ここはブログ主の「metujin」が社会問題その他「易」に 尋ねたものを解読する「易卦妄想ブログ」です。 metujin ekikyou 日誌は易卦妄想ブログですので 一切の責任の類は負いかねます、了解の上読んで下さい。 典拠は主に「岩波文庫 易経」を引用させてもらっています、 我流でありもし万が一参考にされる方がいた場合は迷惑をかける 可能性もありますので注意事項にも目を通して貰えればと 思います。注意事項アドレスは以下。 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/04/metujin-ekikyou-metujin.html http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/6458861.html http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/06/metujin-ekikyou.html ◇人が欲しがる未来情報の種別、君子用 小人用。
2015年6月17日水曜日
ツイッター篇共通 『【青山繁晴】メタンハイドレート開発、日本海連合にも蔓延る面従腹背』 「火地晋 上」
ツイッター篇共通
『【青山繁晴】メタンハイドレート開発、日本海連合にも蔓延る面従腹背』
「火地晋 上」
◇「サブタイトル」
『・・
前社員の内事(うちこと)に慣れたるを
用いて改正するを可(か)とす、之(これ)を 用伐邑 と謂ふ、
此の改正は少しく艱難(かんなん)なるべしと雖(いへ)ども、之(これ)を
行(おこな)はば、社に吉なり、故に厲吉、无咎、と曰ふ、打ち捨て
置くときは、後日臍を噛むの悔いあり、故に 貞吝 (ただしければやぶさか)
と曰ふ、
宜しく速やかに改正すべきの時なり、』
◇「記事動画引用」
https://www.youtube.com/watch?v=kTPhUB2eCqo
【青山繁晴】メタンハイドレート開発、日本海連合にも蔓延る
面従腹背[桜H27/6/12]
2015/06/12 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信に
おいて他の追随を許-さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『-青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、青山も流石に心冷えてきた、メタンハ-イドレート開発を取り巻く、
既得権益の浅ましさについてお話しさせて頂きます。
◆独立総合研究所
http://www.dokken.co.jp/
///// 引用ここまで /////
◇「問筮」
『「メタンハイドレート開発」
青山氏が述べる「官吏」の方々の「面従腹背」の
陰陽とは何か。』
「火地晋 上」「火風鼎 上」
「卦 辞」
「晋。康侯用錫馬藩庶。晝日三接。」
「火地普 上」
主卦「火地普 」(|:|:::)
変卦「雷地豫 」(::|:::)
「上爻 爻辞 晋其角。維用伐邑。厲吉。无咎。貞吝。」
「その角に晋(すす)む。これ邑を伐つに用うれば、厲うけれども吉にして
咎なし。貞なれども吝なり。」
「象に曰く、これ邑を伐つに用うとは、道未だ光(おお)いならざるなり。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558
国会図書館蔵 高島易断増補版 礼之巻 コマ番「78-」
「晋 上」解説
「勝手意訳勝手解釈につき原文の確認と文章利用の際は一報を」
「上九。晉其角。維用伐邑。厲吉无咎。貞吝。
象伝曰。維用伐邑。道未光也。
角は陽にして上(かみ)に在る者、威猛(いもう)の義に喩(たと)ふ、此の爻
陽剛にして、晋(しん)の卦極に在り、過剛にして中を失(うしな)ふ、故に
晋其角 と曰ふ、其の進むを知りて退くを知らざるを謂ふなり、
而(しか)して六五と上九とは、陰陽比輔(ひほ)(したしみたすく)するを
以て、六五は上九に命じて、九四の権臣を征伐せしむ、之(これ)を
維用伐邑 と謂ふなり、
---略---』
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558
国会図書館蔵 高島易断増補版 礼之巻 コマ番「78-」
「晋 上」占例
「勝手意訳勝手解釈につき原文の確認と文章利用の際は一報を」
『「---略---
九四は不中正(ふちゅうせい)なるを以て、今の社員親切
なりと謂ふ可(べか)らず、必ずや不正の廉(かど)
※ 廉(かど) ※
https://kotobank.jp/word/%E5%BB%89-464797
《《かど【▽廉】
《「角(かど)」と同語源》特に取り上げるべき事項・箇所。ある事柄の原因・
理由となる点。「不審の―がある」「反則の―で罰せられる」》》
あるの象なり、之(これ)を処置せんには、前社員をして検査せしめ、其の
不正を正すに在り、然るときは雙方(さうはう)(双方)角立(つのた)つ掛け合い
あるべし故に 晋其角 と曰ふ、前社員の内事(うちこと)に慣れたるを
用いて改正するを可(か)とす、之(これ)を 用伐邑 と謂ふ、
此の改正は少しく艱難(かんなん)なるべしと雖(いへ)ども、之(これ)を
行(おこな)はば、社に吉なり、故に厲吉、无咎、と曰ふ、打ち捨て
置くときは、後日臍を噛むの悔いあり、故に 貞吝 (ただしければやぶさか)
と曰ふ、
宜しく速やかに改正すべきの時なり、』
///// 呑象嘉右衛門テキストここまで /////
※この爻詳細は以下のアドレスにありますが、ここでも長文の辞として
扱います。
◇「参考過去ログ引用」(呑象さんの占例詳細はこちらを参照いただきたい。)
