2013年1月18日金曜日

metujin ekikyou 日誌 「学校週6日制、導入検討 文科相「世論の理解ある」 「坎為水 二」


metujin  ekikyou  日誌
「学校週6日制、導入検討 文科相「世論の理解ある」
「坎為水 二」


---◇記事引用

http://sankei.jp.msn.com/life/news/130116/edc13011606580000-n1.htm

学校週6日制、導入検討 文科相「世論の理解ある」
2013.1.16 06:57

 下村博文文部科学相は15日、公立小中高校で実施されている
「学校週5日制」を見直し、土曜日にも授業を行う「学校週6日制」の導入
に向けた検討を始めたことを明らかにした。下村文科相は「実現するために
何が課題か省内で整理している。世論の理解はあると思う」と述べた。

 土曜授業の復活で授業時間を確保し、子供の学力向上につなげる狙いが
ある。ただ実現させるには、教職員の増員が不可欠となるなどクリアすべ
き課題が多く、曲折が予想される。

 週5日制は平成14年から完全実施されたが、脱「ゆとり教育」を
目指した第1次安倍晋三内閣が設置した「教育再生会議」で見直しが提言
され、自民党は昨年の衆院選でも政権公約に掲げていた。安倍政権の
「教育再生実行会議」での検討課題にはしない方針だが、下村文科相は
「方向性については検討し直す内容ではない」と述べた。
                 ◇

【用語解説】学校週5日制

 子供がゆとりのある生活の中で個性を生かしながら豊かな自己実現を
図ることを目指し、公立小中高校などを対象に平成4年9月から土曜日
を月1回休み、7年4月からは月2回休みとして段階的に実施。
14年4月から完全実施に移行。学校と家庭、地域社会が連携し、
子供の自ら考える力を育むことが目的とされたが、授業時間が減り
学力低下を招いたとの指摘もある。


**************


---◇ 前段 

週休2日制そのものに対しては、自分なんかは 松下幸之助氏の本が
好きでよく読んでましたので、

 ---◇自ブログ引用 ※《  》省略

 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2012/08/metujin-ekikyou_7.html
 2012年8月7日火曜日
 metujin ekikyou 日誌  「円高対策の融資枠、半年間延長」
 「地天泰 二」

 ---中略---

  故松下幸之助氏の「値切り半額、値上三倍」の教えも仮面ライダーの
 喩えも同じ事を述べているわけですが、この場合は
 安田佳生氏の仮面ライダーの喩えを出します。

  今までの時代は「本郷猛」のまんま雑魚戦闘員を相手にしていれば
 なんとかなったかもしれないですが、これからのは幹部クラスの怪人が
 相手になります、いくら鍛えたところで質的にそのままならこの国難、
 怪人には勝てない。

  もうベルトの風車を回して「官吏官僚」の方々も「変身」してもらうより
 この沈没しかけた日本丸を救う手立ては無いわけです。
 従って それを象して、

 「・・もって拯(すく)うに馬壮んなれば、吉なり。 」
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 とするわけですので、宜しくお願いします。

 ---「天風女后」対策に変身用風車の風穴を ---

 
 *** 引用ここまで ***

 ---◇自ブログ引用 ※ 《  》省略
※ これは過去倉庫入れたので上記円高対策の引用で読んで下さい。

 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2011/12/metujin-ekikyou_14.html
 2011年12月14日水曜日
 metujin ekikyou 日誌 
 「橋下維新の会(大阪都構想 道州制、統治機構改革)」
 「これは税と社会保障の問題解決にどの程度寄与するだろうか (易経)
 的評価は如何に」 「地山謙 二」


 ---中略---

 故松下幸之助氏の「値切り半額、値上三倍」の教えだとか
 安田佳生氏著の「千円札は拾うな。」にある「本郷猛を鍛えてはいけない」
 に通じるものがある。
 変身して「仮面ライダー」になってしまわない事には「本郷猛」をいくら
 鍛えたところで「怪人」には勝てない。
 本質的なところで「質的」転換を図らない事にはこの未曽有の国難には
 勝てないのではないだろうか。

 *** 引用ここまで ***


---◇ 何故に故松下幸之助氏の「値切り半額、値上三倍」の教えを
   持ち出すのかと云うと。

 義務教育であるとかの過程ですと、どちらにせよ、社会規範等々詰め込んで
しまわないといけない事が多々ありますので、ゆとりがどうのこうのと
云うのは良くないと思うわけでありますが、

これが一歩社会に出て、諸々の難関に突き当たったような時に備えて、
変革、自己改革の時間を持つのは確かに必要だと思うわけです。

 ---◇記事引用  ※ 《  》省略
 http://loan.money.jp.msn.com/column/fugo/topic.php?num=20081210
 経営面では電化ブームを予見した1956年、5年後に売上げを4倍にする
 5ヵ年計画を打ち出します。この時代には、このような計画を社外に向けて
 公表する企業はありませんでした。1960年には「5年後に週休二日制を
 実施する」と宣言し、日本の企業の中ではいち早くこれを実現しています。

 *** 引用ここまで ***


スローガン的には「一日休養、一日教養」
普通の会社であれば、好況を予見したのであれば社員に対して
「もっと稼げ」と云うのがそうなんでしょうが、さすがに大松下を創業された
方だけあって見識が全く別。

彼が一介の町工場から身を起こして世界的大企業を育てあげたのはこの
「値切り半額、値上三倍」の教えと変革の為の時間を重視したからでは
無いかと思うわけです。

※( 釈迦に説法で申し訳ないが、一応説明すると、三倍に値上げしても
世間様が買ってくれる商品を作れと云うことであり、売値を半額にしても
利益の出る商品開発をせよとなれば、今までの延長線上にはその答えが
無いと云う事になる。

 発想や設計を根本から変革してしまわなければそれは適わないという
事であり、
確かにこの変革を繰り返していくならば、町工場の発想から順にステップ
UPさせて大企業になったのもむべなるかなといったところ。)


安田佳生氏の仮面ライダーの喩え「本郷猛を鍛えてはいけない」
にしても同様。
どのみちゆとり教育の弊害は是正しないといけない事ですが、TPP等々
学校を卒業してからも、世界的「大競争時代」の流れは加速する
わけですので、真に競争力をつけて日本人が世界に伍していくための方策
も考えてみるべきかと思われます。


少し脱線しましたが、
 ゆとり教育の弊害は誰しも指摘することですからね、とりあえず「易」
の意見を伺ってみたいと思います。

---◇「問占」

『 下村博文文部科学相は15日、公立小中高校で実施されている
「学校週5日制」を見直し、土曜日にも授業を行う「学校週6日制」の導入
に向けた検討を始めたことを明らかにした。』


『ゆとり教育の弊害は誰しも指摘されることであるから、元に戻す事には
 賛成であるが易の考えは如何に。』


「坎為水 二」




---以降過去倉庫へ---
2013.03.

 このブログはツイッター篇の下書きみたいなものなので
もし興味のある方はツイッター篇をご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/ 

権力批判的な事が大半ですので、こちらはある程度時間が経ったものは
消しております。

 プラスしてブログ主の metujin  は勉学浅く、タマに基本を忘れ誤占
したりしてますので、真似するような方はいないと思いますが、
一応正規に易を学ぶ方に迷惑をかけない為の措置でありますので、了承
願いたい、尚特別なものや当て物系の「占」に関しては読む方が検証できる
よう、誤占も含めて残すようにしてあります。

敬白 。

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