ツイッター篇共通
『【神保町】中国人「2億円分買いたい」古書も「爆買い」ターゲット?』
「沢水困 三」
◇「サブタイトル」
『今足下(そっか)(貴殿)が憂(うれ)ふる所の婦人は、已(すで)に死して
棺槨(くわんくわく)(ひつぎ)の中に在り、
又之(これ)を如何(いかん)ともすること能(あた)はざるなりと占す、』
◇「記事掲示板引用」
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1433428259/l50
【神保町】中国人「2億円分買いたい」古書も「爆買い」ターゲット?
---略---
「先輩たちが一生懸命集めたものが出ていくのは、もったいないと思いますし、
できれば国内にとどめておきたい。でも、定価で買ってくれるのは中国の方
しかいないのが実情です」
※AERA 2015年6月8日号より抜粋
http://dot.asahi.com/aera/2015060300075.html
///// 引用ここまで /////
◇「問筮」
「
民間の商いに嘴をはさむつもりはなく、
惜しむわけではないが、彼(か)の国や朝鮮といった国は、こういう
文化遺産を大事にしない傾向があるのではないか。
( 日本のせいといった批判は一旦脇に置いておく、)
また 離散してしまったのでは取り返しのつかないものもあるだろう。
易も焚書を逃れて今にあるのだと思うがこの陰陽を易に質しておきたい、
この陰陽とは何か。」
「 沢水困 三 」
「卦 辞」
「困。亨。貞。大人吉无咎。有言不信。 」
「沢水困 三」
主卦「沢水困 」(:||:|:)
変卦「沢風大過」(:||||:)
「三爻 爻辞 困于石。據于しつ藜。入于其宮。不見其妻。凶。」
「石に困しみ、しつりによる。その宮に入りて、その妻を見ず。凶なり。 」
「象に曰く、しつりによるとは、剛に乗ればなり。その宮に入りて、
その妻を見ずとは、不祥なるなり。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760559
国会図書館蔵 高島易断増補版. 義之巻 コマ番「11-」
「沢水困 六三」解説
「勝手意訳勝手解釈につき原文の確認と文章利用の際は一報を」
『「占」
衰運極度(すいうんきょくど)(おとろへ)に達し、困苦(こんく)(くるしみ)
に迫りて、一家離散せんとするの時(とき)とす、
---略---
従来の過ちを悔悟(くわいご)(くいさとり)し、神(しん)(かみ)に祈り
、筮に問(と)ひ、新たに方向を定(さだむ)るを可(か)とす、』
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760559
国会図書館蔵 高島易断増補版. 義之巻 コマ番「12-」
「沢水困 六三」占例
「勝手意訳勝手解釈につき原文の確認と文章利用の際は一報を」
『「占例」明治十九年七月、余(よ)虎列?病(これらびゃう)を避けて、
函嶺(はこね)(箱根)木賀(きが)温泉に滞留す、東京本町唐物物商、
藤田某なる者、同じく悪疫(あくえき)を避けて、木賀に来たり、
同館に止宿(ししゅく)(とまり)し、東京より来るところの書簡(しょかん)
(てがみ)を携(たずさ)へ、余(よ)に謂(いひ)て曰く、僕が親戚の夫人某
、虎列?病(これらびゃう)に罹(かか)れりとの報至(いた)れり、
死生如何(しせいいかん)を知らず、敢えて、一占を請ふと、
乃(すなは)ち筮して、困の第三爻を得(え)たり、
爻辞曰。六三、困于石。據于?藜。入于其宮。不見其妻。凶。
断に曰く、繋辭傳(けいじでん)に、此の爻辞を説きて、
非所困而困焉、名必辱、非所據而據焉、身必危。?辱且危、死期將至、
妻其可得見耶
と曰(い)へり、夫(そ)れ 非所困而困焉 とは、虎列?(これら)の如き
は、人生通常の疾病(しつへい)(やまひ)に非ず、其の病原の如きは、
---略---
したるなり、之(これ)を ?辱且危、死期將至 と謂ふなり、
妻其可得見耶 とは、妻女悪疫の為めに死亡して、再び之(これ)を見ること