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/42370587.html
2015/1/195:24
metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通
『【沖縄】自衛隊配備の住民投票に外国人も投票権 22日に与那国島
で住民投票へ』 「晋 上」
---略---
///// 引用ここまで /////
◇◇ 占例による陰陽の考察 。
それで具体的な占例としては、ソフトバンクさんの米スプリント買収問題。
◇
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/29538926.html
2013/7/154:30
metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
《米スプリントとソフトバンク、合併の完了を発表
2013年 07月 11日 07:41 JST 》
『火地晋 四』
---略---
---◇「上爻は株主の位置であり孫氏の位置にして米国」
主卦「火地普 上」(|:|:::)
変卦「雷地豫 」(::|:::)
「爻辞 晋其角。維用伐邑。厲吉。无咎。貞吝。」
---※(辞解説につき略)---
◇出典。
竹中利貞氏訳注 高島嘉右衛門占例集 339-340p
※抜粋引用
《役員は株主に代わって会社
を運営するものでもあるから九四の位であって、九四は不中正であり
役員は勤勉であるとはいえず、必ず不正の疑いがある象である。》
《そのままに放置しておけば後日
臍を噛む悔いがあるから「貞吝」(ただしけれどもりん)というので
あって、速に改革をするべき時である。》
◇先程の続きとはなりましたが、やはりお目付け役を選任して
改革を同時に進めるのが良いようです。
///// 引用ここまで /////
これ等の問筮をいったん中始末したアドレスが以下。
http://metujinekikyou.blogspot.jp/2014/05/metujin-ekikyou_21.html
2014年5月21日水曜日
metujin ekikyou 日誌 『「大有 上」「火地普 四」
「ソフトバンク米国戦略 問筮中始末」』
「ソフトバンク、スプリント買収等 」 「大有 上」「火地普 四」
///// 引用ここまで /////
結果は
◇「参考ニュース引用」
http://www.denpanews.jp/trend/settlement/20150211_2852.html
《Sprint再建へ「長く苦しい戦いが始まる」――ソフトバンク 2015年3月期
第3四半期決算説明会
2015年2月11日 15時24分更新 》
《孫氏はスプリントの経営について、当初はアメリカの通信事業で3位の
スプリントと4位のT-Mobileを合併させる戦略が大きな柱だったと語り、
それが米国の規制当局によって買収は認可されず思惑通りのシナリオに
ならなかったことが大きいと認めつつも、経営改善に向けて
「長く苦しい戦い」であるが「一歩づつではあるが、改善の兆し」に
あると話す。》
///// 引用ここまで /////
◇ 上記問筮中始末に引用してあるわけですが、 2012年の段階で
易卦からみたソフトバンクさんの米国進出リスクを提示してあったわけ
ですね。
( 普通「大有 上」が出たならそこまではやらないわけですが、
metujin はヒネクレ者ですので。 ^^))
米国の行政側「公」としてのリスクも当時書いたわけですが、これは
実際上記のニュースで現実化したわけです。
◇「2012.12月の問筮」引用、
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/21485100.html
□ 上記に連動して赤字企業であり負債多額。
□ LTEに対応するためにイー・アクセスを買収したが、これが適切
適法だったかどうか、
□ 寡占を禁止するアメリカの電波行政との兼ね合い。
□ ソフトバンクの使用する通信機材がアメリカの防衛懸念に引っかかる
可能性。
□先の「大兌」は通信設備と読む事もでき、上爻ですから既に限界に近く
新たな設備投資を求められる象である。しかも日本で使用している
中国製の通信機器はアメリカでは許可にならない可能性があり、割高に
なる可能性がある。
「辞」としては
□
「雷天大壮 上」
///// 引用ここまで /////
ということ。
◇◇ 今回のテーマ結論
鼠に喩えられる四爻は行政職員の位置でもあり、また議員といった方々
の位置でもあり、尚且つ、
これと対応する上爻は、呑象さんの占例ですと、上爻「株主(かぶぬし)」
の位置でもありますが、
所謂卦外(国)をも意味するわけですね。
& 上爻から○下りする方々の ・・・
世間では「省益あって、国益無し」だとか批判するようですが、この風景
が之(これ)になるわけです。
(しかも外国の香りが紛々として ・・・)
『・・
前社員の内事(うちこと)に慣れたるを
用いて改正するを可(か)とす、之(これ)を 用伐邑 と謂ふ、
此の改正は少しく艱難(かんなん)なるべしと雖(いへ)ども、之(これ)を
行(おこな)はば、社に吉なり、故に厲吉、无咎、と曰ふ、打ち捨て
置くときは、後日臍を噛むの悔いあり、故に 貞吝 (ただしければやぶさか)
と曰ふ、
宜しく速やかに改正すべきの時なり、』
日本国の将来に関わる、メタハイ開発といった次世代エネルギーの開発は、
そういう小さな
○益といったもので頓挫させていいようなものでは無いわけですね。
( いつでも実用化できるという段階までもってきて、交渉の材料
にしたっていいわけです。)
我が国が抱える問題の多くは財源をどうするか ?
