2014年1月9日木曜日

metujin ekikyou 日誌 番外篇 ②「世襲○☓(マルバツ)統治方式の考察」 


metujin  ekikyou  日誌 番外篇
②「世襲○☓(マルバツ)統治方式の考察」 


□「サブタイトル」
『付録、ミッドウェー海戦に於ける海軍さんの陰陽』
「山天大畜 三」


---◇「前段&本題」

---◇「前回投稿済」



---◇「付録、ミッドウェー海戦に於ける海軍さんの陰陽」

---◇「問筮根拠」
http://www.youtube.com/watch?v=2UTn84EIXYY
《第12週2話ミッドウェー海戦?まだまだ強いぞ!帝国陸海軍【CGS倉山》


□「テロップ」

ミッドウェー海戦 
昭和十七年(1942)6月5日 

太平洋の戦力 
   日本  アメリカ
空母 8    3
戦艦 11   0 
重巡 17   7 
軽巡 7    1 
駆逐艦70   11


山本五十六氏説明「陸軍にも隠した。」

*** 説明ここまで *** 

---◇「問筮」

『@ 実に圧倒的な戦力差であって負けようの無い戦を負けたわけだが 
倉山氏によると
陸軍にまでその詳細情報を隠したとなると、これは山本五十六氏を
筆頭に海軍上層部の方々は典型的な「天地否の天雷」さんでは無いかと
思うが、後学の為、この陰陽を伺っておきたい、この
帝国海軍の陰陽とは一体何だったのか。?』


『山天大畜 三』


「卦辞」
「大畜。利貞。不家食吉。利渉大川。」

「山天大蓄 三」
主卦「山天大蓄」(|::|||)
変卦「山沢損 」(|:::||)
「三爻  爻辞  良馬遂。利艱貞。日閑輿衛、利有攸往。」
「良馬逐う。艱(くる)しみて貞なるに利(よ)ろし。日々に輿衛を
閑(なら)えば、往くところあるに利(よ)ろし。 」
「象に曰く、往くところあるに利(よ)ろしとは、上志を合すればなり。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」ヨリ、以降引用ハ同左 )


*** ここから前回の続き *** 

---◇「易卦解読本題」

「山天大蓄 三」
主卦「山天大蓄」(|::|||)
変卦「山沢損 」(|:::||)



---◇『占例「大蓄 三」 馬車馬の性質を占う』
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
「国会図書館蔵、高島易断増補版 義の章 コマ番 202- 」
「大蓄 九三」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)
※「勝手意訳」

『「占例」余一日友人某氏を訪(と)ふ、某氏謂(いひ)て曰く、吾(われ)曾
(かつ)て或(あ)る伯楽より、

※(馬の目利き、馬の仲買人、馬喰、神奈川には白楽という駅があり、地名
の由来がこれ、車のディーラーさんのようなもの)

馬車馬を一頭を購(あがな)はんことを約せり、今日当(こんにちまさ)に
牽(ひ)き来るべし、其の性質駿駑(せいしつじゅんど)(うまれつきはやく
たんき)果たして如何、請ふ、一占を煩(わずら)はさんと、乃ち筮して
大蓄の第三爻を得たり、

爻辞曰。九三良馬逐。利艱貞。日閑輿衛、利有攸往。
断曰く、大蓄の卦は剛健なる者を強いて止むるの卦なり、故に其の馬剛健
(つよくすこやか)にして疾去駆馳(しっきょくち)(とくさりはせる)
頗(すこぶ)る神速なるを以て、轡(くつわ)を執(と)りて、之を止むるの象
なり、

良馬逐利艱貞(りょうばおうよろしかんてい)とは、此の馬性質
順良なりと雖(いえど)も、足下(貴殿)は素(も)と馬を馭(ぎょ)するの術
に巧みならざれば、剛健にして激昂(げきこう)し易き馬を御するは、至難の
ことなる可(べ)し、宜しく制御の術に巧みなる馭者(ぎょしゃ)に託し、
閑(かん)に任せて手綱(たずな)を執り、久しく之を訓練せしめば、

