metujin ekikyou 日誌 『【相模原の不明女児保護】「わかりません」「覚えていません」 疲れた様子で繰り返す 』 「山水蒙 五

metujin  ekikyou  日誌　
『【相模原の不明女児保護】「わかりません」「覚えていません」
　疲れた様子で繰り返す 』
「山水蒙　五」

□「サブタイトル」
「後出し占」「甘臨」＆「蒙の仕上げ」


---◇「記事掲示板引用」

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1389800567/l200
1 ：伊勢うどんφ ★ ：sage ：2014/01/16(木) 00:42:47.87 ID:???i
★【相模原の不明女児保護】「わかりません」「覚えていません」　疲れた
様子で繰り返す
2014.1.15 12:37

神奈川県警は１５日、相模原市内で１１日から行方不明となっていた
同市中央区の市立小
５年の女子児童（１１）を同県茅ケ崎市内で保護した。目立ったけがはない
という。
保護された場所は自宅から南へ約２２キロ離れており、県警では今後、
第三者の関与も含め、
行方不明となった経緯など詳しい状況を調べる。

県警によると、女児は１５日午前３時５０分ごろ、警察官が不在だった
茅ケ崎市行谷の
小出駐在所から備え付けの電話で茅ケ崎署に電話して自分の名前などを
告げた。駆けつけた
署員が保護し、連絡を受けた両親が相模原署で午前７時過ぎに面会して
本人と確認した。

女児は保護された後にドーナツなどを食べ、１１日以降の足取りについて
「わかりません」
「覚えていません」などと話しているという。女児は非常に疲れた様子で
母親（４６）と
抱き合い、その後は検査のために病院へ向かった。

女児は１１日午後４時ごろ、犬の散歩に出かけたまま行方不明となった。
約３０分後に帰宅
した姉（１６）が犬だけが戻っていることに気づき、父親（４９）が
午後６時４０分ごろ
同署に通報。県警で周辺を捜索するとともに、１４日に氏名や顔写真を公開
していた。

(p)http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140115/crm14011512380011-n1.htm
前　★1が立った時間　2014/01/15(水) 18:26:38.82
(p)http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1389792096/


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---◇「前段＆結論」　


　まずは無事に帰ってこられて何よりです、親御さん達も肩の荷がおりた
かと思いますので、不明の場合は常にこうあって欲しいものと念願
スル次第。

　尚誤解の無いようにことわっておきますが、この案件を取り上げるのは
興味本位からでは無いのでその辺誤解の無いようにお願いします。
占例を残しておけば、似たような案件が出た時に参考になりますからね。
あと解決したにもかかわらず話題を提供されているようなので、
今回敢えて出すものです。　

という事で、先に断っておきますが、今回出すのは「後出し占」です、
実は不明の報道があった時点で「問筮」してあったわけですが、
ツイッターのような公的なところには書いていないと云う事。

なのでこれを読まれる方は「後出し」であることを前提で、読んでいただく
ようにお願いします。
といっても易からその時のコメントを書くのはまかりならんとの指摘を得た
ので、得卦と「嘉衛門さんのヒント」のみを解説します。

そりゃそうですね。


あと以前からことわっては有りますが、これ以外にも一口陰陽解説として、
「地沢臨　三」別名「甘臨」の説明にも、「後出し占」での占例を
用いた用例がありますので、一旦はこれに、嘉衛門さんの占例を加味
して、修正の後今回のテーマにかかりたいと思う次第。
　この爻は metujin  側の悟りといいますか、占例が先行したんですね。


metujin の場合は「震為雷　ニ」
(異質な概念を接ぎ木して、或いはすり替え、或るいは意図的に捏造して、
或いは、間違い、・・・)

の例にあるように、陰陽を説明するのに
敢えて誤占例を持ちだして説明スル場合がありますので、
誤占、ズレ占、三爻、四爻目先占、五爻君子統治占とどれも、貴重な
資料であり、

当たり外れにこだわるのはこれは「否による、泰」と云うことであり、
三橋氏が指摘する日銀や政府系の「天」たる方々、官僚さんの誤り
をみと
めない無謬の技法と通じるものがあると云うスタンスです、

