2014年1月4日土曜日

metujin ekikkyou 日誌 下書きツイッター篇共通  ③ 新春の各国の年筮他雑談。



metujin  ekikkyou  日誌 下書きツイッター篇共通 
③ 新春の各国の年筮他雑談。

□「サブタイトル」
「日本国の年筮他」 


---◇「前振り」

 昨日は、主には韓国の年筮「震為雷 四」をやったわけですが
最後の方に「震為雷」の陰陽を説明するのに、metujin  のロケット系
問筮での誤占例を引用してあります。

要するにこの陰陽は地震はもとより、長男が二人、人事にとれば
お世継ぎ複数の騒動、
維新においては勝てば官軍を決める戦い、
通常の事案に於いては、間違い、意図的にやるならば、嘘、偽り、
すり替えにて・・・ ○○の豊を・・

といった事になるわけです、最後に選挙に於いては日本の長男たる方々
を選択するように述べましたところ、間髪入れず易の方から「蠱 四」
「蠱敗」した長男であっては尚イケナイ。
と釘をさされたわけであります。

「蠱 四」は変じると、「鼎 四」これは鼎は鼎でも覆す方の鼎
ですからね、ありったけ良くない事です。

それで、今回の「革 三」はなんと、世間目線ではこの「鼎 四」と
「蠱 四」になるわけであり、全てがつながっているのが解るかと
思われます。


---◇「日本国の年筮」

◇『2014年元旦』 
『2014年 日本国年筮』 

「沢火革 三」  

「卦  辞」
「革。巳日乃孚。元亨利貞。悔亡。」

主卦「沢火革 」(:|||:|)
変卦「沢雷随 」(:||::|)
「三爻  爻辞  征凶。貞厲。革言三就。有孚。」
「征けば凶なり。貞しけれども厲(あや)うし。革言三たび就(な)れば、
 孚(まこと)あり。」
「象に曰く、革言三たび就れば、また何(いず)くにか之(ゆ)かん。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」ヨリ、以降引用は同左。)


---◇「占例、藩の方針を占ふの事」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760559
「国会図書館蔵、高島易断増補版 智の章 コマ番49- 」
「革六三」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)
※「勝手意訳」

『「占例」某旧藩士来たりて、藩の方針を占はんことを請ふ、乃ち
筮して、革の第三爻を得たり、

爻辞曰。九三。往凶。貞厲。革言三就。有孚。
断に曰く、革の卦たる、澤水上(たくすいかみ)に在リ、離火下に在リ、
火盛んなれば、水蒸発して枯れ、水盛んなれば、火、滅す、水火の
性情表裏反対するものなり、彖伝に、水火相息(すいかあひやむ)
と曰ふ、即ち是(これ)なり、

又兌の少女、上に位して、世事に通ぜず、
離の中女、下に在リて、事物の利害に通じ、改革す可(べ)き終始の
理義を説くときは、上卦の兌も、能く悦服して、革を行(おこな)ふ
の時なり、そもそも革の時たる、故(ふる)きを去りて新しきに就き、
必ず改革せざる可(べか)らず、

※(必ず改革するしかない時節なのである。)

今第三爻を得れば、革(あらた)む
べきの時、既(すで)に至ると雖(いえ)ども、第四爻に至るに非(あら)
ざれば、天命未だ来たらず、

※(既に改めるべき時ではあるが、これは第四爻に至らねば天命と合致
しないのである。)

故に凡庸(ぼんよう)(なみ)の徒(と)(ひと)
は、もっとも迷ふの時なり、早く革を察知して、之(これ)を表に
現(あら)はせば、災害たちどころに至るべし、之(これ)を往凶
(ゆけばきょう)と謂ふ、

※(改革あるを察知してこれを表に表せば災害たちどころに至るので
あってこれを往けば凶という、)

然(しか)れども改革あるを知らずして、旧故
(きゅうこ)(ふるき)を守るときは、又甚(はなは)だ危うし、之(これ)
を貞厲と謂ふ、

※(しかしながら改革があることを知らず旧守を保持するときはこれは
はなはだ危うい、これを貞厲という。)