能く
遠足に堪(た)ゆるの良馬とならん、之を日閑輿衛、利有攸往と謂ふなりと、
語未だ畢(おわ)らざるに、伯楽一馬を牽(ひ)き来たり、乃(すなわ)ち
揚言(ようげん)して曰く、此の馬剛健にして悪癖(あくへき)なし、馬車に
適当なること、尤(もっと)も保証(ほしょう)(うけあう)する所なりと、
直(ただち)に馬車を結装(けつそう)(したく)し、友人将に乗らんとす、

たまたま前岸に繋(つな)ぐ所の船より砂利を陸揚げす、其の声傲然、馬忽ち
その音に驚き、前足を挙げて立ち、将に暴逸(ぼういつ)せんとす、
伯楽馭者力を盡くして之を制すれども止まらず、逡巡逆行して、遂に下水
に墜落せり、友人之を見て大(おおひ)に驚き、断然其の売買を謝絶したり、』


※ 前回解説したものが、

 ---◇「過去ログ引用抜粋」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/10/metujin-ekikyou_27.html
《2013年10月27日日曜日
 metujin ekikyou 日誌 『在日韓国人だけでなく帰化人も兵役の可能性 』
 「五爻君子統治占」「在日韓国朝鮮系の方々への批判利益。」》


《大蓄の卦は剛健ナル者を強いて止める卦ナリ、故にその馬は剛健にシテ、
 「疾去駆馳」早いし馬力はあるしでムキムキなのだろう、
 「良馬逐利艱貞」というのは性質善良ではあるだろうが、貴方は素人であり、
 その馬を御すには厳しい、剛健であるが故にその馬が激昂するような時には
 これを制御するのは至難のことなるべし、 

 従って常には専門家の馭者に馬の管理を托し、暇な時に手綱をとってこれを
 訓練してみてはどうか。そうすれば「能ク遠足ニ堪ユルノ良馬トナラン」
 「之ヲ日閑輿衛、利有攸往ト謂フナリト、」

 遠出も出来る良馬となるであろう、
 こういった会話が終わらないうちに伯楽が馬を引いてやってきていわく、

 「この馬は剛健にして悪癖ナシ、馬車には適当なることは最も保証します、」
 じゃあという事で早速、友人支度して将に乗馬しようとしたところ
 前方の海岸で砂利を陸揚げする音に驚き、前足をあげて立ち暴逸 暴れて逃げ
 ようとしたので、伯楽と馭者がこれを制すれども止まらず、《逡巡逆光シテ》
 後退りしてついには下水に墜落セリ、落ちた。

 当然専門家にすら制御出来ない馬であるから、この契約は御破算。』》


 *** 引用ここまで ***

□ 《逡巡逆光シテ》之間違ってますね、正しくは「逡巡逆行」(後ずさり)
してとなります。
筋はいいが、・・・ ということ。


□ 確かにこれは伝え聞くミッドウェー海戦のイメージとダブリますね。
暗号文が漏れていたからというご指摘もあるようですが、それも含めての
問筮ですので、誤解の無いように願いたい。

剛健なる数を頼んでただ猛進する癖のようなものがあり、指揮系統もはっきり
してないですね。なのでこれは戦略のとれた動きをしていないのが
見て取れるのであるし、情報戦略としても良くない、世間目線での
「天雷无妄」成り行き任せ、これは冒頭書いた通リ、
嘉衛門さんの占例にあるような、顛末そのままと云う事になるかと思われ
ます。

陸軍にも報告していなかったのもそうですね、口を開いてないですからね、
なので、三爻の(海軍としてのメンツ)といった小さな利益の為に国益といった
大きな観点というのが無かったのではないでしょうか。

