2013年7月14日日曜日

metujin ekikyou 日誌 《「選挙の時だけペコペコ、党にいらない」自民・石破氏  石破茂・自民党幹事長 》 『水火既済 四』



metujin  ekikyou  日誌
《「選挙の時だけペコペコ、党にいらない」自民・石破氏
 石破茂・自民党幹事長 》

『水火既済 四』

□サブタイトル
「警戒すべき二の矢、三の矢」

『患ヲ防ギ変ヲ慮ルヲ以テ念ト為シ、時々刻々之ヲ戒ムルニ非レバ、
必ズ覆没ノ患アリ、・・』
『福一20年前の浸水事故の教訓生かされず。』



---◇ 記事引用

http://www.asahi.com/politics/update/0712/TKY201307120086.html

「選挙の時だけペコペコ、党にいらない」自民・石破氏

■石破茂・自民党幹事長


 自民党に寄せられた国民の期待を必ず形にしてお返ししなければ
ならない。憲法にしても、経済、外交、エネルギー問題にしても、
安全保障にしても、もっと早く自民党が答えを出しておかねばなら
なかった。これを訴えれば票が減る、選挙に落ちるとか言って、
やらねばならないことを先送りしてきたのではないか。民主党に
政権を渡したのは、いつの間にか傲慢(ごうまん)で、横柄な政党に
なったと大勢の方が思ったからではないか。

 選挙の時だけペコペコ頭を下げて、その後はふんぞりかえる者は、
もはや自民党にはいらない。(東京都調布市での街頭演説で)


*************

---◇「前段」

 
 以前から書いているように「履行る」制度「是意合」制度を作って
当選してからは他に志を置いて、・・・
と云うのを改るべきではないでしょうか。
まずは主権を預けてくれる有権者との約束を「履行」する制度を
作ってからであり、出発点をそこにおくべきです。


 かく云う自民党さんが提出した津波法案がずっと棚上げにされ、
なんと議決されたのが犠牲者山積してからの事だったと云うのも
ありますし、

東電福一所長だった「吉田」氏は逝去されましたが、彼が担当された
仕事にしても
易曰く、彼等まで「位」当たらずであった場合は、日本民族は
受け入れ手の無い難民となったであろうこと示されている。
過去を振り返り、やるべき改革案件は山積した状態にある。

 公約の件にしても、立法措置の仕事にしても
 議席を得てからも定期的に緊張感もって議員として働いてもらう
制度、システムが必要なのはこれは誰の目にも明らかな事では
ないですか。

一度ご検討頂きたい。


---◇
「志を別なところに置いて国政に登って来る方々は災害時の仕事の
跡を観ると一発で解る。」


「卦  辞」
「震。亨。震来げきげき々。笑言唖唖。震驚百里。不喪七鬯。」

主卦「震為雷  二」(::|::|)
変卦「雷沢帰妹  」(::|:||)
「二爻   爻辞   震来厲。億喪貝。躋于九陵。勿遂。七日得。」
「震の来たるとき厲(あや)うし。億(はか)りて貝(ばい)を
 喪(うしな)い、
 九陵に躋(のぼ)る。逐(お)うなかれ。七日にして得ん。」
「象に曰く、震の来たるとき厲(あや)うしとは、剛に乗ればなり。」

□「占例」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/26210561.html
 《2013/4/284:31》
 《《◇ metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
  《「日本海」呼称受け入れぬ 韓国外務省 2013.4.25》
 『震為雷 二』》


□ 「震」は長男であり、家を継ぐ者ですから、皇室の一件をもって
しても、正しく男系をもってずっと継続して頂かねばならない。
異質なものを接木するといった事があってはならないのであるし、
異質なものを接木するといった別の意図をもって国政に登って来る
方々はその仕事の跡を観るならば、論より証拠、議論は不要。

災害時或いは津波法案の顛末といった仕事の跡を観れば良い。
内卦「兌」の金銭的な要求が先に立つから、本来の仕事を棚上げにして
本来死なずに済んだ国民が「兌」の津波に呑まれて命を落としたりする
んです。

政治に「兌」の要求のみを優先するような、
 二心「志」ある方々を何かで規制しない事には国民の生命を守るには
厳しいのではないでしょうか。

反省を先に置かない事にはイケマセンね。



---◇「問筮」


http://www.asahi.com/politics/update/0712/TKY201307120086.html
《「選挙の時だけペコペコ、党にいらない」自民・石破氏
 ■石破茂・自民党幹事長 》

---◇「問筮本文」

『 かなり以前から易から指摘を受けて「履行る制度」「是意合制度」
を作り、国民との約束は「履行」してもらえるような政治的制度、
を創るように書いて来たが、前政権の顛末を観ておりながら、何故に
そこまで突っ込まないのか。 ?

 国民と約束して票と云う国家主権を預かり議席をと云う権力を得るの
であるから、約束を
「履行」しなかったらその得た権力もまた返還して頂かねばならない。
議席を得てからも緊張感をもって仕事をしてもらう必要がある。

どんなに少なく見積っても、約束を違える時は説明が必要であり、
有権者に納得してもらう必要があるのではないだろうか。

 原発を推進管理した方々にしても責任の所在が曖昧なままで終わら
せようとしているキライがあるし、政治家もまた似たような香りがする
のはこれは残念な事だと思う。

 前政権でのあれ程の危険な顛末をもっても議員と云う主権を
預かる仕事に対して「約束を履行」するだとか、責任の所在を明らか
にしてだとか、そういったものの制度化に手をつけ
ない、甘いままにしておく陰陽と云うのは一体何か。 』


『水火既済 四』



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2013.08.

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もし興味のある方はツイッター篇をご覧ください。
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権力批判的な事が大半ですので、こちらはある程度時間が経ったものは
消しております。

 プラスしてブログ主の metujin  は勉学浅く、タマに基本を忘れ誤占
したりしてますので、真似するような方はいないと思いますが、
一応正規に易を学ぶ方に迷惑をかけない為の措置でありますので、了承
願いたい、尚特別なものや当て物系の「占」に関しては読む方が検証
できるよう、誤占も含めて残すようにしてあります。

敬白 。

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