例として、
　こういう方々は何をやったかと云うと、円高その他の誤りを認めず、
電機系労組の方々はじめ多くの方々が万人単位のリストラで苦しんでいる
のを尻目に方針を変更しなかったですからね、

経営の神様と呼ばれる「松下幸之助」氏は「こけたら立ちなはれ」
と云う言葉を残しておられるようですが、小さなメンツにこだわって
間違いを認めず、冷害の稲穂の如ク頭をピンとたてたまま統治する、

世間の方々まで一緒に「冷害」にするようなのは、これは神様は神様でも、
疫○神の部類に属するのでは無いでしょうか。

これを自分は、
「世襲○☓(マルバツ)統治方式」と呼んでおります。
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/35503116.html
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/35530324.html

真の神様なら「松下幸之助」氏のように「こけたら起きなはれ」というで
しょうし、間違ったと思ったら「民」の為に即座に修正するでしょう。
これが疫○神と真の神様の違いです。
人は間違いを認めない無謬性の技法の神様になってはいけないのであるし、
これから生じる
疫○神になるのはなおイケナイわけです。


米国なども、ダメージコントロールといってコケるのを前提に、間違いを
前提、ミスを前提に計画を立てる
方式なわけですから、実に論理的な統治方式。

我が国は原発を統治するにもこの方式で絶対安全連呼した挙句、
「こけたら立つ」事の議論すら○として蓋した挙句、泥縄式の災害対処と
なったわけです。

※(皆さんが経験されたように、これは順番が逆です、停電したら何を優先
して守るか、リカバリーするか、その後どうするかを先に決めてから
巨大電源の議論に入らなければいけないわけです。)


我が国は残念ながら、社会制度上も「天」たる神様は神様でも疫○神を
育てそして配置する陰陽のようですから、いつまで経ってもオセロのように
最後には生活圏を失い、ひっくり返すような懸念が払拭できていないわけで、
今後は真の神様を量産スべく統治方式を換えていただきたいと思います。

其のためには「地天泰」方式ではなく、できれば「山天大蓄」の方式か、
それが叶わないならば、「泰　五」の方式にして頂きたい。


　---◇「甘臨」「過去後出し占にて一口陰陽説明にしてある例」


　「地沢臨　三」
　主卦「地沢臨　」(：：：：｜｜)
　変卦「地天泰　」(：：：｜｜｜)
　「三爻  爻辞  甘臨。无攸利。既憂之无咎。」
　「甘んじて臨む。利ろしきところなし。既にこれを憂うれば咎なし。」
　「象に曰く、甘んじて臨むとは位当たらざればなり。
　　既にこれを憂えば、咎は長からざるなり。」

　□
　http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/22307520.html
《《知っている人は知っていますが、三菱重工さんは
　http://www.47news.jp/CN/201207/CN2012071301001363.html
《米原発機器の摩耗１万５千カ所に　三菱重工製》
　2012/07/13 12:54   【共同通信】》

　□
　米カリフォルニア州にあるサンオノフレ原発２、３号機の蒸気発生器に
　問題を発生させている。
　それでメモ帳のプロパティを観るとこの三菱重工さんの原発事業の災害懸念
　を尋ねたのが、
　「作成日時：2011年5月26日、11:17:32」
　となっている。詳しくは下書きブログにありますが、最後の方で私の所感
　と云うのが、

　『あ～はいはい　甘い設計があるわけだね、咎はないがそういう
　ことね。　了解やした。』

　と書いてある、元々公開する予定の無かった文章であるのでご了承頂きたい
　が、翌年それが現実のものとなったと云う事。》》

　***　引用ここまで　***


　※※これは逆に「否をもって泰」を保つ方式なのが原発を管理する
冷却水循環の方式なのでありますが、それが一部破けた状態になっている
のが解るかと思う、
　なので、「否」をもって「泰」を保つべき設計上に瑕疵がある関係上
蒸気漏れになったと云う事。

この占例単体だけなら、信憑性に乏しいわけですが、これは、


　---◇「過去ログ引用抜粋」
　http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/22307520.html
《2013/1/164:36　
　◇　metujin ekikyou 日誌　ツイッター篇 『内閣官房参与・飯島勲氏
「参与になって官邸に入ったら、官邸機能が ボロボロになっていた」』
「地沢臨　三」　》

