2016年12月2日金曜日

共通 『「賁二」韓国“裏切りの報酬” 米軍燃料めぐる不正にペンタゴンも…』





共通
『「賁二」韓国“裏切りの報酬” 米軍燃料めぐる不正にペンタゴンも…』

◇「サブタイトル」
『 したがって自分が属する枠組みだけは常に意識する必要があるのでは
無いでしょうか。

それでこの卦は裏事情が「沢水困」(:||:|:)ですので、
この事件の顛末もまたよく示しているわけですね。』


◇「記事引用」
http://www.sankei.com/west/news/161130/wst1611300038-n1.html
2016.11.30 11:29

【軍事ワールド】
韓国“裏切りの報酬” 米軍燃料めぐる不正にペンタゴンも…

 朴槿恵(パク・クネ)大統領が条件付きの辞意を表明し、政局の混迷が
深まる韓国で、在韓米軍が韓国に愛想を尽かしかねない事態が起こった。
米軍に納入するはずの燃料を安価な別物にすり替えて売り飛ばし、差額
約60億ウォン(約6億円)を横領していた業者が検挙されたのだ。
その数44人。北朝鮮の核兵器開発が進む中、米韓の連携は必至なだけ
に米国防総省(ペンタゴン)も事態を重視している。(岡田敏彦)

--- 略 ---

 監視から逃れたタンク車は、仲間のガソリンスタンドへ一直線。
値段の高い軽油をガソリンスタンドに“納品”し、代わりに安い灯油
をタンク車に流し込む。時期によって変わるが、灯油は軽油の7割ほど
の価格とされる。つまり「ないしょの載せ替え」で総額の3割を
ピンハネできる計算だ。

///// 引用ここまで /////


 韓国が日本相手に高飛車に出ることが出来るのは例によって
米英「坎」(:|:)民族が敷いた戦後統治、

「坎為水分断統治」(反目の統治手法)(:|::|:)
「少数民族の方々を政官上位に据えた反目分断統治」
「お猿さんを棒で叩くとお猿さんは叩いた人では無く棒に怒りを向ける」
「猿の惑星のモデルは日本人」

この日本を叩く棒としての役割を担ったからであり、・・・
ではありますが、
いくら業者が勝手にやったとはいえ、

 よりによって米軍相手にこういう事をやったらダメでしょう。 ^^) 

◇「問 筮」
『 よりによって米軍相手にこういうことをやってしまうとこれまで
日本相手に得ていた優遇的地位を失うかと思うが、韓国の為政者は
何も観えていないのだろうか。 ?

陰陽は如何に。 』

「山火賁 二」

「卦  辞」
「賁。亨。小利有攸往。」


「山火賁 二」
主卦「山火賁 」(|::|:|)
変卦「山天大畜」(|::|||)
「山火賁 二」
「二爻   爻辞    賁其須。」
「その須(ひげ)を賁る。 」
「象に曰く、その須を賁るとは、上とともに興るなり。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
国会図書館蔵 高島易断増補版 義之巻 コマ番「126-」
「賁 六二」
「勝手意訳につき原文の確認及び文章利用の際は一報を」


六二、賁其須。
象伝曰。賁其須。與上興也。

毛の頤(おとがひ)にあるを須(しゅ)と曰(い)ひ、口に在るを髭(し)と
曰(い)ひ、頬(ほう)に在るを髯(ぜん)と曰(い)ふ、第三爻より上爻に
至るまで、頤(い)の体あり、六二頤の下に在るは、須(ひげ)の象
なり、賁其須 とは、須(ひげ)は人身自然の文飾(ぶんしょく)(かざり)

にして、身(み)に損益することなきも、儀表(ぎへう)の飾りと為し、
進退低昂(しんたいていかう)(すすむしりぞくたれるあがる)皆其の貌(かたち)
に随(したがひ)て動き、人をして容儀(ようぎ)観る可(べか)らしむ、
因りて自然の文飾を尚(たっと)ぶを謂(い)ふ、
--- 略 --- 』

///// 呑象テキストここまで /////


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
国会図書館蔵 高島易断増補版 義之巻 コマ番「126-」
「賁 六二」
「勝手意訳につき原文の確認及び文章利用の際は一報を」

『「占」須(ひげ)を賁(かざ)り、体裁を繕(つくろ)ひ、上位の人と
交際して、知識を進め、以て身(み)を立てんとするの意あり、
蓋し(思うに)頂(いただき)の髪ある、皆自然の文にして、人為仮借
(じんいかしゃく)(ひとのしわざかり)の飾りに非ず、之(これ)を
賁(かざ)る亦咎(またとが)とするに足らず、知識を進め、交際
其の人を得ば、事成るの占(うらなひ)とす、』