能(あた)はざるを謂ふなり、又此の爻変じて正に反(かへ)れば、大過
と為る、繋辭傳(けいじでん)曰、
古之葬者、厚衣之以薪、葬之中野、不封不樹、喪期无數。後世聖人易之以棺槨、
蓋取諸大過
と、今足下(そっか)(貴殿)が憂(うれ)ふる所の婦人は、已(すで)に死して
棺槨(くわんくわく)(ひつぎ)の中に在り、
又之(これ)を如何(いかん)ともすること能(あた)はざるなりと占す、
その翌日、果たして電報来たり、其の死を告知す、而して其の
棺槨(くわんくわく)(ひつぎ)に入りし時刻は恰(あたか)も余(よ)が占筮
を為せしと同時刻なりと云ふ、』
///// 呑象テキストここまで /////
◇
脱線しますが、易より、善意反転防止策が甘い、「臨 三」「甘臨」である
旨示されましたので、
あちこち略します、かくいう自分の「呼吸困難」の「咎」発作も
「甘臨」が原因とのことでしたので、あんな苦しい思いを未来にやるので
あれば、
苦しい思いをして書き写して尚且つ苦しい思いを未来にやるといった
ことになるのは勘弁ですからね。
仕方ないですね。 善意も悪意によって裏返ることもあるわけですから、
これは勘弁してもらうしかないです。
◇「参考過去ログ引用」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/23364437.html
2013/2/116:7
metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
『橋下氏、民主に「ナンセンス」…人事提示拒否で』
『沢水困 三』
---略---
---◇「本題」
(:||:|:)(:||||:)
□「象に曰く、沢に水なきは、困なり。君子もって命を致し志を遂ぐ。 」
これは水漏れの象でもあり、これを念頭に読んで頂きたい。
毎度引用する「本田 齋氏 易」この項によれば、
《 わが家に入れば、わが妻は見えない。わが家は三の位。
妻は三の配偶の上爻、あいにく陰爻同士で応じない。故に妻を見ず。》
《孔子は繋辞伝のなかで、この爻辞を引用して、次のように説明する、
「苦しむところにあらずして苦しめば、名必ず辱めらる。拠る所に
あらずして拠れば、身必ず危うし。
既に辱められ且つ危うし、死期まさに至らんとす。妻それ見るを
得べけんや」と。占ってこの爻が出れば、凶なること、いうまでもない。》
□
三爻は家であり、上爻は妻の座なのだと云う、確かにに民主党が与党の
時代の政策占は上爻が異常な程多く、metujin がこぼしていたのを
ご記憶の方もいるかと思う。
上爻は卦外であり「外国」「郊外」等、人事にとれば「会長職」といった
トップ人事の位置となる、云われてみれば、
日銀総裁への批判も沢山やった記憶があり、通貨政策、円高の○○と
いった外国への過度の配慮といったものはやり過ぎではないかと多々批判
させて頂いた経緯がある、
□
「苦しむところにあらずして苦しめば、名必ず辱めらる。・」
民主党の支持母体である民間労組、電機労組の方々などが万人単位のリストラ
といった事で余りにもお気の毒なのもあり、指摘して来たのであるが、
この方々は「日銀」や「民主与党政府」がしっかりやってくれてさへいた
なら、本来「苦しまず」に済んだ方々である。
云うまでもなく、こういう事では支持を失ってしまう事になる。
「・・拠る所にあらずして拠れば、身必ず危うし。・・」
日本国の政治家は真に日本国民の為に働き、その支援してくれる方々を
拠り所とせねば 「・・既に辱められ且つ危うし、・・」
と云う事になると云う事、これは肝に命じて頂きたい。
~~~~~~~~~~
///// 引用ここまで /////
結局民主党さんがやったのはこの「沢水困」政治だったわけですね。
まあこれは説明不要かと思いますが、
( 何せ○伏せ字が使えませんので ・・・ )
◇◇ このテーマ結論。
呑象さんのテキストに書いてあるわけですが、
『今足下(そっか)(貴殿)が憂(うれ)ふる所の婦人は、已(すで)に死して
