ここはブログ主の「metujin」が社会問題その他「易」に 尋ねたものを解読する「易卦妄想ブログ」です。 metujin ekikyou 日誌は易卦妄想ブログですので 一切の責任の類は負いかねます、了解の上読んで下さい。 典拠は主に「岩波文庫 易経」を引用させてもらっています、 我流でありもし万が一参考にされる方がいた場合は迷惑をかける 可能性もありますので注意事項にも目を通して貰えればと 思います。注意事項アドレスは以下。 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/04/metujin-ekikyou-metujin.html http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/6458861.html http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/06/metujin-ekikyou.html ◇人が欲しがる未来情報の種別、君子用 小人用。
2017年3月26日日曜日
共通 『「賁五」フランスのイスラム教徒、路上で怒りの集団礼拝 無許可の礼拝所閉鎖に抗議』
共通
『「賁五」フランスのイスラム教徒、路上で怒りの集団礼拝
無許可の礼拝所閉鎖に抗議』
◇「サブタイトル」
【私の占例にあるように、お世話になる先の国家は、その基礎
インフラや社会保障等々基礎を整備された方々がすでにあるわけで
あり、当然それを作り保持するために作り練り上げてきたルール
が存在するのであります。
それらの基礎インフラにお世話になるのに、後から来て
「自らのルール」をゴリ推しするのはあまりにも身勝手であり、
いくらなんでもそんなことではどんな世界であっても通らない。
したがって易は
『□占 衣食住ニ於テ。皆ナ節倹(ケンヤク)(セツケン)ヲ施スベキノ時
ナリ。又人ト交際スルニ。虚飾ヲ用ヒズシテ。誠実ヲ以テスベシ。』
と教えるのであります。】
◇「記事掲示板引用」
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1490438020/
フランスのイスラム教徒、路上で怒りの集団礼拝 無許可の礼拝所閉鎖
に抗議
--- 略 ---
5 : 16文キック(SB-iPhone)@\(^o^)/ [ニダ]:2017/03/25(土) 19:38:18.01 ID:26yAZxkv0.net
ほっておくと日本もこうなる
11 : キングコングニードロップ(庭)@\(^o^)/ [US]:2017/03/25(土) 19:40:25.87 ID:hAPOYotA0.net[1/5]
ほらなその国の法律や秩序を守らない
その国の人々を尊重しない
///// 引用ここまで /////
◇「元記事引用」
http://www.afpbb.com/articles/-/3122729
イスラム教徒が路上で抗議の集団礼拝、無許可礼拝所を閉鎖され 仏
2017年03月25日 15:05 発信地:クリシー/フランス
///// 引用ここまで /////
イスラム教徒が自らの信仰(ローカルルール)を優先させ、お世話に
なる先の国家社会の規範、規制、法律等々グローバルルールを後回し
にする癖があるのは以前から懸念してきたことであるがここでもまた
それが噴出してきたのでは無いだろうか。
「日本の場合ですと土葬の問題等あったわけです。」
◇「参考過去ログ引用」
http://metujinekikyou.blogspot.jp/2016/08/blog-post_12.html
2016年8月12日金曜日
共通 『「普四」【宗教】欧米で広がる偏見…不当な扱いを受ける
イスラム教徒 「豚肉、酒も扱え」「ヒジャブ脱げ」』
--- 略 ---
◇「サブタイトル」
『 グローバルルール或いは「契約した内容」に対してローカルルール
たる宗教(イスラム教)を持ちだして、履行せず、
となったら、ルールや契約に添って我慢してインフラを構築してきた
方々の努力にタダ乗りするのであり、まさに
「自分の好きなところだけ、実りだけ食い散らかすネズミに相当すること
になる。」
~~~~~~~』
--- 略 ---
◇◇
例えば日本に於けるイスラム教徒の方々の土葬の問題にしても衛生面
