2015年2月12日木曜日

metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通 ④『【TPP】三橋貴明氏「(アメリカ商工会議所は)郵政改革のときとまったく 同じレトリックで、農協の信用事業、共済事業の---略---』






metujin  ekikyou  日誌ツイッター篇共通
④『【TPP】三橋貴明氏「(アメリカ商工会議所は)郵政改革のときとまったく
同じレトリックで、農協の信用事業、共済事業の「民営化」、農協の「解体」
を要求している」』

◇「サブタイトル」
「追加雑談他」「誤占、ズレ占から得(え)られるもの。
 当ろうが当るまいが裏を綯う措置が出来ればそれでよい。」


◇ 今回のはこのテーマ③の追加に書こうとした雑談を独立させたものです。 


*** 追加雑談 ***


 イスラム国人質事件の反省は以前も書いた通り少し待って頂きたい。
metujin  は投稿してもいない誤占例を持ち出す人間ですので、間違いに蓋
をするようなことはありませんが、この件に関しては少し時間を頂くと
いうことですね。

( 現在はこういう反省から出テくる概念の方に価値があるという考えに転換
しましたので、それをご理解いただければと思うわけであり、
「禍福はあざなえる縄の如し」「占いは裏綯う也」欧米坎民族の方々のように
 裏綯う措置がとれればそれで良い、

 というのもこういう反省から出テきたもので、あとは筮前の審事にかかわる
 パターン別け等々 )

◇◇ 
何事も反省を入れておけば、後にそれが実ったりするんですね、例えば、

◇「参考記事引用」
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NJH0SI6KLVR401.html
《 グリーンスパン氏:ギリシャのユーロ離脱は時間の問題 》

2015年、今年の年筮で、ユーロ&ギリシャ離脱の懸念は投稿済みなんで
ありますが、

◇「参考過去ログアドレス」「2015年今年の年筮」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/42323228.html

無論この記事をもって当ったなどと云うつもりは毛頭無いですが、 
こういう高い専門的知見を持った方と同じような懸念を先に投稿できるということ
になるのであり、

その元は、
『東日本大震災の一ヶ月前に問筮した 「復 四」の誤占とその反省から
 出テきたものになるわけです。』

{しかもこの爻は 易は目先を云わず、小人も君子としての処置を取る
といった見本の爻でもありますしね。
(高台移転策がその君子策見本になるわけです。)
これだけの懸念があれば、当りはしなくとも「占いは裏綯う也」として、
今年のユーロ等々投資する方々にとっては
手出し無用といった「裏綯う措置」がとれるのでは無いでしょうか。 }
 

羅老衛星打ち上げ占のように数年かかって誤占がズレ占に昇格した例もあるの
であれですが、 私がこのゴマカシがきかないツイートをするようになって
2011年から今が2015年、だいたいは占した結果を俯瞰して眺められるように
なってきたわけなんであります。

(なので誤占、ズレ占も一つの参考資料、判断材料に昇格したわけなんですね。
これらの反省から得(え)られる概念には大きな価値があるのではないかと
思っております。)


◇◇
先に書いたようにTPPに関しては、まるっきり条件を開示せずに
なにやら密室でにゃごにゃごやっていたのがこれまで。 ・・・

これでは計画も何も無いんですね、これで投資しろと云う方がどうかしている。
また農業漁業といったところから金融上の利便を奪うようなことがあっては
ならないわけですから、
食の安全の問題と合わせ政治に関わる方々は真剣に取り組んでいただきたいと
思います。

◇「解 三」(::|:|:)(::|||:)
「六三。負且乘。致寇至。貞吝。」

主卦「雷水解 三」(::|:|:)
変卦「雷風恒  」(::|||:)
「負い且つ乗り、寇(あだ)の至るを致す。貞しくとも吝なり。 」
「象に曰く、負い且つ乗るとは、また醜(は)ずべきなり。
 我より戎(じゅう)を致す、又誰をか咎めん。」
(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)