 なので、相乗効果というのも生み出せないといった感じになるようです。
これも報告せずでありますから、「天地否」なんですね、したがって


「天地否の天雷」を世間目線で開放させ、大蓄しておいた軍艦その他を
「无妄」として破壊させた例と云うことになるようです。
悪くいうと自滅の○○ ・・・ 
~~~~~~~~~~~~~


「大蓄」は大蓄でも実に芳しく無い意味での「大蓄」になるようです。
ただ、これも「山沢損」のダメージ・コントロールや統治統制
(ここでも、フォロー&リカバリー、ダメージ・コントロール)といった
観点から、よく訓練すればいい話ですので、易としてはそちらを
強調するのではないでしょうか。

米軍の「ダメージ・コントロール」の話は敢えてするまでも無い事ですが、
既にあの時代から他に抜きん出ていたわけですので、
これも論理的に思考する英語と云う言語の勝利といいますか、そういう
感じになるわけです。


---◇『世間目線、相手目線(米海軍目線)は「天雷无妄 四」』

「卦  辞」
「无妄。元亨利貞。其匪正有わざわい。不利有攸往。 」

「天雷无妄 四」
主卦「天雷无妄」(|||::|)
変卦「風雷益 」(||:::|)
「四爻  爻辞  可貞。无咎。」
「貞にすべし。咎なし」。
「象に曰く、貞にすべし、咎なしとは、固くこれを有(たも)つなり。」

□ 
 この卦は先程の「大蓄の世間目線」というか、こういう場合は相手側(米軍)
から見た目線ですね、嘉衛門さんの占例にはよく出てきます、 

(日清、日露の戦役他、諸外国の戦争案件を筮してよくこの方式を使われて
いるようです。)

錯綜の綜卦と易では
云うようです、小難しく書くと易を本当に好きな方しか読めないですからね、
自分は「裏卦」(錯卦)を「裏事情」「錯綜」の「綜」卦を「世間目線」と
勝手読みしております。

なので、これは今回米海軍から見た卦になります。
※(しかもこれは易が追加で出してきたものです、)

□ これは一見して、自分たちの米海軍、海軍省の省益を云わない、
その「兌」の口を開かずに、発言は現実をありのまま(无妄)として報告して
いるのが解るわけです。
ですから、軍の他の部署、陸軍、空軍、情報部との連携が「天」として円満
なのが卦に示されている、内情「風山漸」(||:|::)「陸海空」の
進軍が円滑であると云う事であり、

日本側からみた場合は、外卦が「艮」(|::) その椅子に執着してであり、
箱だけ、中身無しにも通じる。

これも英語を元にするところの論理思考と、ノブリス・オブリージュ、
それから来るところの統治方式の違い、フォロー&リカバリー、
ダメージ・コントロール、これも機能したと云うことになるわけです。
かえって破壊や損害を前提にして論理的に、対応する構造を組んであった
が為に逆に「乾」(|||)の円満な象になったと云う事になるわけです。

日本は資源も乏しい国であり、「貧乏思考」とでもいいますか、これを逆に
し、「損失を恥、間違いを恥」と観るような事になったから返って、
「貧すれば鈍す」を地でいったような感じになるようです。

いずれにしても、「否による安泰」を希求し、間違いや損害を認めない思考
が絶対的な戦力差のあるミッドウェー海戦においてまで、こういった
形でマイナスとして出てくるわけですから、今後の指標としてよく
覚えておくべきでは無いでしょうか。

 典拠は失念しましたが、実をいうとこのミッドウェー海戦の前に、
似たようなヒヤリ・ハットがあったようなんですね、これも福一と同じ
で問題無いとして、「否」として蓋してそのまま・・・
だったようです、

 まさに「天地否の天雷」さん方がやる「否に依る泰」「白黒マルバツ統治
方式」という
のは、国家国民がその生存域を狭くする大元では無いでしょうか。
少なくとも同じ間違いはやらないように、見直す、見返すだけはやって
頂きたい。

 この「否による泰」の方式ですと、それすら「否」して次のもっと大きな
災害へ行くようですからね。

(これは原発系では毎回書いたように、リスク・アセスメントとは逆の
発想でありますから、毎度目につく大きな災害になってから世間に出てくる
ようになる。)


---◇「なんでもイケイケドンドンでは国は守れない。」

「水天需 三」
主卦「水天需 」(:|:|||)
変卦「水沢節 」(:|::||)
「三爻  爻辞  需于泥。致寇至。」
「泥に需(ま)つ。寇(あだ)の至るを致す。 」
