時に対し万物を育う。」


「天雷无妄　三」
主卦「天雷无妄」（｜｜｜：：｜）
変卦「天火同人」（｜｜｜｜：｜）
---------------------------------
「天雷无妄　三」
「三爻   爻辞   无妄之災。或繋之牛。行人之得。邑人之災。」
「无妄の災いあり。あるいはこれが牛を繋ぐ。行人の得るは、邑人の災いなり。」
「象に曰く、行人の牛を得るは、邑人の災いなるなり。 」
--------------------------------------------

「无妄の災いあり。あるひとこれが牛を繋ぐ。行人の得るは、邑人の災いなり。
行人の牛を得るは、邑人の災いなるなり。 」

※引用は「岩波文庫　易経」より、
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---◇易卦解読

「天火同人　三」
主卦「天火同人」（｜｜｜｜：｜）
変卦「天雷无妄」（｜｜｜：：｜）
------------------------------

「彖に曰く、同人は、柔、位を得、中を得て、乾に応ずるを、
同人と曰う。・・」

三爻は「中」を得ておらず上爻に応も無いですからこれは厳しい。


「本田齋　氏　易」この項によれば

　---◇『本田　齋氏　易　「同人　三」の項引用　』　《　　》略

　「九三は気が剛く(陽爻陽位)、中庸を得ていない(二の中を外れる)。
　乱暴な性格である。上に応ずるものがない(三と上はともに陽)ので、
　すぐ下の陰爻六二と同人(交際)したいと願う。しかし六二は九五と深く
　結ばれており(六二と九五は応)、六二を奪おうとすれは九五に攻められる
　ことは必定であり、しかも敵は強くて　・・・」

　---中略---

　「恐らく最後まで進発できずに終わるであろう。(象伝)
　凶といわないのは、兵を興すに至らないから、凶とまではゆかないので
　ある。(程氏を参考にした)


　****　引用ここまで　***


以前書いたように「分離発注」　「分離作業」　「分離工作」
といったことで
全体的な統合がとれないやり方と云うのは、
ロケット開発に限らず、「人に同じうする」「同人」たる世界各国がやって
いる方式ではないですからね。

「彖に曰く、同人は、柔、位を得、中を得て、乾に応ずるを、
同人と曰う。同人に曰く、人に同じうするに野においてす、亨る、・・」

この卦をロシアと韓国といった象としてみると、ロシア側が最後まで「乾」
として蓋して中身と調整の「離」(｜｜｜)といった事が無いですから。

裏事情「地水師」変卦側「地風升」

「師」は軍○目的と云うのが目につくわけですが、例によってロシア側
も触らせないのが観てとれます、
なのでどうしても連結部に難があるような感じかな。

「地風升」飛びはしても二段目くらいで厳しいといったところ、


「无妄　三」の辞は

「天雷无妄　三」
「三爻   爻辞   无妄之災。或繋之牛。行人之得。邑人之災。」
「无妄の災いあり。あるいはこれが牛を繋ぐ。行人の得るは、邑人の災いなり。」
「象に曰く、行人の牛を得るは、邑人の災いなるなり。 」
-----------------------------------------------------

