2015年2月5日木曜日

metujin ekikikyou 日誌ツイッター篇共通 ③『朝日慰安婦報道で賠償請求 市民8700人 東京地裁に提訴』 「乾為天 三」






metujin  ekikikyou  日誌ツイッター篇共通
③『朝日慰安婦報道で賠償請求 市民8700人 東京地裁に提訴』
「乾為天 三」

◇「サブタイトル」
『 事実をありのままに報道するというのは「乾為天」(||||||)の
 象であり、

 朝日新聞さんへの「井 初」(廃井の象辞)は、
 この「観 二」(小人、目先の観)から来たものと思われる。 』



---◇「記事掲示板引用」
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1422262553/l50
【社会】朝日慰安婦報道で賠償請求 市民8700人 東京地裁に提訴

---略---
2015/01/26 17:35 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201501/CN2015012601001875.html


///// 引用ここまで ////


◇ これは作り置きしていたもので若干旬を外しておりますが、 
 読んでおいて損は無い作りになっています。 ^^) 
 (尚今回若干長文になりますが、それもご容赦頂きたい。)

---略 ※①にて投稿済み --- (当該過去ログアドレス)
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/42604187.html


◇ 朝日新聞社さんには過去それこそ 多々警報を書いてきたわけですが
近年それが現実化してきたようで残念なことです。

今回シンプルに陰陽を質しておきたいと思います。 



◇「問筮」

「 この陰陽とは一体何か 」

「乾為天 三」



「卦  辞」
「乾。元亨利貞。」


「乾為天 三」
主卦「乾為天 」(||||||)
変卦「天沢履 」(|||:||)
「爻辞  君子終日乾乾。夕惕若。厲无咎。  」
「君子終日乾乾(けんけん)し、夕べに惕若(てきじゃく)たり。
 厲(あや)うけれども咎なし。 」
 「終日乾乾すとは、道を反復するなり。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)


---※「呑象テキストその他 ② 略」--- 


///// ここからこのテーマ③ /////



◇「風地観 二」(||::::)変卦「風水渙」(||::|:)
「六二。?觀。利女貞。」
「象伝曰。?觀。女貞。亦可醜也。」

「風地観 二」
「二爻 爻辞 窺観。利女貞。」
「窺(うかが)い観る。女の貞に利ろし。」
「象に曰く、窺(うかが)い観る、女の貞とは、また醜ずべきなり。」


◇ これを書くと朝日新聞さんなどはお怒りになるかもしれないですが、
内卦を「小人目先占」外卦を「君子統治占」として眺めると、
「これは女性や小人の国家観」なんですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 それをやったら旅人さん方の祖国が先々困るだとかの「観」が無い。

ただただ「仕送り政策をやらんがために ・・・」
というやり方しかできない、
この結果がどうなったかと云うならば、古くからの旅人在日の方々まで
祖国側からのその集○ターゲットに成り果てた。

以前から書いていることですが、国旗にまで易の象を採用する方々が
何故かその教えは採用しようとはしない。
こんな皮肉なことは無いですね。ホント。  


◇「地雷復 上」(:::::|)(|::::|)
「上六。迷復。凶。有災?。用行師。終有大敗。以其國君、凶。至于十年不克征。」
この爻は既に「罪を得て」あとはそれが外に出るのを ・・・
といったキビシイ爻です。

朝日新聞さんにしろ、その志(こころざし)の○る祖国にしろ、
「頤」(|::::|)たる「始末」を失うとあっちこっちで「不始末」を
しでかし、この罪を増幅するだけになる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ◇「参考過去ログ引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/29011699.html
 2013/7/16:2
 ◇ metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
 『みんなの党が道徳否定の酷い質疑で安倍総理が激怒』
 『山雷頤 上』

 ---略---

 □サブタイトル

 『天国の箸使い。』

 ---略---

 ---◇「結論としては、」

 主卦「山雷頤 上」(|::::|)⇔世間目線「頤」
 変卦「地雷復  」(:::::|)⇔世間目線「山地剥」

  今回の話に戻ると、みんなの党山内氏の意見はどちらかと云うと、
 国が主導する道徳教育に疑義を呈されている。

  《今道徳教育を強化するのか、私には理解できないところがあります
  ので次の質問をしたいと思います。》

  《『 ・・決してその内容を全否定するつもりはありませんが、ただ
  将来的にそれを拡大してですね、押し付ける可能性があるのかなと
  思うのと、同時にですね、》

  となると彼の見解や意見と言うのは変卦側の「復 上」と云う事に
 なる。外卦「艮」の国家、学校がやる事に疑義でありますからね、
 すると「艮」(|::)の屋根が取れて「坤」(:::)の象に
 なる。

  以前より書いておりますように、これは国家観、国境を「剥」す象
 でもあり、図書館で懸念を書いたように貴重なものが消滅する
 事も意味する。「剥」

  また倫理観が消滅すれば、当初中国の例を引いたように国民の口に
 入る「頤」たる食に良くない影響が出るのであるし、
 その時食えたら後はどうでも・・・
 といった意識になり、せっかく我が国が保持してきた貴重なものも
 その時食えたらなんでもあり、の方向に向かう事になる。

  山内氏はイジメ問題等、即効性を期待しておられるようだが、
 道徳教育といった事は生涯保持すべき公徳心を養う事であり
 終局的には国民全部に関わってくる問題
 であり、それを養うには当然国家としての教育が必要である事に
 なる。

