ここはブログ主の「metujin」が社会問題その他「易」に 尋ねたものを解読する「易卦妄想ブログ」です。 metujin ekikyou 日誌は易卦妄想ブログですので 一切の責任の類は負いかねます、了解の上読んで下さい。 典拠は主に「岩波文庫 易経」を引用させてもらっています、 我流でありもし万が一参考にされる方がいた場合は迷惑をかける 可能性もありますので注意事項にも目を通して貰えればと 思います。注意事項アドレスは以下。 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/04/metujin-ekikyou-metujin.html http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/6458861.html http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/06/metujin-ekikyou.html ◇人が欲しがる未来情報の種別、君子用 小人用。
2013年1月15日火曜日
◇「 metujin 雪道蘊蓄、橋の上は危険。 」
◇「 metujin 雪道蘊蓄、橋の上は危険。 」
---◇記事引用
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130114/k10014783161000.html
《太平洋側 夜にかけて積雪増・交通影響など注意
1月14日 13時57分 》
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130114/t10014784631000.html
《首都高 多くの車が立往生・スリップ事故相次ぐ
1月14日 15時28分》
◇◇ 「 metujin 雪道蘊蓄、橋の上は危険。」
雪国なら通常の風景ですが、首都圏ではもう大雪といっていいでしょうね。
かく云う metujin はこのパターンで単独横転事故やった事が
あるんですね。 ^^)
ノーマルタイヤで雪道出ていくような事は控えた方がいいですよ、
といっても街中見渡すに、ノーマルタイヤが多いですね、
こういう時は絶対に無理しない事です、仕事も無理して出ていかない
位の余裕が欲しい。
私がコロコロ横転事故やったのは、丁度こんな感じで仕事場に急いで
いた時ですね、雪のうちはまだいいんです、これが一旦溶けて、
また凍ったような時が一番危ない。
□
特に橋の上が危険ですね、他は地熱で解けていますが、橋の上だとかは
下が吹きさらしで凍った状態を保持してたりしますから、別だと
考えて下さい。
私はそれでコロコロ横転事故やりまして、丁度歩行者が無かった
んですね、それで助かっています。いたら加害者です。
後輪駆動軸のタイヤがグリップを失って完全にコントロール不能になり、
コロコロと横転、それで怪我は無かったんですが、降りる時に助手席側の
ドア
から降りて、飛び降りましたので足を挫いたんですね、ソレぐらいです。
悪運だけは強いといいますか、死ぬに死ねない人間とでもいいますか。
^^)
後で聞いたら別班の方々も通勤で事故してたんですね、
なので無理してこういう時に車とかは使わないのが勝ちです。
◇ ということで今も危険ではありますが、一番危険なのは天候が回復基調
になってからがヤバイと云うことで。
私は不思議なことに大事故の一歩手前でなんとか踏みとどまっているような
感じの人間でありますが、人間誰しも痛い思いは嫌なわけですので
この文章を読んで頂いて居る方が
この痛い経験を利用して安全に配慮して頂けるなら幸いであります。
---◇ 易もこういう時は無理して動かない事を推奨しているようです。
□
「雷天大壮 初」変卦「雷風恒」(::||||)(::|||:)
「趾(あし)に壮んなり。征けば凶、孚(まこと)あり。」
「象に曰く、趾に壮んなりとは、その孚窮まるなり。」
「象伝」「趾に壮んなりというのは、誠実なる意志をもっていても
困窮するのである。」※引用は「岩波文庫 易経」より、
□「大壮」の卦は「大兌」所謂風雪の象でもありますが、裏事情は「大艮」