「(繋辞上伝)子曰く、易を作る者は、それ盗を知れるか。易に曰く、
負い且つ乗り、寇(こう)の至るを致す。負うとは、小人の事なり。
乗るとは、君子の器なり。
小人にして君子の器に乗れば、盗これを奪わんことを思う。
上慢にして下暴なれば、盗これを伐たんことを思う。蔵(おさ)むる
ことを慢(おろそ)かにすれば盗を誨(おし)え、冶(あで)やかなる
容(すがた)は淫を誨う。易に曰く、負い且つ乗り、寇の至るを致す
とは、盗をこれ招くなり。」


日本も韓国もこの○下りに関係した黒塗りの車に乗りたがる方々の ・・
こういう問題を解決しなければいけないわけですが、
以前も書いたかと思いますが、米国の要望も叶え、○下りの方々の要望も
叶え ・・・
なんて両方叶えるだけのキャパシティは無いようです。
内卦「坎」(:|:)としてここは本来は「離」(|:|)となってなければ
いけないところですからね。

 易からこの問題も忘れないよう釘を指してきたようです。


◇「天山遯 二」(公にぶら下がりの事業をやっている方々は。)

(||||::)変卦「天風(女后)」(|||||:)
「六二。執之用黄牛之革。莫之勝?。」
「象伝曰。執用黄牛。固志也。」


◇「嘉右衛門テキスト引用」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2937051
高島嘉右衛門著「国会図書館蔵、高島易断」
「 下経六 遯 二 コマ番 24-」
「勝手意訳勝手解釈につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『・・遯ノ時。人。内ヲ避ケテ外二行ク。此爻主トシテ内二在リ。
他人之ヲ説キ。其志ヲ変ゼシメント欲スルモ。能ク解脱スルコトナシ。
其志嘉称スベシ。故二象二固志ト云フナリ。』

『□占 人事ヲ託スセントス。然レトモ時正二非ナリ。事ノ遂グ
ベカラザルヲ知ラバ。早ク身ヲ遁ルルニ如カズ。機微神速二シテ。
間髪ヲ容レズ。時変二随テ之ヲ行フ。遯ノ時義二於テ。
何の不可カ之アラン』


---◇「占例 遯六ニ、友人某の運気 」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558
「国会図書館蔵、高島易断増補版 礼の章 コマ番42 - 」
「遯六ニ」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)
※「勝手意訳勝手解釈につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『「占例」友人某来たりて、気運を占はんことを請フ、乃チ筮して、
遯の第二爻を得たり、

爻辞曰。六ニ執之用黄牛野革。莫之勝説。
断に曰く、遯の卦たる、ニ陰下に長じ、四陽将に衰えんとするの時なり、
陰は小人にして、陽は君子なり、小人世に行われ、君子世に容れられず
して退くの時なるを以テ、之(これ)を遯と謂フ、遯の時に当たりては、

方正厳格、頑固と名づけられ、通用すべきの時に非ず、故に知識をかくし
て、定理を発露す可(べか)らず、然ルニ今第二爻を得れば、足下(貴殿)
篤実保守に過ぎて、遯の時を知らず、世風変ずるといえども、独り旧規
(きゅうき)(ふるきおきて)を守りて変化すること能ハざるなり、何ぞ
世の変遷に勝つことを得ん、時世(じせい)に後れたるの甚だしき者と
謂フべし、

古風を脱する能ハざるを以テ、之(これ)を執用黄之革と謂フ、
黄牛の革(かわ)とは、他の獣(けだもの)は毛の脱(ぬ)け代わる速やかなり
と雖(いえど)も、黄牛の皮は脱(ぬ)け代わり難きを謂フなり、
堅牢粘着脱し去ることを得ず、志固くして、反(かへり)て迷惑を既たすの
時なれば、我が性質の爽やかならざるを悟りて、改めざる可(べか)らざる
なり、』


◇ 要は公的資金にぶら下がった形の事業をされているような方々は
TPPによってそこに割り込んでくる方々があるんですよ、というのを
覚えておいていただきたい。
「遯卦」も爻が内卦にあるうちは少しキビシイです。  
ここでも「当ろうが当るまいが、裏を綯っておく措置が必要なのが」解るのでは
ないでしょうか。


