2016年12月21日水曜日

共通 『「大壮五」「占いは裏付けを取る也、裏綯う也ロングバージョン」』





共通
『「大壮五」「占いは裏付けを取る也、裏綯う也ロングバージョン」』


◇「サブタイトル」
『 以前より述べているように、司法職に在る方や警察官は
「裏付けとって」犯人逮捕したら終わりですが、社会的占筮と賢人君子
の教えを旨とする易においてはその先、「裏綯う措置」更には
未来に於ける「咎凶」の種を蒔かないことを旨とするわけです。』


◇◇  ◇◇

 昨今は 
喘息患者特有の「起坐呼吸」から「横臥ですやすやモード」に
ギアチェンジ浮上しましたので、朝無念無想といいますか、単にぼーと
してただけといいますか。 ^^)

ふと「占いは裏付けを取る也裏綯う也」のロングバージョンが浮かんだ
わけですね。
(本来はこんな長文にするつもりも無かったわけですが、)

表題に「大壮 五」が入っていますがこれは易がそれを付け加える
ようにとの事なので他意はありません、
「大壮 五」は易側のリクエストになります。


◇◇ 「占いは裏付けを取る也裏綯う也ロングバージョン」 ◇◇

『占いは裏付けをとる也、物事が意図したことと裏返ってもいいよう
裏綯う也、
貴殿貴女等、易の説く賢人君子の道を学び修め始めから咎凶を造る
勿(なか)れ、

傳曰く、
「積善之家必有餘慶。積不善之家必有餘殃。」
「易曰、履霜堅冰至。蓋言順也。」

易の卦&専門家の助言だけでは「タレコミ情報」に同じ、
そこから「裏付け調査」が始まる。
これが無ければ、カル○、霊感商○、依存ビジネスの害を防ぐに至らない。
「履霜堅冰至。蓋言順也。」

くれぐれも軽々しく与信すること勿(なか)れ。
賢人君子の道は日本が維新に於いて侍の命たる刀を棄てたように時に応じ
リスクに応じててこれまでの大なる利益を棄てる道でもある。
「喪羊于易。无悔。」

とかく大なる利益には咎凶もついて廻る、維新に於いて侍が刀に執着
したなら今の日本は無い。』

///// 占いは裏付けを取る也、ロングバージョンここまで /////


 この裏綯う措置というのは保険の措置でもあって、キリストの教え
「契約の概念」から派生した「保険の民族」でもある
米英欧米「坎」(:|:)民族の方々が、征服した土地、植民地にした
土地に於いて、

「坎為水分断統治」(反目の統治手法)(:|::|:)
「少数民族の方々を政官上位に据えた反目分断統治」
「お猿さんを棒で叩くとお猿さんは叩いた人では無く棒に怒りを向ける」
「猿の惑星のモデルは日本人」

この方式をとるのに同じ、団結して刃向かって来ないように「分断統治」
「保険の措置」
つまりは「裏綯う措置」を講じるわけです。

◇ 
米英「坎」(:|:)民族の方々が何故に世界を制覇したかと云うならば、
「坎為水」(:|::|:) 「坎」の軍事力もさることながら、
水面下の動き「情報機関&プロパガンダ」つまりは
仕事は段取り八割の水面下でやる仕事が充実していたからです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

圧倒的有利だった日本軍がミッドウェーでひっくり返されたのもこれ。
これは「易の教え君子賢人の道に沿ったものでは無い裏付けを取る也、
裏綯う也」の見本にもなるわけです。

◇◇「裏付け取る也、裏綯う也、だけでは足りない欠点見本」◇◇

『米英「坎」(:|:)民族の方々の「裏付けを取る也、裏綯う方式」は、
同時に「咎凶」の種を蒔く方式でもあるので推奨はできないわけです。

現に彼らは「坎 上」に進んで闘う相手がはっきりしないテロの次元
難民の次元にシフトしましたからね。この潮流は歴史的スパンから
いっても長い長い期間続くのでは無いでしょうか。』

なので現実には「占いは裏付けを取る也、裏綯う也」だけでも足りない
わけです。


これは易の内卦を好ましいものにしたからといって足りない見本になる
わけです。


◇◇「単純に易や宗教の教えだけでは足りない見本」

とはいえ、単純に

『傳曰く、
「積善之家必有餘慶。積不善之家必有餘殃。」
「易曰、履霜堅冰至。蓋言順也。」』

これは仏教の教え「七仏通誡偈」にある、
「諸悪莫作・衆善奉行」と同じであって、先の「与信の手順」、
「裏付けをとる也、裏綯う也」のステップを踏まない盲目の信心で
あっては、

カル○、霊感商○、等の依存ビジネスに利用される可能性があるので
あってこういうのは、「天」(|||)でもあり、

カル○、霊感商○や募金詐欺等々、人の善意を悪意によって強引に
裏返しにされると「坤」(:::)まっさら何も残らないといった風景
むしられる風景になる可能性が出てくる。
かつての「オウム真理教の出家ビジネ○」を思い出してもらえばよいの
ではないでしょうか。


