metujin 年筮 個人的所感。 ＾＾)

 metujin  年筮　個人的所感。　＾＾)

◇
お国の年筮やりましたついでに自分の年筮観たんですが、
得卦が「山地剥　上」

□
「山地剥　上」変卦「坤為地」(｜：：：：：)(：：：：：：)
「上爻  爻辞  碩果不食。君子得輿。小人剥廬。」
「碩(おお)いなる果（このみ）食らわれず。君子は輿を得、
　小人は廬を剥す。」

ん～なんでしょねぇ。　

それで次が「離為火　四」
□
「離為火　四」変卦「山火賁」(｜：｜｜：｜)(｜：：｜：｜)
「四爻  爻辞   突如其來如。焚如。死如。棄如。」
「突如それ来如たり。焚(ふん)如たり、死如たり、棄如たり。」
「象に曰く、突如それ来如たりとは、容れらるるところなきなり。」
□
うぎゃ～　、 ＾＾)　更に追加で、

「火山旅　上」変卦「雷山小過」(｜：｜｜：：)(：：｜｜：：)
「上爻  爻辞  鳥焚其巣。旅人先笑後号さけぶ。喪牛于易。凶。」
 鳥その巣をやかる。旅人先には笑い、後にはなきさけぶ。
 牛を易にうしなう。凶なり。」

うぎゃ～、×　②　＾＾)　

□　そいでもって　

「火風鼎　四」変卦「山風蠱」(｜：｜｜｜：)(｜：：｜｜：)
「四爻  爻辞  鼎折足。覆公そく。其形渥。凶。」
「鼎足を折り、公のそくを覆(くつがえ)す。その形渥(あく)たり。凶なり。」
「象に曰く、公のそくを覆す。信（まこと）に如何せん。」
□
うぎゃ～、×　③　＾＾)　　ダメ押し。

◇
という事で　この他に「中孚　二」と「震為雷　五」・・
で、mtujin  めはどう読んだかといいますと、「中孚」＝「大離」(｜：｜)
火災系の災害、
「震為雷」イコール「雷」ＯＲ「電気災害」と読んだわけです。

□　「離為火　四」を世間目線で読みますと、同じ「離　三」と原発災害
でお馴染みの「火雷噬ﾛ盍」裏事情は「坎為水」と「沢水困」と
内情「山雷頤」そして新築して何年経ってないのに古くなった象とも
なれば台所隠蔽配線に漏電危機。

　となると、冷蔵庫からレンジからテレビまで使っている回路しか無い
わけでして、早速田舎に帰って、床下潜り＆漏電ブレーカーの点検
する予定であります。
過電流に漏電火災危機。　＾＾)　

□　それでそれを是正　注意した場合はどうかと尋ねましたところ。
「天水訟　五」とりあえずは水周り注意してオッケーとの事。


◇　確かにまかり間違えば「艮」の家の屋根がとれて焼け跡「坤為地」
ですわな。「山地剥　上」

「・・君子は輿を得、　小人は廬を剥す。」　metujn  は小人の際たる者
でありますからあれですが、とりあえずは遅ればせながら帰省する予定
でありますのでツイッターの書き込みが空くかもしれませんね、一週間
位でしょうか、なので宜しくお願いします。

□　以前から書いているようにフォロー頂いても、易の意向により
どうしても長文になって皆さんのタイムライン埋めたりしますので、フォロー
を返すのを現在自粛しております、ですので、フォロー解除される方は解除
されてください。


◇　以前仲間から電気的な相談を受けて、漏電でもないのに漏電ブレーカー
が落ちるんだが、と云う問いだったわけですが、易卦を眺めると、
どうも電流が偏って流れてゼロになってないと云うのが出てたわけです、

本来「易卦」を眺めるまでもなく、パッと答えが出てくるようでないと
プロとはいえないわけですが、自分の場合は、易卦の力を借りて判断
したわけです。
電話相談だったと云うのもありますが。

　ジョイントを間違えて回路が混ざるとそういう症状が出ます。
相対的にイン・アウトゼロになりませんから漏電ブレーカーとしては漏電
と判断して遮断するわけです。

ある意味これはこれで大変危険なわけですが、ブレーカー落としても、電気が
戻ってきてますからね。
福一のモーターから煙が出ただとか、駅での火災等々、対処策も含め
コメントしてありますので機会があればまた引用なりなんなりしてみたい
とおもいます。

◇
あと米国の財政の崖の危機、易が述べてたように「大過　上」
年をまたぎましたがなんとか合意できて
何よりです、といってもある意味先送りであり、それに加えて
またもや債務上限来たようですから、

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT830103720130101
《米連邦債務上限に到達、デフォルト回避へ緊急措置開始へ＝財務省》
これも時を改めて占断してみたいと思っております。


◇追加。
「火雷噬ごう　 上」変卦「震為雷」(｜：｜：：｜)(：：｜：：｜)
「上爻  爻辞  何校滅耳。凶。」
「校(くびかせ)を何(にな)いて耳を滅（やぶ）る。凶なり。」
「象に曰く、校を何いて耳を滅るとは、聡、明らかならざればなり。」

□　これは世間の目線で初爻踏み出し、つまりは毎度書いてきた
ハインリッヒの法則同様、大きな災害「震為雷」の前には何らかの前兆
が有るもんなのだとの事。音がするだとか、焦げ臭いだとか、
何かしら「占機」になるようなものがある。プラスしてこういった年筮等
でリスクを考えてみるのもいいかもしれませんね。

「易」は争い事、投機や博打に類するようなもの以外はそれとなく指摘して
くれるようですので易を学んで世間智であるところの「聡、明」を得て頂き
たいと思います。

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