 それが無ければ外国に出ていったところで、地域社会から
 反発をもらう事にもなる。
  支○某国であるとか、半島某国などの例を見たら解るのでは無い
 でしょうか。


 ---◇「山内氏のプラン」

 ///// 引用ここまで /////


 もう今は無き「みんなの党」の質疑に関しての過去ログになります。
以前から書いているように「頤」(|::::|)卦は「離」(|:|)
の似象でもあって、

metujin  の易では、
 ありていに「皆が食べていける明かり」の意味を付与してあります。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これは最低限の国家観や道徳教育に於いても同じことであって、 ・・・
それを失ってしまえば世界の何処に生活しようが、地域社会から反発を
貰うのであります。

朝日新聞さんは易から「井 初」やら「観 二」やらをもらったわけですから
一旦は言論の基本に帰るべきではないでしょうか、
すでに結論は述べてありますが、「報道の使命」として事実は事実として
ありのままに報道し、意見は意見として別けるところから出直しては
いかがでしょうか。 


◇「天水訟 上」(|||:|:)(:||:|:)
「上九。或錫之?(はん)帶。終朝三褫之。」
「象伝曰。以訟受服。亦不足敬也。」

この爻は志(こころざし)が卦外(国)にあって、その「天水」たる公的○金を
そちらに○○せんが為に ・・・・
(結局は有権者に約束したことはやらないものだから、その議○バッジも
 いずれはお返しする羽目になる。) 

これも○主党さんの時代にはよく見かけた風景になるわけです。
変卦が
「困 上」「上六。困于葛?(るい)于??(げつごつ)。曰動悔。有悔征吉。」

そんなことをしたところで貰う側は「困」と悔いを深めるだけでは無いか。
これも半島某国に提示済みの爻です。


◇「火雷噬ロ盍 初」(|:|::|)(|:|:::)
「初九。?校滅趾。无咎。」
「象伝曰。?校滅趾。不行也。」

この爻は問題ある移民の爻であり、枡添都知事の首都高政策を批判した折に
はいくらも経たないうちに、なんと首都高が火事になった。
先に書いたように、日本の公的資金で外国籍の方々を面倒観るには
おのずと限界がある。

さらには「旅人」さん方を「旅」のまま入れておくべきでは無い。
こういう政策には先々大きな人災の懸念がある。

「乾龍」たる公と報道を担うところが、真っ先に適正を取り戻してもらわない
と国家国民の生活に直接響くようになる。 



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*** 追加 ***


 堅い話は肩が凝りますな、 
でもまあ易からの注文ですので、易の話をする場合は、
「大有 五」「六五。厥孚交如。威如。吉。」

は常に意識しないといけないわけですね。 
この後半部分は「威如なれば吉なり」または「威如を保つならば吉」
と読むべきでしょうね、
なんとなれば、これを失うと話を聴く側が、「・・易而无備也。」 

「易(あなど)りて備うるなければなり。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

以前から書いているように「禍福はあざなえる縄の如し」「占いは裏綯う也」
物事が意図したことと反転裏返った場合の先手を打てればそれでいいわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これをもって「備える」と云うことなのでは無いでしょうか。
その場合注意すべきなのは、絶対に「天地否」「否シテの泰」を作らない
ことですね。

 脳溢血をやって開頭手術を受けたうちの親もそうでしたが、全部自分で
抱え込んだりすると、これが反転して何か紛失したとしても後で文句は言え
ないわけですし、

これは原発村の方々にしても同じ、 
(全部自分の意見に染めようとしてこの否シテの泰を作った挙句 
 基本的なインシデント、アクシデント管理、リスク管理まで失って ・・・)

これは欧米「坎」(:|:)民族の方々がやっているように三分の一、三分の二
の割合を守って、物事が反転裏返った時の為に、常に自分の批判意見を配置する
ようにした方がいいわけです。

(今は敵のように観えてこれが一番効率がいいわけです。)
(汝の敵を愛せよ、汝の批判を愛せよ方式 )

これは易のような占術或いは宗教に於いてもそうであって、これを守れば
カルト的な団体、霊感商法的な団体に財産総て持っていかれたなんてことも
防げるわけですね。

皆さんはご存知無いかと思いますが、実はお釈迦様もこの信仰のパターンを
三種類程説いているようですね。 
(詳細は失念したので間違いがあったらごめんなさい。)

世間一般にあるようなのは実にこの「天地否」(|||:::)「地天泰」
(:::|||)タイプのが多いようです、
原始仏典にあるのは実に哲学でもあって、本来の仏教は自分で考え自分で
「気づく」ように仕向けるパターンが殆どですね、

これは「離」(|:|)の象、目の象でもあります。
( これは自分で考える象でもあって「天地否」「地天泰」の全部お任せタイプ
とは違うんですね。)

今ある多くの宗教はこのパターンを失って久しいようです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

目先の未来を完全に当てようという欲は、この「天地否」を作るパターンでも
あって実に多くの落とし穴があることもご理解いただければと思うわけ
です。

 「坎」(かん)(:|:)と「離」(り)(|:|)は管理でもあって
これをもってリスクを管理し、「裏綯う措置」を取るのであり、そしてまた
宗教的には煩悩的なものまで「管理」することになるわけですね。

またこの「坎」(:|:)「離」(|:|)は文明の象にもなるわけです。


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