2014年1月8日水曜日

metujin ekikyou 日誌 番外篇 ①「世襲○☓(マルバツ)統治方式の考察」 



metujin  ekikyou  日誌 番外篇
①「世襲○☓(マルバツ)統治方式の考察」 


□「サブタイトル」
『付録、ミッドウェー海戦に於ける海軍さんの陰陽』
「山天大畜 三」


---◇「前段」


□ 今回一旦は易との間で合意してこれで投稿しますよとしたあった
のですが、微修正で聞いたところ追加が沢山あるようなので、分けたいと
思います。

 なのでミッドウェー海戦における海軍さんの陰陽とそれとリンクさせた
今の我が国の危険な政策へのものは別枠になりますので、了承頂きたい。

□「豫 上」
「雷地豫 上」変卦「火地普 」(::|:::)(|:|:::)
「上爻  爻辞   冥予。成有渝。无咎。」
「冥予す。成れども渝(か)うることあれば、咎なし。」
「象に曰く、冥予して上に在り。何ぞ長かるべけんや。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」ヨリ、以降引用は同左)


□ 結論的なものとしては、志を卦外(国)において、有権者をないがしろに
し、日の丸を下ろして、国庫や国民の財布を外国に開放するような政策を
やるべきでは無いと云うことのようです。

米国などは、たかだか盲腸の手術でとてつもない請求が来て、医療費破産も
多々あるようですが、稚拙な議論で特定の大企業に豫スルことの無い
ように政治をやってもらいたいですね。
 無理なことをやると、政治の舞台から降りてもらうような事にもなりかね
ない、
靖国神社をお参りすることも大事な仕事ですが、それがパフォーマンスに
なることの無いように切に願うものです。 


◇ ということで本題。
 これは昨日投稿したところの、

 ---◇「過去ログ引用抜粋」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/35475946.html
《2014/1/72:27
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇共通。
 「旧植民地特会 決算70年放置 朝鮮・台湾総督府など」
 「旧植民地特会と河野太郎衆院議員」 「水火既済 上」 》

《***  ここからは河野議員関係なしの一般論追加。 *** 》

 *** 引用ここまで ***

この河野議員関係なしの一般論のところに追加しようとして、止めたもの
です、
暗に河野議員への批判と
誤解される懸念もあるだろうし、こういうのは目立つ場所に書いた方がいい
ですからね。

どちらかと云うと、内容的には一昨日投稿したものの継続になります。


 ---◇「過去ログ引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/35452919.html
《2014/1/64:34
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
『【南スーダン】韓国軍、追加補給物資受け取れず 「孤立危機」』
 「離為火 四」「无妄 上」検証 》


《□韓国の為政者の方がやってしまったのも毎度説明するこの弊害。
 しかもリカバリー&フォローも出来ておらず、貴重な時間を無駄にして
 しまっている。
 要するにこれは「否によっての地天泰」世襲の弊害これは、○バツ試験方式の
 統治であって、倒れたなら倒れたまんま。
  米国とかと違って、フォローを適時処理する観点が○い。 

 日本なぞは原発の管理までこれ、・・
 そもそも万が一の災害についての議論すらタブーにされてきたわけです。
 だから全てにおいて後手後手に回って泥縄になったのです。

  これの処方箋は、「地天泰 五」下積みした優れた方を番頭さんに据えた
 上で、任せたならよほどの事が無い限りは横から口を挟まない事です。


 □「无妄」の卦は基本的に「災害とその対処」の卦です、
 そもそもが「天地否」の「天雷」さんを為政者に送り出す時点で、人災が
 確定したようなものなのです、

 これは初爻有権者の方々が賢くなる以外に無い事です、
 これを「蠱 初」としてここでもまた、選択の最初のステップの大事になる
 わけです。

 家柄その他、日本も朝鮮も欧米とは基礎になる文化そのものが違うわけ
 ですから、よくよく考えて判断頂きたい。》

 *** 引用ここまで *** 
 

◇ ということでここから本題。


---◇「世襲○☓(マルバツ)統治方式の考察」

---◇「占例、友人某氏、常陸に於いて沼地開墾の吉凶の占」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
「国会図書館蔵、高島易断増補版 の章 コマ番205- 」
「泰九ニ占例」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)
※「勝手意訳 要点のみ」

『 ・・故に国家の乱は必ず富貴を喜び、常に遊手座食(ゆうしゅざしょく)
を欲する下愚者(かぐもの)(おろかもの)の醸す所なり、・・』


□ 国が乱れオカシクなるのは、だいたい「否を以テの泰」世襲、或いは
「天地否の天雷」そういうところから来る。
また「地天泰」は(:::|||) 内卦民の位置をして、「天」(|||)
たる方々の感覚をもって当てはめるという象でもありますから、


 ---◇「過去ログ引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/33567188.html
《2013/10/294:1
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇  『【政治】国民年金、全滞納者
 に延滞金検討…厚労省、納付率向上図る 』 『乾為天 三』》

 《「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」
  ※(By 藤原道長)