の「戒」に相当する日本人皆の「火葬」の我慢があって高温多湿の
日本の風土から疫病が蔓延しないよう守っているわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そこに「そんなのは私の宗教では関係ない」として「土葬」をやられた
のであっては、疫病が流行した場合その責任を「一体誰がとるのか。」
日本はイスラム砂漠の国では無い。
日本は日本を保持し、住みよい国にするために皆で「我慢して」作って
きたインフラグローバルルールがあるわけです。
そこに住みやすそうな国だからといってその「皆が我慢して作った土壌」
の上に、衛生面のインフラタダ乗りといったことをやったなら、当然此の
「美味しいところだけ食い散らかすネズミ」に相当することになるわけ
です。
この契約書の問題にしても同じことになるのでは無いでしょうか。
--- 略 ---
ローカルルールをグローバルルールに押し付けたなら社会の秩序も
何も無くなって「無法」になるしか無くなる。
それは結局「イスラム教を奉じる方々にとっても損なことではない
でしょうか。」
///// 引用ここまで /////
◇「問 筮」
『 今回この陰陽も筮シテおきたい、この陰陽とは一体何か。』
「山火賁 五」
「卦 辞」
「賁。亨。小利有攸往。」
「山火賁 五」
主卦「山火賁 」(|::|:|)
変卦「風火家人」(||:|:|)
「五爻 爻辞 賁于丘園。束帛戔戔。吝終吉。」
「岡園に賁る。束帛(そくはく)戔戔(せんせん)たり。
吝なれども終には吉なり。」
「象に曰く、六五の吉は、喜びあるなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)
---◇
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760545
典拠 高島易断 上経四 高島嘉右衛門 著
「国会図書館蔵、高島易断 賁六五。 コマ番 34 」
「勝手意訳につき原文の確認及び文章利用の際は一報を」
『□占 衣食住ニ於テ。皆ナ節倹(ケンヤク)(セツケン)ヲ施スベキノ時
ナリ。又人ト交際スルニ。虚飾ヲ用ヒズシテ。誠実ヲ以テスベシ。
君子ハ稼穡(カショク)※(種まきと刈入れ収穫、野良仕事)
ノ艱難ヲ知リ。小人ノ依ルコトヲ知ル。王業ノ根本総テ此ニアリ。
一家ヲ維持スルノ術モ亦此ニアリ。是レ本ヲ固クスルノ術。勗
(努め)メズンバアルべカラザルナリ 』
///// 呑象テキストここまで /////
※「呑象占例は上記アドレスか以下の過去ログを参照いただきたい。」
◇「参考過去ログ引用」
http://metujinekikyou.blogspot.jp/2016/03/blog-post_13.html
2016年3月13日日曜日
共通 『「賁 五」【国連女子差別撤廃委】 男系継承を「女性差別」
と批判、』
--- 略 ---
◇「サブタイトル」
『今回の
「山火賁 五」
主卦「山火賁 」(|::|:|)
変卦「風火家人」(||:|:|)
は変卦側に上爻、外国も含めた「家人」の卦があるのであり、これは
とどのつまりは○主党政権の時代にさんざんやきもきさせられた、女系天皇
の問題が復活しているのがわかるわけです。』
--- 略 ---
いうまでもなく、我が国の対応としてはその「賁」たる輝きを保守、護持
すべしということになるわけです。
また民意としてもこれを守ることをしなかったならば、易曰く、
「働けど働けどじっと手を見る・・」といったつまらない国に成り下がって
しまうのでありますから、
この国民の「頤」たる原資、弩級ともいえる、国家ブランドの「賁たる明かり」
は守らねばならないわけです。
我が日本国民がどこにいくにも苦労が無く、外国に何かを売るにしても
皇室外交のおかげをもって、すでにその下地が出来た状態でやることができる
というのは常に「意識して認識」していないといけません。
目先の利益のみをもって判断材料とし、王室を失った韓国のような愚を
犯すべきでは無いということ。
///// 引用ここまで /////
ここに答えが書いてあるわけですね、
◇◇ このテーマ結論 ◇◇
「山火賁 五」
主卦「山火賁 」(|::|:|)⇔「火雷噬ロ盍」
変卦「風火家人」(||:|:|)⇔「火沢けい」
つまり変卦にある「家人」の卦は上爻卦(外国)にある方々も含めての