「象に曰く、泥に需つとは、災外に在るなり。我より寇を致す、
 敬慎すれば敗れざるなり。 」

□これは、元の得卦の「大蓄 三」の上爻の陽爻が五爻に降りて中を得た卦
です、そうするとこの「需」卦になる。
五爻の司令官が上下からの情報を集め、論理的に判断している。
そうすると米海軍側から観ての「天水訟」「風水渙」の散る、こうなると当然
その戦力差そのものの結果が出てくるわけです。


---◇「天雷无妄 ニ」「過去の間違いを前提としての現代」

『「无妄ニ」の国家戦略○議は待つ事をしらずのイケイケドンドン。』

「天雷无妄 二」
主卦「天雷无妄」(|||::|)
変卦「天沢履 」(|||:||)
「二爻  爻辞   不耕穫。不( し)(よ)。則利有攸往。」
「耕穫(かく)せず、しよせざれば、往くところあるに利(よ)ろし。」
「象に曰く、耕獲せずとは、未だ富まんとせざるなり。 」

---◇「无妄の災害の陰陽で国家運営するの愚」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/35159761.html
 ---◇「天の章」「无妄 ニ」
《「社会は耕したものが取る世界にしておかないと、」》

《「耕すだけで穫らず」、「耕さずして穫る。」どっちにしろ、常理の無い
 ことですね。》

 *** 引用ここまで **


 ---◇「過去ログ引用抜粋」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/35211663.html

《□○中氏が提示されるプランで易的に良かったものは○つとして無いです、
 ○主党さんですら、評価された事があったのにまったく○当たらない。
  ・・・○○遣業の考えであり、この「耕さずして穫る。」&その逆概念
 の香りばかり
 が目立つ。涙が出ます、若い世代がかわいそうでならない。・・・ 
 何故に「鼎」のプランが出て来ないのでしょうか。 ・・・ 》

 *** 引用ここまで ***

□ 本来は下のアドレスだけでいいわけですが、ややこしくなるので別けます、
今我が国は上記のような危険な国家○○会議なるものを作って、かつての
間違いを踏襲しようとしている。

しかも、「耕さずして穫る。」の○遣業の考え方を根底においたもので
あるのが易より示されている。
もっと言うと、「无妄」の陰陽は、

「彖に曰く、无妄は、剛外より来りて内に主となる。・・・」

国家も企業も家も、今の主がしっかり舵取りをするべきなのではありま
せんか、? 
何故に他(国)から云われたなりの、政治をやりたがるのか、?

これも突き詰めると、「世襲、白黒○☓(マルバツ)統治方式」
から来るのではないでしょうか。 


---◇「山沢損 三」

「公を忘れ私益(省益)に偏れば大きな害を成し、国家の屋台骨がイカレル」

「損。有孚。元吉。无咎。可貞。利有攸往。曷之用。
 二き可用亨。 」

「山沢損 三」
主卦「山沢損 」(|:::||)
変卦「山天大蓄」(|::|||)
「三爻    爻辞    三人行則損一人。一人行則得其友。」
「三人行けばすなわち一人を損す。一人行けばすなわちその友を得。」

□ この卦はミッドウェー海戦での変卦側の卦であり、福知山での花火大会に
於いて露天商の方が花火客の方にガソリンを撒いてしまっての傷害、
立川で建設会社社長が殺害された事件、イオンお米の偽装問題、ワタミ
過労自殺占、韓国籍の男性による刺傷事件、メタハイ開発リスクに顔を
出す陰陽です。
嘉衛門さんの占例では「北海道炭礦鉄道の大リストラ」

 この占例の顔ぶれを観ればだいたどんなものか解るかと思う、

尚占例を引用してあるアドレスは以下。

---◇「過去ログアドレス」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/34849266.html

□ 
国家としてみるならば、三爻の○下り先、
これに執着すれば、国家として大きな損害を出すようになる。

何事も適正な範囲と「公」は「公」としてあるべきであって、私益を中心に
考えた場合は元も子もなくなるのでありますから、よくよく考慮願いたい。
※(省益といったことも含む)


---◇「祖先たちが血を流して作り上げてきたものを簡単に破壊するリスク」

「卦  辞」「大壮。利貞。」

「雷天大壮  上」
主卦「雷天大壮」(::||||)