これは易の外卦を好ましいものにしたからといって足りない見本になる
わけです。


◇◇ 「外卦、内卦同時に好ましい卦象にする必要性」 ◇◇

 以前より述べているように、司法職に在る方や警察官は
「裏付けと令状とって」犯人逮捕したら終わりですが、社会的占筮と
賢人君子
の教えを旨とする易においてはその先、「裏綯う措置」更には
未来に於ける「咎凶」の種を蒔かないことを旨とするわけです。

 警察や司法の職にある方々の思考パターンは「嘘を前提に ・・・」
「裏付けを取り、令状を取るステップ」を履(ふ)むのだという。

とはいえ、基本として
世間にある占いの如きはまず一番最初に必要とするこのステップが抜け
落ちているのでは無いでしょうか。
依存の病「占いの疾(やまい)易病」と云われるものはここから始まる。


◇◇ 結論としては読者様方は metuji を材料に訓練を ◇◇

 metujin のような半端に信用? されたような存在は危険なので
あって、
確かに 喘息呼吸困難闘病録に書いたように、謎解きや気管支に
誤動作をもたらす異常ケミカルの洗浄排除
「毒のパイプと化した胃腸から毒を洗浄排除する措置」が進んで

あと少しで疾病の延焼も鎮火できるであろうというところまで来た
つもりではあっても、
(胃腸の洗浄が進んで抑止の薬すら必要としない次元)

 かようないつ発作モードがぶり返すか解らない人材を一体誰が雇用する
でしょうか。?

また取引先としても、誰が相手にするでしょうか。 ?
したがって、metujin の如きは、

「女后 初」(|||||:)(||||||)
「初六。?于金?。貞吉。有攸往。見凶。羸豕孚?躅。」

如きに過ぎないわけです。
したがって今後は食い詰めた挙げ句の果てに何をやらかすか解らない
わけですね。 ^^)) 
(要監視対象 ^^))

なので私が述べることは今後「一つ一つ裏付けを取って精査」する
癖をつけていただきたいと思う次第。
読者様方には家族を守る上でも、簡単には与信しないと云う癖&訓練
を推奨するということですね、

特に食品調味料関係は心がけていただきたいと思います。

◇「易より追加」「山雷頤 二」

 ◇「参考過去ログ引用」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2016/09/w.html
 ◇
 「山雷頤 二」(|::::|)(|:::||)
 「六二。?頤。拂經。于丘頤。征凶。」
 「象伝曰。六二征凶。行失類也。」

 この卦は親のスネかじりの卦です、「頤」を「離」(|:|)の似象
 つまりは「健康保険制度」と観ますと、薬による外部制御、つまりは
 特定の薬品に頼り切った「生活」をすることを易は、「スネかじり」に
 喩えるわけです。

 毎度書くように中央自律神経系がトータルマネジメントできる普通
 の風景、社会で申しますと「毒」(テロリスト)と「薬」(軍隊)がドンパチ
 やっているシリアのような風景では無くて駐在所が地域に一つあれば
 事足りる風景に戻すことを推奨するわけです。

 強い薬が無ければ ・・ という方々は身体が「シリアのような内戦状態」
 にあるということになるわけですね。

 ///// 引用ここまで /////

 毎度私の喘息呼吸困難闘病録で述べているように、
瞑眩(めんけん)(好転反応)発作モード、「胃腸洗浄モード」に入ってすら
あちこち地雷原ばかりになりますので、

( したがって自分のリスクは自分で総て負うと達観した方の為に
道標として遺す文章であるということ。)

兎にも角にも口にする食品の選別だけはシビアにやっていただきたい、
「水際防禦の徹底」。

◇ こういう病気の話しだけでなく、これからは外国から人も入って
くるようになるし、日本人同士の倫理観などものともしない世界に
向かっていくわけですから宜しく訓練の程。

特に

「火雷噬ロ盍 二」(|:|::|)(|:|:||)
「六二。噬膚滅鼻。无咎。」
「象伝曰。噬膚滅鼻。乗剛也。」

 この爻は例によって「弘法も筆の誤り」「猿も木から落ちる」
「目利きも騙される」の爻です、

とすれば、それだけ紛らわしい手口を使う犯○が増えるということです。
何事によらず「よくわからない、信用のおけないものには手を出さない、」
が基準になるということです。

また公行政、政治の職にある方々も目先の利得だけで無く、人生の
大晦日あることを認識して国民に害のあるものは国内に入れない心構えにて
お願いしたい。

日本が病人ばかりになったらその罪は大変なことです。


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*** 追加雑談 ***

 善意を裏返す悪意、「カル○、霊感商○、依存ビジネスの害」を
防ぐ為に少し仏教の話しをしておきます。

 ◇「記事動画引用」
 https://www.youtube.com/watch?v=YYJuwG28Fdw
 苫米地英人が語るスピリチュアルの危険性

 2013/10/17 に公開
 コンテンツ、以下。

 1、ラップ現象に対する江原啓之の誤解
 2、ユリ・ゲラーはマジシャン
 3、千里眼事件の功罪
 4、催眠療法に効果はあるのか?
 5、記憶が作られるメカニズム
 6、スピリチュアリズムブームの源流
 7、悪魔の正体
 8、江原啓之の霊視能力とは?
 9、永遠の魂 アートマンとは?
 10、無限とは何か
 11、「存在」の三視点 空観・中観・仮観
 12、スピリチュアリズムはなぜ危険なのか