家人でありますから、「イスラム教徒の方々」を「家人」と易が
象したわけです。
それで実象にあてはめますとイスラム教徒の方々がやってしまったの
は、
《路上で怒りの集団礼拝 無許可の礼拝所閉鎖に抗議 》
グローバルルールを後回しにして自らの信仰ルールを先に出した
わけですから、世間目線「火沢けい」の側になるのであり、
当然フランス当局としては、「噬ロ盍利用獄」の範疇になるという
こと。
易は「山火賁」(|::|:|)の側を推奨するのでありますから
イスラム教徒の方々がこの提言に耳を傾けることは無いでしょうが、
こういう場合どうすべきかといいますと、
「家人イスラム教徒の側」のローカルルールをあくまでごり押し
するのでは無く、
一旦その要求を引っ込め、「イスラム教本体」の信用をその社会に
於いて保持すべし守るベシ、となるわけです。
~~~~~~~~~~~~~~
要するにこれは我が国の皇室の「賁」たる灯りをあくまで守れ、
というのと同じパターンになるわけです。
私の占例にあるように、お世話になる先の国家は、その基礎
インフラや社会保障等々基礎を整備された方々がすでにあるわけで
あり、当然それを作り保持するために作り練り上げてきたルール
が存在するのであります。
それらの基礎インフラにお世話になるのに、後から来て
「自らのルール」をゴリ推しするのはあまりにも身勝手であり、
いくらなんでもそんなことではどんな世界であっても通らない。
したがって易は
『□占 衣食住ニ於テ。皆ナ節倹(ケンヤク)(セツケン)ヲ施スベキノ時
ナリ。又人ト交際スルニ。虚飾ヲ用ヒズシテ。誠実ヲ以テスベシ。』
と教えるのであります。
これは我が国に於いて、あくまで土葬に拘る風景にも合致する
わけです。
「湿潤温暖な我が国に於いては砂漠の国とは違うルールがあり、
それがあってはじめて基礎インフラが ・・・」
しかるにその基礎インフラを使いつつそれを「自らルールで破壊」
する行為があるのは ・・・・
したがって気候風土、基礎インフラ等々イスラム教を下地に出来る
国家以外に移民難民する場合は、イスラム教徒の側が配慮すべきもの
は配慮するしか無いのでは無いでしょうか。
◇
「雷水解 三」(::|:|:)変卦「雷風恒」(::|||:)
「六三。負且乗。致寇至。貞吝。」
「象伝曰。負且乗。亦可醜也。自我致戎。又誰咎也。」
先に占例に引用したように気候風土に合わせたルール、基礎インフラ
に乗せてもらうにあたって、自らはそれを破壊する側のルールを
ごり押しする姿勢というのはまさに、実りだけを食い散らかす
「ネズミ」の如くなのであり、
もっというならば、この恥ずかしい姿勢に合致するのだと易は云う。
(私は占筮に於いて神様は設定しない主義ですが、敢えて神様と
今回はします。)
(繋辞上伝)
『子曰く、易を作る者は、それ盗を知れるか。易に曰く、
負い且つ乗り、寇(こう)の至るを致す。負うとは、小人の事なり。
乗るとは、君子の器なり。小人にして君子の器に乗れば、盗これを
奪わんことを思う。
上慢にして下暴なれば、盗これを伐たんことを思う。蔵(おさ)むる
ことを慢(おろそ)かにすれば盗を誨(おし)え、冶(あで)やかなる
容(すがた)は淫を誨う。易に曰く、負い且つ乗り、寇の至るを致すとは、
盗をこれ招くなり。 』
※(典拠は岩波文庫易経より、)
お世話になる先の社会インフラに乗せてもらうのに、あたかも
「君子が乗る」黒塗りの車に乗るが如くの姿勢であってはいけない
のだということ。
イスラム教徒の方々は反省あるべきでは無いでしょうか。
◇
「雷天大壮 初」(::||||)(::|||:)
「初九。壯于趾。征凶。有孚。」
「象伝曰。壯于趾。其孚窮也。」
この爻はロックオンの爻です、武○その他○○によって世界に・・
ではあっても先に書いたように「イスラムを創始した方が設定」
した戒律はあくまで「砂漠中近東」に合わせたものであって、
・・・・
したがってすべからく気候や国情に合わせたものでなかったら先々、
「壯于趾。征凶」
どうかイスラム教徒の方々は目を覚ますよう進言しておきます。
基本的にイスラムの戒律と合致した地域からは外に出ないことを
推奨しておきます。
どうしても自らルールをごり押しするのは、「公行政による規制対象」
になるということです。
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