2014年1月15日水曜日

metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇 共通 ④『 小泉元首相の秘書官、飯島勲氏 「亡国の輩よ、原発ゼロの話はやめよう。」』 「履 ニ」番外編。 



metujin  ekikyou  日誌 ツイッター篇 共通
④『 小泉元首相の秘書官、飯島勲氏
「亡国の輩よ、原発ゼロの話はやめよう。」』
「履 ニ」番外編。 


---◇「番外編 説明」 

 私事少しゴタゴタしてまして、時間をかけられないので共通短文にて
やりたいと思います。

昨日投稿したところの最後の方に追加で入れた文章を引用しますと、
※ (ツイッターではスグ下に書いてあるわけですがブログに移植する
都合上、一応は。 ^^)


 ---◇「過去ログ引用抜粋」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/35649305.html
《2014/1/146:48
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇 共通 ③
『 小泉元首相の秘書官、飯島勲氏 「亡国の輩よ、原発ゼロの話は
 やめよう。」』 「乾為天 ニ」 》


《□ ずっと以前にも書いた事ですが、metujin は福一が破裂した時に
 応援しようとして易に止められた人間です。
 福一が破裂するはるか以前に原発の議論に参加したのも、そういった
 系統の「仕事を覚えてきたから」です。 

 万が一のバックアップの話をしても、絶対安全を云う方々がそういった
 提言をことごとく遮ったのを覚えています、それでいながらそう安全連呼
 していた方々がお詫びした文章というのはネット上見かけて無いです。

  東電さんが計画停電をやりましたが、そのような懸念ははるか以前に
 metujin  の如キ仕事の浅い、ボンクラが述べていた事なんですね、
 思いが至らなかったのは交通信号系のものだけです、こういうのは別段特別
 な事では無くて、普通のビルの定期点検をやるような方々であれば思いつく
 レベルの事です。

  福一災害の前と後では環境ががらっと変わったわけですし、「大有」たる
 ものを守る為にも、為政者の方々は市井の意見に耳を傾けて頂きたいと
 思います。

 「履 ニ」いくら「天」として蓋して外から観えなくしても、業界業界で
 プロとなったものがそのステップから推論していけばおのずと観えて
 しまうものですから、今後は民意と安全を軸にしたものに変えるべきかと
 思われます。

 自分と議論した方々も電気や業界のニオイがしないのに、そういったところに
 おられましたしね。 》

 *** 引用ここまで *** 


□ 育ちの悪さが観えてしまうので、こういうのは書きたくないのであり
ますが、原発をやるならやるで大事な事ですからね。
上記のように昔から metujin  如キの人間から見たら電力会社様は
殿様の位置にある。

 もっというといくらかの貸○もある。 ^^) 

なので、原発自体に関しては是でも否でもなく、やるんならちゃんと管理
した方がいいね。

のスタンスだったわけですが、上記のような経験を経てきますと、
易を経由しなくとも、アレ、変だなというのが嫌でも観えてくるわけです。
それで後で指摘されて気づいたのでありますが、掲示板等でも
そういう世論○○を請け負う方々がいるようなんですね。

 これは福一災害の後でもそうでありまして、実際そういう仕事をされて
いないのにそれらしく発言されているのが目につくわけです。
これはどこの業界でも同じかと思いますが。 


発電機のプラグが合わなくて、・・ なんてポカ ミスもあったようです
が、災害後にこの期に及んで諸々段取りが観えていない発言が目立ったり
するわけです。
それでこの最後に易の方で「天澤履 ニ」を提示してきたわけですが、
この陰陽をもって、

ネット上の世論○○を請け負う方々の陰陽も観てみたいと思います。


---◇「帰妹の議論と家人の議論」「天澤履 ニ」

「卦  辞」
「履虎尾。不咥人。亨。 」

「天沢履 二」
主卦「天沢履 」(|||:||)
変卦「天雷无妄」(|||::|)
「二爻   爻辞   履道坦坦。幽人貞吉。」
「道を履むこと坦坦(たんたん)たり。幽人貞にして吉なり。」
「象に曰く、幽人貞にして吉なりとは、中自ら乱れざればなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」ヨリ、以降引用は同左)


