2013年1月6日日曜日

metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇共通  チェコ大統領選、オカムラ氏見直し。



metujin  ekikyou 日誌 ツイッター篇共通
 チェコ大統領選、オカムラ氏見直し。




---◇ ツイッター書き込み境界線 


◇「予定変更」
 帰省して年筮で指摘されたリスクを処理しようとしたのですが
都合で変更することになったのでまたご厄介になります。
なんせ年筮が「山地剥」ですからね、 ^^) 

---◇動画引用 
http://www.youtube.com/watch?v=Ppf3L1rqNvI
《チェコのオカムラ氏、事実上大統領選に出馬できず(13/01/05)》


◇「前段」
昨年の11月に書いた事でありますが若干振り返ってみますと、

http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/20501774.html
《012/11/25 7:7
metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
『有力日系人が"まさかの失格"チェコ大統領選挙(12/11/24)』
「沢雷随 二」》

※「岩波文庫 易経」より、「metujin  易卦 考察」
《   》は前回投稿文引用。


---◇「本題」
この件もまた易が指摘していたような流れになっているようですが、
彼はまだ「比」が足りないんですね、そして機が熟していない、「需 三」
ですので、後三年は「比」を育てつつ待つ必要がある。

《□「天水訟 四」
「訟えに克たず。復りて命につき、渝(か)えて貞に安んずれば吉なり。」》

---◇
これが今回の判決に相当する部分ではありますが、あまりゴネるとおそらく
上記《「沢山咸 三」》
「スキャンダル」的なものが○○○挙げられる可能性がある。


「比」を育てると云うのは何かと云うと我が国で帰化して議員やっている
方々にしてもそうですが、「いざとなったら帰る国がある」と云う香りを
させない事でありブレーンを育てる事です。

その香りをさせてしまっては仮に一揆に相当する「地竜」が起きたとしても
その神輿には乗れないと云う事。
この点は何処の国で政治家をやるんであっても大事な事ではないで
しょうか。

---◇ 今回追加。

「雷天大壮 初」
「趾(あし)に壮んなり。征けば凶、孚(まこと)あり。」
 「象伝」「趾に壮んなりというのは、誠実なる意志をもっていても
困窮するのである。」

□ 
これは占例からいって少しだけ痛い思いをすると云うことであり、無理に
進めば、
□「本占」「随 二」
「象に曰く、小子に係るとは、兼ねて与せられざるなり。」

上院議員の立場まで失う事になりかねない、世の中叩いてホコリの出ない
方と云うのは無いですからね。
まだまだ若いですから、賢明な対処をお願いしたいと思います。

---◇ユーロ加盟国でもあり今我慢しとけばいずれは一騒動の後出番が
ありそうな感じです。

「震為雷 二」変卦「雷沢帰妹」
「震の来たるとき厲(あや)うし。億(はか)りて貝(ばい)を
 喪(うしな)い、
 九陵に躋(のぼ)る。逐(お)うなかれ。七日にして得ん。」
「象に曰く、震の来たるとき厲(あや)うしとは、剛に乗ればなり。」
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《◇「天雷无妄 五」》のところと被りますが、
この場合の「剛」は出資できる財力と読んでもいいのではないでしょうか。
日の丸資金或いは貿易に関するものといった感じで。

---◇「離為火 初」変卦「火山旅」
「履(ふ)むこと錯然(さくぜん)たり。これを敬すれば咎なし。 」
「象に曰く、履むこと錯たるの敬は、もって咎を辟くるなり。」

□ 彼はまだ、チェコの方々から見ればよそ者「旅人」の扱いになっている。
「離」(|:|)たる国家国民の指導者たる大統領の職を預けるに足りる
人間かどうかチェコ国民が判定中であると云う事。

「離」は司法であり、チェコの民意の暗示でもある、ここで司法判断に素直に
従うかどうかでもって大統領の器を試されていると云う事でもあるから
賢明な判断を期待したいと思います。

---◇「坎為水 上」変卦「風水渙」
「係(つな)ぐに徽ぼく(きぼく)を用い、叢棘(そうきょく)に寘(お)く。
 三歳まで得ず。凶なり。 」
「象に曰く、上六は道を失う。凶なること三歳なるなり。 」


これには二つの意味があって、内堀外堀の険難をもって国を守る事、
つまりは国防の意、国軍の最高司令官の権限を預ける意、そして
「旅人」たる人に下手に国家の指導者たる権限を預けたなら、国家が「渙」
として散じてしまう恐れもある象。

となれば、
チェコの方々が慎重にも慎重を期すのは当然の事であり、ナチス・ドイツの
反省もあるわけですので、オカムラ氏のお気持ちは十分理解できる
わけでありますが、チェコの方々から見れば当然の手続き手順であること
を認識して頂きたいと思います。

---◇「山風蠱 三」変卦「山水蒙」
「父の蠱を幹す。小しく悔あれども、大咎なし。」
「象に曰く、父の蠱を幹すとは、終に咎なきなり。」

彼は 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%9F%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%83%A9
父は朝鮮系日本人との事、朝鮮の方を向くか日本を向くかは知りませんが、
チェコの方々が心配するのは、当然チェコの国益を軸にして欲しいと
云う事。三爻なので軸足がチェコに無いのは受け入れられない、「師」的な
ものが発生した際にどうにもこうにもならなくなるし、職を途中で投げ
出されても困る。
つまりビジネスで来てる人と軍人並に命かける気概があるかどうかの違い。

内情「帰妹」の父祖の国に偏ったような事は止めて欲しいと云う事で
ありますので
当然それも「比」を育てる範疇であり、常に気配りすべき範疇と云う事。
これですとある程度の宣伝も必要ではないかと思われます。

--◇「風地観 三」変卦「風山漸」「我が生を観て進退す。」
「象に曰く、我が生を観て進退すとは、未だ道を失わざるなり。」

□「観」卦は「大艮」の国家国軍の最高司令官ともなれば、時に犯罪や
テロ等々、自国民への引き金を引くことを命令するといった事もある。
となれば、「旅人」を完全に止めて「家人」以上に「家人」たる必要と
信用信頼がなければとても大統領職は務まるものでは無い。

待つのは三年と書きましたが、本来は六年以上かけてじっくり「比」を育て
実績とアピールを積む必要があるのだとの事。
どうか大統領の職といったものを軽く考えないで頂きたい。

---◇ 「結論としては」。
「天水訟 三」変卦「天風女后」
「旧徳に食む、貞なれば厲(あや)うけれども終には吉なり。
         あるいは 王事に従うとも、成すことなかれ。」
「象に曰く、旧徳を食むとは、上に従えば吉なるなり。 」


仮に大統領の職に就いたとしても、おそらくは「震為雷」として激務、
何かしらの障害に遭う可能性がある。
ストレスで胃潰瘍的なものになるか下手したら○に関わる危険性がある
事を書いておきます、
結論としては大統領へは立候補しないのが一番良いようです。

 ※ 下書きブログツイッター篇共通。

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