///// 呑象テキストここまで /////




 ◇「参考過去ログ引用」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2016/08/blog-post_29.html
 2016年8月29日月曜日
 共通 『「賁二」中国、領土拡張へ国内法→主権を既成事実化 』

--- 略 ---

 ◇「サブタイトル」

 『又須(ひげ)の物たる、頤に附(つ)くときは美飾
 (びしょく)(よきかざり)なりと雖(いへど)も、頤を離るるときは、

 醜悪(しうあく)(みにくし)なり、小人も君子に従(したが)ふときは、其の
 行(おこなひ)正しけれども、君子に離るるときは、其の心 偏僻(へんへき)
 (かたよりひがむ)と為り、』

--- 略 ---

  つまり、占例にあるような僧侶が仏典に書かれている「戒律」に従って
 行動する分には「賁」たる「飾りになるのであるが、」

 それを離れて暴力を振るったりした場合は、須(ひげ)が口、「おとがい」
 から離れたようなものであって、不潔、邪曲(じゃきょく)、醜悪、しまい
 に世間様より憎まれるようになる。

 従って、

 『然らば六二の九三に従(したがふ)て動くは、是(こ)れ其の宜(よろし)き
  を得る者とす、』

 『象伝に 與上興也 とは、上は九三を指し
  、九三の興(おこ)るを待ちて倶(とも)に興起(こうき)(おこる) するを
  謂(い)ふなり』

 僧侶は仏典、三蔵を離れては存在意義が無いわけです。

 ◇◇

  これを今回の例にあてはめると、支那(シナ)が何を国内法で何を
 定めようとも、日本としては国際法にしたがって粛々とこれまでの
 ように対応すればいいのであるし、仮に侵略行為、不法上陸等の事案
 が発生した場合は、「日米安保発動」等の「法的裏付け」を以て
 動くべし、ということになるわけです。

 くれぐれも、戦前の軍部が犯したような短慮性急は控える事ということに
 なるわけです。

 しかれば、『 事成るの占(うらなひ)とす、』

 支那(シナ)は既に南シナ海問題に於いてハーグの仲裁裁判所の裁定を
 無視していますからね、

 いくら国連で拒否権を有する大国であったとしても今の時代に於いては
 国際社会を離れては ・・・・

 ///// 引用ここまで /////


◇◇ このテーマ結論 ◇◇


「山火賁 二」
主卦「山火賁 」(|::|:|)⇔「火雷噬ロ盍 」
変卦「山天大畜」(|::|||)⇔「天雷无妄 」

 大きな話しを持ち出すまでもなく、少し大きな企業に勤めている
方などや議員さんなんかもその立場を降りた場合は「ただの人」になる
わけであり、
中にはその組織に属していた頃の感覚を引きずった挙げ句、失敗
してしまう 田母神閣下のような例もあるわけです。

 したがって自分が属する枠組みだけは常に意識する必要があるのでは
無いでしょうか。

それでこの卦は裏事情が「沢水困」(:||:|:)ですので、
この事件の顛末もまたよく示しているわけですね。

 云わずとしれた韓国の方々が得意とするのは、

「沢水困ヒートポンプ両班方式」(片側削って片側に仕送りする方式)
「特権階級、階級社会構築、維持方式」
「故に内部分裂不可避の方式」

になるわけですね、ではあってもこの方式を米国相手に使っては
いけないわけです。
ところが彼らはこれまた習い性になったせいか、相手を選ぶという
慎重さまで失って ・・・
これもまた「不始末」の陰陽になるのでは無いでしょうか。

「賁」は飾りであり、ブランドも意味しますから、韓国のような信用の
於けない相手よりは、日本をパートナーに・・・
という気運が米国側に生じるのもこれまた自然、したがって、

象伝曰。賁其須。與上興也。

となるのでは無いでしょうか。
韓国としてはたとえ業者がやったことではあっても国家としてその信用を
取り戻す努力が必要になってくるわけです。

◇「易より追加」
「火沢けい 二」(|:|:||)変卦「火雷噬ロ盍」(|:|::|)
「九二。遇主于巷。无咎。」
「象伝曰。遇主于巷。未失道也。」

この爻は呑象さんが書いた「道徳の本源」「教育勅語」の卦です。
つまりは教育の卦になるわけです。
本来国家は国民を教育せねばいけないのであるが、韓国は逆に世代間分断
、等々の愚民化教育に邁進している。
(歴史コリエイト、漢字○○ ・・)
(要するに責任の類を総て日本へ ・・・  )

支那(シナ)と同様最低限の倫理観まで失いかけているのが ・・・
これをやると目先為政者の側としては利益があるようにみえるが
結局国際社会の信用を保持していくのがキビシイことになる。