　***　引用ここまで　***

後にこういった占例が出てきましたので、だいたいは設計上、構造上、
準備上の懸念といった
見解が間違っていないと云う事になるようです。

　ただこれは　metujin  側の悟りといいますか、占例が先行したよう
なので一旦は嘉衛門さんの説明と占例も引用しておきます。


---◇「甘臨占例」「占例、某商人の運気を占ふ」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
「国会図書館蔵、高島易断増補版　義の章　コマ番70-71　」
「臨六三」（合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用）
※「勝手意訳」

『「占例」明治五年、友人某来たりて、某商人の運気を占はんことを請ふ、
乃ち筮して、臨の第三爻を得たり、

爻辞曰。六三。甘臨。无攸利。既憂之无咎。　
断に曰く、臨の卦たるや、地下に澤あるの象なり、之を人倫に観るときは、
地は万物を育成するを以テ母とす、兌は一の穴あるを以テ少女となす、母
と少女と相遇ふときは、母は女を愛して臨み、女は母を恃(たの)みて臨む、
互いに相望むを以テ、此の卦を臨と謂ふ、臨とは希(ねが)ふなり、
望むなり、

今や某商人は其の六三を得、以テ陽の位に居リ、才智を欠くる
所あり、気力は却って強し、其の勢剛に乗りて一時の僥倖(ぎょうこう)
(さいはい)を得、心驕り気亢(たか)ぶり、世間を甘く見做し、唯利を貪
りて、逸居宴楽(いっきょえんらく)(たのしみてりたのしむ)を望むもの
の如シ、若し気運衰へて、胸算齟齬(むなざんそご)するときは、始めて
夢の覚めたるが如く
今日の所為(しょい)(しわざ)を悔(くゆ)ることあるべし、因(より)て意を
将来(しょうらい)(このさき)の安危(あんき)(やすきあやうき)に注がば、
以テ大(おおひ)なる過(あやまち)なかるべしと、

友人曰く、甚だ易理の妙に感ぜり、某商人は横濱の吉田新田にて、沼地一坪
を金拾銭(十銭)にて買(か)ひ置きして、某豪商某省に対し、預かり金の抵当
に苦しみ、之を一坪一圓(えん)に買ひ取り、其の地券を十圓に書き換へて
、之を抵当に納む、某商人は怱卒(そうそつ)(いそがしき)の際、十倍の価
(あたい)に売りしより、一時に一萬余圓の巨利を博し、忽ち驕慢(きょうまん)
(おごりあなどる)の気を生じ、人を視る芥(あくた)の如ク、其の状恰(あたか)
も凶病者に類せりと、因(より)て余は友人に対し、易占の心理を
懇切に説明して、能く某商に忠告すべしと云へり、』


※　前後しますが同じコマ番に嘉衛門さんの「占」説明もありますので
引用してみます、

※(上記典拠同コマ番)
『「占」己(おの)れ智力なくして、唯(ただ)小才を用ひ、人を籠絡(ろうらく)
(こめまとひ)せんと欲す、是れ何事をか能く為さん、俚諺(りげん)(ことわざ)
に所謂(いわゆ)る、人を甘く見て失敗(しくじる)、是(これ)なり、
今臨の
時に遇ひ、君子に近づきて、志操(しそう)(こころざしみさほ)の正しきを
見、以テ自ら其の非を悟り、其の志を改(あらたむ)れば、咎長からざる
べし、是れ則ち善に徒(うつ)るの門なり、

○陽、陰に近づき逼(せま)るの象あり、
○媚説詭道(びえつきどう)(こびよろこび)を以テ世に処し、凶難(きょうなん)
(あしきこと)に陥るの時とす、早く其の非を改めざる可(べ)からず、
○賤者貴人(せんしゃきじん)(いやしきものたっときひと)に代わり、名を
冒(おか)して権(けん)を行ふの象あり、　』

※※　これなんかは○主党さんにはまるような気がしないでも無いで
すね。　
だいたいこれとmetujin 側の悟り(占例)とが合わさると回避の策が観えて
くるのではないでしょうか。
嘉衛門さんに対しては不遜なものいいではありますが、　＾＾)