「无妄の災いあり。あるいはこれが牛を繋ぐ。・・」


《　「恐らく最後まで進発できずに終わるであろう。(象伝)
　凶といわないのは、兵を興すに至らないから、凶とまではゆかないので
　ある。(程氏を参考にした)　　》

齋藤氏の説明と合わせて鑑みるに、
発射基地に繋がれたままか、或いは飛んでも韓国の領域近隣くらいのところ
で故障懸念があるかもしれないですね、
　

「无妄　三」に示された「・・行人之得。邑人之災。」
行人、邑人、所謂発射基地で働いている方々と韓国及びその近隣の被災と
いった懸念は十分警戒されて頂きたい。

　これは管制塔側も諸々の判断は躊躇せずにお願いしたい。



---◇『今までの方式「分離発注」　「分離作業」　「分離工作」といった
　　　事では。』

「天火同人　三」
「三爻  爻辞  伏戎于莽。升其高陵。三歳不興。」
「戎(つわもの)を莽(くさむら)に伏せ。その高陵に升る。
三歳まで興らず。 」

「戎を莽に伏すとは、敵、剛なればなり。三歳まで興らず、
いずくんぞ行かん。 」
----------------------

　これは極端でしょうが、三年経ってもなかなか上手くはいかないのでは
ないでしょうか。
プラスして　以前指摘されたところの

◇「山雷頤　三」(｜：：：：｜)(｜：：｜：｜)
「頤に払る。貞なれども凶なり。十年用うることなかれ。
　利(よ)ろしきところなし。」

　この問題をなんとかされた方が良いと云うことになる。

---◇結論としては。


「天火同人　三」
主卦「天火同人」（｜｜｜｜：｜）
変卦「天雷无妄」（｜｜｜：：｜）
------------------------------　

先に書いたように、
内卦の「離」(｜：｜)と「震」は人的危険シグナル
として警報を出しておきます、
単純に上下ロケットの継ぎ目のところ、おそらくはまた同じ燃料系の問題
が暗示されます。


結論としてはこの方式以外の他の国同様のやり方「同人」統合的に全部やる
方式での開発であり
それが無理ならば外卦「離」(｜：｜)の日の丸。
以前のように日の丸ロケットに依頼して打ち上げるのがオススメになるよう
です。其のためには

◇　「九三は気が剛く(陽爻陽位)、中庸を得ていない(二の中を外れる)。
　乱暴な性格である。上に応ずるものがない・・」

では無く、
「彖に曰く、同人は、柔、位を得、中を得て、乾に応ずるを、
同人と曰う。・・」

　一旦政治的な事を置いといて、「中」を得たお付き合い、普通にお付き
合いするといった姿勢が大事ではないでしょうか。


---◇　軍○目的なのはロシア側も警戒することなので。

「風地観　三」
主卦「風地観　」(｜｜：：：：)
変卦「風山漸　」(｜｜：｜：：)
「風地観　三」
「三爻  爻辞  観我生進退。」
「我が生を観て進退す。」
「象に曰く、我が生を観て進退すとは、未だ道を失わざるなり。」
-------------------------------------------------

最初にちょっと触れましたが「地水師」の軍○目的なのはロシア側も
警戒して解ってる事なので、どうしても先に書いたように統合的な
ものに問題が出てくる。

なので、真正面から買うなり統合試験ができる自主開発するなりの
やり方にしないことには前に進まないわけです、「観」はイコール「大艮」
これは継ぐ意味もありますから、一旦やり方を変えた方がいいと
云うことになるのであるし、国威発揚といった事もあまり拘らない
のが良いようです。

　要するに「別の意図」がありありな今の方式そのものが
諸悪の根源と云うことのようです。



---◇　自ら招く災いもある。

「地雷復　上」
主卦「地雷復　」（：：：：：｜）
変卦「山雷頤　」（｜：：：：｜）
--------------------------
「地雷復　上」
「上爻   爻辞   迷復。凶。有災せい。用行師終有大敗。
　以其國君凶。至于十年不克征。」

「復に迷う。凶なり。災せいあり。もって師を行(や)れば、
　終に大敗あり、その国君に以(およ)ぶ、凶なり。十年に至るまで
　征する克わず。 」
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※「災せい、　せいは平仮名に変換してあります　　
　ちなみに(災は自然のわざわい、せい　は自ら招くわざわい)」

「象に曰く、復に迷うの凶とは、君道に反すればなり。 」

「上六は陰柔居極、初剛に最も遠くしかも正応を持たぬのは、最後まで
迷って善にたちかえり得ない象であるから凶である。・・」


以前も書いたかと思いますが、プロジェクトが終わってしまうと諸々食え
なくなると云うか、○めぐりが悪くなるというか。　＾＾)
ぶら下りの方々が○すぎる問題といいますか、
そういう配置も問題があるかと思われます。　

本占の世間目線である「大有」と「大蓄」はそういう事も指摘してくれて
いるわけですね。
ただ、ロケットなんてチョンボしたら迷惑甚だしい事ですからね、
よく考えて頂きたいものですな。


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