です、であるならば、「公」たる方々の給与といったものを下げずに
済み、
国民全体の利益に貢献するような政策はどんどん進めておくべきではない
でしょうか。
したがって、
『前社員の内事(うちこと)に慣れたるを
用いて改正するを可(か)とす、之(これ)を 用伐邑 と謂ふ、』
「公」の仕事に手馴れた方々でもって改革を進めるべき時が来た
わけですね。
◇「天水訟 上」(|||:|:)変卦「沢水困」(:||:|:)
「 上九、或錫之?帶、終朝三褫之。」
「象伝曰。以訟受服。亦不足敬也。」
この爻は○主党政権時代にはよく顔を出した卦であり、
有権者への「改革の訟」を以て議員バッジを付けたはいいが、その志が
卦外(国)にあり、
やるのはその「仕送り」に関することだけが異常に早く決まる政治。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
したがって、それを見透かされて早々とその得た議員バッジを返納する
ようになる。
( もっと書くとこれはヒートポンプ沢水困方式をもって日本の天水たる
公的○金を仕送りの爻です。)
今回初めて書く概念があるわけですが、
この仕送り政策に数種のパターンがあって、
「乾為天 上」(||||||)これはブラックホール的仕送り政策の爻、
「坤為地 上」(::::::)これは、日本の文化を破○することによって
日本の「頤」(|::::|)たる「多くの方々が食べていくことが出来る」
「文化に背の乗りする形」を取ろうとするパターンがあるんですね。
( なので彼等は日本の文化を利用しつつも、焼畑をやる癖があるわけ
です。 )
この亜流が今回の日本海側メタハイ開発に於いては ・・・・
いずれにせよ、こういうパターンは使用しないよう進言しておきます。
/////////////////////////
*** 追加雑談 ***
今回新しい概念を投稿したわけですが、これも過去やった「問筮」を
振りかえって「始末」するところから発生するわけですね、
なので metujin の場合は「占例主義」をとっていますのでこんな
感じで新しい概念がボチボチと生まれてきたりするわけです。
「山雷頤」(|::::|)はこれは「離」(|:|)の似象であって、
皆が食べていくだけの「文化」の「明り」をも意味すると
以前から書いたりしているわけですが、これは何も「文化」だけに限らず、
宗教やら行政機構なんかもそうなんですね、
これが互卦(内情)だけでなく、外に広がったりするとヨソサマの国が
、・・
具体的には日本の文化イメージを利用して、製品、商品を世界に売った韓国
が該当するわけですが。
そうするとこういう外国も含めての「頤」(|::::|)ということに
なるわけです。
ところがこれが上記に書いた「坤為地」(::::::)による、
「○壊の仕送り政策」になってしまうと、焼畑という事になるわけですね。
これですと、「頤」(|::::|)そのものを破壊してしまう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
毎度旅人さん方を批判していますが、朝鮮半島の国、とくに韓国はこういう
面があって、その目先「頤」として利用したものを「破壊」「焼畑」してしまう
業のようなものがある。
それは今旅人在日の方々が直面している、徴兵やら納税やらの問題もそうなん
ですね、
ここで書いてしまうと、この「山雷頤」(|::::|)というのは、韓国
側から見ると旅人在日の方々を初爻、そして内卦の「震」(::|)として
あったわけですが、
これを「山地剥」(|:::::)する政策を取りましたので、
「剥 初」「初六、剥牀以足。蔑貞凶。」「象伝曰。剥牀以足。以滅下也。」
( 以て下を滅ぼす也。)
となるわけですね。
( これも結局は彼等が先々困る道を選択したことになるんですね。)
かようにこういう国が「お隣」にあるのは我が国としてはキビシイわけです
が、こういう焼畑を許してしまうと、結局これを利用する韓国という
国も先々「困る」わけですね。
( 易の象を国旗にまで掲げる国なのに、何故か彼等は「目先」に走る
んですね。・・・ )
これも大元は彼等が「沢水困ヒートポンプ方式」の階級社会をとりたがる
ところから来ているわけです。
( あるところから吸い上げれば ・・・ )
我が国は戦前戦後とよその国を「家人」の扱いにて「仕送り政策」をやって
きたわけですが、
結局それがもたらした弊害といったものを鑑みるに、「目先菩薩」を
やって自己満足に浸るといったことの、愚かしさが解るわけです。
( 今我が国が抱える問題の多くはこの、ご先祖様がやらかした
「目先菩薩は鬼と同じ」から来ているわけです。 )
「施し」も時と場所を考えてやらないと、その影響は子孫の代まで続く
ことになることを忘れないでいただきたい。
/////////////////////
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