◇「以前から書いているように TPPに関しては議論が足らないのであります。」
「火水未済 三」(|:|:|:)変卦「火風鼎」(|:|||:)
「六三。未済。征凶。利渉大川。」
「象伝曰。未済。征凶。位不當也。」

此の前から書いているように、我国の為政者様方は「天地否の天雷」さん
といった世襲の方々ばかりで、国民の健康に関わるようなものまで、卦外(国)
に云われたなりのことしか、 ・・・・

したがって内卦「民」が「坎」(:|:)として凹み、病気になる象になって
いる。

 ここから先は、各家庭個々に家族の健康を守る防衛措置が必要なのだと
いうことをご理解頂きたいと思います。

 猶 metujin  の家庭菜園から取れる野菜は ・・・
(冗談です、売り物にはなりませんて   ^^))  


◇「頭の○い鼠」(国民の健康を損ない、外国を利さんが為の○員 ・・)
「火地晋 四」(|:|:::)変卦「山地剥」(|:::::)
「九四。晉如?鼠。貞厲。」
「象伝曰。?鼠貞厲。位不當也。」

四爻は言わずもがな、議員さんの位であります、
ここに鼠と喩えられる、卦外(国)の○益の為に ・・・の方々が居るのだと
易は云う。

「離」(|:|)は日の丸の象でありますから、産地表示を骨抜きにしかねない
法案等々、よくよく監視が必要になってくるのではないでしょうか。
○主党政権時代の間違いを繰り返してはいけない。


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*** 今回の追加蛇足 ***


 metujin  のアジトは雪国でありますので、こちらが発作を起こして
体が動かなくなっても、お天道様に待ったが効かないんですね。 ^^) 
なのでこちらとしても何が何でも体が動くようにしないといけない
わけです。

 あの手この手を使って動かすわけですが、これがなかなかキビシイ
・・・
ということで予告なく投稿が空くかとは思いますがご勘弁頂きたいと思います。


 先に亡くなったおじさんの二、七日に行ってきたわけですが、 
本家やら親戚の方々に般若心経の句を引いて、仏陀本来の教えである
「感覚器官とその対象の論」を述べてまいったわけですが、
何故かこれが好評だったようです、

苫米地博士などは般若心経をぼろぼろに間違えてると酷評されているようです
が、あれは説く対象が亡くなって迷っている方に聞かせる経ですので
あれはあれでいいのではないかと思うわけです。

感覚器官があって、その対象があって
「我見」(私に執着するこころが生じ、それが苦悩の元になる。)
(そもそも、動物としての人間の感覚器官を前提にものごとを考える必要
 は無いんですね。)

 これがいきなり、「空」だの「縁起」だのに行ってしまうから何がなんだか
解らなくなるわけです。

この手の話をすると長文になりますので、概略だけ書いておきます。


◇「震為雷 二」(::|::|)(::|:||)
「六二。震來厲。億喪貝。躋于九陵。勿逐。七日得。」
「象伝曰。震來厲。乘剛也。」

この爻はイモト女史がエベレスト登頂の際に雪崩警報を書いて実際雪崩が
起きたんですね、
震は長男の象でもあり、本来の長男の上に別の長男が乗っている象です。
が、その別の長男もいずれは流される運命にある。

北伝した仏教はどうしても「頤」(|::::|)たる僧院定住&お布施
をもらう形態になるしかなかったわけで、これはある意味仕方が無いわけ
ですね。
 これがカルトに利用される元にもなったわけです。

本来の仏教なんてのはお金がかかるようなものではないんですね、 
( 戒律で規制までされてますしね。 )

ですが、いよいよこういう本来の長男たる教えと論が世間に出テくる時代
になったのではないでしょうか。

◇「屯 五」(:|:::|)(:::::|)
「九五。屯其膏。小貞吉。大貞凶。」
「象伝曰。屯其膏。施未光也。」

日本の仏教はまだまだこの段階にあるようですね。 



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