---◇「電気やプラントは腹芸が通じない。」

「卦　　辞」
「遯。亨。小利貞。 」

「天山遯　三」
主卦「天山遯　」（｜｜｜｜：：）
変卦「天地否　」（｜｜｜：：：）
「三爻   爻辞   係遯。有疾厲。畜臣妾吉。」
「遯(とん)に係(つな)がる。疾(やまい)ありて厲(あや)うし。
　臣妾を畜(やしな)うには、吉なり。」
「象に曰く、遯(とん)に係がるの厲きは、疾ありて憊(つか)るるなり。
　臣妾を畜うには吉なりとは、大事には可ならざるなり。」


□　論理思考といいますか、電気的な思考というのは、ダメはダメなんですよ、
人間味が全くないのがそういう世界です。
エレベーターであるとか、セーフティーを何重にも組んである機器
ばかり使っているから、恐らくはその感覚を引きずるのでは無いかと
思うわけです。
　基本的に動力を使用する機器程無慈悲な存在は無いです。
なので危険を回避するには、前兆を察知したら、さっと逃げる癖を就ける
事です。

将にオンオフの世界であって、そういう世界に「否に因っての泰」である
とか、「泰によっての大壮」といった人間臭いものを持ち込んではイケナイ
んですね。

上位から○下りされてくる方々というのはそれまでの思考を継続している
ものだから、汚染水対策にしてもあんな感じになるわけです。
現場叩き上げの方に予算もたせたらあんな事はしません。

　甘臨の元は「オンオフ、論理回路」の世界に「人間の腹芸」を持ち込む
から来るというのもあるかと思われます。

それで、この陰陽は過去何で出されていたかといいますと、当然三爻の
○下りの椅子、これを回避せよと云う事になるわけです。

どっちにしても今後は厳しいものと思って警戒頂きたい。



---◇「追加」「明夷　ニ」と「地天泰」

「卦　　辞」
「明夷。利艱貞。」 　

「地火明夷　二」
主卦「地火明夷」（：：：｜：｜）
変卦「地天泰　」（：：：｜｜｜）
「地火明夷　二」
「二爻  爻辞  明夷夷于左股。用拯。馬壯吉。」
「明夷(やぶ)る。左股を夷る。もって拯(すく)うに馬壮んなれば、吉なり。 」
「象に曰く、六二の吉は、順にしてもって則あればなり。 」

□「明夷」の卦は外からやぶける象です、みての通り、変卦が「地天泰」
「公」たる方々が「否に因っての泰」を希求すると、福一の顛末のよう
な事になる。
これを裏事情でみますと、

「天水訟」(｜｜｜：｜：)
「天地否」(｜｜｜：：：)

天水は公的資金の事でもあり、これへのぶら下がりを、「否」をもってやる
と当然「天水訟」になるわけです、汚染水漏れの象にもなるわけですが。
「離」は目であり、公開するであり、文書、・・・
世間をよく見渡して、その土地を汚染させないといった極普通の当たり前
の事ができれば、それこそ世間全部が「地天泰」になるのであります
から経産省さんや文科省さんは、国家的見地からリカバリーに努めて
頂きたいと思います。

　以前のような「否を以テの泰」というのは原発に関しては今後は無理
ですね、以前も書いたように人材の補給やら必ずやらねばならないことが
多々ありますからね。
　甘臨をやって汚染させたものは「核種変換山地剥処理、オメガ計画」
といった研究を行って挽回して頂きたい。



---◇◇本題「後出し占」
　それでこの不明女児の方の陰陽問筮の答えが何だったかといいますと、


---◇「後出し」「問筮」

http://sankei.jp.msn.com/region/news/140112/kng14011221520004-n1.htm
『相模原で小５女児が行方不明
　2014.1.12 21:52　』

「犬の散歩にいって戻らなかった、小５女子児童の安否は如何に。」


『山水蒙　五』


「卦　　辞」
「蒙亨。匪我求童蒙。童蒙求我。初筮告。再三涜。涜則不告。利貞。」

「蒙は、亨る。我より童蒙に求むるにあらず。童蒙より我に求む。初筮は告ぐ。
再三すればけがれる。けがるれば告げず。貞（ただ）しきに利ろし。」

「彖に曰く、蒙は、山下に険あり。険にして止まるは、蒙なり。
　蒙は亨るとは、亨べきをもって行い時中(あた)ればなり。
　我より童蒙に求むるにあらず、童蒙（来たりて）我に求むとは、
　志応ずるなり。初筮には告ぐとは、剛中をもってなり。
　再三すればけがる、けがるれば告げずとは、蒙をけがせばなり。
　蒙もって正を養うは、聖の功なり。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」ヨリ、以降引用は同左)　