棺槨(くわんくわく)(ひつぎ)の中に在り、
又之(これ)を如何(いかん)ともすること能(あた)はざるなりと占す、』
『衰運極度(すいうんきょくど)(おとろへ)に達し、困苦(こんく)(くるしみ)
に迫りて、一家離散せんとするの時(とき)とす、 』
日本側で売るときに立派な木箱に入れて送り出しても、そのまんま
それが、棺槨(くわんくわく)(ひつぎ) と成る可能性大
であることになるわけですね。
~~~~~~~~~~~~~~
送り出すのは上爻卦外(国) この場合は里帰りということになる
わけですが、大事にしてくれる筈のその妻が見えない。
そもそも、イスラム国がイラクで文化財を破壊しまくった時に出された
のが「困 初」なんですね。
◇「参考過去ログ」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/43119263.html
2015/3/106:27
metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通
『「アラーが破壊せよと命じた」 ISILが紀元前のアッシリア帝国時代の
偶像破壊 』 「沢水困 初」
///// 引用ここまで /////
※(これは上記の② )
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/43133567.html
呑象さんの占例では「困 初」も「困 三」もこのコレラの占 であり、
死の影がついてまわる。
しかも伝染病同等となると ・・・
私も本の虫ですので、この神田の古書店を廻るのが趣味でもあったわけ
でしたので、お金があれば買い占めて何処かに博物館でも作ろうかと
いうことにもなるわけですが、
超が付く実業家であった呑象さんと違ってこの「困」たる道を歩んだ
おばかさんなので、いかんともし難いですね。
我が国としては中国系の方々による水源地買占めを対策したように、
こういう案件にも対策していただきたいと思うわけです。
◇「易より追加」
「雷沢帰妹 二」(::|:||)変卦「震為雷」(::|::|)
「九二、眇能視。利幽人之貞。」
「象伝曰。利幽人之貞。未變常也。」
この爻は大阪都構想の時にも提示されたわけですが、
歴史的一級の資料は、領土問題等々、特定アジアの方々がよくやる、
歴史のコリエイト(史実とは違う歴史の創造)にも関係するわけですね。
政府はノホホンとしてないでしっかり対策しないと古書といった
物証、証拠資料を失いかねないことを理解するべきです。
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*** 追加雑談 ***
神田の古書店の話題をやろうとしたのですが、易の側で「困 三」
を軸にした話を所望されたようですので、
簡単に追加コメントしたいと思います。
この「沢水困」の陰陽を総なめに近い形で辿ったのが民○党さん
であり、
占例にあるように、この「困 三」は、
ヒートポンプ沢水困方式、つまりは上爻卦外「国」(妻)への「仕送○政策」を
やろうとして円高固定を絶対に止めず、
本来の妻たる電気労組の方々を塗炭の苦しみに遇わせたものがその
例になるわけですね。
これは要するに旅人さんに影響を受けた「天」(|||)たる「公」の方々の
発想でもあり、
「沢水困ヒートポンプ」方式、つまりは、夏場エアコンの屋外機の近く
に行くとやたら暑いのと同じで、
ある方側から熱を奪い、熱を移動させ片側を涼しく快適にする方式になる
わけです。
これを○金と置き換えても同じ。
つまりこれは既に政治では無いんですね。
もっというと、半島某国がやってきた「ヒートポンプ方式の階級社会」
を作る方式であると云うこと。
ここには共存共栄の発想というのは無いわけです。
したがってこれは反省しただくべきということになるわけです。
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