 ///// 引用ここまで /////

苫米地氏ほどの方が空観の説明に於いて 空の説明に「総ては幻」
「40:30」なる説明をされているようですが、&、

スピリチュアル的なものは仏教ではもともと「常見外道」というので
それの批判に異論は無いわけですが、
どうも「空」を ・・・・

 私の理解を提示しておきますと、以前書いたように、

 ◇「参考過去ログ引用」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2015/02/metujin-ekikyou_19.html
 2015年2月19日木曜日
 metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通
 入院記念 ③  「仏教の話 教師の握り拳は無い、グレーゾーンの
 論理継続 & 苦悩の管理   裏綯うは裏を取る作業でもある。」

 --- 略 ---

 ◇「サブタイトル」
 これまでのまとめ、
 「般若心経は 仏教の精髄を説いたものであるが故に霊験あらたか。」

 --- 略 ---

 ◇◇「感覚器官とその対象の論、般若心経は仏教の精髄」
 (感覚器官とその対象によって固く結ばれた我執をほどくのが ホトケ )


 ◇参考資料「ウィキペディア般若心経」 
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%AC%E8%8B%A5%E5%BF%83%E7%B5%8C

 引用は当該部分のみ、
 《是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、
 無色・声・香・味・触・法。》

 細かな前後の言い分は抜きにして「感覚器官とその対象の論」になっている
 のが解るのではないでしょうか。
 要するに一つ一つの感覚器官とその対象によって「識」が生じそれらが合成
 されて「我執」→「苦悩」にまで発展するんですね。
 「空も縁起もこれを云わんが為のものなんですね。」
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ///// 引用ここまで /////

 そもそも原始仏典では「六処相応」といって感覚器官とその対象の論が
柱の一つとして説かれるわけです、(蘊・処・界)三科。
感覚器官があって、その対象があってそれらの情報がインプットされて
脳内で合成されて「我見、我執」が出てくるわけですね、
なのでこの「我執が苦悩」の元になるわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~

 一番問題なのは感覚器官とその対象によって合成される「我見我執」
が問題になるわけです。
( これが在る意味病気の本丸 なのでこれを解くのに空、縁起を・・)

縁起と空の説明に於いて、この柱を抜いてしまうと在る意味仏教では
無くなるのでは無いでしょうか。

「縁起、空は存在の法則なので何にでも当てはまるにせよ、肝心の柱を
抜いてしまったら仏教からは外れるわけです。」

 ちなみにカル○、霊感商○の殆どは「常見外道」になるんですね、
なので看板使われた仏教の責任では無いわけです。
少し蛇足になりましたが、知っておいて損は無いのではないで
しょうか。
 
 寒い地方に伝播した北傳仏教はどうしても樹下石上とはいかず、
伽藍を必要としましたので「常見」に傾いたきらいがあるわけですね、
ではあっても一応基本を押さえることは大事では無いでしょうか、
空も縁起も「我執」をなんとかするのに ・・・

 御布施にしても本来は「なにかの対価」として受け取るのもダメなん
ですね。
 北傳仏教特有の穴を利用されてしまったわけです。

また何か御利益を得る目的の信仰も本来の仏教では無いわけです。
所詮こちらに傾いた欲があると、それにつけ込まれて、招かぬ客
がよってくるわけです。

 以前書いたように仏教は「極度に高い禅定の世界」までその範疇に入れて
論を説いていますので、そういう柱もあるし先の「感覚器官とその対象の論」
もあるしで、

普通一般の神様信心の宗教と同じにすると本来の仏教の陰陽である
「雷山小過」(::||::)の上爻「大坎」(:|:)では無くて、
「坎為水 上爻」(:|::|:)になるようなんであります。

 これはダライラマ猊下というかチベット仏教が陥った陥穽に同じ
になるわけです。
( 政治の長と宗教の法王を一緒にしてしまった。)

本来禅定の次元で「我執煩悩を消滅」させた上で心を飛翔させて通る道を
普通我々欲界の次元で使うと「ヒマラヤ越えて難民」になる道になって
しまうのとまったく同じ。
(表現的によくないがお察しいただきたい。)

※「 小過 上は本来の仏教の陰陽 これ間違ってないので念のため。 」

本来「離」(|:|)として目を見開くべき教えを「天」(|||)として
神様の教えにしてもいけないし、
本来禅定の次元前提ですべき話しや動きをこの欲界通常の次元で
使うのも「小過」「過ぎたること」になるわけです。

専門的になってしまいましたが、以上、
「カル○、霊感商○、依存ビジネスの害」を防衛する参考になれば幸い
です。

総てに於いて「裏付けをとった上で与信」するステップと「裏綯う措置」
があるということですね。



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