之に処するの道、表に守旧の装(よそほ)ひをなして、
従順疑はれず、内には改革の際、人後に落ちざるを思ひ、常に戒厳
(かいげん)(いましむ)す可(べき)の時なり、人心革を疑(うたが)
はざるの機を待ち、発表す可(べ)きを以て、革現三就有孚と曰ふなり、

※(これに処する道は守旧を装いながら、内に改革への備えをし、人後
に落ちないように常に警戒すべきなのである。
改革を疑う事なく、その機を待ち発表すべきをもって革現三就有孚と
いうのである。)

然るに某は易理を知らざると、威権少(いけんすく)なきとを以て
遂に国家を誤りたり、』


※※ 勝手意訳に勝手解釈まで付けましたが、だいたい解ってもらえ
るものと思います。
一つには改革への備えと、その時節については四爻に至るを待てと
いうものになるわけです。

後述してありますが、ここでも述べると、「革」は獣皮をナメして
使えるようにする陰陽でありますから、爻が内卦にあるうちは、まだ
下処理の段階であって、実用には堪えないものなのであります、
使えるようになるには外卦第四爻からという事になるわけです。

占例の手前に「占」の説明があるので抜粋引用しますと、

※(上記典拠)「勝手意訳」

『「占」凡ソ人旧弊を一掃し、改革を要する時に遇ふも、
---略---
 之を行ふの道、権謀詐術を用い、又は事を秘密に付するは不可なり、
改革を決行せんとせば、衆に対し、其の改革を要する所以の理由を明言
し、広く其の意を知らしめ三たび命をかさねて、改革を行ふべし、
然るときは衆人必ず悦服せん、此の卦に遇ふ者、百事此の意を以テ為す
べきの時なり、---略---』

□何か「蠱」を混ぜてしまった「秘密保護・・」を彷彿とさせますな。
^^)

それではここから以前検証したものを出してみます。


 ---◇「以前検証したもの」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/31417961.html
《2013/9/14:38
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇  「シャープ複写機提携交渉
 打ち切り サムスンと、日本勢の反対で」 「沢火革 三」
 「業界 検証篇」 》

 
《これは則ち世間目線にて「蠱」変から「鼎」の足を折ることまで意味する、
 従って、もう変えるしか無いんですよ、という易の教えが生きて来る
 わけです、問題なのは「蠱」は内部からですからね、
 しかも役員クラスの○○、でありまして、○○トラだとかよくよく
 気をつけないといけないですね。

 これは何を意味するかというと、あちら系の企業が好きな「焼き畑」
 ビジネス、これを仕掛けられた側というのは、当然R&D費を
 かけていない側には負けますからね、
 開発投資した分を回収スル前に持っていかれてしまう。
 これではたまりませんね。

 
  当然ニュースにあるような企業連合は特許をやり取りしていますから
 他の企業の分まで含めて「焼き畑」されたのでは、これは当然
 開発投資した分、育てた分というのが破壊されてしまいますからね、
 おいそれとは OK できないわけです。》

 *** 引用ここまで ***


□ 最近 metujin  のブログツイートに来られた方はアレ、? 
と思われるかと思いますが、これは例の女性役員を口利きで入れさせる
政策とリンクするものです。

官邸が女性役員を・・・ などと述べる前から警報を書いてきたのが
metujin  なのですね。結論は上記のブログに書いてあるわけですが、


《《---◇「機密情報漏洩管理は継続警報」

 先ほど引用した「畑を守る為に」の次を読んでもらえれば、

 《---◇「情報管理の見直し。情報のロック」》

 というのが書いてあります、彼らは一挙○得を狙ってきますので
 コピーにしろ何にしろ、社員と株主の方々を護っていくためには当然
 その情報管理を厳密にしないとイケマセン、
 これは公的機関でも同じ事。

 ○主党政権時代には首相公邸のセキュリティ管理までがボ○ボ○だった
 ようですが、人的なものも含めての管理でありますので、
 企業様だけでなく、公的部署におかれましても注意頂きたい。