---◇「占例、某貴顕の邸宅に入った窃盗捕縛の占」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
「国会図書館蔵、高島易断増補版 の章 コマ番187- 」
「履九ニ」(合略仮名、当用漢字に無きは修正の後引用)
※「勝手意訳」

『「占例」一夕某貴顕の邸宅に窃盗忍び入り、衣服若干を盗みて逃げ去れ
り、因りて其の盗の捕(ほ)(とらへ)に就くべきや否やを占はんことを請
はる、乃ち筮して、履の第二爻を得たり、

爻辞曰。九ニ履道坦々。幽人貞吉。
断に曰く、履の卦たるや、兌の少女、乾の老父(おいたるちち)に従ひ、
其の後より履み行くの象なり、故に老父盗(とう)を為せば、少女は其の
盗品(すすみしな)を縫(ぬ)ひ換へ、或いは他品に改造(あらためつくり)
し、其の体裁を変じて、之を売却し、父子共に悪業を為す者なり、

其の
今日まで露見せざるは、最も狡知に長じたるが故なり、之を履道坦々、
幽人貞吉と謂ふ、然れども此の爻より九四に至る互卦(内情の卦)に、離
の火あり、火は明らかなるものなれば、即ち探索方と為す、互卦の主爻
たる六三の探索方は、その象伝に所謂、眇能視不足以有明也にて、未だ
其の職を盡くさされば、当分は之を捕獲すること能はざるも、上爻に
視履考祥其旋元吉と云ふことあり、此の爻より上爻に至るまで、爻数
五なり、故に五ヶ月の後に至れば蔵品(盗品)より顕(あら)はれて、盗賊は
自ずから縛(ばく)(なはめ)に就くべしと占す、

後五ヶ月にして、此の盗果たして蔵品より発露せり、果たして此の占の
如くなりしと云ふ、』

※ 前後するが同じコマ番の解説も書いておきます、


※(上記典拠)
『坦々は道の平かなる貌(かたち)幽人とは、山林に隠遁して世の塵塁
(じんるい)(わずらい)に関係せざる者を謂ふ、縦令(たとい)ひ朝市の間に
居ルと雖(いえ)ども、心に世塵を避け、社会の錯雑(さくざつ)(まじわり)
に処して、強いて頓着せず、能く人情の裏面をも看破(かんぱ)(みやぶり)
したるの人を謂ふ、一説に幽人は幽囚の人なりと云へり、

君子幽囚の中に
在るや、心を身外におきて、人世の幻象(げんしょう)(ありさま)を大観
し、浮沈を天命に一任す、是れ亦幽人なり、此の爻履の時に当たりて
剛中の位を得たり、中なれば偏(へん)せず、偏(へん)せざれば危うからず、
其の道を履み行ふこと、平坦の道路を踏むが如シ、故に履道坦々と曰ふ、
---略---』


 metujin  側の占例もあるわけですが、先に
嘉衛門さんの解説で当てはめますと、

metujin  側としては別段原発に対して思い入れがあったわけではない、
単に電気系の仕事を覚えて来た頃、「履 ニ 幽人坦々・・」であったから
原発の議論に参加しただけであること、それを易の側で追認してくれた
わけです。
※(これは真面目に metujin が卦を操作してないですからね、)

相手側とはいうと、これは metujin  方式では世間目線、嘉衛門さん方式
では相手目線での「風天小蓄」そのテーマごとに資料もらって ・・
といった事が解るのであり、ましてや実務ともなれば話についてくるのが
かなり厳しい。