 公的職種にある方々は「公」でありますから、これは「乾」にして円。
 つまりはいつでもどこでも「満月」 
 世間はいつも「満月」と云うわけにもいかないわけです。
 むしろ欠る方が多いのが世間であり、その欠けた世間から集めた資金をもって
 円くしてるのが「公」です。》

 *** 引用ここまで *** 

□ 現実にこういった政策が平気で出てくるようになる。

先に引用したように、こういう方々の統治を「○バツ試験方式の統治」と
書きましたが、
これは「泰」「否」から来るんですね、(:::|||) 
マークシート方式といいますか、オセロとでもいいますか、なので最後
上爻に至って、「泰 上」「城隍(ほり)に返る」、もとのもくあみ。

またこの陰陽は「プラス・マイナス」バッテリーの陰陽でもありますから、
そこで電池切れの象。


三橋氏が指摘されていた日銀官僚さんや政府の無謬の姿勢、自分達を「天」
たる神様の位置に置きたがる無謬の技法、間違いを認めない、改めない、
政治を預かった○主党さんにしても、支援電機労組の方々が万人単位で
リストラされ、塗炭の苦しみにあえいでいても、間違いを認め改める事
が無い。 

原発政策では事故は絶対に起きないのであるから、として、
フォロー&リカバリーの、ダメージコントロールの議論すらタブー
 ・・・ 


---◇

これも白黒○☓(マルバツ)、マークシート方式。
要するに答案用紙を埋めて、高い点数とったら人生勝ち組の発想なんですね。
これで政治行政国家の統治をやったら福一のようになるんです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

なので実際に災害が起きた場合は泥縄になるしかなくなる。
 これもオセロと同じでひっくり返されたんですよね、最後に。 

某政党さんなどは、責任とりたくないものだから、議事録を残さないなんて
ありえない異常な事をやりましたが、これもこの「否に依る地天泰」
マルバツ「否による地天泰」方式なんですね。

 これは【ケガチ(冷害飢饉)】で稲穂が立ったまんまの象でもあるんですね、
お米の身が中に
入っていない、だからいつまでたってもピンと伸びたまま。
これが「山天大畜」(|::|||)ならば、頭の垂れたお米の身がいっぱい
つまった象になる。

◇◇

「否による泰、天地否の天雷」さん達がやる政治は、
「白黒○☓(マルバツ)」「否による地天泰統治方式  」

『否タル学校出テスグニ偉クナル、大征キ小来ル、世間ノ下積ミ無クシテ、
リスクノ幅読メズ、病気ガ進メバ国民ハ其ノ生存域ヲ狭クスル、』

のようですからね、だから最後には「泰 上」に至って自分達の利益の源
までがひっくり返えされる。毎度毎度政治が【ケガチ(冷害飢饉)】不作で
終わる根本なのでは無いでしょうか。


---◇◇「余談」

 未投稿ですが、
 以前ミッドウェー海戦で絶対的、圧倒的な戦力差があって負けようの無い、
日本海軍が何故に
米海軍にボロ負けしたのかと云う問筮をやった事がありますが、
あれも
世間目線での「天地否の天雷」さんの象でもあって、・・・

 どうしようなか、脱線しますが、書きますかね。
※(なお、国家の未来の為でありますから、自分は靖国神社にお参りして
一応は英霊さん達にことわったつもりであります、通じたかどうかは知り
ませんが、一応批判するのをことわる為に参拝したのは事実です。) 

^^) 


---◇「問筮根拠」
http://www.youtube.com/watch?v=2UTn84EIXYY
《第12週2話ミッドウェー海戦?まだまだ強いぞ!帝国陸海軍【CGS倉山》


□「テロップ」

ミッドウェー海戦 
昭和十七年(1942)6月5日 

太平洋の戦力 
   日本  アメリカ
空母 8    3
戦艦 11   0 
重巡 17   7 
軽巡 7    1 
駆逐艦70   11


山本五十六氏説明「陸軍にも隠した。」

*** 説明ここまで *** 

---◇「問筮」

『@ 実に圧倒的な戦力差であって負けようの無い戦を負けたわけだが 
倉山氏によると
陸軍にまでその詳細情報を隠したとなると、これは山本五十六氏を
筆頭に海軍上層部の方々は典型的な「天地否の天雷」さんでは無いかと
思うが、後学の為、この陰陽を伺っておきたい、この
帝国海軍の陰陽とは一体何だったのか。?』


『山天大畜 三』


「卦辞」
「大畜。利貞。不家食吉。利渉大川。」

「山天大蓄 三」
主卦「山天大蓄」(|::|||)
変卦「山沢損 」(|:::||)
「三爻  爻辞  良馬遂。利艱貞。日閑輿衛、利有攸往。」
「良馬逐う。艱(くる)しみて貞なるに利(よ)ろし。日々に輿衛を
閑(なら)えば、往くところあるに利(よ)ろし。 」
「象に曰く、往くところあるに利(よ)ろしとは、上志を合すればなり。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」ヨリ、以降引用ハ同左 )


*** 世襲○☓(まるばつ)統治方式の考察①ここまで *** 

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