変卦「火天大有」(|:||||)
「上爻   爻辞   羝羊觸藩。不能退。不能遂。无攸利。
 艱則吉。」
「羝羊藩に触れ、退くこと能(あた)わず、遂(すす)むこと能わず。
 利ろしきところなし。艱(くる)しめば吉なり。」

□ 「大壮」の卦は「大兌」(:||)つまりは大砲の象であり口であり、
軍事に裏打ちされた、「TPP」の卦です。
初爻は一口陰陽ロックオンの爻ですしね。

嘉衛門さんの占例によれば、徳川の武断政事をしてこの「大壮」の卦を
あてはめ、日本は明治維新において、その「大壮 五」爻の
絶妙のタイミング
で自らがその象徴である刀を返却した、世界にも類を見ない国家です。
要するに徳川三百年の「武断政事」もまた「TPP」と同じ陰陽だった
わけです。


外国から云われて云われたまま、成り行きで政治をやるのではなくて、
危険なものは危険として、国家の舵取りをしていただかないといけません。
ましてや、国民全部が影響を受けるよいうなものは、上爻に至る前に
対策を講じるべきなのです。
内情は国の規制も何もない、「夬」「女后」といった事でありますから、
これでは大きく政治が後退する事になる。

 形を変えた不平等条約なんか結んでしまってはこれを変えるのに
大きな犠牲の血を流した過去に戻る事になる。 

「否に因っての泰」といった「世襲白黒○☓統治方式」は祖先達が血を
流してやっと作りあげてきた
ものを簡単に破壊するだけのリスクがあることを強調しておきたいと
思います。


---◇「火天大有 初」(膿を出すチャンス)
『白黒○☓(マルバツ)統治方式は「大有」の方々が自由にしてきた歴史
 、それは何かと云うと批判させないシステム。』

「大有。元亨。」

「火天大有 初」
主卦「火天大有」(|:||||)
変卦「火風鼎 」(|:|||:)
「初爻  爻辞  无交害。匪咎。艱則无咎。」
「害に交ることなし。咎にあらず。艱(なや)むときは咎なし。 」

□ この卦は「白黒○☓(マルバツ)統治方式を可能にしてきた、各官庁が
持つお財布でもって、票を買うシステム、批判をさせないシステムを
普通に批判できるシステムに変えるチャンスでもあるわけですから。
 せっかくならばこれを変えて真の「火風鼎」に変えて頂きたい。

 日本と云う国家がいつまでも、外国の香りのする政策ばかりなのは、
こういったところに大元があるからです。

---◇
「同人 五」変卦「沢火革」(||||:|)(:|||:|)
「同人于郊。无悔。」
「人に同じうするに、郊においてす。悔なし。」

□「福一」のような事が何故に起きたかと云うならば、上記のような
「白黒○☓(マルバツ)統治方式」「天地否の天雷」さん方に丸投げお任せ
にしてきたからです。

目先生活が厳しく為るように観えて、福一のような事をやられたら、全てが
水泡に帰して意味が無くなる事になる。
 今後は日の丸の旗を挙げた「鼎」を創る方に目線を向けて頂きたい。



◇◇◇

「益 上」この卦は韓○とギリシャに出された卦であり、自分たちだけの
偏った「益」を述べる卦です、
『「象伝」これを益することなしというのは、その言い分がじぶん一人の
利益に偏っているからである。・・・』


易がこの段で指摘するということは意味がある。

これは「天たる方々の上位に位置し、」・・・
となれば、我が国の政治行政は○主党政権の頃も酷かったですが、彼らが
国政を自由にしてきた経緯があり、現在進行形だと云うことです。

 「世襲○☓(マルバツ)統治方式」だからこそ、外国から云われたなりの
政治、容易にそういった方々を引き入れて、・・・
といった事が可能になるのでは無いでしょうか。

 日本人はいい加減目を覚ますべきでは無いでしょうか。 ? 
国を取り戻さないといけません。

「彖に曰く、无妄は、剛外より来りて内に主となる。・・・」 

日本と云う国家の主は「日本人」がやるべきです。 他国の方が、国家国民
に責任を負わない方々がやるべきでは無いのです。
無尽蔵に国富を外国の子どもたちに垂れ流すような法案を通した過去を
忘れないで頂きたい、

 外国の香りのする方々に政治行政をお任せにして、「地天泰」が継続
するワケがない。
どうか目先の「地天泰」に釣られて、大きな損失を招く事の無いよう見識
を高めて頂きたい。


******************

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