《盗品(すすみしな)を縫(ぬ)ひ換へ、或いは他品に改造(あらためつくり)
し、其の体裁を変じて、》

盗み云々は別にしても、体裁を換えたりいろいろやるわけです。
なので、安全連呼するか、返答につまると「原発で作った電気は○○な」
といったことになるしか無いわけです。
この卦は(|||:||)であって、本当に専門職同士が議論するのであれば
「履」ではなく、「風沢中孚」(||::||)になるはずですからね。

違いを再度並べてみますと、

「天澤履」 (|||:||)
「風沢中孚」(||::||)

方やその道を履むことが無かった方は議論の象にはなりようが無いわけです。
だから「安全連呼」だったわけですね。

もっといいますと、多少心得がある方でも知識だけではダメなんですね、
どうしてもこれは自分なんぞも、○圧系のものでは余計な事を言ったりして
恥をかいたりするので、同じですが。 ^^)


 ---◇「過去ログ引用抜粋、オメガ計画」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/34080275.html
 2013/11/155:58
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇 第二部《小泉元首相「最終処分場
 メド立たず」 脱原発主張  2013/11/12 20:23 》 『山雷頤 初』
 『風水渙 五』② 》

《□「サブタイトル」
『 早急にオメガ計画の再構築を。 』
『 国難変じて、全世界的に貢献する施策、放射性廃棄物の「山地剥処理」』》

《---◇ 「地の章」「名誉へのシフト」「天澤履 ニ」

「天沢履 二」変卦「天雷无妄」(|||:||)(|||::|)
「二爻   爻辞   履道坦坦。幽人貞吉。」

 ◇
 人間オギャーと生まれてきて、単に目先の金銭だけを追いかける人生という
 のはいかがなものか。
 ここはやはり、「履」として世間を利益し、最後にはその仕事の成果を
 もって顕彰されるぐらいでありたいものです。

「metujin 」のようなミジンコレベルの人間なら届くことは無くとも、
「天」として「官吏」として働いたような方々ならば、陛下からお褒めの
 言葉をもらう機会もあるでしょう。》

 *** 引用ここまで ***

□ これはこのテーマの結論でもあるわけですが、
世間目線での五爻為政者の位置、そしてそれに助言する官庁他、○下りの
席を求めるのでは無く、オメガ計画にしても、廃炉までの工程にしても、
一旦はこれまでのような退職してからの欲を捨ててもらって、
日本と云う国家の「リカバリー&フォロー」を講じてもらうことです。

 欲を捨てもらうとはいっても何か名誉的なもので補えるのでは無いかと
いうこと。


---◇「諸悪の根源はこれ○下り」

「卦  辞」「離。利貞。亨。畜牝牛吉。」

「離為火 三」
主卦「離為火   」(|:||:|)
変卦「火雷ぜいごう」(|:|::|)  
「三爻  爻辞  日昃之離。不鼓缶而歌。則大耋之嗟。凶。」
「日昃(かたむ)くの離なり。缶(ほとぎ)を鼓(う)ちて歌わざれば、
 大耋(だいてつ)の嗟(なげ)きあらん。凶なり。 」

---◇
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2937050
典拠 高島易断 上経五 高島嘉右衛門 著
 「国会図書館蔵、高島易断 離 九三 59 」
 (合略仮名、当用漢字に無キは修正)

『□占 暴虎馮河。死シテ悔ザルモノ。不明二シテ鋭進シ。過二
罹ルノ時トス。又楽シムベカラザルニ楽ミ。哀ムベカラザルニ
哀ミ。言行心情共二。異ヲ立ルノ占トス。愼ムベシ』

□ 三爻の位置は○下り先の椅子ですから、どうしてもここを適正なもの
にしないとダメなんですね。
以前引用した苫米地氏の私案のように議会に就けるなり、議員に
つけるなりして、最後の最後までその優秀な頭脳を国家の為に使って
頂きたいと思います。
国がオカシクなったら、全てがパァになるわけですから宜しく考慮の程。