 ---◇『 「我が国蠱敗」の根本要因 』

 「沢天夬 上」》》

 *** 引用ここまで ***


この当時といいますか、既に書いてあることですが、どうしても我が国
の上層には卦外(国)の為に働きたがる方々が居ル、

今回の年筮の卦意からすると、単に外国に「随」しただけのものを
・・・・

内政の日本国の民にはその本来の慈雨を施すのを嫌って、外にその
慈雨を降らせたがる「乾竜」の方々がいるわけです。
問題の根底にはこれがあるわけですから、個別企業様方は各位、
その貴重極まりない、株主と社員の為の企業情報の保持といった事を
図って頂きたいと思います。

 国家の推進する政策として、個別企業方が必死に開発費を投入し、
作り上げて来た貴重極まりない企業情報を何故か国家が横からそれを
○○上げてしまうような政策をするのはいかがなものか。


 ---◇「過去ログ引用抜粋」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/29356754.html
《2013/7/104:39
 ◇ metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇  【日韓】 安倍
「伊藤博文は偉大」、再び歴史歪曲妄言→ネチズン 「日本は戦犯種族」
 「火雷噬ロ盍 三」》


《---◇「政治家は口では無く、仕事の跡を観て判断。」

 主卦「沢火革 三」(:|||:|)
 ---略---※(重複するので略)

 ◇◇このところこれを毎日書いているような気がしますが、
 どの党も口は達者ですよ、とにかく、易が云うには実際どういう仕事を
 やったのか、仕事を跡をよく観るようにとの事。

 「帰妹」の別の意図があって
 と云う方々は仕事の跡にそれがくっきりと出ている。
 とにかく内政の改革をやると述べたからには履行してもらわないと
 いけない。


 ---◇
 「毎度毎度痛い思いをしてからと云うのは犠牲が大きすぎる。」》

 *** 引用ここまで ***

□ 改革やるやる○○みたいな事になっている方がいるんでは
無いですかね。
改革をいいつつ結局は「蠱」に呑まれるような事があっては
いけないですから、政治家を撰ぶにおいては仕事の跡をよく観る事です。

 それとこれは昨年来批判してきた、特定の外国企業だけが有利と
いった法案の離(|:|)でもありますから、
改革をいいつつ、国家の「鼎」国民の「鼎」を覆すような
事をやらないように監視すべきかと思われます。

要するにこれは、あの民意で選ばれた議員さん方を無視した、
国家○○会議の危険性をも指摘するようです。
おおよそ「革」の卦は皮をナメす象にして、外卦四爻から先で
無ければ使いものにならない卦です。 