更に初爻は動かず踏みとどまれであり、なんと一般の方目線で「天山遯」
逃げよ回避せよ、でありますのでこういう時は装備ナシに出歩いたら
事故の確率が限りなく高くなる。
こちらが誠実にルールを保持していたとしてももらい事故もあったり
するし、コントロールを失ったなら人も車も凶器に変身する。
でありますので、仕事にせよ、学校にせ無理しない事が肝要であります。
「遯」卦裏事情は「大震」の電話連絡ですから、それは忘れないように
^^) との事。
---◇行政側の対策と個々のスリップ事故対策。
□
「天風女后 三」変卦「天水訟」(|||||:)(|||:|:)
「臀(しり)に膚えなし。その行くこと次且(ししょ)たり。
厲(あや)うけれども大いなる咎はなし。」
「象に曰く、その行くこと次且たりとは、行きて未だ牽かれざるなり。 」
□この場合は「天から降ってきた風雪が凍った状態」の道を車が通る。
と読めるかと思います。するとどうなるかと云うと、「女后」は遭うなり、
で人も車も「臀(しり)に膚えなし。・・」尻餅事故の暗示となるわけです。
これを防ぐには二つの対策があって、一つには個々で警戒する事が一つ
、もう一つには行政で通行注意、警戒の表示を先ほど書いた橋、陸橋
等々に警戒シグナルを出す対策が考えられるかと思われます。
雪が降ると毎度毎度同じ事故の光景が繰り返されると云うのは残念な
事ですので、(今回も同じ事象が起きている。) ここでも統計といった
ものをとった上での何らかの対策が欲しいところではないでしょうか。
---◇ 世間の意見をよく聞いて対策すれば、「師」変じて「蒙」「鼎」
の評価が帰ってくる事に。
□
「水雷屯 上」変卦「風雷益」
「馬に乗りて班如たり。泣血漣(れん)如たり。」
「象に曰く、泣血漣如たり、何ぞ長かるべけんや。」
□ 先ほど書いた「天風女后」は「天」たる方々の商いの象でもありますが、
「旅」たる○益を図る施策だけでなく、こういった絶対必要不可欠な
災難防止対策に「天水」たる公金を投じる事も大事ではないでしょうか。
「女后」の災害懸念では無く、「屯」「損」(先ほどの警戒警報等々)
の陰陽にする工夫があれば
「天」たる方々に返ってくる陰陽も「師」では無く、「蒙」「鼎」としての
評価が返ってくることになるようです。
---◇ 路面が凍ってたり解けたりまだらになっている場合は当然
路面が凍結している前提での足の運びと運転の心がけを。
□
「坎為水 二」変卦「水地比」「坎有險。求小得。」
□これは先ほど自分が書いたところの橋の上では凍っていても地熱のある
地面の上では解けていて問題無く観えたりする事を警戒して欲しいと
いった事。
となれば歩行や運転をどちらに合わせるかと云うなら路面が凍っている
前提で移動スべしと云う事になるようです。
---◇被害者、加害者の痛い目に遭ってから考えるよりは、・・
□
「天火同人 二」変卦「乾為天」
「人に同じうするに宗においてす。吝なり。」
「象に曰く、人に同じうするに宗においてするは、吝道なり。」
□ 当然路面が凍った状態に合わせての安全運転したりすると、他から
煽られたりします。
ですが、見識がそこまで至らないと云うのは彼らがまだ meujin のような
痛い目に遭っていないと云うだけの事でありますから、
今回のような特別な時に他と無理に合わせる必要は無いわけです。
雪道路面スリップ事故というのは加害者になる可能性があるものだと
云うことをしっかり認識した上で慎重に行動されてい頂きたい、
単独事故で済んだのならラッキーなのですね。
---◇ 行政側、個人の側両方対策しないことには「師」の陰陽
になる。
□ 「坎為水 五」変卦「地水師」「坎不盈。祇既平、无咎。」
これは内堀外堀で国や家庭を護る象でもありますので、行政お任せ状態
であってもいけないし、と云う事であり、
個人での対策と、行政側での対策は車の両輪と考えて対処して頂きたい。
そうでない場合は「師」の陰陽ですよと云う事。
※ ツイッター篇 下書きブログ共通。
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