したがって基本的な徳育教育だけは手を抜くことが無いようにすべき
ということになるわけです。

参考までに提示すると、

◇占例「道徳の本源、文部省教育方針、教育勅語にかかわる占」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558
「国会図書館蔵、高島易断増補版 礼の章 コマ番118 - 」
「けい 九ニ」
※「勝手意訳につき原文の確認及び文章利用の際は一報を」

『「占例」明治二十三年、文部省教育の方針を占い、筮して、「けい」の
第二爻を得たり、

爻辞曰。九ニ。遇主于巷。无咎。
断に曰く、「けい」の卦たる、火の性は升リ、澤の性は下る、彼我相背くを
以テ、名づけて「けい」と曰ふ、今教育の方針を占ひ、此の卦を得る、
例えば本邦固有(わがくにのもちまえ)(ほんほうこゆう)の教育は道徳を
以テ基本とし、文部省の教育は欧米に則り、智と理とを専らにし、我が
建国の教育と、現時の教育と異なれり、故に「けい」と曰ふなり、

文部省に於いても、其の始め彼の長(ながき)(ちょう)を取り、我が短を
補ふの策に出たりしが、我が国体を知らざる者彼の国に留学し、帰朝の後
、教師と為りて、子弟を教育するが故に、其の薫陶を受けたる者は、
我が国古来君臣(わがくにこらいくんしん)の議を立て、名分を重んじ、宇内
(天下、世界)に卓立(抜きん出た)せる教育の基(もとい)を知らざるに至る、

是れ彼の長短を共に取りて、我が長短を共に失ふなり、故に君子は議を
犯し、小人は刑を犯し、恬然(へいぜん)(てんぜん)として共に恥じず、
心ある者、誰か之を悲まざらんや、余も又忍ぶ能はざるを以て、
明治二十三年十月十八日、山縣総理大臣に謁(おめどおり)(えつ)を請ひ、
間を得て少しく陳述する所あらんことを請ひしに、当日は諸縣(各県)
の知事も参邸せし者あり、大臣余を席に延(ひ)く、
※(嘉衛門さんをその会議の席に案内した。)

余乃ち、左に記する道徳の本源なる一遍の演述(述べる)(せんじゅつ)せしに
列席の人に論なく、大臣も耳を傾けて之を聞き、其の畢る(終る)や、
大臣憮然たるもの久し、暫くして曰く、子の論ずる所時弊に(弊害の意、
その時の弊悪に対して)適切にして、一々「肯綮(こうけい)に中(あた)る、」
※(もっともな事である。)

感嘆に堪へざる所なり、余も芳川文部大臣に、面せば、尚ほ告(つぐ)るに
子の講義を聴くべきことを以テすべし、子幸いに文部省に至り、芳川氏
に面接し、具に(つぶさに)其の主旨を述ぶべし、因(より)て余は即日
踵を転じて、文部省に趣(おもむ)き、大臣に謁見して、更に之を上申
せしに、同月三十日、山縣芳川の両大臣を召させられ、教育の勅語を
くだされたり、是れ余が輩、国家教育を思ふ至誠の衷情、遥かに天に通じ、
勅語の忝(かたじけな)きを拝するに至りては、恰(あたか)も天顔に咫尺
(距離が近い)(しせき)(陛下に拝謁するが如きに感じる)

するがごとく、所謂遇主于巷ものにして、文部省及び全国の教師もはからず
此の勅語を奉戴(いただき)(ほうたい)し、為に教育の方針を過たざるは、
象伝に未失道也の謂(いひ)なる可(べ)く、易理の神妙なること、蓋シ
(思うに)此の如シ、

道徳の本源 ---略---※(長論文の為略す、) 』

///// 呑象テキストここまで /////


 戦前アジアに独立国は日本とタイぐらいのものであり、タイにしても
実際は緩衝地帯、保護国 ・・
かような状態で日本との合邦を選択した朝鮮の政治的判断は間違った
ものでは無く、それによって「高麗人の悲劇」を未然に防いだという
のもあったわけです。
(そのほかにインフラ整備等々 )


 韓国という国が自らの失政の付け替えをやるために歴史のコリエイト
をする限りは国民に「頤」たる始末が育つはずもなく、
「始末」が育たなければ犯罪行為への「リミット」もまた育つことが
無い。

 どちらを選択するかは韓国が自らが決めることですが、
そろそろ政治的な自らの位置、&、「始末」を育てる時期に来たことを
理解されるべきでは無いでしょうか。

また
民の側に知識叡智が育たなければ国際的な大競争時代は当然生き抜けない
ことになるわけです。

 あと目先の対応としてはきちんと規制できるように、罰則の制定
処罰等々必須となるのでは無いでしょうか。

それと基本的に始末を失った祖国へのコミットは最低限にすること
ですね。旅人在日の方々は。


//////////////////////////////

0 件のコメント:

コメントを投稿