「山水蒙　五」
主卦「山水蒙　」（｜：：：｜：）
変卦「風水渙　」（｜｜：：｜：）
「山水蒙　五」
「五爻   爻辞    童蒙吉。」
「童蒙、吉なり。」
「象に曰く、童蒙の吉なるは、順にしてもって巽なればなり。」
----------------------------------------------

六五は従順居中、童蒙ながら素直で、良き師(九二)を得て吉である。
「象伝」童蒙ながら吉なのは、従順で謙遜だからである。

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760542
典拠　高島嘉右衛門著「国立国会図書館蔵」
高島易断　上経一　蒙六五　コマ番　97　」

『六五。童蒙。吉　
象曰。童蒙ノ吉。順以巽也　

此爻艮ノ少男ヲ以テ尊位二居リ。下九二二応ズ。是レ幼主。未ダ
国政ヲ親(ミズカ)ラセズシテ。九二ノ賢宰相。国家ノ事二任ズル。
即チ周公ノ。成王二於ルガ如シ。是レ赤子ノ眞心ヲ以テ。教ヲ
九二二大人二受ケ。柔中純一ノ至誠。能ク童蒙教ヲ受タルノ。道ヲ
得タル者ト云ベシ。蓋シ幼二シテ。巽順ナラザルハ。人ノ凶徳
ナリ。況ンヤ人主ノ尊二シテ。富貴ノ中二成長シ。渉世ノ艱苦ヲ
知ラズ。忠言ヲ疎ンジ。耆(ギ)(トシトリ)徳ヲ遠ザケ。以テ
其業ヲ堕スモノ。往々之レアリ。五能ク二二順フ。吉ヲ得ル所以
ナリトス。』

『□占　此爻。我ヲ輔導スルノ賢者アリテ。遂二青雲二向フノ占
トス。心ヲ誠二シテ。賢者ノ教二従ヒ。決シテ違フコト
アルベカラズ』


　※　(この部分自分の見解を書いてありますが、誤解を避ける
　　為に伏せます。)　


***　不明女児問筮ここまで　***

　嘉衛門さんのテキストには、

「我ヲ輔導スルノ賢者アリテ」

とあります。　となればあとは、・・・　

　この爻は以前書いた「屯　ニ」から始まり「蒙」でだいたいきまりがつく
新しい鼎を構築する過程のゴール点でもありますからね。


　---◇
　http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/31020317.html
《「2013/8/223:42
　metujin ekikyou 日誌　ツイッター篇 自民・片山さつき氏
　「新日鉄住金は韓国で賠償金を払ってはいけない。

　『山水蒙　五』

　□サブタイトル

　※「特殊占例篇」
　『「屯　五」の法理のダブスタから始まってゴールの「蒙　五」まで。』》


《嘉衛門さんの数え方ですと、下準備含めて「屯　二」から。
　なのでぴったり十年。

　□
　「水雷屯　二」
　「二爻  爻辞  屯如。てん如。乗馬斑如。匪寇婚媾。
　　女子貞不字。十年乃字。」
　「屯如たり、てん如(てんじょ)たり、馬に乗りて班如(はんじょ)たり。
　　寇(あだ)するにあらず、婚媾(こんこう)せんとす。女子貞にして
　　字(あざな)せず、十年にしてすなわち字す。」

　□
　この「屯　二」の出発点から「蒙　五」までのゴールまでの道筋
　と謂うコトになるわけです。

　しかも「蒙　五」は尊位にはあっても「幼い君」であって、これを
　指導するのは「二　爻」の立場に在る方と謂うコトになるわけです。》


　***　引用ここまで　***

※　
　今彼女が「蒙」として何を質問されても解らないというのもこれも
そのままあてはまるわけです。

「蒙」は学習の卦でもありますからね、・・・
これ以上はプライバシーにかかわることなので、遠慮したいと思います。



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