四爻の議員の方々に諮る事なく、勝手に民間議員と称して、浅い見識
、目先の利益のみで国家国民の大事を決めてしまう恐れをさすものと
思われる。
三爻までの内卦の段階で「離」(|:|)たる法案を決めていますから、
これですと、国家国民単位での広い見識での議論を経ていないのである
から、使いものにはならない。
~~~~~~~

 これは当然の事であって目先の金勘定やらで、決めてしまうならば
「坤」(::::::)となるだけであって、国家の枠組みと言うのは
不用になってしまう、

「頤」(|::::|)や裏返っての「大過」(:||||:)と
いった国家の枠組みを保持しなかったならば、日本と言う国の文化や
尊い皇統といったものをも否定する事であって、「頤」は「擬似大離」
でありますから、皇室あるが故に成立する日本と言う国家の格式まで
が失われる事に繋がる、

 こういった広告資源といっては不敬ではありますが、日本と言う
ブランドがもたらすその価値を認識されていない企業が多すぎるの
ではないでしょうか。? 

目先の金勘定で、
 今我が国は地方から人払いする政策のオンパレードでありますが、
これですと外国から形を変えた移民が入ってきて守りきれるので
しょうか。 ? 
高度人材をいいつつ、条件を緩和してみたり、○○特区といいつつ、
あちこち外国から人を入れる案件が○々あるようですが。 ・・


安全保障というのは、何も武器をもってだけやるものでは無い
わけですから、民意で選ばれた議員の方々からその高所からの意見も
採用した上で政治決断するべきです。
昨今の内閣政府がやっている事は危険な事が多い。少なくとも民主主義の
手続きだけは遵守するようにして頂きたい。


---◇「過去ログ引用抜粋」『「ACTA」の悪夢再び。』
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/16950687.html
《2012/9/76:59
 metujin ekikyou 日誌 『日本が「ACTA」批准へ、衆議院本会議
 で可決』「風天小蓄 上」》

《「占題」

 「 『ACTA』とその他法案によるネット規制コンボ これはネットに
 よる自由な言論を統制するものなのか。?
  その危険性の評価 陰陽を示して下さい。 」

 「風天小蓄 上」 》

《「革 三」「征凶。貞厲。革言三就。有孚。」
「征けば凶なり。貞しけれども厲(あや)うし。革言三たび就(な)れば、
 孚(まこと)あり。」
 結論として、これら一連の法案は正業と国民生活を破壊し、偏業は
 無論、作案した方々の利益にも寄与しない、

 批判を封じたなら国土も
 守れない事になる。廃案か見直しをしてもらうしか無いようです。》

 *** 引用ここまで ***

□ 過去「ACTA」とネット規制コンボはヒジョウな危険があって
こちらも冷や汗をかいたものですが、我が国の政府は、同じような
間違いをしないようお願いしたい。 


---◇
『これは韓国に出された「震為雷 四」とセットであるとの事。」

 ---◇「占例引用抜粋」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/35380958.html
《*** 韓国の部「震為雷 四」***


「卦  辞」
「震。亨。震来げきげき々。笑言唖唖。震驚百里。不喪七鬯。」


「震為雷 四」
 主卦「震為雷 」(::|::|)
 変卦「地雷復 」(:::::|)
「四爻   爻辞   震遂泥。」
「震いて遂に泥(なず)む。」
「象に曰く、震いて遂に泥むとは、未だ光(おお)いならざればなり。」》

 *** 引用ここまで ***

□ 以前から書いておりますように、かの国は戦前戦後と一貫して、
その「始末」の「末」を日本へ、・・・
というのが継続した状態にあり、「始はあれども末は無い」
そして以前より警報を書いておりますのが、日本に新たに、かの国
から人を入れてといったもの、
 
 もう合邦を解いて別の国家になったのでありますから、そういう政策
は双方やるべきでは無いし、それをやると古くからの在日の方々が
迷惑する。

 易が敢えてここに念を押されたようですので、再度提示して注意
を喚起しておきたいと思います。


---◇
「志を外(国)に置いて一方的な利益を謂う手法とそれに呼応する手法」

「卦  辞」
「屯。元亨利貞。勿用有攸往。利建侯。」

「水雷屯 上」変卦「風雷益」(:|:::|)(||:::|)
「上爻   爻辞   乗馬班如。泣血漣如。」
「馬に乗りて班如たり。泣血漣(れん)如たり。」
「象に曰く、泣血漣如たり、何ぞ長かるべけんや。」

□変卦側の一方的な利益を謂う「益 上」の陰陽というのは、これまで、
ギリシャと韓国に出されたものです。

「益 上」「 莫益之。或撃之。立心勿恒。凶。」

これは一方的な偏った利益を求めるものです、したがってこういう姿勢
を国際社会でやるのもよくない事であるし、こういった姿勢に呼応する
我が国の「天」たる上位の方々にしても、あからさまなものは当然
批判されますからね、ご自愛頂きたい。

祖国の為に支援したいお気持ちはよく分かりますが、単に与えると
いったやり方で育ったのは、自国の兵隊さんを戦地に送り出すのに
15発の弾丸持たせただけといった、ありえない見識を持つ方々を育て
ただけだったりするわけですから、よく考えて今後は統治の見識を
育ててもらえるような支援に切り替えるべきです。 

 ---◇
 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760542
 典拠 高島嘉右衛門著「国立国会図書館蔵」
 高島易断 上経一 上六 コマ番 84-85 」

 『---略---
 古歌二。「憂キコトノ。ナホ此上二。来レカシ。
 過ギシ昔ノ。罪ヤホロビン。」ト世ノ艱難二遭遇セン者。
 三復スヘシ』



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