************

*** 追加 ***

原発系は
 福一災害からずっと追いかけてきたテーマですのであれですが、

---◇
『核エネルギーを扱うには多重セーフティーの考えが無ければいけないのに。』

「卦  辞」
「習坎。有孚。維心亨。行有尚。」

「坎為水 五」
主卦「坎為水 」(:|::|:)
変卦「地水師 」(::::|:)
「五爻  爻辞  坎不盈。祇既平、无咎。」
「坎(あな)盈(み)たず。既に平かなるに祇(いた)らば、咎なからん。 」
「象に曰く、坎盈(み)たずとは、中未だ大ならざればなり。 」

□ 此の卦は通常大難卦ですが、二重の堀に守られた防衛の卦でもある。
裏事情は「離為火」と「天火同人」

この占例は福一原発災害、2012年だったかこの陰陽を
得て一安心だったわけだが、それに安心安住してしまって、次の一手を
打たないと、上爻に進んで
今の汚染水漏れでドタバタしているような感じになる。

一番の例としては、
遮水壁の議論がそれで、当時やる話になってたのが、○金がかかるという
んで○○止めした事であり、
だから今になって凍土壁がどうたらと、完全に道を失った状態で騒いで
いる。目先の利益は全体を○○する例です。

「坎」の水の重なりが上爻のトップまでいってしまって今度は汚染水が
溢れる象になったと云う事。しかも此の爻「茨の牢獄」の位置にして、
道を失う意味もある。(鉄条網と汚染水が行き場を失って溢れる象)
変卦側は「師」卦ではあっても、ポイントを五爻で切り替えれば、
「狩りして獲物あり。・・」の位置であり、
上爻は恩賞褒美をもらう爻です。占例には胃癌で命尽きかけた維新の功労者
が男爵の恩典を得た爻です。
但し、この爻も

---◇
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2937047
高島易断 上経ニ 高島嘉右衛門 著
 「国会図書館蔵、高島易断 師上六 25- 」
(合略仮名、当用漢字に無キは修正)
※「勝手意訳」

『□占、此爻を得るときは。委託其人を得て、事を果たすの時とす。
然れども爾後(その後)を戒慎せざれば。復成功(できたること)を
壊(やぶ)るの象あり。細心警戒を要す ---略---』

仮に遮水壁工事に着手してあったとしても要警戒なのが示されている。
今更ではあるが、易が示すものはかようなものであるからできれば耳を
傾けて頂きたい。もともと公としてある占術でありますから公として
聞く分にはこのようなものなのです。


また福一のIC「復水器」の問題も考察してあるが、
http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/6289862.html

これも要はマークⅠの欠○をもった炉がまだ現役で他にあるものだから、
・・・・
遮水壁の議論も○主対策といいますか、そんな感じのようでしたが、
目先の損を承知で国家と国民といった大なるものを守る事も大事なわけ
です、
そしてそういった仕事が出来るのは政治の役目なのでありますが、
我が国は首相閣下からして、ケジメのついてない原発のトップセールス
をスル始末。

---◇ 記事引用(多重セーフティーの例)
http://www.afpbb.com/articles/-/2969829
《米であわや水爆爆発、英紙報道 1961年に爆撃機の事故で
 2013年09月22日 17:59 発信地:ロンドン/英国 》

《4つ付いていた予期せぬ爆発を防ぐ安全装置のうち3つは解除され、
 最後の1つのスイッチのおかげで辛くも爆発を逃れた。》

□米国を持ち上げる気は更々無いが、彼らはダブルどころかセーフティー
を四重にして国難を回避している。
これがこういった核エネルギーを扱う際の基本姿勢ではないでしょうか。

我が国は、本来ダブル・トリプルでセーフティーをかけるべきものを
敢えてシングルにし、尚且つそれすら ・・・


 とにかく国を失って汚染された大地に○下りの椅子を得たところで
何になるのか。 
よく考えて国家観をもっていただくべきかと思います。

 
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