metujin ekikyou 日誌 『維新、橋下代表の続投を決定 J-CASTニュース2013年07月27日』 「地雷復 四」

metujin  ekikyou  日誌
『維新、橋下代表の続投を決定　J-CASTニュース2013年07月27日』

「地雷復　四」


□サブタイトル

『「断二曰ク、復ハ一陽来復ノ卦ニシテ、陽復ルノ卦ナリ、百事旧二復ル
　ノ象二シテ、」』




---◇記事引用

http://news.livedoor.com/article/detail/7899491/?utm_source=m_news&utm_medium=rd

維新、橋下代表の続投を決定
J-CASTニュース2013年07月27日16時44分

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日本維新の会は2013年7月27日、都内で参院選後初の執行役員会を
開いた。
橋下徹共同代表は「大阪の改革に専念したい」として辞任を申し出
たが、石原慎太郎共同代表ら国会議員団が慰留し、最終的に全員一致
で現体制の維持を決定した。


********


---◇「前段」

　◇中山議員の発言関連で問筮したばかりでありますが、

　---◇引用抜粋
　http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/29950860.html

　《2013/7/261:25》
　《《metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇　 　
　《【政治】 維新・中山成彬氏 「『橋下氏を代表と思ってない』発言 　
　していない。》 ①「復　二」　②「兌　五」》》



　《《◇◇あと大事な事ですので付け足しますと、野党同士で集まって
　新たに党を立ち上げてと云う構想があるようですが、これまで
　政治的な志を卦外（国）に置いたような実績のある党と合併するのは
　世間目線での「地水師」となって、有権者方の反発を買う元です
　からここは保守系の議員を切ってそちらへといった舵を取ることの
　無いよう進言しておきます。》》



　《「卦　　辞」「兌。亨。利貞。」
　「兌(だ)は、亨る。貞しきに利(よ)ろし。」


　主卦「兌為沢　　五」（：｜｜：｜｜）
　変卦「雷沢帰妹　　」（：：｜：｜｜）
　「五爻   爻辞   孚于剥。有厲。」
　「剥に孚あり。厲(あや)うきことあり。 」
　「象に曰く、剥に孚ありとは、位正（まさ）に当たればなり。」

　「象伝」
　「剥に孚ありとは、剛強中正の徳をもって、位がまさに人君の要位に
　当たっているのだから、陰のねい人が陽の君子を惑わすことを特に
　警戒せねばならぬという事である。」》


　　***　引用ここまで　***

◇
　「復　二」の方は投稿する前に「復」してしまったので、
後出しをお詫びして投稿したのでありますが、今回のは「兌　五」の方
でしょうね、　

「卦　　辞」
「復。亨。出入无疾。朋来无咎。反復其道。七日来復。利有攸往。 」
「復は、亨る。出入疾(やまい)なく、朋(とも)来りて咎なし。その道を
　反復し、七日にして来復す。往くところあるに利ろし。 」


□　七日来復とあるのだから、二爻であれば当然その程度で動くと云う
警戒はもっていないとイケマセンね、相変わらず基本的な学習が
足らないようです。

　自分のブログは読む人も疎らでありますが、一応は「鼎」を意識して
投稿を作って
ありますので、間違いは間違いで、これは価値あるものです、

後で陰陽の特性を掴む為の反省に使えますからね、なので、テーマを
得て直ぐに投稿すると云うのも厳しいわけですので若干の遅れは
勘弁して頂きたいと思います。


慰安婦問題発言に関しては「屯　上」もあったようですが、
党首の経験を積んで、石原氏の見識を吸収するのが一番いいような
気がします。

◇◇

それと党内の力学も判らな無くもないが、改革を約束して票とったから
には、有権者の側を観て政治をやって
頂きたい、橋下氏を信用して衆院で票を入れた方々にも配慮すべきです。
　
　党内での発言力を考慮したのかもしれないですが、
騒いでいるのは、志を外（國）に置いて、世間を「沢水困」としてしま
った党から移って来た方であるとか、その方単独では、民意を維持
できない方々が殆どでは無いか。？

だから逆に「改革を謳う維新」の傘を必要とするのです。

大きな事ならば出処進退を掛けるのも仕方の無い事ですが、まかり間違って
退任といった事になったならば、
今度は衆院選で橋下氏の今後の仕事を信用して票を入れた方々への背信
背任行為になることでありますから、今後は別の方策をもって
求心力回復を図るなりして頂きたい。

「日本維新の会」が実際に改革の仕事を積み重ねている限りは、それが
実績となって支持基盤が醸成されるわけですから、自信をもって
政治に臨んで頂きたい。

　
---◇
「本来外卦にあるべき志を内卦利益に置くような政治と云うのは。」

主卦「火風鼎　　三」（｜：｜｜｜：）
変卦「火水未済　　」（｜：｜：｜：）

「三爻  爻辞   鼎耳革。其行塞。雉膏不食。方雨虧悔。終吉。」
「鼎の耳革まり、その行塞がる。雉の膏食らわれず。方に雨ふらんとして
悔を虧(か)く。終に吉なり。」

「象に曰く、鼎の耳革まるとは、その義を失うなり。」

◇代議士の立場を得て、三爻の企業やらから献金をもらってと
いった商いと化した政治家であっては、国難解消の為の仕事を預ける
事はできない。
　そもそもがそういうシステムの中から生まれた災害が○一原発災害
です。

政治を預ける「鼎」の場合は志を下におけば置くほど、その「鼎」の
重心が高くなって
ひっくり返るリスクが高くなる。

「鼎」は四爻までいけば、「鼎折足。覆公そく。其形渥。凶。」

有権者に訴えるだけで実際実行しなければ、○主党と同じ事になって
あっという間に民意が去るわけであるから、維新の代議士さん達も
自分たちがどういう時節に「代議士」になったのか、よく振り返って
もらうのが良いかと思われる。

もう何が何でも懸案に手をつけて有権者との約束を履行スルしか無いので
あるから、何事もそちらを優先した方が良い、

「雉膏不食」剛陽不中、いくら美味しい雉の脂たる存在になった
人材であると自負したとしても、活躍の場が無ければただ、腐るだけ
である。

今年はそういう場を得、「巽為風」の双頭体制も維持できたのである
から、
約束した改革は１つでも多く進めてしまうことです。



---◇「問筮」

『http://news.livedoor.com/article/detail/7899491/?utm_source=m_news&utm_medium=rd

《維新、橋下代表の続投を決定
J-CASTニュース2013年07月27日16時44分　》

《日本維新の会は2013年7月27日、都内で参院選後初の執行役員会を
開いた。
橋下徹共同代表は「大阪の改革に専念したい」として辞任を申し出
たが、石原慎太郎共同代表ら国会議員団が慰留し、最終的に全員一致
で現体制の維持を決定した。》

---◇「問筮本文」

『　前回問筮した「兌　五」 「孚于剥。有厲。」
に象として示されていた事なので、敢えて聞くまでも無い事なのだが、
一応は別質問なので質しておきたい。

この陰陽はどういう陰陽になるのか。　』


『地雷復　四』





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2013.08.

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もし興味のある方はツイッター篇をご覧ください。
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権力批判的な事が大半ですので、こちらはある程度時間が経ったものは
消しております。

 プラスしてブログ主の metujin  は勉学浅く、タマに基本を忘れ誤占
したりしてますので、真似するような方はいないと思いますが、
一応正規に易を学ぶ方に迷惑をかけない為の措置でありますので、了承
願いたい、尚特別なものや当て物系の「占」に関しては読む方が検証
できるよう、誤占も含めて残すようにしてあります。

敬白　。


追記、近頃は「前段」にも易が象辞を出してくるようになりましたので
岩波文庫さんから引用した旨が観えなくなっているところがあるやも
しれませんので、一応はここでも書いておきたい思います。
「典拠は　岩波文庫易経より。」

批判や指摘は遠慮無くどうぞ。


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